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CTIはスマホでも利用可能!アプリに対応しているおすすめのCTIシステムを紹介

おすすめのCTIアプリ

コンピューターと電話を連携させる「CTI」。コールセンター業務の効率化にかかせないシステムですが、アプリ版を導入すればさらなる業務効率化を実現できます。本記事では、スマホでも使えるCTIアプリ6選を比較。CTIアプリ導入のメリットや選び方も併せて解説します。

CTIとは

CTIとはComputer Telephony Integrationの略で、コンピューターと電話やFAXを連携させるシステムのことです。連携させることで、コンピューターからでも電話を受けられるようになります。

CTIは顧客管理システム(CRM)や営業支援システム(SFA)とも連携可能です。着信時に発信元の電話番号に紐づいた情報を表示したり、通話の内容の文字起こしや録音などを顧客情報とまとめて記録したりできます。

CTIは主にコールセンターなどで利用されており、電話対応業務の大幅な効率化に役立ちます。また、オペレーターによる応対品質も高められるため、顧客満足度も向上させられるでしょう。

CTIシステムはアプリでも利用可能?

これまでは、社内にサーバーを設置するオンプレミス型のCTIが主流でしたが、近年ではインターネットを通じて提供元のサーバーにアクセスして利用するクラウド型のCTIシステムも多く登場しています。

クラウド型のCTIはスマホアプリを開発していることも多く、アプリをインストールすればスマホからでもCTIの機能を利用可能です。外出先や自宅から社内の情報にアクセスできるようになるため、テレワークや在宅勤務でも活躍します。

CTIとは?導入する目的や搭載している機能・メリット、おすすめのシステムをわかりやく解説

スマホアプリに対応!おすすめのCTIシステム6選比較

ここでは、スマホアプリに対応しているCTIシステムを6つ紹介します。

IVRy

IVRyは、80以上の業界で導入されているスマホアプリ対応のCTIシステムで、最短5分で新規電話番号を取得でき、スムーズに使い始められます。

AIが自動応答するAI電話やSMSの自動返信など、顧客対応業務を効率化する機能が充実しているのも特徴です。また、ホワイトリストやブラックリストといった分類や顧客管理もできます。

提供元株式会社IVRy
初期費用要問い合わせ
料金プラン
  • スターター:3,278円(税込)〜/月
  • スタンダード:5,478円(税込)〜/月
  • アドバンス:8,778円(税込)〜/月
  • エンタープライズ:要問い合わせ
導入実績累計アカウント数12,000件(※2024年2月29日時点)
機能・特徴最短5分で新規電話番号を取得/AIを利用した音声ガイダンス設定/SMSの自動返信/顧客管理
URL公式サイト

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MiiTel

MiiTelは、音声解析AIを搭載したスマホアプリ対応のCTIシステムです。すべての電話を自動録音・文字起こしして記録するため、情報の漏れを防げます。また、CRM・SFAとも連携でき、効率的に電話営業や対応業務ができるのもポイントです。

電話窓口やコールセンター向けの機能も充実しています。例えばキーワードを自動認識するなどの機能も搭載しており、オペレータの応対品質のチェックも可能です。

提供元株式会社RevComm
初期費用無料
料金プラン6,578円(税込)/月(1IDあたり)
導入実績取引社数2,200社以上(※2024年7月時点)
機能・特徴音声解析AIを搭載/業務効率向上機能が充実/教育・セルフコーチング機能/コールセンター機能/外部サービス連携/万全のセキュリティ対策
URL公式サイト

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Comdesk Lead

Comdesk LeadはIP回線と携帯回線を併用できる、スマホアプリ対応のCTIシステムです。0ABJ番号から090・080・070番号まで、シーンに合わせて使い分けられます。

通話はすべて自動録音され、日本語に特化した高精度AIによる自動文字起こしも可能です。この機能を活用してオペレーターや営業担当の教育をサポートし、応対品質を向上させられるでしょう。また、さまざまな外部ツールとの連携も可能です。

提供元株式会社Widsley
初期費用要問い合わせ
料金プラン6,000円〜/月(1IDあたり)

※かけ放題での定額料金利用も可能

導入実績導入社数600社以上(※2024年7月時点)
機能・特徴IP回線と携帯回線の併用が可能/高精度のAIを搭載/全通話自動録音/外部ツール連携
URL公式サイト

BIZTEL

BIZTELは、コールセンターに必要な機能を標準装備したスマホアプリ対応のCTIシステムです。インターネットとパソコンさえあればすぐに導入でき、0120や0570など、これまで利用していた電話番号を継続して利用できます。

CRM・SFAとの連携も簡単にでき、業務を効率化させられるのもポイントです。また、セキュリティ基準であるFISCとPCI DSSに対応しているなど、セキュリティ面への対策も万全で、金融機関でも導入されています。

提供元株式会社リンク

ブライシス株式会社

初期費用
  • 座席課金:55,000円(税込/1席あたり)
  • ライト:22万円(税込)/月
  • スタンダード30:49万5,000円(税込)
  • スタンダード50:93万5,000円(税込)
  • スタンダード70:137万5,000円(税込)
  • スタンダード90:181万5,000円(税込)
  • スタンダード110:225万5,000円(税込)
  • スタンダード130:269万5,000円(税込)
料金プラン
  • 座席課金:16,500円(税込)/月(1席あたり)
  • ライト:89,100円(税込)/月
  • スタンダード30:15万4,000円(税込)/月
  • スタンダード50:38万5,000円(税込)/月
  • スタンダード70:55万円(税込)/月
  • スタンダード90:71万5,000円(税込)/月
  • スタンダード110:88万円(税込)/月
  • スタンダード130:104万5,000円(税込)/月
導入実績導入実績2,000社以上(※2024年7月時点)
機能・特徴インターネットとパソコンのみで始められる/コールセンターに必要な機能を標準装備/CRM・SFA連携/FISC・PCI DSSに対応
URL公式サイト

MOT

MOTは、コールセンター業務を効率化できるスマホアプリ対応のCTIシステムです。小規模コールセンターやインハウスコールセンター向けの「MOT/TEL」と、本格的なコールセンター向けの「MOT/CallCenter」の2種類のプランがあります。

顧客のプッシュした番号に合わせて着信を振り分けるIVR機能や、オペレーターへの着信振り分けを設定できるACDにより、顧客のニーズに合わせた対応が可能です。また、CRMとの連携もでき、着信時に顧客のデータを確認できます。

提供元株式会社バルテック
初期費用
  • MOT/TEL:32,780円(税込)〜
  • MOT/CallCenter Lite:98,670円(税込/100回線)〜
  • MOT/CallCenter
  • クラウドプラン:38万5,000円(税込/〜50席)
  • オンプレミスプラン:187万円(税込/〜20席)
料金プラン
  • MOT/TEL:5,478円(税込)~/月
  • MOT/CallCenter Lite:63,800円(税込)~/月
  • MOT/CallCenter
  • サブスクプラン:3,300円(税込)/月(1席あたり)
  • オンプレミスプラン:16,500円(税込)/月
導入実績導入実績27,500社超(※2024年7月時点)
機能・特徴CTI・CRM連携/IVR/リアルタイムモニター/レポート/聴話・ささやき機能
URL公式サイト

カイクラCTI

カイクラCTIは電話・メール・SMS・テレビ電話といったさまざまなツールでのやりとりを一元管理できる、スマホアプリ対応のCTIシステムです。顧客情報は複数拠点で共有できます。

着信時に顧客情報がポップアップ表示され、対応前にどんな顧客からの電話なのか把握できるのが特徴です。また、通話は自動で録音・文字起こしされるため、電話対応後の業務にかかる時間を削減できます。

提供元株式会社シンカ
初期費用19万9,100円(税込)〜
料金プラン34,100円(税込)~/月
導入実績利用社数2,600社以上(※2023年12月時点)
機能・特徴着信時ポップアップ/顧客情報管理/複数拠点利用が可能/Google Map連携/自動録音・文字起こし/電話以外のやりとりも管理可能
URL公式サイト

CTIアプリのメリット

CTIアプリを利用することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、CTIアプリのメリットについて解説します。

場所を選ばずに利用できる

CTIアプリを使用すれば、場所や時間を問わずCTIシステムの利用が可能です。外出時や自宅からでもスムーズに機能にアクセスでき、電話対応業務の効率化が期待できます。

着信時に顧客情報がポップアップ表示される機能も付いているため、どのような顧客から電話が来たのかを把握できるのもメリットです。顧客に合わせたきめ細かい対応が可能となるため、顧客満足度や成約率の向上にもつながるでしょう。

コストを削減できる

CTIアプリはクラウド型のため、社内にサーバーを構築する必要がないため、コストを抑えつつCTIシステムを利用できるのがメリットです。

CTIを利用して業務を効率化すれば、人件費の節約にもつながります。また、1件あたりの応対時間が短くなれば、通信料も節約できるでしょう。

さらに、スマホを内線通話機として使用できるタイプなら、社外で利用しても社内から発信した場合と同じ扱いとなるため、通信料をより節約できます。

顧客対応履歴を一元管理できる

CTIアプリを利用すれば、顧客対応履歴の一元管理が可能です。電話・メール・SMSなどのやりとりをまとめて管理できるため、顧客ごとに最適化されたコミュニケーションが取れます。そのため、顧客満足度の向上を期待できるでしょう。

また、蓄積された情報があるため、担当者が変わった際にスムーズに引き継ぎができることもメリットです。

CTIの仕組みについて|機能や種類・できることについて解説

CTIアプリの選び方

CTIアプリを選ぶ際は、どのようなポイントをチェックすればよいのでしょうか。最後に、CTIアプリの選び方について解説します。

セキュリティ対策は万全か

CTIアプリを選ぶ際は、必ずセキュリティ対策をチェックしましょう。万が一スマホを紛失してしてしまっても、セキュリティ対策が万全なアプリであれば顧客情報の漏洩を防げます。

例えば、一定時間操作がない場合は自動でログアウトするキックアウト機能が付いているかなど、セキュリティ対策の内容を確認してから選ぶようにしましょう。

操作性は高いか

CTIアプリはスマホでの操作性が高いものがおすすめです。見やすくわかりやすいインターフェースで、誰にとっても操作や扱いが容易なものを選びましょう。また、初期設定が簡単なものなら、導入直後からスムーズに使い始められます。

製品によっては無料トライアル期間が設けられているものもあるため、実際に使用して操作性を確かめてから本格導入するかどうかを決めましょう。

インバウンド・アウトバウンドに対応しているか

CTIアプリには、電話受付業務に特化したインバウンド型と電話発信業務に特化したアウトバウンド型の2種類があります。そのため、自社の業務形態に合ったほうを選ぶことが大切です。

顧客からの問い合わせや注文などに対応するコールセンターで使用する場合はインバウンド型、電話営業やテレアポなどに使用する場合はアウトバウンド型を選びましょう。

導入実績は豊富か

CTIアプリを選ぶ際は、導入実績もチェックすることが大切です。導入実績を確認することで、そのシステムがどのような業界や企業で導入されているかを把握できます。

業種・事業規模・業態などによって選ぶべきCTIアプリは異なります。自社と似たような企業への導入事例が豊富なシステムを選べば、安心して利用できるでしょう。また、トラブル発生時のスムーズな対応も期待できます。

費用対効果は得られるか

費用対効果もCTIアプリ選びの重要なポイントです。豊富な機能を取り揃えていることが特徴のシステムでも、自社の業務には使用しない機能が多ければコストが無駄になってしまいます。自社に必要な機能を洗い出し、極力機能の過不足がないシステムを選びましょう。

単純な初期費用・月額費用の安さだけではなく、費用と機能のバランスがとれたシステムを選ぶことが大切です。

【2024年最新】CTIシステムおすすめ20選比較|メリットや選び方を紹介

アプリ対応のCTIシステムを導入し業務を効率化しよう

アプリ対応のCTIシステムを導入すれば、外出先や自宅などからも電話対応が可能です。電話対応業務がスムーズになるだけでなく、コスト削減や顧客満足度の向上も期待できます。自社に合ったアプリ対応のCTIシステムを導入し、電話対応業務を効率化させましょう。

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