クラウドソーシングの始め方!準備内容・登録方法・初心者でも稼ぐコツ
副業・フリーランスの収入源として普及めざましいクラウドソーシング。個人と企業、個人と個人で契約を交わし、仕事の受注者は、隙間時間を活用するなどして業務を遂行します。本記事では、クラウドソーシングの始め方について、準備内容、登録方法、初心者でも稼ぐコツもまじえて紹介します。
目次
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングは、群衆を意味する「crowd(クラウド)」と調達を意味する「sourcing(ソーシング)」を組み合わせた造語で、オンライン上で業務を受発注する仕組みです。一般的にはクラウドソーシング事業者が運営するプラットフォーム上で、発注者と受注者をマッチングさせることを指します
近年は政府による副業の促進もあり、クラウドソーシングの需要は高まりを見せています自分のスキルや経験を生かして収入を増やすことができるだけでなく、新しい分野の仕事にチャレンジすることも可能です。
なお、クラウドソーシングには、総合型と業務特化型の2つのタイプがあります。
総合型 | 多種多様なジャンルの案件を幅広く取り扱う形態 |
業務特化型 | 業種や職種に特化した案件を取り扱う形態 |
ジャンルにこだわらず仕事がしたい場合は総合型、特定のスキルを活用して仕事がしたい場合は業務特化型のクラウドソーシングなど、自身のスタイルに合わせた使い分けをしてみましょう。
▷クラウドソーシングとは?メリット・デメリットを簡単にわかりやすく解説
クラウドソーシングの始め方
クラウドソーシングを始めるには準備物を揃えたうえで、サイトへの登録が必要です。ここでは具体的な準備物や登録手順を解説します。
【クラウドソーシングの始め方1】必要なものを準備する
クラウドソーシングで案件を請け負う前に、まずは必要なものを揃えましょう。クラウドソーシングには主に通信端末と銀行口座の2つが必要となります。
PC・スマホなどの通信端末
クラウドソーシングの業務は、受発注から納品まで、オンラインで行います。PCやスマホなどの通信端末は、サイトにアクセスして仕事を探すだけでなく、業務連絡、納品にも使用する必需品です。
PCのメリットは、スマホよりも大画面で、複雑な作業や高度な作業がしやすいこと。単価の高い案件も受注しやすくなります。一方のスマホは、持ち運びが便利で、外出先でも気軽に作業できる点がメリットです。ただ、受注できる案件の単価は低くなります。どちらを使っても自由ですが、確実な収入源としたいなら、PCはあったほうがよいでしょう。
インターネット回線
PCもスマホも、インターネットを利用するための接続回線が必要です。プロバイダーと契約し、「モデム」「ONU」「ルーター」など、必要な接続機器をそろえましょう。通信端末と機器の接続方法には、LANケーブルを使用する有線LAN、Wi-Fiやモバイルデータ通信などを使用無線LANがあります。
有線LANの特徴は、通信速度に優れ、大容量のデータも安定したやり取りができること。ただし、LANケーブルがない場所ではインターネットに接続できません。
一方の無線LANは、ケーブルがなくても利用でき、複数台のデバイスとの接続や連携もできます。反面、通信速度やデータ容量に制限がかかる点がデメリットです。
請け負いたい業務内容や作業環境に適した回線を用意してください。
銀行口座
銀行口座は、受注した業務の報酬振込のために必要です。手持ちの口座でもかまいませんが、プライベートとは分けておいたほうが、収支の状況が把握しやすくなります。
なお銀行口座には、一般的な銀行とネット銀行があり、それぞれ次のような特徴があります。
一般的な銀行 | ネット銀行 | |
店舗や対面窓口 | あり | なし |
取引時間 |
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口座開設方法 | 店舗の窓口、またはインターネット | インターネットのみ |
ATM | 自行ATM、または提携ATMを利用 | 自行ATMは少なく、基本的に提携ATMを利用 |
ATM利用の手数料 | 出金、送金など自行間は無料となるケースもあるが、基本的にネット銀行より高め | 普通銀行よりも安めで、回数制限内なら無料となるケースもある |
クラウドソーシングサイトによっては銀行が指定され、それ以外は振込手数料がかかることもあります。新規で口座開設をする場合は、確認してみてください。
【クラウドソーシングの始め方2】サイトに登録する
必要なものがそろったら、クラウドソーシング事業者が運営するサイトに登録します。その具体的な流れを見ていきましょう。
アカウントを作る
クラウドソーシングサイトを利用するには、アカウントが必要です。メールアドレスでアカウントを作る場合は、ユーザー名、パスワード、個人情報などを入力します。
ソーシャルログインができるクラウドソーシングサイトの場合は、GoogleやFacebookなどのアカウント情報を利用することも可能です。
プロフィールを作成する
アカウントを作ったら、サイトにログインしてプロフィールを作成しましょう。プロフィールは、クライアントが仕事を依頼するか否かを判断する重要な情報源です。自身の経歴やスキル、実績、強みなどをわかりやすくまとめてください。
ポートフォリオを用意しておくと、アピールに効果的なだけでなく、クライアントにとっても具体的な成果がイメージしやすくなります。
▷【2023年】クラウドソーシングのおすすめサイト12選比較!副業初心者でも稼ぐコツ
クラウドソーシングの仕事の流れ
クラウドソーシングの登録が済み、プロフィールを作成したら、仕事を受注することができます。受注してから報酬を得るまでのプロセスを見ていきましょう。
クラウドソーシングには業務の形式や内容に種類があるため、それぞれの詳細について解説します。
1.希望の仕事を探す
クラウドソーシングで仕事を始める際には、自分のスキルや経験に合った仕事を探すことが大切です。自分の得意分野を見つけ、その分野でのスキルを磨くことで、より高額な報酬を得られるでしょう。
クラウドソーシングの業務形式
サイトによって多少の違いはありますが、クラウドソーシングのおもな業務形式は、タスク形式、プロジェクト形式、コンペ形式の3つです。
形式 | 特徴 | 報酬 |
タスク形式 |
| 案件ごとの設定 |
プロジェクト形式 |
| 成果物に対して報酬が決められている固定報酬制と、作業に要した時間で報酬が支払われる時間制がある |
コンペ形式 |
| 提案ごとの報酬設定で、受け取れるのは、採用者のみ |
タスク形式は、クラウドソーシングの入門ともいえる形式です。条件に合えば、すぐに応募して作業を開始できます。業務として多いのは、データ入力やアンケート回答、クチコミ投稿などです。
プロジェクト形式は、クライアントが設定した条件に基づいて見積もりや業務範囲を相談し、双方が合意したうえで業務を請け負う形式です。期日までに納品し、検収されれば報酬が支払われます。専門的な業務から実務的な業務まで、幅広い案件がそろっていることも特徴です。
コンペ形式は、クライアントがサイト上で公募をし、不特定多数の提案の中から最適なものを選ぶ形式です。コーポレートロゴや新製品のキャッチコピーなど、慎重な検討を必要とするものが多く、採用されれば報酬を受け取れます。
クラウドソーシングのおもな業務内容
クラウドソーシングでの募集の多い案件は、次のとおりです。
- アンケート回答
- データ入力
- 文字起こし
- ライティング
- 動画編集
- イラスト・デザイン作成
- アプリケーション開発
アンケート回答は、クライアントがマーケティングや商品開発に生かすために設定した質問に回答する作業です。知識のあるテーマや利用したことのあるサービスなら、短い時間で作業できます。
データ入力は、クライアントが求める情報を所定のフォーマットに入力して提出する業務です。入力のスピードと正確さがあれば、初心者でも請け負いやすいでしょう。
文字起こしは、議事録やインタビュー記事作成のために、録音や動画データの音声を文字にする作業です。一字一句もれなく文字に起こす正確性が求められます。
ライティングは、クライアントの要望に応じた文章を作成する業務で、案件が多いのは、Webサイトの記事やコラム記事を中心としたコンテンツ制作です。
動画編集は、撮影素材をもとにYouTubeなどの動画コンテンツを制作する業務です。
依頼も増えてきましたが、請け負うにあたっては、カットやエフェクトなどの技術、グラフィックデザインの基礎知識などが求められます。
イラスト・デザイン作成は、クライアントの要望にそって、イメージを具体化する業務です。イラストを描くイラストレーターと、デザインを仕上げるグラフィックデザイナーに大別されます。
アプリケーション開発は、PCやスマホ向けのアプリケーション開発を担当します。内容は案件によって異なりますが、専門知識が必要です。
2.希望の案件に応募する
希望する案件に応募する場合には自己紹介をしっかりと行いましょう。自分の強みやスキルについて具体的に伝えることが大切です。
また、これまでの実績やポートフォリオを提出することで、依頼者の目に留まりやすくなるでしょう。選考が進むと、試験によるスキルマッチや面談によるカルチャーマッチの確認が行われることがありますが、最終的には契約が成立して初めて仕事が開始されます。
3.クライアントと契約を交わす
採用された場合は、業務内容、報酬や納期などの条件について双方で確認し、契約へと進みます。
なお、情報流出に備え、NDA(秘密保持契約)の締結を求めるクライアントも増えてきました。契約書類をよく読み、不明な点は必ず解決しましょう。できれば契約書をダウンロードし、印刷・保管しておくと安心です。
4.仮払いが完了するのを待つ
仮払いとは、作業開始前に、クライアントがクラウドソーシング事業者に報酬を支払うことです。クライアントによる報酬の未払いを防ぐ対処法で、受注者はクラウドソーシングの事業者から報酬を受け取ります。
仮払い機能のあるサイトでは、必ず仮払いの完了を確認しましょう。仮払いの確認を取らずに納品をすると、支払いが行われない可能性があるので注意が必要です。です。
5.作業を始める
作業を始める際は、依頼内容を再確認して認識のずれを予防することが重要です。認識がずれた状態で作業を進めてしまうと、成果物が依頼者の要望に沿わないものになり、修正工数を負う可能性が高まります。
より良い成果物の納品を考えた場合、要望とは異なるアプローチが好ましいケースもあります。その場合は、依頼者とコミュニケーションを取り、了承を得たうえで変更することを忘れずに行いましょう。
6.成果物を納品し検収を待つ
成果物を納品したあとは、依頼者による検収作業が行われます。検収とは、成果物が契約内容に沿ったかたちで納品されているかを確認する工程です。具体的なチェック内容は以下のようなものが挙げられます。
- 期限内に納品されているか
- 指定のフォーマットに沿って納品されているか
- 契約書に示された品質基準を満たしているか
検収によって納品物に問題があった場合、依頼者より修正指示が出され、内容に沿って再度納品を行います。修正が必要ない場合は検収完了となり、納品書を作成・提出します。
7.検収完了後に報酬の受領
検収がすむと業務完了となり、報酬が支払われます。支払い方法は、次のいずれかです。
- 銀行口座への振り込み
- 現金やギフト券に交換できるポイント支払い
銀行口座への振り込みは、クラウドソーシングでの一般的な支払い方法です。この支払い方法では、作業者が指定した銀行口座に直接報酬が振り込まれます。
振り込みのタイミングや手数料の有無は、クラウドソーシングサイトによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
ポイント支払いは、作業者が報酬としてポイントを受け取り、それを現金やギフト券に交換する方法です。アンケート回答など、作業単価が安いものに特化したクラウドソーシングサイトで採用される傾向にあります。
初心者がクラウドソーシングで稼ぐコツ
クラウドソーシングは誰でも始められますが、「稼ぐことは簡単ではない」ともいわれています。
実はクラウドソーシングで稼ぐためには、コツがあるのです。そのコツをご紹介しましょう。
複数のクラウドソーシングサイトに登録する
複数のクラウドソーシングサイトに登録することは、初心者が仕事の機会を拡大するうえで有効な手段です。クラウドソーシングサイトには総合型と業務特化型がありますが、それぞれのタイプ内であってもサイトごとに掲載案件が異なります。
そのため、複数のクラウドソーシングサイトに登録することで、自分に合った仕事を見つける確率が高まるのです。
クラウドソーシングの実績を積み評価を確立する
クラウドソーシングで実績を積み、評価を確立することは、収入を上げるための重要なポイントです。実績があると、依頼者は信頼できる人材であると判断しやすくなります。
仕事の数の多さだけでなく、高評価も得ていれば、より仕事を受注しやすくなるでしょう。初めのうちは単価の低い仕事も引き受けて、実績を積み上げてください。丁寧に仕事をすれば評価もついてきます。
クラウドソーシングサイトに公開しているプロフィールを充実させる
クラウドソーシングにおいて、お互いを知る材料となるのがプロフィールです。クライアントはプロフィールで経歴や実績を把握します。
自分のスキルや経験、アピールできる実績をわかりやすくまとめ、充実したプロフィールを仕上げることも、仕事を受けやすくするコツです。プロフィールを見たクライアントから、スカウトが届くこともあるほどです。
好きな仕事・できる仕事を見つける
自分の好きなジャンル、得意ジャンル、スキルのあるジャンルから仕事を探すこともコツです。好きな仕事はモチベーションを高められ、得意な仕事は自信をもって納品できるでしょう。
これらの要素を満たした案件に出会えると、前向きに案件に取り組めるため、高い評価を得る可能性は上がっていきます。結果的にクラウドソーシングで稼ぎやすくなるといえるのです。
スキルを向上させる
スキルの高さは、クラウドソーシングの収入アップと結びつきます。スキルが高ければ、できる仕事の幅が広がるため、多くの仕事の機会が得られるようになるでしょう。
さらにスキルが高いと仕事の品質が上がるため、より高額な仕事を受注しやすくなります。
自己管理をし納期を守る
クラウドソーシングにおいて納期を守ることは、依頼者との信頼関係を構築するうえで欠かせない要素です。クラウドソーシングで案件を発注する際、依頼者は常に納期の遅延や未納品のリスクを抱えています。
つまり、クラウドソーシングで納期を守ることは当たり前のことである一方で、価値ある要素ともいえるのです。自己管理を徹底し、納期を厳守できる人材であると証明できれば、リピート受注の可能性が高くなるでしょう。
クライアントとのコミュニケーションを心がける
クラウドソーシングでの受発注は、サイト内のメッセージなど、基本的にすべて文字でのやり取りです。クライアントのニーズも文面からくみ取らなければなりません。疑問点は必ず問い合わせて解消し、想定外のトラブルが起きたときには、速やかに誠実に対応することが大切です。
対面で話ができないからこそ、コミュニケーションをしっかり取ることを心がけ、信頼関係を築いていきましょう。その信頼が、継続的な仕事につながることもあります。
クラウドソーシングを始める際の注意点
誰でも手軽に始められるクラウドソーシングですが、安心して利用するために知っておきたいこともあります。
手数料がかかる
知っておきたいことのひとつは、多くのクラウドソーシングサイトにおいて、案件仲介の手数料が発生することです。基本的に手数料は受注者負担で、報酬から一定の割合の手数料が差し引かれた金額を受け取ることになります。
つまり、契約金額より受け取り金額が少なくなるということです。手数料の割合はクラウドソーシングの事業者によって異なるので、仕事を受注する前に確認しておくとよいでしょう。
悪質な案件が含まれていることもあると心得る
クラウドソーシングサイトに誰でも登録できるのは、仕事を受注する側も発注する側も同様です。そのため、悪質な業者、案件がまぎれ込むことがあります。
契約内容と異なる作業を要求してきたり、報酬を支払わなかったりということも、ないわけではありません。
見極めが難しい面はありますが、不審な点があるときは、クライアントのプロフィールを確認したり、過去の募集実績や他者の評価をチェックしたりしてみましょう。同様の業務と比較して、単価に極端に差があるときも、要注意です。
どうしても不安なときは、クラウドソーシングの運営者に問い合わせるなど、適切な対処を心がけてください。
収入金額によっては確定申告が必要になる
副業で得た収入が年間で20万円を超えると、確定申告をしなければなりません。申告を怠ると、税金を滞納したとみなされ、罰則が科せられる恐れがあります。
20万円を超えたときに備え、入出金や必要経費など、クラウドソーシングで発生した金銭管理も、しっかりしておきましょう。
収入が安定する保証はない
クラウドソーシングは、案件数は多いものの、どちらかというと単価の安い案件が多く、契約もスポット(単発)がメインです。また、クライアント都合で契約を解除されるケースもあるため、収入が不安定であることを理解しておきましょう。
初心者におすすめのクラウドソーシングサイト7選
ここまで読み進め「クラウドソーシングを始めてみたい」と思ったものの、どのサイトに登録すればよいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。そこで、初心者でも利用しやすいクラウドソーシングサイトをピックアップしてご紹介します。
1.Crowdworks(クラウドワークス)
株式会社クラウドワークスが運営するクラウドワークスは、「国内最大級」と謳う総合型のクラウドソーシングサイトです。仕事の受注形式はプロジェクト形式(固定報酬あるいは時間単価制)、コンペ形式、タスク形式が用意されています。
掲載されている仕事の種類が多岐に渡り、自分に合った案件が探しやすいという点がメリットです。
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
受注可能業務 |
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初期費用 | 無料 |
手数料 | 契約金額を下記の部分に分割して設定
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特長 |
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URL | 公式サイト |
2.Lancers(ランサーズ)
ランサーズは、ランサーズ株式会社が運営する総合型のクラウドソーシングサイトで、仕事の受注形式はプロジェクト方式、求人募集方式、制作物コンペ方式、タスク方式の4パターンです。
自身の仕事に対する評価や反応が把握できるランク制度やアナリティクス機能の提供など、受注者の仕事探しを積極的にサポートしています。
運営会社 | ランサーズ株式会社 |
受注可能業務 |
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初期費用 | 無料 |
手数料 | システム利用料:契約金額(税込)の16.5% |
特長 |
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URL | 公式サイト |
3.coconala(ココナラ)
株式会社ココナラが運営するココナラは、スキルを売買できるマーケットです。個人がスキルを出品し、そのスキルを必要とする人が購入することで契約が成立するというスタイルをとっています。
スキルを出品するため、悩み相談や占いなど、ほかのクラウドソーシングでは受注しにくい仕事を受けることも可能です。
運営会社 | 株式会社ココナラ |
受注可能業務 |
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初期費用 | 無料 |
手数料 | 販売手数料:22%(販売者が対象) |
特長 |
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URL | 公式サイト |
4.Bizseek(ビズシーク)
ビズシークは、株式会社ビズシークが運営する総合型のクラウドソーシングサイトで、仕事の受注形式はプロジェクト形式とコンペ形式があります。
ポイントは、大手のクラウドソーシングより手数料を低く設定していること。報酬の手取り額を下げたくない人は、検討してみてはいかがでしょうか。
運営会社 | 株式会社ビズシーク |
受注可能業務 |
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初期費用 | 無料 |
手数料 | 報酬を下記の部分に分けて設定 10万円超の部分:依頼金額の5%(税別) 10万円以下の部分:依頼金額の10%(税別) |
特長 |
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URL | 公式サイト |
5.Craudia(クラウディア)
株式会社エムフロが運営するクラウディアは、総合型のクラウドソーシングサイトです。仕事の受注形式はタスク形式、コンペ形式、プロジェクト形式のほか、時間方式が用意されています。
また、スキルを出品できるスキルシェアマーケットとしての一面を持っていることも、特徴です。1つのプラットフォームで、依頼案件の仕事を探すことも、スキルを売って仕事を探すこともできます。
運営会社 | 株式会社エムフロ |
受注可能業務 |
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初期費用 | 無料 |
手数料 | 報酬を下記の部分に分けて設定
※スキル販売時でも同様の手数料 |
特長 |
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URL | 公式サイト |
6.Shufti(シュフティ)
シュフティは、株式会社うるるが運営する主婦(夫)向けの仕事マッチングサイトです。受注形式はプロジェクト形式とタスク形式の2種類で、スキル不要でも始められる在宅ワーク案件、座談会やインタビュー、覆面調査などのオフライン案件もあります。初心者でも着実に実績を積み上げることが可能なクラウドソーシングです。
運営会社 | 株式会社うるる |
受注可能業務 |
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初期費用 | 無料 |
手数料 | 報酬額の10% |
特長 |
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URL | 公式サイト |
7.mama works(ママワークス)
株式会社アイドマ・ホールディングスが運営するママワークスは、主婦や子育て中のママに特化した求人サイトです。
業務委託のほか、正社員、契約社員など幅広い契約形態が用意されているほか、「在宅勤務」「時短勤務」のように、自分の希望を提示することができます。
運営会社 | 株式会社アイドマ・ホールディングス |
受注可能業務 |
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初期費用 | 無料 |
手数料 | なし(依頼者負担) |
特長 |
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URL | 公式サイト |
クラウドソーシングのメリット
クラウドソーシングで仕事をすることは、副業で収入を増やす以外にも、さまざまメリットがあります。ここでは具体的なメリットを3つご紹介します。
時間・場所を選ばずに仕事ができる
クラウドソーシングはインターネットを通じて受注から納品までが完了するため、場所を選ばずに仕事ができ、働く時間も自分で決められます。
場所にも時間にも縛られないため、多様なライフスタイルに対応しやすく、スキマ時間を有効活用した働き方ができるでしょう。
得意なこと・好きなことを仕事にできる
クラウドソーシングサイトにはライティングやデザイン、マーケティングやコンサルティングなど、多種多様な案件が掲載されています。そのため、自分の得意なことや好きなことに絞って仕事を受けることも可能です。
また、自分のスキルや経験を活かし、より難易度の高い仕事にチャレンジすることもできます。結果的に自分のスキルが向上すれば、さらなる収入アップに期待が持てるでしょう。
初心者でも始めやすい
クラウドソーシングサイトには、未経験者でも請け負える仕事が多数掲載されているので、簡単な仕事から慣れていき、少しずつレベルアップをはかることができます。
また、クラウドソーシングなら、新しい分野の仕事に挑戦することも可能です。クラウドソーシングサイトの活用は、自分自身の成長にもつながるでしょう。
始め方・流れ・注意点を理解しクラウドソーシングを上手に活用しよう
クラウドソーシングは、副業やフリーランスの収入源として注目されている働き方です。自分のスキルや能力を活かし、自分のペースで働くことができるため、ライフスタイルに合わせて働くことができます。
本記事を参考に始め方・流れ・注意点等を理解したうえで、ぜひこの機会にクラウドソーシングを活用してみてください。
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