どんなメルマガがうざいと思われるのか?ユーザーの心を掴むためのコツ

2022/2/23 2022/02/23

メール配信システム

メルマガを受信するビジネスウーマン

メルマガ配信は効果的なマーケティング手法ですが、興味のない配信メールはユーザーにとって「うざい」と思われてしまう他、迷惑メール扱いになってしまう可能性があります。本記事では、どんな配信メールがうざいと思われてしまうのか、ユーザーの心を掴むコツを紹介します。

ユーザーに好まれるメルマガとは?

ユーザーに好まれるメルマガが配信できれば、有効なマーケティング施策の1つになり、企業のブランディングに貢献してくれます。では、メルマガがユーザーに好意的に受け入れられているのかは、どのように判断すればいいのでしょうか。

基本的には「開封率」の指標で判断する

どんなに多くのユーザーにメルマガを配信しても、うざいと思われて開封されなかったり、迷惑メールとして扱われてしまったりすると、効果がありません。ユーザーに好まれるメルマガかどうかは、メールの開封率で基本的に判断ができます。

開封率は下記の方法で算出します。

メールが開封された数 ÷(メールを配信した数 − 不達だったメール数)

メール配信の数を増やすことばかりを考えてしまいがちですが、開封率が低ければメルマガの効果も低くなり、配信業務の労力やコストがどんどん大きくなってしまいます。そのため、開封される数を増やすために、開封率を上げていくことが重要なポイントです。

ユーザーにうざいと思われないメルマガ配信にするには?

ユーザーにうざいと思われないメルマガ配信をするには、どのようなことに注意しなければいけないのでしょうか。開封率を上げるメルマガ配信の大事なポイントを3つご紹介します。

(1)メール配信システムを導入する

メール配信システムとは、大量のメールを一斉に送信できるシステムです。メール配信業務が効率化できるため、一定数以上のメルマガ登録者がいる場合には欠かせないツールだと言えるでしょう。

メール配信システムには、配信対象を条件ごとに分類できる「セグメント配信機能」があります。年齢や性別、地域、商品の購入頻度やサービスの利用回数などで顧客を分類できるので、メルマガ内容に応じて関心の高い顧客にだけ配信できるのです。

メルマガを受け取る顧客が関心の高い情報を掲載できるため、うざいと思われる可能性も低くなります

(2)オプトイン・オプトアウトをきちんと行う

ユーザーに好まれるメルマガを配信するには、オプトイン・オプトアウトをきちんと行うことが重要です。

オプトインとは、事前に企業からメルマガを送信して良いか、ユーザーに同意を取得することです。許可をしたユーザーにのみ送るメールをオプトイン・メールといいます。

オプトアウトとは、リストを利用して大量に配信されたメルマガの配信停止に対応することです。必要ないと判断したユーザーは、いつでもメルマガ配信を停止できる状態にしておく必要があります。配信停止の手続きが煩雑だったり、わかりにくかったりすると、ユーザーの不満につながるので注意が必要です。

オプトインもオプトアウトも、企業の信頼性に大きく関わる、かつ法律にて定められている事項になるので、必ず適切に対応しましょう

(3)配信頻度を工夫する

1日に何通もメルマガが送られてきては、内容の良し悪しにかかわらず、うざいと思われるのは当然です。メルマガは、商品(サービス)・購入頻度・告知事項・単価などによって、ユーザーが適切だと考える平均的な配信頻度が異なります。

  • 毎日の配信:メディア・ニュースなどの時事を扱うサービス
  • 週に1回程度の配信:スーパーなど購入頻度が高く単価が比較的安いもの
  • 月に1回程度の配信:電化製品や車など購入頻度が低く単価の高いもの
  • 都度配信:イベントやセミナーの告知

上記の頻度はあくまで一例として記載しましたが、この頻度から大幅にずれてしまうと、ユーザーが不快に感じる可能性が高くなってしまいます。自社商品・サービスや、告知内容を精査して、どのくらいの配信頻度が適切なのかを見極めましょう

ユーザーに好まれるメルマガ配信のコツとは?

ユーザーにうざいと思われず、開封してもらえるメルマガを配信するにはコツがあります。ここでは、好まれるメルマガ配信のコツを4つ紹介します。ユーザーに長期的に好んでもらえるメルマガにするためにチェックして意識的に現状のメルマガを見直してみてください

(1)件名を工夫する

メルマガの件名は、開封率にもかかわる非常に重要な役割を担っています。ユーザーは、最初に目に入る件名を見て開封するかしないかを判断するためです。件名を考えるときは、常にユーザーの気持ちを意識しなくてはなりません。

  • 長すぎてスマホで見たときに途中で切れている
  • 配信側がアピールしたいことだけ書かれている
  • 怪しいと感じるようなインパクトが強すぎる件名

上記のような件名では、開封率が上がりません。また、単発ではメルマガを開封してもらえたとしても、長期的にはメルマガの内容に釣り合った件名でないと、ユーザーに信頼されず開封されなくなってしまいます。スマホでも確認しやすく、ユーザーのニーズに応える内容を、適切な言葉を選んで正しく件名にしましょう

(2)配信時間を配慮する

メルマガは配信時間への配慮が重要です。夜中や早朝など、多くの人が就寝している時間帯に配信されるメルマガを好意的に感じるユーザーはいません。最低限の常識を守った上で配信時間を設定する必要があります。

また、仕事や家事で忙しい時間帯に配信をしても、開封率は上がらないでしょう。メルマガのターゲットによって、配信時間を変更したり、複数のパターンを試したりして、開封率の高い時間帯を分析することが大切です。登録時の情報にある職業などで、メルマガに接触しやすい時間帯を分析しましょう。

(3)内容を簡略化してわかりやすくする

メルマガを開封しても、ダラダラとしたわかりにくい内容では、ユーザーが最後まで読んでくれることはありません。そのため、メルマガはポイントを絞って、内容を簡略化する必要があります

何を知らせるメルマガなのか、どんなメリットがあるのか、ユーザーはどんなアクションを起こせばいいのかなどが、わかりやすく伝わる内容にしましょう。そのためには、事前に情報を整理しておくことが大切です

(4)読者に明確なメリットがある

ユーザーに明確なメリットが伝わるメルマガは、好意的にとらえられる傾向にあります。メルマガ会員だけを対象としたセール商品の案内、新商品の先行受付、プレゼント企画など、ユーザーがお得感を感じやすい情報を掲載しておくと効果的です。

ただし、頻繁にセールやプレゼント企画を行うと、特別感がなくなってしまいます。専門性の高い情報やコラム、漫画を掲載するなど、メルマガを読むこと自体にメリットを感じられるような工夫も必要です

おすすめのメール配信システム3選

これからメール配信システムの導入を検討される企業の担当者に向けて、おすすめのメール配信システムを3つご紹介します。

(1)blastmail

blastmailは20年以上の運営実績があり、9年連続顧客シェアNo.1を誇るメール配信システムです。官公庁などにも採用されており、業種・企業規模に関わらず多くの支持を集めています。

HTMLの知識がなくても、デザイン性のあるメールが作成できるのも特徴。メルマガの内容や配信先に合わせて豊富なレイアウトから選択できます。

提供元 株式会社ラクスライトクラウド
初期費用 10,000円(1年契約で半額)
料金プラン 月額3,000円/登録アドレス数3,000
月額4,000円/登録アドレス数5,000
月額5,000円/登録アドレス数7,000
※以降も登録アドレス数によって月額料金が変動
無料トライアル あり・7日間
導入企業 環境省、復興庁、全日本空輸株式会社、日本コカ・コーラ株式会社等
機能・特徴 メール配信、作成、データ管理、効果測定、迷惑メール対策等
メール配信数無制限で即日利用可能
公式サイト https://blastmail.jp/

(2)配配メール

配配メールは、株式会社ラクスの提供するメール配信システムです。導入企業数9,000社以上という実績を持ち、集客・販売の促進を目指す企業を支援することに注力しています。

シンプルな構造と使いやすさには定評があり、アフターフォローも充実しているので、運用にかかる手間を削減することが可能なサービスです。

提供元 株式会社ラクス
初期費用 要問い合わせ
料金プラン 4種類の料金プラン(詳細は要問い合わせ)
無料トライアル あり
導入企業 ティアック株式会社、ひまわり証券、株式会社ぐるなび、関西大学等
機能・特徴 メール作成、配信、効果測定、エラー管理など、メールマーケティングに欠かせない機能が充実
公式サイト https://www.hai2mail.jp/

(3)WiLL Mail

WiLL Mailは、ドラッグ&ドロップでHTMLメールが作れるエディターを、日本でもっとも早くリリースしたシステムです。

初期費用が無料で、利用したいときに使える料金体系のため、コスト削減には非常に効果があります。グラフなどで配信結果をリアルタイムで分析できる機能も搭載されているのも魅力です。

提供元 株式会社サパナ
初期費用 無料
料金プラン シンプルプラン:4,000円~/月
プレミアムプラン:10,000円~/月
無料トライアル あり・14日間
導入企業
機能・特徴 テキストメール作成、オプトインメール配信、配信スケジュール予約、メールテンプレート機能、コンバージョン機能、配信数表示、メール分析、配信エラー分析、Googleアナリティクス連携等
公式サイト https://willcloud.jp/

ユーザーが離れないメルマガ配信を心がけよう!

メルマガは有効なマーケティング手法のひとつですが、運用を間違えるとユーザーが離れてしまうリスクがあります。そのため、配信内容や配信頻度、配信時間などを細かに工夫しなくてはなりません。

ユーザーの属性や開封率の分析などを行うには、メール配信システムの利用がおすすめです。自社のニーズに合ったメール配信システムを導入し、ユーザーにうざいと思われない有効なメルマガ配信を心がけましょう。

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