クラウド型のおすすめメール配信システム10選!料金や機能も詳しく解説

最終更新日時:2023/01/11

メール配信システム

メール配信システムにはクラウド型とオンプレミス型があり、近年、クラウド型のメール配信システムを導入する企業が増加しております。本記事では、おすすめのクラウド型メール配信システムを10選ご紹介します。選ぶ基準なども詳しく解説するので参考にして下さい。

メール配信システムとは?

メール配信システムとは、メールマガジンやアンケートといった対象者へ一斉にメールを配信するためのシステムです。

対象者が数十人程度なら一件ずつメールを送信することも可能ですが、数百人や数千人規模となると一件ずつ送信するのは困難です。このように対象者が多い場合は、メール配信システムで一気に送信します。

メール配信だけであれば、自社内で作成したプログラムで送ることも可能です。

しかし、メールマガジンのような告知ならともかく、アンケートや重要な案内といったメールになると確実に届けなくてはいけません。そこで確実に送付できるメール配信システムが重要になります。

ここでは、クラウド型とオンプレミス型のメール配信システムの違いをご紹介します。

1.クラウド型

クラウド型とはネットワークを介して運用するメール配信システムです。自社内にシステムを持つ必要がないため、申し込みから短期間で使えることが多いです。

ただし、ネットワークを介してシステムを利用するため、セキュリティ面での不安が残ります。また、提供会社のシステムを利用するので、自社の使いたい機能に合わせてカスタマイズができないケースが少なくありません。

クラウド型メール配信システムの利用料金体系には、初期費用と月額料金の組み合わせ、配信数に応じた従量料金があります。

初期費用やランニングコストを含めても数万円で収まることが多く、導入のハードルは低いといえるでしょう。

2.オンプレミス型

オンプレミス型とは自社内でサーバーなどの機器を準備して運用するメール配信システムです。

自社内ですべて管理できますが、設備の導入が必要なため、導入決定から運用開始までに時間と費用がかかります。

また、障害が発生した場合も自社内で対応が必要なので、システム管理者のような専門の人員を配置しなければいけません。

料金については、導入費用は割高になることが多いのですが、導入後は自社内で管理するため、月の固定費はほぼインフラの維持費のみになります。

【簡単】メール配信システムとは?仕組みやできること・導入メリットを解説

クラウド型メール配信システムのメリット

クラウド型メール配信システムのメリットは、導入と運用が容易であることが挙げられます。しかし、それ以外にもさまざまなメリットがあるので、クラウド型メール配信システムのメリットを3つご紹介します。

1.高性能かつ安定した環境

クラウド型の提供会社はたくさんのクライアントを抱えているため、利用者数が増加しても配信が中断あるいは停止しないよう、サーバーやネットワークなどを強化しています。

また、設備だけでなく、専門的な知識をもった人員を配置しているため、障害があった場合でも迅速な対応ができるよう態勢を整えている企業が多いです。

自社でこのような環境を構築するには、膨大な費用が必要になるでしょう。その点、クラウド型であれば、低コストで高性能かつ安定した環境を利用できます。

2.提供会社のセキュリティ対策

クラウド型はネットワークを介してシステムを提供しているため、セキュリティ面での不安が残るのは当然のことといえます。

しかし、昨今ではセキュリティ対策の技術も進歩し、クラウド型システムの提供会社であれば、最新のセキュリティ設備を導入していることも少なくありません。

システム提供会社の最新セキュリティで守られるため、自社のセキュリティ対策よりも安全な場合があります。

メール配信で考えるべきセキュリティ対策とは?様々なリスクの要因も解説

3.デバイス選択の自由度が高い

昨今では、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットといったモバイルデバイスの利用が増えています。

メルマガ配信の管理や設定なども、モバイルデバイスから行えると自由度が高くなり効率的です。

オンプレミス型であれば、各デバイスからアクセスできる仕様に変更しなければなりません。一方クラウド型は、ブラウザでログインできればどのデバイスでも使えるため、自由度が高くなります。

メール配信システムの導入メリット・デメリットは?必要な理由も解説

クラウド型のメール配信システムおすすめ10選

メール配信による案内が一般的になった昨今、メール配信システムの提供企業は増加しています。

「どれを選んだらいいのかわからない」という方へ向けて、ここではおすすめのクラウド型メール配信システムをご紹介します。

1.WiLL Mail

WiLL Mailはドラッグ&ドロップでHTMLが作れるサービスが特長です。専門的な知識がなくてもメールの作成から配信まででき、配信結果も見やすく表示され分析も簡単です。

提供元株式会社サバナ
初期費用0円
料金プラン

  • シンプルプラン:4,400円(税込)/月〜
  • プレミアムプラン:11,000円(税込)/月〜
※最低利用期間:1ヵ月〜※無料トライアルあり
機能・特長HTMLメール作成・配信予約・スマートフォンメール対応
URL公式サイト

2.Cuenote FC

Cuenote FCのシナリオメール配信は条件抽出により配信できる機能を備えているだけでなく、配信後の効果分析も行えるサービスです。メール配信後の効果測定やメールマーケティング機能を活用したい企業におすすめです。

提供元ユミルリンク株式会社
初期費用

  • クラウド型:33,000円(税込)~
  • オンプレミス型:要問い合わせ
料金プラン

  • クラウド型:5,500円(税込)~
  • ※ユニークアドレス数2,000件~

  • オンプレミス型:要問い合わせ
導入企業実績契約数1,900以上
機能・特長シナリオ配信・抽出配信・スマートフォン対応
URL公式サイト

3.配配メール

配配メールは、一斉メール配信だけでなく、分析機能を充実させることでメールマーケティングも効果的に行うことを特長としたシステムです。10年以上システムを提供しており、9,000社以上と多くの導入実績があります。

提供元株式会社ラクス
初期費用要問い合わせ
料金プランBridge、Premium、Standard、Light

※要問い合わせ※月額費用は配信先のメールアドレスの登録件数に応じて変動
導入企業数9,000社以上
機能・特長セグメント配信・予約配信・HTMLメール配信
URL公式サイト

4.blastmail(ブラストメール)

blastmailは、長い間メール配信システムを提供してきた実績から導入企業も多く、安定したシステムを求める企業にぴったりです。

提供されている機能は絞られているものの、それぞれの機能は長年の運用から培われたノウハウが凝縮されており、高い費用対効果が期待できます。

提供元株式会社ラクスライトクラウド
初期費用

  • Lightプラン・Standardプラン:11,000円(税込)※1年契約で半額
  • Proプラン:55,000円(税込)
料金プラン

  • Lightプラン:3,300円(税込)月~
  • Standardプラン:6,600円(税込)/月~
  • Proプラン:33,000円(税込)/月~※5万アドレス以上の大規模配信向け
※すべてのプランで無料トライアルあり
導入企業数18,000社以上
機能・特長HTMLメール配信・ターゲット配信・迷惑メール対策
URL公式サイト

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5.Marketing Cloud Account Engagement

Marketing Cloud Account Engagementは、マーケティング活動の一環としてのメール配信を提供しており、メール配信だけでなく、配信後の分析においても豊富な機能を持っています。MAツールと連携でき、メールマーケティングを考えている企業におすすめのメール配信サービスです。

提供元株式会社セールスフォース・ジャパン
初期費用要問い合わせ
料金プラン

  • Growth:150,000 円(税込)/月
  • Plus:330,000円(税込)/月
  • Advanced:528,000円(税込)/月
  • Premium:1,980,000円(税込)/月
機能・特長EメールマーケティングなどMAとの連携
URL公式サイト

6.Knowledge Suite

Knowledge Suiteは、営業支援を目的としたグループウェアツールで、その中でメール配信機能を有するのがGRIDY メールビーコンです。

GRIDY メールビーコンは高いセキュリティ対策とさまざまな条件による高度なメール配信により顧客へアプローチします。

メールのクリック率や、URLのクリックによるリスト化など、メール配信をきっかけとした営業支援に特化しているため、営業を強化したい企業におすすめです。

提供元ナレッジスイート株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン

  • SFAスタンダード:55,000円(税込)/月~
  • SFAプロフェッショナル:88,000円(税込)/月~
※GRIDY メールビーコンはKnowledge Suiteの機能の一つ。
機能・特長条件配信・営業支援分析
URL公式サイト

7.List Finder

List Finderは、一斉メール配信だけでなく、多彩な条件でのメール配信や配信後の分析の豊富さが特長です。メールを配信した結果をマーケティングに繋げることができるため、効率良くマーケティングにメールを活用したい企業におすすめです。

提供元株式会社Innovation&Co.
初期費用100,000円
料金プラン

  • ライト:39,800円
  • スタンダード:59,800円
  • プレミアム:79,800円
機能・特長HTMLメール配信・配信日時指定配信・A/Bテスト配信
URL公式サイト

8.Markting Cloud

Markting Cloudはメール配信だけでなく、顧客を第一に考えたマーケティング、その中から生み出されたシステムの一つです。

AIを使って顧客の行動を確認し、メール配信の最適化を行います。ABテストを容易に行い、配信結果と照合することで素早いPDCAを回すことができます。

提供元株式会社セールスフォース・ジャパン
初期費用個別見積
料金プラン個別見積
機能・特長一斉メール配信・分析
URL公式サイト

9.さぶみっと!メール配信

さぶみっと!メール配信は、20年以上の実績を誇るメール配信サービスで、柔軟なメールの配信が特長です。

メールの開封率やクリックカウントでURLのクリック数なども測定できるので、メール配信の検証がしやすいシステムです。

提供元株式会社イー・エージェンシー
初期費用0円
料金プラン990円(税込)/月~
導入企業数6,000社以上
機能・特長HTML配信・予約配信・クリックカウント
URL公式サイト

10.ブラストエンジン

ブラストエンジンはメール配信の機能だけではなく、APIと連携することでシステムからのメール配信を可能とするメール配信システムです。独自開発した高速エンジンで、メールを一斉送信しても遅延することなく短時間で送信できます。

提供元株式会社ラクスライトクラウド
初期費用0円
料金プラン3,000円/月~
機能・特長API連携・SMTPリレー
URL公式サイト

メール配信システムの選定ポイント

多くの企業が提供するメール配信システムの中から、自社のニーズにあったメール配信システムを見つけるのは難しいかもしれません。

ここからは、自社にあったメール配信システムを選定するためのポイントを紹介します。

1.料金や費用は自社にあっているか

メール配信システムはさまざまな企業が提供していますが、料金やサービス、サポート体制などは各社で異なります。

初期費用や月額費用など、必要な導入費用やランニングコストが自社に合っているかを確認してください。会社の規模に見合わないシステムを申し込んでしまった場合、費用対効果が出せないまま費用だけがかかるケースもあります。

メール配信システムの平均費用は?料金の相場や機能について解説

2.機能は誰でも満足に使えるか

最近では、MA(マーケティングオートメーション)と連携したメール配信や分析が可能なメール配信システムも増えてきました。

豊富な機能を持つシステムを導入しても、自社の業務では不要だったり操作が難しくて担当者が使いこなせなかったりしては意味がありません。

メール配信システムを選ぶ前に自社に必要な機能を洗い出し、必要な機能が搭載されているか、また自社の担当者が容易に使用できそうか、という視点から判断していくことが重要です。

3.サポートが充実しているか

料金や機能に気を付ける一方、サポート体制も確認しなければいけません。

料金や機能が自社にあったメール配信システムを導入できても、サポート体制が整っていなければ、安心して運用できないでしょう。

例えば、障害やトラブルが発生した際に、すぐにサポートしてくれるメール配信システムもあります。

サポート体制については、サポートの対象範囲や時間帯、連絡方法や追加料金の有無などを確認しておきましょう。

4.想定している配信数に合わせる

配信数で料金が変わるプランもあるので、初期費用や月額料金が安いという理由で選んでしまうと、想定以上に料金がかかってしまうことがあります。

自社のメール配信数を把握し、配信数に応じたメール配信システムを選定することがおすすめです。

メール配信システムの選び方は?必要な機能やメリット・注意点を解説

メール配信システムは便利なクラウド型がおすすめ

メール配信システムには、クラウド型とオンプレミス型があります。オンプレミス型は、自社にあわせてカスタマイズできますが、導入のハードルと初期費用の高さがネックです。

一方クラウド型は導入が簡単で料金も比較的安価なうえ、さまざまなデバイスからアクセスできるシステムが多いです。また、分析や他システムとの連携も可能でセキュリティ面も安心して使えるシステムが多くあります。

利便性の高いメール配信システムを導入するなら、クラウド型をおすすめします。

学校はメール配信システムを導入すべき?利用するメリットや利用例を紹介

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