【2022年最新】PDCAを学ぶおすすめの本ランキング11選

記事更新日:2022/10/08

業務効率化・業務改善

PDCAの文字と働く人たちのイメージ

問題を解決するうえでPDCAサイクルは基本的なフレームワークとして用いられています。PDCAの上手い回し方を学ぶ方法のひとつとして、本がおすすめです。この記事では、PDCAの学習におすすめの厳選した本をランキング形式で紹介します。ぜひ自己研鑽に役立ててください。

PDCAを学ぶおすすめの本ランキング11選

PDCAを上手く回すには、具体的な方法やコツを学ぶことが重要です。そこで、今回は多数存在するPDCA学習本から、おすすめの書籍を11冊紹介していきます。

それぞれのタイトル・著者名・価格をまとめた表も掲載してあるため、比較する際にぜひ活用してみてください。

1.鬼速PDCA

10万部以上の売上を誇る本書は、株式会社ZUUの代表である冨田氏が生み出したPDCAモデルについて解説している一冊です。

著者の実践をもとに磨かれてきたPDCAモデルであるため、実用性の高いノウハウが詰まっています。基礎的なPDCAの知識から応用知識まで、段階ごとにわかりやすく解説してあることから、PDCA初心者でも読みやすい学習本といえるでしょう。

タイトル 鬼速PDCA
著者 冨田和成
価格 1,628円(税込)

2.自分を劇的に成長させる! PDCAノート

「PDCAこそが、自分を変える最強の武器である」と主張する本書は、ノートを活用しながらPDCAを回す方法について解説しています。

以下のようなPDCAサイクルを回したいと考えている人は、本書を読んでPDCAノートの使い方を学んでみるとよいでしょう。

  • 毎日の思考や行動を改善させるためのPDCA
  • 目標達成のためのPDCA
  • プロジェクト達成用のPDCA
  • 商談や交渉におけるPDCA

PDCAの習慣化について詳しく解説されているため、PDCAの継続に課題を感じている人にもおすすめの一冊です。

タイトル 自分を劇的に成長させる!PDCAノート
著者 岡村拓朗
価格 1,540円(税込)

3.PDCAマネジメント

PDCAは個人によって解釈が異なるため、正しい回し方を知らないまま使っている人も一定数存在します。本書はトヨタなどの大手企業が実践しているPDCAをもとに、本来の使い方を学べる一冊です。

組織でPDCAを効果的に回す方法が解説されているため、経営層やマネージャー向けのPDCA学習本といえます。「PDCAを導入してみたものの、形式上のものとなっている」といった問題を抱えている企業は、本書を参考に実践用のPDCAを学んでみましょう。

タイトル PDCAマネジメント
著者 稲田将人
価格 990円(税込)

4.弱くても最速で成長できるズボラPDCA

本書では、「3日坊主・面倒くさがり・ガラスのメンタル」という性格を持つ著者が、どうすれば挫折することなくPDCAを回せるのかを解説しています。

行動を起こすのが苦手な人に向けられたPDCA本で、PDCAの継続に必要な心構えや仕組みづくりを学びたい人におすすめです。

タイトル 弱くても最速で成長できるズボラPDCA
著者 北原孝彦
価格 1,540円(税込)

5.孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA

6万部突破のベストセラー本である本書は、著者が孫正義社長のもとで長年働きながら培ったPDCAの回し方を解説しています。PDCAの回し方だけでなく、日本を代表する実業家の孫正義氏の考え方にも触れられる一冊です。

スピードを意識した「高速PDCA」モデルは、ソフトバンクの社員が実践しているPDCAでもあります。スピードと結果を追求したPDCAを実践したい人は、ぜひ本書で高速PDCAを学んでみましょう。

タイトル 孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA
著者 三木雄信
価格 1,470円(税込)

6.「考えない力」快速PDCA

本書は、行動を楽しみながらPDCAを実践していく「快速PDCA」について解説しています。ターゲット読者層は、次のとおりです。

  • 論理的思考が苦手な人
  • 行動を起こすことに恐怖心を感じてしまう人
  • 個人経営者

与えられたワークに答えながら読み進めるタイプの本なので、使い方次第では社内研修や学校教育への活用も可能です。一般的なPDCA理論に堅苦しさを感じてしまう人は、本書で紹介されている快速PDCAモデルをチェックしてみるとよいでしょう。

タイトル 「考えない力」快速PDCA 自然に行動力が高まる11の秘訣!
著者 元内康博
価格 1,480円(税込)

7.毎月目標達成できるPDCA営業

本書は、トップセールスやハイパフォーマーと呼ばれる人たちが実践しているPDCAを学べる本です。

営業活動を「戦略」「戦術」「商談」の3つのフェーズに分け、実例付きでPDCAの回し方を解説しているのが本書の特徴です。営業活動へのPDCA導入を検討している人や企業は、本書を読んでノウハウを吸収してみるとよいでしょう。

タイトル 毎月目標達成できるPDCA営業
著者 亀田啓一郎・石田幸子
価格 2,852円(税込)

8.小さな会社の売上を倍増させる最速PDCA日報

200社以上に導入されてきた「PDCA日報」のノウハウを解説しているのが本書です。PDCA日報は、次のような流れで作成します。

  • 朝:5分で1日の予定を書き出す
  • 昼:業務を進めるなかで気づいたことをメモする
  • 夜:7分で1日を振り返る

日報の記入を通じて気づいた良い点をルーティン化したり、悪い点を改善したりすることで、PDCAを回す仕組みです。紙を使ったPDCAメソッドに関心のある方は、本書をチェックしてみるとよいでしょう。

タイトル 小さな会社の売上を倍増させる最速PDCA日報
著者 中司祉岐
価格 1,760円(税込)

9.まんがで覚えるPDCAの基本

本書は誰もが簡単に理解できるよう、解説をマンガにしてまとめたPDCA本です。ストーリー形式になっているため、読みにくさを感じることなく知識が身につきます。

「PDCAについて勉強したいけど、活字ばかりの本は苦手」という人は、マンガでPDCAの基礎が学べる本書を読んでみましょう。

タイトル まんがで覚えるPDCAの基本
著者 宮川総一郎(脚本)・永田豊志(協力)・柳崎レイ(マンガ)
価格 1,628円(税込)

10.稼ぐ人が実践している お金のPDCA

本書は、先に紹介したベストセラー本『鬼速PDCA』の著者が書いた別のPDCA本です。マネープランを立てるのに効果的なPDCAについて解説しています。

PDCAの応用ともいえる「お金のPDCA」について書かれた本書は、金融リテラシー向上に繋がる知識やアイデアを学ぶのにぴったりの一冊です。PDCAをプライベートの充実に活かす方法を、本書から学んでみてはいかがでしょうか。

タイトル 稼ぐ人が実践している お金のPDCA
著者 冨田和成
価格 1,650円(税込)

11.まんがで身につくPDCA

「その他大勢」から抜け出すためにPDCAを学ぶ、というのが本書のテーマです。ストーリー形式のマンガとなっているため、PDCA初心者でも気軽に読める学習本といえます。

PDCAに対する基礎知識に加えて、実務に活かすためのポイントもあわせて学べるのが本書の特徴です。実務に繋がるPDCAのノウハウを習得したい方は、一読してみるとよいでしょう。

タイトル まんがで身につくPDCA
著者 原マサヒコ(著)・兼島信哉(マンガ)
価格 1,249円(税込)

そもそもPDCAとは?

PDCAとは、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(検証)」「Action(改善)」の頭文字をとったフレームワーク用語です。業務効率化や生産性の向上を目的としています。「PDCAサイクルを回す」とも表現され、継続的に実践することで、個人や企業の生産性向上が実現可能です。

ここからは、PDCAそれぞれのフェーズについて解説していきます。

Plan|計画する

Plan(計画)では、達成したい目標や目的を設定します。その際、5W2Hをもとに考えるのが効果的です。5W2Hは、以下の言葉を指しています。

  • Who:誰が
  • What:何を
  • Why:なぜ
  • Where:どこで
  • When:いつ
  • How:どのように
  • How much:いくらで

数値を用いて具体的に目標設定しておくと、Plan以降のプロセスもスムーズに進められます。現実とかけ離れた内容にならないよう注意し、実現可能性の高い目標や期限の設定を心がけましょう。

Do|実行に移す

Do(実行)は、Planで立てた計画に沿って実行するプロセスです。実行と同時に、過程やどのような意識で実行したのかを記録しておくことが、Do以降のプロセスの効果を高めます。

実行中に問題や課題が発生した場合は、それも記録に残しておきましょう。PDCAは何度も繰り返すことで改善を図る試みです。そのため、計画通りに進まなかったとしても、焦らず、細かく記録することを心がけましょう。

Check|検証する

Check(検証)では、実施内容を検証します。「目標への到達度」や「計画の進行状況」について評価していきましょう。

計画通りに進められた理由や、逆に計画が崩れてしまった原因を分析し、数値を用いて検証結果を導き出します。その後、継続すべき良い点と、改善すべき悪い点を整理していきましょう。

Action|対策や改善を行う

Action(改善)では、検証結果をもとに対策・改善を検討します。このプロセスでは、問題点の改善だけでなく、良かった点を継続・強化する方法も検討していくとよいでしょう。ここでの分析が疎かになれば、方向性のズレた改善策を立ててしまう可能性があるため、ご注意ください。

改善方法を検討し終えたらPlanに戻り、現在の計画で進めていいか、変更を加えたほうがよいのかを考えていきましょう。PDCAは、何度も繰り返すことで改善効果が高まります。

PDCAの実践するメリットや効果

多くの企業が導入しているPDCAですが、具体的にどのような効果があるのでしょうか。ここでは、主な効果を4つ紹介していきます。

目標や行動を明確にできる

目標が不明確だと、「何に取り組めばいいのかわからない」「一向に課題が改善されない」といった状況に陥ってしまいます。こうした状況は、従業員のモチベーション低下や生産性低下を引き起こしてしまうでしょう。

PDCAでは、計画を練る「Plan」のフェーズで目標や行動を定めていきます。目標が明確になれば、精度の高い行動計画を立てることが可能です。従業員も目的意識を持った行動が取れるようになり、生産性高く業務に取り組めるようになるでしょう。

課題や問題点を把握できる

PDCAには、課題や問題点を可視化できるメリットがあります。計画を練ってからアクションに移るため、達成できた点とそうでない点の振り返りが容易です。

PDCAでは、過去の課題や問題点を次のサイクルで解決していきます。次のサイクルで見つかった課題は、また次に実行するサイクルで改善を目指していくため、サイクルを回すほど多くの改善活動に取り組めるのです。

課題や問題点と常に向き合っていける点が、PDCAのメリットのひとつといえるでしょう。

作業に集中できる

PDCAでは、目標やそれに対する行動を明確にするため、必要な作業に集中できます。PDCAを実行しない場合、目標達成と関連性の低い作業に時間や労力を割いてしまう可能性があります。また、何をすればよいのかわからず、時間をムダにすることもあるでしょう。

PDCAによって目標や行動が明らかとなっていれば、「この活動で成果が出るのだろうか?」と疑念に思うことも少なくなり、活動自体に意識を向けることが可能です。

物事の改善につながる

PDCAは何度も繰り返すことで効果が高まるフレームワークです。分析を繰り返していくため、設定した課題に対する着実な改善活動が図れます。

スピードを意識してPDCAサイクルを回していければ、改善サイクルも同時にスピードアップしていきます。改善の必要な重要課題が自社にある場合は、PDCAを導入することで効率的かつ効果的に改善活動が実現可能です。

PDCAの習得は本を使った学習がおすすめ

PDCAは、業務効率化や生産性向上を目的としたフレームワークです。有効活用することで、目標や行動が明確になり、課題への効果的なアプローチや従業員の集中力アップが期待できるでしょう。

PDCAの勉強方法としては、本による学習がおすすめです。本記事で紹介した11冊の本の中から自分に合ったものを選び、PDCAの習得を図っていきましょう。

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