【簡単解説】クラウドファンディングとは?やり方や種類・メリットを解説
インターネットを介して、不特定多数の人から少額ずつ資金を集める「クラウドファンディング」。地域の社会問題の解決や新規事業の立ち上げなど 、さまざまなシーンで利用されています。本記事では、クラウドファンディングとは何か、種類、メリット・デメリット、やり方などを簡単に解説します。
目次
クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングは、「crowd(群衆)」と「funding(資金調達)」を組み合わせた言葉で、インターネットを介して多くの人から少額ずつ資金を集める方法です。
従来の銀行融資や投資家からの資金調達とは異なり、一般の人々から直接資金を募ります。例えば、映画製作や新製品の開発、社会貢献活動など、新しいビジネスやプロジェクトを始める際に、さまざまな目的で利用されています。
クラウドファンディング誕生の背景
クラウドファンディングは、インターネットの普及とともに2000年代にアメリカで始まりました。日本で初めてクラウドファンディングサービスが提供されたのは2011年です。
この新しい資金調達方法によって、多くの人々が関心のあるプロジェクトに直接参加できるようになり、特にスタートアップ企業や個人のアイデアを実現するための重要な手段として活用されています。
クラウドファンディングの種類
クラウドファンディングにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や目的が異なります。それぞれの形式を見てみましょう。
購入型クラウドファンディング
購入型クラウドファンディングは、プロジェクトの起案者が商品やサービスの開発を目的として資金を募る方法です。出資者は資金を提供し、その見返りとして商品やサービスを受け取ることができます。
例えば、新しいガジェットの開発や限定品の製作など、出資者は自分の支援が形となって手元に届くことで、より一層の満足感を得られます。加えて、この形式のクラウドファンディングは、新製品の市場投入前のテストやプロモーションとしても有用です。
寄付型クラウドファンディング
寄付型クラウドファンディングは、出資者が特定のプロジェクトや活動に対して資金を寄付する形式です。この形式では、出資者に対して明確なリターンが設定されておらず、社会貢献や慈善活動を支援すること自体が目的となります。
例えば、災害支援や教育支援、環境保護などの活動に活用されています。寄付型クラウドファンディングは、出資者が自分の寄付が誰かの役に立つという満足感を得られる点が魅力です。
融資型クラウドファンディング
融資型クラウドファンディングは、仲介業者が資産運用を希望する個人投資家から小口の資金を集めて大口化し、借り手企業に融資する仕組みです。
この方法では投資家に配分金が還元されます。例えば、新しい事業を始める中小企業が資金を調達するために利用することが考えられるでしょう。この仕組みは、投資家にとっても利回りを得る機会となります。
株式投資型クラウドファンディング
株式投資型クラウドファンディングは、株式会社がクラウドファンディングを通して資金を調達する方法です。この形式では、企業が個人投資家に非公開株を提供し、その代わりに資金を募ります。
投資家はクラウドファンディングを介して企業の株式を取得することで、その企業の成長や利益に応じたリターンを期待できます。この形式は新興企業やスタートアップが資金を集める手段として人気があり、投資家にとっても高い成長を見込める企業に投資するチャンスといえるでしょう。
ファンド型クラウドファンディング
ファンド型クラウドファンディングは、企業が特定の事業に対して個人投資家から出資を募る形式のクラウドファンディングです。企業が行うという点は株式型と同様ですが、ファンド型の場合、投資家は売上などの成果や出資額に応じた金銭的なリターンを受け取ります。
例えば、新規プロジェクトや開発事業に資金を必要とする企業がこの方法で資金を調達した場合、その事業が成功すれば、投資家は想定以上の利益を得ることもあり得ます。
ふるさと納税型クラウドファンディング
ふるさと納税型クラウドファンディングは、自治体が解決したい課題をプロジェクト化し、そのプロジェクトに賛同した人からふるさと納税として寄付を募る形式です。
具体的には、地域の活性化や公共施設の整備、災害復興など、自治体が抱える問題を解決するためのプロジェクトを立ち上げます。出資者は自分の寄付がどのように使われるかを明確に知ることができ、さらに税金の控除も受けられるため、地域貢献と節税の両方を一度に行うことが可能です。
クラウドファンディングの決済の種類
クラウドファンディングにはさまざまな決済方法があります。
All or Nothing型
All or Nothing型クラウドファンディングは、プロジェクトの目標金額が達成された場合のみ、資金を受け取ることができる仕組みです。設定した目標額に到達しなければ、出資者からの資金はすべて返金されます。
この方法は出資者にとってリスクが少なく、起案者は確実にプロジェクトを実行できる金額の資金を得ることができる形式だといえます。
All In型
All In型クラウドファンディングは、目標金額の達成・未達成にかかわらず、集まった資金をすべて受け取ることができる仕組みです。つまり、目標額に達しなくても、起案者は出資者からの資金をそのままプロジェクトに活用することになります。
この方法は柔軟な資金調達が可能で、小規模なプロジェクトや資金の一部を補えれば進行可能なプロジェクトに適しています。ただし、見返りの商品やサービスを提供する場合は、目標額を下回ると赤字となるリスクもある点に注意が必要でしょう。
クラウドファンディングのメリットとは?
クラウドファンディングには多くのメリットがあります。ここでは起案者と出資者それぞれのメリットを見ていきましょう。
クラウドファンディングの起案者のメリット
クラウドファンディングは起案者にとって多くのメリットがあります。
不確実性のある事業でも資金調達できる
クラウドファンディングでは、銀行融資の厳しい審査には通らず、投資家からの出資も得られないような成功の確実性が低い事業内容でも、出資者の賛同を得られれば資金を集めることが可能です。
例えば、新しい技術や独自のアイデアを持つプロジェクトでも、共感する出資者がいれば資金調達ができるのです。クラウドファンディングは、革新的なアイデアを持つスタートアップ企業が、従来の資金調達手段に頼らずに事業を開始するチャンスとなるでしょう。
返済の義務がない
クラウドファンディングで集めた資金は融資ではないため、返済の義務がありません。借り入れとは異なり、資金を提供してくれた出資者に対して金銭を返済をする必要がないことを意味します。
出資者には、見返りとして製品やサービス、あるいは社会的な貢献を提供するのみでよく、起案者が金融的な負担を負うことはありません。そのため、起案者は資金調達後の運営に集中でき、事業を成功させるための余裕が生まれます。
事業内容をPRできる
クラウドファンディングは資金調達の手段であるだけでなく、商品やサービスのPRの場としても非常に効果的です。プロジェクトを公開することで、多くの人々に事業内容や製品の魅力を伝えることができます。
出資者や潜在的な顧客に直接アプローチできるため、マーケティング活動としても大きなメリットがあるのです。クラウドファンディングを通して得た出資者はプロジェクトの成功に関心を持ち、積極的に情報を拡散してくれるため、自然とPR効果が高まるでしょう。
テストマーケティングの場として活用できる
クラウドファンディングは、プロジェクトを世間一般に広く公表する前に市場の評価を受ける場としても非常に有効です。出資者は、製品やサービスに対するフィードバックを提供してくれるため、実際の市場投入前に改良点や需要の有無を確認できます。
つまり、クラウドファンディングはテストマーケティングの場としての役割を果たし、事前に消費者の反応を把握することができるのです。
クラウドファンディングの出資者のメリット
クラウドファンディングには、出資者にも多くのメリットがあります。
融資型・投資型は金融商品よりも高い利回りが期待できる
融資型・投資型クラウドファンディングは、出資者が資金を提供することでリターンを得られる仕組みです。これらの形式は、従来の金融商品よりも高い利回りを期待できる場合があります。
具体的には、企業の利益の一部が出資者に分配されるため、成長すれば成長するだけ大きなリターンが得られるということです。出資者は、自分の出資が直接的にプロジェクトの成功に貢献するという満足感も得られ、経済的な利益と社会的な意義の両方を享受できます。
購入型は公表前の商品・サービスをリターンとして得られる
購入型クラウドファンディングは、出資者が市場ではまだ手に入らない商品やサービスをリターンとして受け取ることができます。これは、出資者にとって非常に魅力的なポイントです。
例えば、新しいガジェットや限定版の商品、まだ一般に発売されていないサービスなど、特別なアイテムをいち早く手に入れられます。このようなリターンは、出資者にとって新しい体験や価値を提供するものであるため、プロジェクトへの参加意欲を高める効果があるでしょう。
寄付型は寄付金控除による節税効果がある
寄付型クラウドファンディングを通して寄付した資金の一部は所得から控除されるため、節税効果を見込めます。具体的には、寄付金控除を受けることで、年間の課税所得を減少させることができ、結果的に支払う税金の額を減らすことができるのです。
この制度は、社会貢献を促進し、個人がより多くの寄付を行いやすくするために運用されています。寄付を通して社会に貢献しつつ、同時に節税効果も得られるため、出資者にとっては大きなメリットとなるでしょう。
クラウドファンディングのデメリットとは?
クラウドファンディングにはデメリットも存在します。こちらも起案者と出資者それぞれについて具体的に見ていきましょう。
クラウドファンディングの起案者のデメリット
クラウドファンディングは、起案者にとっていくつかのデメリットがあります。
アイデアを盗まれる可能性がある
クラウドファンディングを実施するためには、新規事業やプロジェクトの詳細を公開する必要があるため、競合他社にアイデアを盗まれる可能性があります。
特に革新的なアイデアや新しいビジネスモデルの場合、公開した情報がそのまま模倣されるリスクが高まります。つまり、独自性が失われたり、競争が激化したりすることが懸念されるのです。
この理由から、クラウドファンディングを利用する際には、アイデアの保護方法や公開情報の選定について慎重に検討する必要があります。
資金を調達できる保証がない
クラウドファンディングは、資金調達の成功を出資者に依存する方法なので、必ずしも十分な資金を調達できるとは限りません。プロジェクトの魅力発信や宣伝活動が不十分であれば、目標金額に達しない可能性もあるのです。
さらに、All or Nothing型の場合、目標金額に達しなければ一切の資金を受け取れないリスクもあります。起案者はプロジェクトの魅力を効果的に伝え、多くの出資を募るための戦略を十分に練る必要があるでしょう。
資金調達に時間がかかる
クラウドファンディングは、募集期間が一般的に3か月前後に設定されることが多いため、資金調達に時間がかかる場合があります。この期間中、プロジェクトの宣伝や出資者とのコミュニケーションを継続的に行わなければなりません。
急ぎの資金が必要な場合や、短期間での資金調達を目指すプロジェクトにとっては、この時間は大きなハードルとなるでしょう。また、募集期間中に十分な資金が集まらなければ、計画の見直しや再調整が必要となることも考慮しなければなりません。
出資者とトラブルになる可能性がある
クラウドファンディングでは、出資条件を満たせない場合や不適切なコミュニケーションが発生した場合に、出資者とトラブルになる可能性があります。
例えば、約束していたリターンが提供できなかったり、進捗報告が不十分だった場合、出資者の信頼を失い、クレームや返金要求が発生することになりかねません。最終的にプロジェクト全体の信用が損なわれるリスクもあります。
起案者はプロジェクトの透明性を保ち、定期的な報告と誠実な対応を心掛けることが重要です。
クラウドファンディングの出資者のデメリット
クラウドファンディングには出資者にとってもデメリットがあります。
出資金が正しく事業に使われる保証がない
クラウドファンディングでは、出資金の使い道を詳細に確認することが難しいため、該当のプロジェクトに正しく使われているかどうかがわからないことがあります。
プロジェクトの進捗や資金の使途について透明性が欠けている場合、出資者は自分の出資金が適切に使われているか不安を感じるでしょう。このようなリスクを避けるためにも、起案者は定期的に詳細な報告を行い、出資者との信頼関係を築くことが重要です。
想定していた返礼・リターンが得られない場合がある
クラウドファンディングによるプロジェクトには成功する保証がないため、出資した金額に対して想定していた返礼やリターンが得られない場合があります。
例えば、プロジェクトが計画通りに進まなかったり、目標を達成できなかったりした場合には、出資者が期待していた商品やサービスが提供されないかもしれません。また、事業が失敗した場合、出資金自体が返還されないリスクもあります。
クラウドファンディングのやり方
ここからは、クラウドファンディングの具体的なやり方について紹介していきます。
資金調達を行う事業の事業計画を作成する
クラウドファンディングで資金調達を行うためには、まず事業計画を作成する必要があります。事業計画には、資金調達を行う商品やサービスの概要、自社の紹介、実施体制、スケジュールなどを詳細に記載しましょう。
ここで商品やサービスの魅力を明確に伝え、出資者に安心感を与える計画を立案することが重要です。また、実施体制やスケジュールを具体的に定めることで、プロジェクトの実現性を高めます。
クラウドファンディング推進チームを組織する
クラウドファンディングを成功させるためには、専任の推進チームを組織することが重要です。このチームは、紹介ページの作成や出資者への情報発信を担当します。
後ほど紹介ページを作成するために、プロジェクトの魅力を伝えるための写真や動画、文章を用意します。また、出資者とのコミュニケーションを円滑に行うため、定期的な更新や進捗報告も予定しておきましょう。
クラウドファンディングサイトを選ぶ
クラウドファンディングを成功させるためには、適切なクラウドファンディングサイトを選ぶことが重要です。サイトごとに特色や出資者層が異なるため、自身のプロジェクトに最適なプラットフォームを見つける必要があります。
例えば、クリエイティブなプロジェクト向けのサイトと、地域密着型のサイトは異なります。また、手数料やサポート体制、過去の成功実績なども考慮して選びましょう。
適切なサイトを選ぶことでプロジェクトの露出度が高まり、成功の可能性が高まります。
クラウドファンディングサイトに紹介ページを作成・登録する
クラウドファンディングを成功させるためには、登録したサイト上で、出資者の共感を得られるような紹介ページを作成・登録しましょう。
この紹介ページでは、プロジェクトの背景や目標、商品の魅力、資金の使い道などを明確に伝える必要があります。さらに、魅力的なビジュアルや動画を使用し、プロジェクトの雰囲気を伝えることも効果的です。
クラウドファンディングサイト運営者によって審査が行われる
クラウドファンディングサイトに紹介ページを作成・登録したあとは、事業内容についてサイト運営者による審査が行われます。
この審査では、プロジェクトの信頼性や実現可能性がチェックされます。審査を通過すると、晴れてクラウドファンディングによる資金調達がスタートします。審査はプロジェクトの質を保証し、出資者に安心感を与えるための重要なプロセスなのです。
出資者にプロジェクトの進捗状況などの情報を発信する
クラウドファンディングを利用してプロジェクトを成功させるためには、出資者に対して定期的に進捗状況や最新情報を発信することが重要です。
プロジェクトの進展や達成したマイルストーンを共有することで、出資者の関心を維持し、信頼関係を築くことができます。進捗報告には写真や動画を使用することで、より具体的な状況を伝えることができるでしょう。
クラウドファンディングの掲載期間が終了する
クラウドファンディングの掲載期間が終了すると、プロジェクトの結果が確定します。支援を受けた出資者には感謝の気持ちを伝えることが大切です。
具体的には、感謝のメッセージや今後の計画を共有し、出資者がプロジェクトに対してどれだけ重要な役割を果たしたかを伝えましょう。また、リターンの発送や実施計画に関する詳細な情報も提供することで、出資者との信頼関係をさらに強固にすることができます。
クラウドファンディングで得た資金をもとに事業に着手する
クラウドファンディングで得た資金は、必ず事業の実行に使用しなくてはなりません。出資者の期待に応えるためにも、プロジェクトを計画通りに進めることが重要です。
資金の受け取り後はすぐに事業の準備や実施に着手し、スケジュールに沿って進行状況を出資者に報告します。継続的な報告には出資者の信頼を維持する効果があり、プロジェクトの成功に向けて引き続きの協力を得ることにもつながるでしょう。
クラウドファンディングによる資金調達を成功させるポイント
クラウドファンディングを成功させるためには、いくつかの重要なポイントがあります。
出資者に事業内容の成功をイメージさせる
クラウドファンディングを成功させるためには、出資者が事業の成功を具体的にイメージできるようにすることが重要です。プロジェクトの魅力やビジョンを明確に伝え、出資者に対してプロジェクトの実現可能性を強調しましょう。
具体的な成果や将来の展望、成功した際のインパクトを具体的に描写することで、出資者の期待と興味を引き出すことができます。ビジュアルやストーリーを活用し、事業の成功に向けた道筋を示すことで、出資意欲を高めましょう。
事業内容だけでなく起案者の考え・行動にも共感してもらう
クラウドファンディングを成功させるためには、事業内容だけでなく、起案者自身の考えや行動にも共感を得ることが重要です。
起案者のビジョンや情熱、これまでの取り組みや信念を具体的に発信することで、出資者はプロジェクトに対してより深い理解と共感を得ることができます。すると、単なる事業支援ではなく、起案者の夢や挑戦を応援したいという気持ちが芽生えます。
紹介ページに動画を活用する
クラウドファンディングの紹介ページに動画を活用することは、効果的に情報を発信するための強力な手段です。
動画を介してプロジェクトの概要や目的、起案者の熱意を視覚的に伝えることで、出資者の関心を引きやすくなるでしょう。また、製品の使用方法やサービスの具体的な内容を実際に見せることで、深い理解を促すこともできます。
返礼・リターンを魅力的な内容にする
クラウドファンディングを成功させるためには、出資者の興味を引く魅力的な返礼やリターンを提供することが重要です。例えば、限定版の商品やサービス、早期アクセス特典、スペシャルイベントへの招待など、特別感のあるリターンを用意するとよいでしょう。
また、出資額に応じた多様なリターンを設定することで、さまざまなニーズに応えることができます。リターンが魅力的であればあるほど出資者の関心を集めやすく、プロジェクトへの支援が増えるでしょう。
事前にSNSなどでクラウドファンディングの出資者を集める
クラウドファンディングを円滑に進めるためには、事前にSNSなどを活用して出資者を募ることが重要です。プロジェクトの開始前から情報を発信し、フォロワーや潜在的な出資者との関係を築いておくことで、募集開始時にスムーズに出資を募ることができます。
SNSを通じてプロジェクトの魅力や進捗状況を共有し、興味を持った人々に事前登録を促すことで、初期段階からの強力なサポートを得ることができるでしょう。
多くの出資者にアピールしクラウドファンディングを成功させよう
クラウドファンディングの成功には、出資者の心を動かす魅力的なプロジェクト作りが欠かせません。事前の計画作成や効果的な情報発信、共感を得るためのストーリーテリングは重要な要素です。また、返礼・リターンの充実やSNSの活用によって多くの出資者にアピールし、クラウドファンディングを成功に導きましょう。
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