【2024年最新】イベント管理システムおすすめ15選比較|選び方や無料製品を紹介
イベント管理業務を効率化できるイベント管理システム。しかし、イベント管理システムにはさまざまな種類があり、選択に迷うこともあるでしょう。そこで本記事では、おすすめのイベント管理システム15選と特徴や料金、比較ポイントや導入メリットなどについて解説します。
目次
イベント管理システムとは?
イベント管理システムは、イベントの告知や受付業務、当日の運営、イベント後のアンケートなど、イベントに関するさまざまな業務を管理、サポートするシステムです。
これにより、煩雑な準備や当日のトラブル対応、アフターフォローも含め、イベント運営におけるすべての業務の一元管理が実現できます。近年は、オンラインイベントに特化したサービスも増えている傾向があります。
イベント管理システムに搭載されている基本機能
イベント管理システムには、以下のような基本機能が搭載されています。これらの機能を活用することにより、イベント管理業務の効率化やスムーズな運営が実現可能です。
機能名 | 詳細 |
Webページの作成 | イベント情報の掲載や集客、申し込みのためのWebページを作成する機能 |
申し込みフォームの作成 | イベント参加の申し込みができるフォームを作成する機能 |
来場管理 | 来場者の計測や集計などを行う機能 |
決済管理 | チケット代や参加費などの決済を行う機能 |
アンケート | イベント前後にアンケートの作成や配信を行う機能 |
メール配信 | 参加者へのお知らせやリマインドメールなどを送る機能 |
データ分析 | 参加者の情報や行動履歴などからデータを分析する機能 |
ライブ配信 | イベントをライブ配信する機能 |
イベント管理システムを比較する際のポイント
自社に合ったイベント管理システムを導入するには、システム導入を検討する際のポイントを確認しておきましょう。
ここからは、4つのポイントを紹介します。
自社が求める機能の有無
イベント管理システムには、イベント告知ページの作成、申し込み、受付業務、来客管理など、複数の機能が搭載されています。まずは、自社が求める機能が搭載されているかどうかを確認しましょう。
そのためには、開催するイベントのフローを作成し、どの局面でどのような機能が必要かを洗い出すことが大切です。
使いやすさ・操作性
たとえ高機能であっても、使いにくいシステムでは従業員が使いこなせず導入効果が得られない場合があります。システムを選定する際は、使いやすさや操作性のよさも確認しましょう。
この際にポイントとなるのが、主催者だけでなくイベント参加者も使いやすいシステムを選ぶことです。申し込みのしやすいシステムであれば途中で離脱することもなく、参加者の増加が期待できます。
導入〜運用にかかるコスト
イベント管理システムの多くは有料ですが、無料プランを提供しているものもあります。料金プランも、月払い、年払いなど、システムによりさまざまです。
イベントの規模や期間、チケットを有料にするか無料にするかなど、自社のイベント運営形態に見合う料金、コストであるかどうかもチェックしておきましょう。
セキュリティ性
イベント管理システムでは、参加者の個人情報を取り扱います。不正アクセスなどで情報が漏えいすると大きな問題に発展するため、セキュリティ性の高さは必ず確認しましょう。
例えば、国際的な品質や安全性の基準に達していることを証明するISOの認証や、すべての情報を暗号化して盗聴や改ざんを防ぐSSLを導入しているシステムを選ぶのがおすすめです。
【無料あり】おすすめのイベント管理システム15選
イベント管理システムを利用するにあたって「どれが自社に合っているのかわからない」「比較検討して選びたい」と考えることもあるでしょう。
ここからは、おすすめのイベント管理システム15選を紹介します。特徴や機能、料金を比較しながら、自社に合ったものを選んでみてください。
イーベ!
イーベ!は、イベントやセミナー開催時の告知、申し込み、入金確認や顧客管理、当日の受付など、あらゆる業務を一元管理できるクラウドサービスです。
告知や申し込みフォームの作成も手軽にできます。イベント当日はQRコードで入場できるため、入退場の管理もスムーズに行えます。AWSをデータセンターとして採用して、データの暗号化やISMS認証を取得するなど、高いセキュリティ意識を持って運営している点もポイントです。
提供元 | 株式会社フラッグシステム |
初期費用 |
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料金プラン |
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導入実績 | 約8.7万件 |
機能・特徴 | 「決済代行サービス」と連携、イベント情報から懇親会まで一気に案内&一気に受付、アプリで簡単。QRコード読込でスムーズ受付、個別メール配信、自動リマインダーメール配信など |
URL | 公式サイト |
\資料請求は完全無料!/
イーベ!の資料請求はこちら>>クラウドパス
クラウドパスは、年間1,500件以上の利用実績を誇るイベント管理システムです。
販売から入場管理までのすべての業務をデジタル化し、効率的に業務をこなせるようになる点が特徴です。電子チケットでスムーズな入場受付を行えるほか、チケットはオンライン・現地のどちらでも販売可能でニーズに合った販売方法が実現します。
サポート体制も充実しており、運用開始前の設定やWebサイト作成のサポートや、カスタマー対応やメール配信を行う運用代行サポートなど幅広い支援が受けられます。初めてイベント管理システムを導入する企業でも運用しやすいでしょう。
提供元 | 株式会社ユニエイム |
料金プラン | ◆スタンダードプラン
◆フリープラン
◆無料販売プラン
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導入実績 | 年に約1,500件以上 |
機能・特徴 | イベント準備機能・入場受付/運営機能・管理機能 |
URL | 公式サイト |
\資料請求は完全無料!/
クラウドパスの資料請求はこちら>>イベントクリエイト
イベントクリエイトは、イベントやセミナーの運営管理を効率化するイベント管理システムです。
イベントの申し込みフォームからのメール配信や名簿作成など、イベント開催をスムーズに進めるための機能が、豊富に搭載されています。イベント告知用のサイト作成は、画像や文字を入力すれば、数分で可能です。名簿も自動で作成できるため、イベント管理業務を効率化し、運用の手間を削減したい企業におすすめといえます。
提供元 | ソーシャルワイヤー株式会社 |
初期費用 |
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料金プラン |
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機能・特徴 | 告知用ホームページ、申し込み受付フォーム、申し込み受け付け、自動返信、一括配信メール、来場者受付、アンケート、イベント作成/修正/削除/オプションなど |
URL | 公式サイト |
eventos
eventosは、オンラインとオフラインの両方でイベント管理を効率化できるプラットフォームです。
イベントページの作成やメールマーケティングなど、煩雑な関連業務の一元管理が可能です。また、イベントに来場した顧客の情報を取得し、製品やサービスに適した訴求ができるなど、マーケティングに活かすこともできます。
そのほか、外部システム・データベースとの連携やカスタマイズにも対応し、ワンランクアップしたイベントを実現する機能などが搭載されている点もポイントです。
提供元 | bravesoft株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | イベントサイト作成、ブース機能、チケット、クーポン、チケット割引コード、ドキュメント、独自ドメイン設定、多言語(五か国語)対応、既存データベースとの連携など |
URL | 公式サイト |
EventRegist
EventRegistは、イベントレジスト株式会社が運営するイベント管理システムです。
イベント開催の経験がなくても、イベントの告知やチケット販売、参加者の管理などを効率的に進めることができます。さらに、イベント開催後の営業活動に向けた管理、主催者も含めた参加者間のマッチングを実現できる点も特徴です。
無料プランも用意されており、まずは使用感を試してみたい企業や個人イベントを開催したい方などにおすすめです。
提供元 | イベントレジスト株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン |
※チケット販売手数料別途 |
機能・特徴 | イベントページ作成、チケット販売(無料/有料)、申込時のフォーム設定、自動送信メール、領収書データ、統計情報、来場者履歴、参加者データのCSVダウンロードなど |
URL | 公式サイト |
Eventory
Eventoryは、イベント開催の準備段階でのLP作成やメール配信、イベント時のライブストリーム配信、データ分析などが揃った、オールインワンのサービスです。
独自の配信プラットフォームが搭載されているため、外部サービスを利用せずにイベント開催ができるほか、チャットや投票、アンケートなどユーザー参加型セッションも開催可能です。まずはデモアカウントを作成して、使用感を確認してから導入できます。
サポートとしてイベントの集客や会場探し、ライブ配信代行やデータ分析を行ってもらえるなど、サポート体制が充実しているため安心して利用できるでしょう。
提供元 | 株式会社Collective Path |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入実績 | 750社以上 |
機能・特徴 | イベントLP作成、登録フォーム、チケット発券、チェックイン・出場管理、企業出展展示ブース、完全独自配信機能、顧客管理(CRM)、事後アンケートなど |
URL | 公式サイト |
Event BASE
Event BASEは、株式会社ストラーツが運営するハイブリッド・オンラインイベントプラットフォームです。カンファレンス、展示会、ウェビナーなど、あらゆる規模のオンラインイベントに対応しています。
企業と来場者の交流を促進するランダムマッチング機能、テーマごとに複数のラウンジが設定できる交流ラウンジ機能など、コミュニケーション機能を強化している点もポイントです。また、来場者の動きをリアルタイムで確認することもできます。
提供元 | 株式会社ストラーツ |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴/td> | 疑似ライブ配信、参加する来場者情報を自由にカスタマイズ、特別な知識がなくても告知ページを簡単に生成、デザインや機能をカスタマイズ可能など |
URL | 公式サイト |
EventHub
EventHubは、ウェビナーにおいて、一方通行ではないインタラクティブ性のある体験を提供するイベント管理システムです。大型カンファレンスや展示会のほか、オフラインイベントにも対応しています。
事前登録、ライブ動画配信、商談、アーカイブ配信、アンケートなど、多数搭載されているイベント管理業務を自社のニーズに応じて利用可能です。MAやSFAなどの外部システムとの連携もスムーズにできる仕様となっています。
イベントの企画や開催、振り返りやデータ活用などをトータルでサポートするプロデュースプランもあり、初めてのイベント運用でも安心して開催できます。
提供元 | 株式会社EventHub |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | イベントページ作成・デザインカスタマイズ、集客・参加者管理、動画・イベント配信、顧客のインタラクション、分析・アナリティクス、エンタープライズ対応など |
URL | 公式サイト |
EXPOLINE
EXPOLINEは、イベントを確実な成功に導くオーダー型のプラットフォームです。
カスタマイズ性に優れており、開催するイベントや自社の運用方針に適した設計ができます。また、イベントの企画から運営までのサポート体制が整っているので、利用に際しても安心です。
ベンダーの担当ディレクターは、全員がリアルイベントの主導経験やサポート経験があり、イベント業務特有の課題や問題に対応できる点が魅力です。
提供元 | 株式会社スプラシア |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入実績 | 導入イベント数500件以上 |
機能・特徴 | 資料ダウンロード/請求、動画配信/アーカイブ、LP制作、出展社ページ制作、アンケート、参加者マッチング、スタンプラリー、抽選、参加登録、プロフィール登録/変更など/td> |
URL | 公式サイト |
EventIn
EventInは、オンライン展示会やインターンシップ、採用説明会などさまざまな用途に活用できるイベント管理システムです。参加者の事前申し込みから、イベント後のログ出力までを一括管理できます。
また、1つの画面で多数のブースが表示できるほか、ワンクリックでほかのブースへ簡単に移動できる点もポイントです。オンラインでの内定式や入社式、懇親会などさまざまなイベントに活用できるでしょう。
提供元 | 株式会社ブイキューブ |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | 参加者データ分析、事前登録フォームページ作成、Q&A・質疑応答、アンケート・チャット、ブース出展、ライブ動画配信、アーカイブ配信、動画配信など |
URL | 公式サイト |
Peatix
Peatixは、小規模なイベントから大規模なフェスティバルまで、幅広く活用できるプラットフォームです。2011年のサービス提供開始以来、アメリカや日本をはじめとした22か国以上のユーザーに支持されています。
最短5分でイベント告知、チケット販売ができるほか、主催者と参加者のつながりを強化する機能も搭載し、効率的なイベント開催が可能です。イベントの申し込み状況や告知ページのPV数などがリアルタイムで確認できる点も、魅力といえるでしょう。
提供元 | Peatix Inc. |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 無料 ※有料チケットの事前決済、有料集客サポートなどの料金設定別途あり |
導入実績 | 毎月1,000以上 |
機能・特徴 | グループ(コミュニティ)ページ作成、グループ(コミュニティ)管理、イベント告知ページ作成、オンラインイベントの作成、無料チケットの販売、事前アンケートフォームなど |
URL | 公式サイト |
シャノン|イベント管理システム
株式会社シャノンが提供するシャノンは、オンライン、オフライン開催のセミナーから大型の展示会など幅広く利用できるイベント管理システムです。
あらゆるイベントにおいて、企画段階から終了後までの管理を一元化できます。リアル・オフライン・ハイブリットとさまざまなイベント形式に対応します。
イベントサイトの作成に使用できるテンプレートが用意されており、Webサイト制作の知識がなくても簡単にサイト作成が可能です。システムに熟知しているスタッフに、事務局の運営代行や当日の受付サポートしてもらうこともできます。
提供元 | 株式会社シャノン |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | Web入場証、入退場認証、動画配信/行動ログ管理、出展ブースページ、マイページ、来場通知、出展社管理、集計・データダウンロード、申込フォームアンケートなど |
URL | 公式サイト |
リザエン
リザエンは、医療や教育、美容などを含めた200以上の業種に対応する予約管理システムで、予約の受付・管理業務を効率的に進めることができます。
イベントのタイプに合わせ4種類の予約タイプが提供されているため、自社に合ったタイプを選べる点もポイントです。システムのプロによるサポートがあるほか、大切な情報を守るための強固なセキュリティ体制を実現しています。
提供元 | 株式会社 インタークエスト |
初期費用 | ■ビジネス版: 27,500円(税込) ■エンタープライズ版
※エクスパンドプランは別途サーバー初期費用が必要 |
料金プラン | ■ビジネス版: 16,500円(税込)/月 ■エンタープライズ版
※エクスパンドプランは別途サーバー利用月額料が必要 |
機能・特徴 | 予約台帳、予約サイト作成、権限分け機能、Web会議システム連携、事前決済、スマートロック連携、API連携、分析、集客タグ設置、会員管理など |
URL | 公式サイト |
Cvent
Cventは、多言語に対応したグローバルなイベント管理システムです。メール管理やアンケートなど、イベント運営に必要な機能を搭載し、あらゆるイベントの開催を可能にします。
また、100種類以上のテンプレートにより、適切な形で成果を可視化できる点も魅力といえるでしょう。本社はアメリカですが、国内の総販売代理店が全面サポートしてくれるので、安心して利用できます。
提供元 | SaaSpresto株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン> | 要問い合わせ |
導入実績 | 23,000社以上 |
機能・特徴 | タスク・予算管理、イベントサイト制作、メール配信、レポーティング、MA・CRM連携、グローバル対応、受付管理、ライブ配信・VOD配信、リードキャプチャ機能など |
URL | 公式サイト |
Zoho Backstage
Zoho Backstageは、オンラインイベントの運営を効率的に管理し、効果的なイベント開催を実現するイベント管理ソフトウェアです。
テーマやテンプレートが用意されており、数回程度のクリックで、イベント用のWebサイトやモバイルアプリを構築できます。その速さは、わずか数分というスピードです。また、ひとつのダッシュボードで登録者数やチケットの売上、セッション数や参加者数などを管理できる機能も備えています。
提供元 | ZOHO Japan Corporation |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | ■サブスクリプション ・月間契約
・年間契約
■イベント単位の課金
|
機能・特徴 | Webサイトビルダー、問い合わせ管理、マーケティングツール、スポンサー管理、参加者との交流、アナリティクス、Zoom連携、ニーズに合った予定表を作成など |
URL | 公式サイト |
イベント管理システムを導入するメリット
イベント管理システムの導入によって、イベント管理業務の効率化やスムーズな運営の実現など、さまざまなメリットが得られます。ここからは、イベント管理システムを導入するメリットを4つ紹介します。
イベント管理業務を効率化できる
イベントを実施する際は、参加者の氏名や連絡先など、大量のデータを扱うことになります。
これらのデータを紙ベースで保管するとなると、担当者の負担が増すだけでなく管理も大変です。受付の手続きや確認にも時間がかかるでしょう。
しかし、イベント管理システムを導入すれば、情報を一元管理できます。イベント管理業務において手のかかる部分を効率化できる点は、大きなメリットのひとつです。
▷イベントの集客方法|成功させるアイデアや仕掛け・成功事例を紹介
スムーズな運営を実現できる
イベントが開始したら、主催者は参加者の受付状況、参加人数や欠席者などを随時チェックする必要があります。これらの作業も、イベント管理システムを導入すればスムーズです。
また、QRコードやバーコード付きの来場票やアプリケーションでの参加受付といったこともできます。来場客の個人情報の確認も不要となるため、受付を外部スタッフに任せられる点もメリットといえるでしょう。
イベントへの集客を最大化できる
イベント管理システムを利用すると、サービスに登録しているユーザーの中から、自社イベントに興味を持つユーザーへの訴求ができます。
関心度の高いユーザーへ直接アプローチが行えれば、イベントへの集客効果の最大化も期待できるでしょう。また、チケットに前払い制を導入することで、直前のキャンセル防止も可能です。
イベント後のアフターフォローも可能
イベント管理システムを利用すれば、来場者へのアフターフォローも簡単にできます。
イベント参加のお礼やお得なクーポン、次回のイベント告知などをメールで自動配信でき、来場者の満足度を高めることで今後の良好な関係維持にもつながるでしょう。
イベント管理システムを導入するデメリット
イベント管理システムにはさまざまなメリットがある一方で、デメリットもあります。ここからは、イベント管理システムを導入するデメリットを2つ紹介します。
導入コストがかかる
イベント管理システムを導入するには、初期費用や月額費用などのコストがかかります。
基本機能の利用は無料というイベント管理システムもありますが、大規模なイベントの開催や管理機能を充実させたいとなると、有料機能の利用が増えてその分の導入コストが発生します。
また、参加チケット1枚単位で課金されるシステムの場合、参加者が多ければ多いほどコスト増になる点も注意が必要です。
自社のイベントの規模、無料か有料かといったこともふまえ、見合ったコストのシステムを導入するようにしましょう。
▷無料のイベント管理システム8選を比較|メリット・デメリットや有料版との違いを解説
システム障害発生のリスクがある
イベント管理システムは、基本的にベンダーのサーバーに設置されたクラウドシステムであるため、システム障害などの不具合が起こるリスクは避けられません。
さまざまなリスクを想定し、すべての業務をシステム頼みにするのではなく、参加者リストを出力して保管しておくなど、いざという時のことも考えて対処するとよいでしょう。
自社に適したイベント管理システムを導入しよう
イベント管理における業務の効率化を図りたい場合は、イベント管理システムの導入がおすすめです。
システムを利用すれば、イベント企画から集客、参加者管理、当日の受付や運営、イベント後のアンケート、アフターフォローまで一元管理できます。その後の営業活動や商談につなげることも可能です。
自社のイベントにおいて、システム導入を図りたい作業を洗い出し、ニーズを満たせるシステムを選択しましょう。
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