人気のメンタルヘルスアプリ8選!利用するメリットや無料製品について

最終更新日時:2023/10/13

健康管理システム

メンタルヘルスアプリ

コロナ禍で需要も高まっているメンタルヘルス対策。そんな中、メンタルヘルスケアを目的としたアプリが多数リリースされ、現在も利用者は増加しています。そこで本記事では、メンタルヘルスアプリについて、利用するメリットから人気のアプリまで解説していきます。

メンタルヘルスアプリとは?

さまざまな社会的不安が存在する現代社会において、自身のメンタルヘルスを大切にすることが重要になっています。

心の問題というと、心療内科などでカウンセリングを受けることをイメージするかもしれません。もちろんカウンセリングも1つの選択肢ですが、メンタルヘルスをケアしていくうえでは、日頃から自身で心の健康を保つことも重要です。

そのための方法として注目を集めているのが、メンタルヘルスアプリというツールです。

ゲーム感覚でメンタルヘルスケアを受けられるものから、動画を見ることでリラクゼーション効果を得られるものなど、幅広いものがリリースされています。また、チャットボットを活用したものや、自分の気持ちの状態や服薬を記録できるものも存在します。

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メンタルヘルスアプリを利用するメリット

メンタルヘルスアプリを利用するメリットは、以下のとおりです。

  • 自身の健康状態を把握できる
  • メンタルヘルス不調を未然に防げる

それぞれ詳しく解説します。

自身の健康状態を把握できる

メンタルヘルス対策として、日頃から自身の心の状態を知っておくことは、非常に重要なことです。心の状態を知るには、手軽に利用できるメンタルヘルスアプリを活用してみるのがおすすめです。

メンタルヘルスアプリでは、自分の体や心の状態を記録できるため、セルフケアにつなげられます。セルフケアによって自身の状態を知ることで、心身の異変に気付けるだけでなく、自ら対策を行うことが可能です。

アプリで自分の健康状態や気持ちを記録しておけば、ちょっとした変化に気付きやすくなり、早い段階で休養を取ったり医師に相談するなどの対策を行えます。

自身の気持ちを視覚化することで、心の健康状態を把握できるのは大きなメリットといえるでしょう。

メンタルヘルス不調を未然に防げる

精神的な不調を放置してしまうと、改善するのに長い時間が必要になります。

メンタルヘルスアプリを利用すれば、心の不調を未然に防ぐことが可能です。自分のメンタルヘルスと向き合えるため、「最近ストレスが溜まっているから、リフレッシュしよう」などと不調が出る前に何らかの対処を行えます。

また、メンタルヘルスの問題では、身近な人に相談しにくいという場合があるかもしれません。そんなときは、チャットボット機能を搭載したアプリで相談することが可能です。自宅にいながら自身の状態を確認したり、メンタルケアができるのは魅力のひとつといえるでしょう。

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メンタルヘルスアプリの3つのジャンル

メンタルヘルスアプリは大きく分けて、以下の3つのジャンルが存在します。

  • CCBT(コンピューター認知行動療法)
  • 体調不良
  • カウンセリング

これらを併用することで、より自身の心の状態を知ることにつながります。

それぞれの特徴を紹介するので、目的に合わせたものを選ぶようにしましょう。

1.CCBT(コンピューター認知行動療法)

CCBTとは「コンピューター認知行動療法」のことを意味します。

認知行動療法とは「自分のものの考え方や受け取り方を見直し、自由に考えて行動できるようにする心理療法」のことです。自身を苦しめる先入観やルーチンワークの改善により、心理状態やストレスを緩和する効果があると考えられています。

基本的に認知行動療法は専門家と一緒に行われるものですが、メンタルヘルスアプリを利用すれば自身で取り組むことが可能です。専門的な知識は不要で、ゲーム感覚で認知行動療法を受けられるのがポイントといえるでしょう。

2.体調管理

自身の体や心の状態を知るためには、日頃からデータを記録しておくことが重要です。

体調管理が行えるアプリには、睡眠の質をチェックするものやスマホのカメラに指先を当てるだけで自律神経の状態を把握できるものなど、さまざまな種類が存在します。また、生理・排卵日などを予測できるものもメンタルヘルスアプリのひとつといえるでしょう。

3.カウンセリング

メンタルヘルスアプリでは、専門家によるカウンセリングを手軽に受けることが可能です。

「カウンセリングを受けに行くのは抵抗がある」「外に出るエネルギーも湧かない」という方に適したメンタルヘルスアプリといえるでしょう。カウンセリングが行えるアプリでは、質問に答えるだけで自身に適したカウンセラーとマッチングし、カウンセリングを受けられるものもあります。

カウンセリングを受ける時間や場所なども選択できるため、自身の都合に合わせて話を聞いてもらいたい方におすすめです。

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人気のメンタルヘルスアプリ8選【無料製品あり】

実際にメンタルヘルスアプリを利用してみたいと感じた方は、これから紹介する人気のメンタルヘルスアプリをチェックしてみてください。それぞれの特徴を確認し、自身に合ったメンタルヘルスアプリを選びましょう。

emol

emol(エモル)は、AIロボと会話するタイプのメンタルヘルスケアアプリです。

LINEでチャットするような感覚でやり取りでき、自分から話しかけたり、AIの質問に答えることで自身と向き合うことができます。話し相手となってくれるAIロボのキャラクターも可愛らしく、友人と話しているような感覚になれるのもポイントです。

自身の感情を9つから選び記録することも可能で、過去の状態を振り返ることもできます。また、企業向けのタイプや妊産婦とそのパートナー向けのものも用意されています。

提供元emol株式会社
初期費用emol:無料

emol for Employee、emol for Maternity::要問い合わせ

料金プラン

emol

  • AppStoreアプリ内購入:100~1200円(税込)
  • GppglePlayアプリ内購入:120~980円(税込)

emol for Employee、emol for Maternity::要問い合わせ

機能・特徴感情を記録、AIチャット、ライフログ記録機能、メンタル分析機能、ACTプログラムなど
URL公式サイト

cocorus

cocorusは「ココロうるおすリラクゼーションアプリ」というキャッチコピーで提供されているメンタルヘルスアプリです。

難しい専門知識は不要で簡単に瞑想を行うことが特徴で、1日10分から始められるようになっているため、忙しい人でも取り組みやすいでしょう。

マインドフルネス瞑想のプログラムは、目的別に40種類以上用意されています。また、リラクゼーション効果のあるASMRや、自然の環境音などを広告なしで利用できる点も魅力です。

提供元エキサイト株式会社
初期費用無料
料金プラン
  • 1ヵ月プラン:600円(税込)/月
  • 3ヶ月プラン:1,650円(税込)/3ヶ月※AppStoreアプリのみ
  • 6ヶ月プラン:3,000円(税込)/6ヶ月
  • 12ヶ月プラン:4,800円(税込)/年
機能・特徴見て聴くリラクゼーション習慣、40種類以上のマインドフルネスプログラム、オリジナルの縦型ASMR動画、50種類以上の環境音など
URL公式サイト

Meditopia

Meditopiaは、毎日のメンタルヘルスをサポートするためのアプリです。

無料のメンタルヘルス診断を受けて、自身に適したマインドフルネスプログラムが提供されます。プログラムは、瞑想以外にくつろぎサウンド・音楽・格言・ブログ・スリープストーリーなどが用意されているので、飽きることなく続けられるでしょう。

また、日替わりで複数のおすすめのプログラムが表示され、自分のスケジュールや気分に合わせてプログラムを選択できるのも特徴です。

提供元Yedi70 Yazılım ve Bilgi Teknolojileri A.Ş.
初期費用無料
料金プランAppStore版
  • Meditopia Premium: 600円(税込)
  • Meditopia Premium Monthly: 780円(税込)
  • Meditopia Premium for 3 Months: 1,500円(税込)
  • Meditopia Premium 6-Month Plan: 6,000円(税込)
  • Meditopia Premium Yearly、Yearly Plan、Annual、Annual Plan: 6,000円(税込)
  • Meditopia Premium Pack: 6,500円(税込)
  • GooglePlay版:250~12,100円(税込)
機能・特徴無料メンタルヘルス診断、マインドフルネスプログラム、パーソナルプログラム、おやすみBGM、ヘルスケアライブラリなど
URL公式サイト

CARTE

CARTEは、カメラで指先を撮影して自律神経を測定し、カルテを作成して体調管理を行うメンタルヘルスアプリです。

自律神経の活動量とバランスを総合的に判断してスコア化してくれるのが特徴で、測定結果に合わせたストレッチやヨガなどを提案してくれます。

また、診断とセルフケアを定期的に繰り返すことで、自律神経をコントロールすることが可能です。

提供元株式会社サイバーエージェント
初期費用無料
料金プラン無料
機能・特徴カメラで自律神経を測定、レッスン、カルテ作成、インナーパワー測定など
URL公式サイト

Upmind

Upmindは、自律神経の状態を見える化してくれるメンタルヘルスアプリです。

「今日の自律神経のスコア」「今日のアクティビティ」「今日のクイック瞑想」などを確認できる機能があり、自身の状態を視覚化できます。

自律神経の状態はカメラに指を当てるだけで計測可能で、計測結果をもとにさまざまな改善案が提示されます。改善のための瞑想やヨガなど、簡単にできるものが多く用意されているので、長く続けられるのもポイントといえるでしょう。

提供元Upmind株式会社
初期費用無料
料金プランAppStore版
  • Upmind Premium 月額プラン:580円(税込)
  • Upmind Premium 年間プラン:3,300円(税込)
  • Upmindプレミアム 月額プラン:1,650円(税込)
  • Upmindプレミアム 年間プラン:4,800円(税込)
  • Upmindプレミアム 年間プラン:6,600円(税込)

GooglePlay版

  • 1ヶ月プラン:1650円(税込)
  • 1年プラン:6,600円(税込)
機能・特徴自律神経の状態をカメラで計測、自律神経のバランス改善のためのレコメンド、マインドフルネスの実践、東京大学との共同開発など
URL公式サイト

ストレススキャン

ストレススキャンは、心拍数の変化からストレスを測定してくれるメンタルヘルスアプリです。

心拍数は、自分の体調や精神的な状態の影響を受けやすい部分といえます。何もしていないのに心拍数が高い場合は、無意識に緊張状態が続いていると考えられるでしょう。

ストレススキャンでは、測定記録を5段階で評価し、カレンダーにストレス傾向を記憶することが可能です。また、どのような時にストレスが高くなるのかをタグで記録できるため、自身のストレス傾向を把握できます。

提供元株式会社DUMSCO
初期費用無料
料金プラン無料
機能・特徴心拍数の変化からストレスを測定、ストレスのマネジメント、医学的に実証されている「心拍変動解析」を元に開発、ストレスマガジンによる情報発信など
URL公式サイト

うららか相談室

うららか相談室は、オンラインカウンセリングを受けられるメンタルヘルスアプリで、国内最大級のオンラインカウンセリングサービスが提供されており、登録カウンセラーの数も480名以上存在します。

カウンセリング方法は、ビデオ通話・電話・メッセージ・対面の4種類が用意されており、自身に適したタイプを選べるのが特徴です。匿名でカウンセリングを受けることも可能で、人に知られたくない悩みを抱えている人も相談しやすいシステムといえるでしょう

提供元株式会社ココドコロ
初期費用無料
料金プラン

■ビデオカウンセリング、電話カウンセリング

  • 1回分:5,500円(税込)/回
  • 3回分:5,280円(税込)/回
  • 5回分:4,950円(税込)/回

■メッセージカウンセリング

  • 3往復コース:4,620円(税込)
  • 8往復コース:10,780円(税込)
  • 16往復コース:19,800円(税込)

■対面カウンセリング

  • 1回分:5,500円(税込)~/回
  • 3回分:5,280円(税込)~/回
  • 5回分:4,950円(税込)~/回

※3回分、5回分の料金は、同一カウンセラーにまとめて申し込みした場合の料金

機能・特徴厳選したカウンセラー480名以上、利用満足度93%以上、4種類のカウンセリング方法、匿名での相談が可能、カウンセリングプログラムの提供など
URL公式サイト

SELF

SELFは、チャットBOTと対話することで、自身の悩みを解消することを目的にしています。ユーザーの生活を理解し、学習する機能があるため、友人と会話しているような気持ちになれるのも特徴です。

過去の会話の流れなども把握して記憶するため、使用頻度が多いほどより精度が高まる点も魅力で、人に相談するのが苦手な方にぴったりのアプリといえるでしょう。

提供元SELF株式会社
初期費用
  • SELFBOT-顧客対応:22万円(税込)~
  • SELFBOT-社内利用:11万円(税込)~
  • SELF-カスタムプラン:要問い合わせ
料金プラン
  • SELFBOT-顧客対応:22万円~
  • SELFBOT-社内利用:600円~/1ユーザーあたり
  • SELF-カスタムプラン:要問い合わせ
機能・特徴ドキュメント・URLを渡せば一括学習する次世代チャットボット、FAQ対応、ChatGPTと連携、企業活用セミナー、商品案内や専門的なナレッジの回答が可能など
URL公式サイト

メンタルヘルスアプリを活用してセルフケアを実践しよう

メンタルヘルスアプリは、自身のメンタルを確認できるだけでなく、セルフケアや改善につなげられるのがポイントです。スマホやパソコンを使って、いつでもどこでも始められるため、日頃から自分の健康状態を記録するために活用するのもよいでしょう。

アプリに自分の情報を記録しておけば、振り返りや自分の弱い部分、そして相談する際の情報として利用できます。複数のメンタルヘルスアプリを併行して活用すれば、より細かなセルフケアが可能になるでしょう。

本記事で紹介したアプリを参考に、自分に合ったメンタルヘルスアプリを見つけてみてください。

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