【2024年最新】おすすめの請求書受領サービスを比較|無料製品や選び方について紹介

2024/08/01 2024/09/12

請求書受領サービス

おすすめの請求書受領サービス

取引先から送られてくる請求書の受取や電子化をする「請求書受領サービス」。経理業務の負担軽減やペーパーレス化、リモートワークの実現などが期待できます。本記事では、2024年最新のおすすめ請求書受領サービスを紹介します。選び方や利用するメリットについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

請求書受領サービスとは?

請求書受領サービスとは、取引先から送られてくる請求書の受取・管理や電子化を行うサービスのことです。紙やPDFなどで送られてきた請求書の受領・データ化を自動で行い、クラウド上で管理できます。

サービスによっては、請求書データの会計システムへの取り込みや仕訳データ・銀行の振込データの作成なども可能です。さらに、電子帳簿保存法やインボイス制度をはじめとする法改正にも対応しています。

請求書受領サービスを利用することで、経理業務の効率化やペーパーレス化が実現できるでしょう。また、クラウド上で請求書の管理が行えるため、リモートワークなどの柔軟な働き方も可能にします。

請求書受領サービスの種類

請求書受領サービスには、大きく分けて代行型・支援型・依頼型の3種類があります。ここでは、それぞれの種類について解説します。

代行型

代行型は、請求書の受取・データ化を代行するタイプの請求書受領サービスです。取引先から送られてくる紙の請求書を代わりに受け取ってデータ化します。

原本の扱いはサービスによって異なり、一定期間保管した後に破棄まで代行してくれる場合や、1カ月ごとにまとめて送付してくれる場合などがあります。請求書関連の業務を外部に委託できるため、自社の経理業務の負担を大幅に減らせるのがメリットです。

支援型

支援型の請求書受領サービスは、自社内で行う請求書の受取・データ化作業をAI OCRなどの文字認識技術でサポートするタイプです。紙の請求書のスキャンデータやPDFの請求書をアップロードするだけで、必要なデータを抜き出して会計システムに取り込めます。

手作業によるデータ入力作業を減らせるため、経理業務の効率化や入力ミスの防止を実現できるのがメリットです。

依頼型

依頼型の請求書受領サービスは、取引先に直接請求データを入力してもらうタイプです。取引先が同じ請求書受領サービスを利用している場合に利用できます。

取引先が直接請求データを入力することで、自社での入力作業が不要になります。依頼型は取引先の数が少なく、取引先が協力的な場合におすすめです。

請求書受領サービスの選び方

請求書受領サービスを選ぶ際、どのようなポイントをチェックすれば良いのでしょうか。ここでは、請求書受領サービスの選び方について解説します。

請求書受領サービスの種類で選ぶ

請求書受領サービスには代行型・支援型・依頼型の3種類があります。請求書のデータ化のみを効率化したい場合は支援型、請求書の受領・保管までまとめて効率化したい場合は代行型を選ぶのがおすすめです。

また、取引先が同じサービスを導入しており、相手が直接請求データの入力をしてくれる場合は依頼型を選びましょう。自社の効率化したい業務の範囲や取引先の状況を踏まえて選ぶことが大切です。

データ化の範囲で選ぶ

サービスによってデータ化できる範囲は異なるため、日付・金額・商品名・数量などの必要な項目をすべてデータ化できるかチェックしましょう。また、取引先によって請求書のフォーマットは異なるので、形式が変わっても対応できるか確認することも大切です。

例えば、請求明細までデータ化できるサービスの場合、品名での仕訳が可能となります。請求書のデータ化だけではなく、仕訳作業まで効率化したい場合におすすめです。

データ化の精度・速さで選ぶ

データ化の精度や速さも請求書受領サービス選びの重要なポイントです。高精度なOCRやAIを搭載しているサービスなら、データ化を数秒で行えます。ただし、読み取り精度の高いものでもミスが起きやすいので、データ化した後は人の手でチェックしなければなりません。

より精度を求める場合は、処理スピードは落ちますが代行型のサービスを選ぶのがおすすめです。オペレーターが人の手でデータ化するため、高い精度でデータ化ができます。

請求書の保管期間で選ぶ

請求書の保管期間もチェックしましょう。一部例外を除いて、法人は7年、個人事業主は5年請求書を保管する必要があり、会社によっては独自の保管基準を設けている場合もあります。

サービスによって請求書の保管期限は異なるので、法的に問題ないか・自社の保管基準を満たしているか確認することが大切です。

必要な機能が利用できるかで選ぶ

自社にとって必要な機能が揃っているかもチェックしましょう。例えば、仕訳作業を効率化したい場合、自動で仕訳データを作成する機能が備わったサービスがおすすめです。また、振込データの作成を効率化したい場合は、全銀協フォーマットがあるサービスを選ぶとよいでしょう。

既存システムとの連携が可能かどうかも重要なポイントです。会計システムと連携できるサービスなら、請求書から読み取ったデータを自動で取り込めます。

無駄なコストが発生するリスクを減らしたいのであれば、請求書以外の国税関係書類を電子保存できるかも確認しましょう。請求書のみにしか対応していない場合、他の書類を電子化するために別のシステムを導入しなければならなくなります。

費用で選ぶ

多くの請求書受領サービスは、料金プランに月額固定費用を採用しています。企業規模や必要な機能によって選ぶべきプランは異なるので、自社に合ったサービスを選びましょう。

また、サービスによっては、月額費用のほかに請求書を1件処理するごとに費用が発生する従量課金制を採用している場合もあります。

サポート体制の充実度で選ぶ

サポート体制も請求書受領サービス選びの重要なポイントです。トラブル発生時に業務が停滞するリスクを最小限に抑えるため、素早く復旧支援やサポートを行ってくれるサービスを選びましょう。

また、導入支援が充実しているサービスなら、初めてシステムを利用する場合でも安心して運用開始できます。さらに、疑問が発生した場合に気軽に問い合わせできる窓口があるかも確認しましょう。

おすすめの請求書受領サービスを比較

ここでは、おすすめの請求書受領サービスを紹介します。

invox受取請求書

invox受取請求書は、さまざまな形式の請求書を99.9%の精度でデータ化できる請求書受領サービスです。取り込んだ請求書データはAI OCRがデータ化し、オペレーターが確認します。また、データ化した結果は原本の画像と並べて確認できるので安心です。

会計システム・オンラインバンク・ERPと連携も可能で、支払・計上業務を自動化できます。さらに、電子帳簿保存法・インボイスにも対応しています。

提供元株式会社invox
初期費用無料
料金プラン
  • ミニマム:1,078円(税込)/月
  • ベーシック:10,780円(税込)/月
  • プロフェッショナル:32,780円(税込)/月
導入実績シリーズ累計2,000社以上が利用(※2024年2月時点)
機能・特徴99.9%以上のデータ化精度/データ化の結果と原本画像を並べて確認可能/会計システム・オンラインバンク・ERP連携/電子帳簿保存法・インボイス制度対応
URL公式サイト

\資料請求は完全無料!/

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バクラク請求書受取

バクラク請求書受取は、仕訳データ・振込データを自動で作成できる請求書受領サービスです。AIが自動で請求書を読み取り、過去の仕訳データを学習して自動で入力補完するため、手入力作業を減らせます。また、会計システムとの連携も可能です。

支払金額レポート・受取状況レポートにより、受取・支払い状況の可視化もできます。受領漏れや支払い漏れを減らせるのがメリットです。

提供元株式会社LayerX
初期費用要問い合わせ
料金プラン44,000円(税込)〜/月
導入実績シリーズ累計導入社数10,000社(※2024年2月時点)
機能・特徴電子帳簿保存法・インボイス制度対応/AIが自動で請求書を読み取り/受取状況や支払い状況を可視化/会計システム連携
URL公式サイト

楽楽電子保存

楽楽電子保存は、シンプルな操作で簡単に使える請求書受領サービスです。電子帳簿保存法に対応しており、請求書以外の国税関係書類も一元管理ができます。

必要項目を自動で文字情報にできるAI-OCR機能があるため、データ化作業を楽に進められるのもポイントです。電子データから紙で受け取った請求書をスキャンしたものまで、受領形式を問わず楽に管理できます。

提供元株式会社ラクス
初期費用無料
料金プラン18,700円(税込)〜/月
導入実績導入実績1,000社突破(2024年1月時点)
機能・特徴請求書以外の国税関係書類にも対応/電子帳簿保存法に対応/AI-OCR機能/簡単に使えるシンプル操作
URL公式サイト

ペイトナー請求書

ペイトナー請求書は、請求書対応を自動化できる請求書受領サービスです。専用メールアドレスに請求書を送るだけで請求書の回収が完了し、振込データの作成・振り込みを自動で行います。

支払いデータは1件ずつ出力でき、会計ソフトとの連携も可能です。さらに、スマートフォンにも対応しており、QRコードを読み取れば請求書をアップロードできます。

提供元ペイトナー株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン自動振込1件あたり300円(税込)
機能・特徴請求書の回収・振込データ作成・振り込みを自動化/電子帳簿保存法・インボイス制度対応/支払いデータの出力/スマートフォン対応
URL公式サイト

Bill One

Bill Oneは、請求書の受領から保管まで代行できる請求書受領サービスです。郵送・メール・PDFなど、さまざまな方法で送られてくる請求書を代理で受領します。

請求書のデータ化精度は99.9%で、海外からの請求書もデータ化します。また、現場社員の申請・承認や経理部門の仕訳・支払管理業務にも対応できるほか、会計ソフトをはじめとする外部サービスとの連携も可能です。

提供元Sansan株式会社
初期費用従業員数100名以下:無料
従業員数101名〜:要問い合わせ
料金プラン従業員数100名以下:無料
従業員数101名〜:要問い合わせ
機能・特徴請求書の代理受領/データ化精度99.9%/電子帳簿保存法・インボイス制度対応/外部サービス連携/請求書原本の保管
URL公式サイト

TetraBRiDGE

TetraBRiDGEは、支払管理業務と振込業務をまとめたサービスです。請求書データから支払データを自動で生成するため、手入力によるミスをなくせます。

支払予定の一元管理も可能で、遅延や二重払いをなくせるのもポイントです。さらに、金融機関をまたいだ一括振込・振替や資金集中・配分にも対応しています。

提供元株式会社NTTデータ
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴請求書データから支払データを自動生成/支払予定の一元管理/金融機関をまたいだ一括振込・振替や資金集中・配分
URL公式サイト

リコー 受領請求書サービス

リコー受領請求書サービスは、紙を電子化するデバイスからデータ処理をするシステムまで、要望に応じてトータルにサポートする請求書受領サービスです。独自のAI-OCR技術を採用しており、独自フォーマット・手書き・活字など幅広い請求書のデータ化ができます。

また、他のトレード帳票DXシリーズと連携すれば、受領請求書処理から取引業務全般を効率化することも可能です。電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応しているため、安心して利用できるでしょう。

提供元リコージャパン株式会社
初期費用
  • ライトコース:5,500円(税込)
  • ベーシックコース:5,500円(税込)
  • ベーシックコース+BPO:5,500円(税込)
  • エンタープライズコース:要問い合わせ
料金プラン
  • ライトコース:3,300円(税込)/月
  • ベーシックコース:9,900円(税込)〜/月
  • ベーシックコース+BPO:19,800円(税込)〜/月
  • エンタープライズコース:要問い合わせ
機能・特徴認識精度99%のAI-OCR/電子帳簿保存法・インボイス制度対応/トレード帳票DXシリーズとのサービス間連携
URL公式サイト

TOKIUMインボイス

TOKIUMインボイスは、請求書の受領代行も行う請求書受領サービスです。郵送・FAX・メール・Webダウンロードなど、形式を問わず請求書の受け取りを代行してくれます。

電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応しており、請求書以外の国税関係書類の保管も可能です。さらに、自動仕訳機能も搭載しているので、仕訳業務も効率化できます。仕訳データはCSVファイルで出力できるほか、会計ソフトとの連携にも対応しています。

提供元株式会社TOKIUM
初期費用要問い合わせ
料金プラン基本利用料+請求書の件数に基づく従量課金制
基本利用料:11,000円(税込)〜/月
導入実績上場企業250社以上が導入(※2024年4月末時点)
機能・特徴請求書受領代行/国税関係書類の保管/電子帳簿保存法・インボイス制度対応/自動仕訳機能/会計システム連携
URL公式サイト

マネーフォワード クラウドインボイス

マネーフォワードクラウドインボイスは、請求書の受領・送付に関する業務を効率化できる請求書受領サービスです。紙の請求書の代理受領から、保管や破棄にも対応しています。

受領した請求書はAI OCRで読み込みを行うほか、オペレーターによる補正が行われるため、データ化の精度が高いのも特徴です。また、外部公開用のAPIが用意されていて、既存のERP・ワークフローシステムと連携もできます。

提供元株式会社マネーフォワード
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴紙の請求書の代理受領・保管・破棄/AI OCR・オペレーター入力によるデータ化/電子帳簿保存法・インボイス制度対応/既存のERP・ワークフローシステムと連携
URL公式サイト

奉行Edge 支払管理電子化クラウド

奉行Edge支払管理電子化クラウドは、請求書の受領から支払までをデジタル化できる請求書受領サービスです。電子帳簿保存法・インボイス制度に加え、デジタルインボイス「Peppol」の受信にも対応しています。

紙・PDF・Peppolなど、幅広い形式の請求書に対応しており、AI-OCRでのデータ化が可能です。また、支払予定表やFBデータ・仕訳の自動作成機能もあります。他の奉行シリーズと連携すれば、経理業務や支払業務・残高管理などの効率化も可能です。

提供元株式会社オービックビジネスコンサルタント
初期費用要問い合わせ
料金プラン17万1,600円(税込)/年
※月額あたり14,300円(税込)
機能・特徴/td>AI-OCRによるデータ化/支払予定表自動作成/FBデータ・仕訳自動作成/電子帳簿保存法・インボイス制度・デジタルインボイス対応/奉行製品連携
URL公式サイト

Concur Invoice

Concur Invoiceは、請求書の受取・入力・承認・支払を電子化できる請求書受領サービスです。紙やPDFの請求書はAI-OCRによる自動読取ができるほか、受取入力業務自体を代行してもらうこともできます。

請求書はモバイルでの電子承認も可能なため、承認フローを効率化できるのもうれしいポイントです。また、予実ダッシュボードや予算超過アラートにより、予算を超過していないかチェックもできます。

提供元SAPジャパン株式会社
初期費用要問い合わせ
中堅中小企業向けは無料
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴AI-OCRによるデータ化/モバイル電子承認/電子帳簿保存法・インボイス制度対応/予実ダッシュボード
URL公式サイト

AIスキャンロボ

AIスキャンロボは、AI OCRで帳票・伝票処理業務を効率化できるサービスです。AIが解析しながら読み取るので、複雑な段組の帳票にも対応できます。日本語以外に、英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語・タイ語の読み取りも可能です。

読み取り後のデータは、CSVデータ構造とRPAを連携した自動化もサポートするため、業務を大幅に効率化できます。また、操作に困った際のサポートが充実していて、はじめて利用する場合にも安心です。

提供元ネットスマイル株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴AI OCRデータ化/多言語の請求書に対応/RPAとの連携による自動化/充実のサポート体制
URL公式サイト

【無料】おすすめの請求書受領サービスを比較

続いて、無料で利用できるおすすめの請求書受領サービスを紹介します。

INVOY

INVOYは請求書の発行・受取からの支払いができる請求書受領サービスです。受け取った請求書は5秒でデータ化が可能で、そのままカードでの支払いもできます。また、電子帳簿保存法に対応した請求書のクラウド管理が可能です。

請求書の発行にも対応しており、スマートフォンからも操作できます。さらに、インボイス制度に対応した請求書の作成や、定期的に送る請求書の自動作成なども可能です。

提供元FINUX株式会社
初期費用
  • Freeプラン:無料
  • Standardプラン:要問い合わせ
料金プラン
  • Freeプラン:無料
  • Standardプラン:980円(税込)/月、9,800円(税込)/年
機能・特徴5秒で請求書をデータ化/カードでの支払い/スマートフォンから請求書作成・発行/電子帳簿保存法・インボイス制度対応
URL公式サイト

SATSAVE

SATSAVEは、改正電子帳簿保存法に対応した請求書受領サービスで、取引先も無償利用が可能なため、帳票の受け渡しをサービス上で行えます。また、受け取った見積書に対して注文すると自動で帳票の関連を紐付けする機能もあります。

万全なセキュリティ対策が施されているのも魅力のひとつです。メール添付不要で請求書をクラウド上に保管するため、PPAP対策もできます。さらに、書類ごとの参照範囲やユーザーごとの利用機能範囲の制限も可能です。

提供元アイテック阪急阪神株式会社
初期費用無料
料金プラン
  • 無料プラン:無料
  • ライトプラン:5,000円/月
  • スタンダードプラン:20,000円/月
  • まとめてプラン:代表会社80,000円/月+子会社数×5,000円/月
導入実績利用実績200社以上(※2024年7月時点)
機能・特徴改正電子帳簿保存法に対応/取引先も無償利用が可能/請求書チェックのワークフロー設定/万全のセキュリティ体制
URL公式サイト

請求書受領サービスを利用するメリット

請求書受領サービスを利用するとどのようなメリットがあるのでしょうか。最後に、請求書受領サービスを利用するメリットについて解説します。

請求書の受領に伴う業務を削減できる

請求書受領サービスを利用すれば、紙やPDFなどさまざまな形式で送られてきた請求書を素早くデータ化し、クラウド上で一元管理できます。したがって、請求書の受取・計上処理・管理といった受領に伴う業務を減らせるのがメリットです。

また、請求書の原本を見ながら手作業で転記する必要が無くなるため、ミスも減らせます。

法制度の改正に迅速に対応できる

クラウド型の請求書受領サービスは、リアルタイムでアップデートされるので、法制度の改正にも迅速に対応できます。そのため、最新の法令に基づいた請求書の管理が可能です。

近年では、2022年に改正電子帳簿保存法、2023年にインボイス制度が施行されましたが、多くのサービスがこれらの法令に対応しています。今後新たな法制度が導入されたとしても、素早く対応してくれるでしょう。

請求書の承認スピードがあがる

請求書受領サービスで請求書をデータ化することで、クラウド上で請求書の承認作業が進められます。請求書支払いの申請・承認フロー機能が搭載されている請求書受領サービスも多く、複雑な社内申請もスムーズに進められるでしょう。

これにより、請求書の承認スピードがあがるため、業務を効率的に進められます。

ペーパーレス化を促進できる

請求書受領サービスは紙の請求書をデータ化できるため、ペーパーレス化を促進できます。取引先が紙でしか請求書を発行できない場合でも対応が可能です。

ペーパーレス化すれば請求書の紛失・盗難のリスクを減らし、セキュリティも強化できます。さらに、データで保管することで検索性も高まり、必要なときにすぐに見つけられるのもメリットです。

人件費を削減できる

請求書受領サービスを利用することで、経理業務を大幅に効率化でき、経理担当者の人件費削減が期待できます。また、これまで膨大な作業により発生していた残業時間も短くできるため、コスト削減だけでなく社員の負担軽減にもつながるでしょう。

請求書受領サービスを利用し経理業務の負担を軽減しよう

請求書受領サービスを利用すれば、経理業務の負担軽減やペーパーレス化の推進などが実現できます。種類によって効率化できる業務の範囲は異なるので、目的に合ったサービスを選ぶことが大切です。

今回の記事を参考に請求書受領サービスを導入し、自社の経理業務を効率化しましょう。

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ビズクロ編集部
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