長期(夏季)休暇中のチャット連絡に要注意! プライベートとビジネスの混在による誤送信リスク増の懸念、「Chatwork」が長期休暇中の連絡手段に関するアンケート調査を実施
長期休暇中に従業員が利用するツールの確認やルールの整備・周知等、注意喚起の実施を推奨
株式会社kubell(本社:東京都港区、代表取締役CEO:山本正喜)は、ビジネスとプライベートにおける長期休暇中の連絡手段・利用ツールに関する調査を実施しました。
調査背景
近年、個人情報漏洩やサイバー攻撃など情報セキュリティへの関心が高まっています。特に、夏季休暇等の長期休暇中は、情報セキュリティやそれに準ずる担当者の不在も多くトラブル対応が遅延しやすいため、毎年、注意喚起がなされています。さらに、休暇中に旅行や帰省をする人も多く、非日常的なイベントやコミュニケーションが増えることで、情報セキュリティのリスクが高まることが想定されます。
そこで今回は、仕事でパソコンを利用しているビジネスパーソン660名(全国の18歳〜59歳を対象、有効回答数は631名)に対し、長期休暇中に利用する連絡手段に関するアンケート調査を実施しました。シーン毎の連絡手段や利用ツールの傾向から、情報セキュリティのリスクを明らかにすることを試みました。
調査概要
- 調査名称:長期休暇中の連絡手段・利用ツールに関する調査
- 調査方法:インターネット調査(調査会社:株式会社ジャストシステム)
- 調査期間:2024年7月30日〜8月2日
- 調査対象者:仕事でパソコンを利用する18歳〜59歳のビジネスパーソン660名(有効回答数:631名)
- 調査主体:株式会社kubell
※本記事はkubell株式会社が2024年8月8日に配信したプレスリリース「長期休暇中の連絡手段・利用ツールに関する調査」からの転載です
※本調査をご利用の場合は、『株式会社kubell「2024年8月 長期休暇中の連絡手段・利用ツールに関する調査」』と明記ください
長期休暇中の連絡手段・利用ツールに関する調査
長期休暇中、業務用パソコンを利用できない人は33.8%
夏季休暇などの長期休暇中、業務用パソコンを利用できない人は33.8%だった。利用できない理由の1位は「会社から持ち出せない会社からパソコンを持ち出せないため」(62.0%)、2位は「社内のルール上、利用してはいけないため」(37.1%)となり、ルール上の制限よりも物理的に制限をかけている会社が多いことがわかった。
・長期休暇中に業務用パソコンの代替として利用される連絡手段とは?
・プライベートのシーンにおいて誤送信の経験がある人の割合とは?
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