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【2024年最新】おすすめの会計ソフト15選徹底比較|失敗しない選び方とソフトの特徴

2023/02/13 2024/01/05

会計ソフト

おすすめの会計ソフト

会計業務を効率化するために、利便性の高い会計ソフトを導入する企業が増えています。一方、提供されている会計ソフトの種類は多く、どのソフトを選べば良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。そこで本記事では、そんな会計ソフトについて、失敗しない選び方やおすすめソフトの比較などを徹底解説していきます。

会計ソフトが必要とされている理由とは?

会計ソフトには帳簿作業を効率化するための機能が備わっています。簿記の知識がなくても利用可能で、レシートのスキャン機能や取引データからの自動入力機能などにより、会計処理をスムーズに進められます。

会計業務を効率化することで、他の業務に注力できるようになり、業務全般の効率化につながるでしょう。よって、個人事業主や中小企業など、会計業務にかける時間を減らしたいと考える方に適したソフトであるといえます。

会計ソフトとは?何ができる?初心者が理解しておくべき機能や種類

会計ソフトにおける2つの分類

会計ソフトには大きく分けてクラウド型とインストール型の2つがあります。ここでは、それぞれの特徴について解説します。

クラウド型会計ソフト

クラウド型会計ソフトはインターネット経由で使用するタイプの会計ソフトです。クラウド上にデータが保存されているため、パソコンだけではなくスマートフォンやタブレットからでもアクセスできます。

また、ベンダー側がシステムを適時更新するため、法改正などによるアップデートにも即座に対応可能です。

基本的に月額料金を支払うことで利用でき、初期費用なしで導入できるソフトも多く展開されています。事業規模や必要な機能に合わせてプランを選択できるのもポイントです。

初期費用が低コスト

クラウド型の会計ソフトは初期費用を安く抑えられ、ソフトによっては初期費用無料で展開しているケースもあります。さらに、クラウド上にデータを保管しているため、複数端末に対応でき、端末の買い替えがあってもソフトを買い直す必要がありません。

専門的な知識がなくても利用可能

クラウド型の会計ソフトは専門的な知識がなくても直感的に使えるように設計されています。また、常に最新の状態に自動でアップデートされているので、法改正による仕様変更にも対応可能です。

会計ソフトをはじめて利用する人でもつまづきや抵抗を感じずに導入できるのは魅力的なポイントと言えます。

端末や場所に縛られない

クラウド型の会計ソフトはインターネット環境があればいつでもどこでも利用できます。また、パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットなどさまざまな端末からアクセスできるのもメリットです。端末や場所にとらわれずに使用できるため、リモートワークなど、自身に都合の良いタイミングで帳簿作業を進められます。

おすすめのクラウド会計ソフト12選|料金や特徴を徹底比較!

インストール型会計ソフト

インストール型会計ソフトは一度パッケージ版のソフトを購入し、パソコンにダウンロードして利用する会計ソフトです。高度で専門的な会計処理にも対応しており、高機能なソフトが多く展開されています。

初期費用はかかりますが、一度購入すれば月額料金などのランニングコストは発生しません。ただし、法改正などによってシステムのバージョンアップが発生した場合、追加費用や手作業によるシステム変更を行う必要があります。

オフラインでも利用できる

インストール型の会計ソフトはオフラインの状態でも利用できるのがメリットです。インターネット回線に関する予期せぬトラブルの影響を受けることがありません。インターネットに接続できない環境で使用したい場合にも適しています。

ランニングコストが発生しない

インストール型の会計ソフトは基本的に初期費用のみで使用可能です。クラウド型のように月額料金などのランニングコストが発生しません。したがって、長期的に使用する場合、インストール型の会計ソフトの方がコストパフォーマンスに優れているとも考えられます。

専門的な処理を行うことが可能

インストール型はクラウド型より高機能なものが多く、財務分析や業績管理、複雑な税務処理などにも対応できます。基本的な帳簿作業に必要な機能はクラウド型・インストール型ともに揃っていますが、より専門的な会計処理を行いたい場合はインストール型がおすすめです。

インストール型の会計ソフトおすすめ6選!メリット・デメリットやクラウド型との違い

会計ソフトの失敗しないおすすめの選び方・比較方法

クラウド型・インストール型ともにさまざまな会計ソフトが展開されており、どのソフトを選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。そこで、会計ソフトの失敗しないおすすめの選び方・比較方法について解説します。

料金体系・機能

初期費用や月額費用について確認しましょう。会計ソフトは複数プラン用意されているものも多く、それぞれどのくらいのコストがかかるのか、どのような機能が備わっているのか比較することが大切です。

料金や搭載している機能を理解しておかないと、使い始めてからミスマッチが生じて費用や時間が無駄になるリスクがあるので十分に注意しておきましょう。

無料で使えるおすすめの会計ソフト12選|主な機能や比較ポイント

個人事業主向けか法人向けか

会計ソフトには個人事業主向け・法人向けに分けたプランで提供しているものが多くあります。一口に会計ソフトといっても、個人事業主と法人では必要な機能は大きく異なるため注意が必要です。また、料金設定にも違いがあります。

個人事業主におすすめの会計ソフト12選徹底比較!確定申告・青色申告に便利な選び方

クラウド型かインストール型か

自社の環境に合わせてクラウド型かインストール型かを選びましょう。それぞれメリット・デメリットがあるため、優先したいポイントに合わせて選ぶのがおすすめです。

基本的な会計業務で十分な場合や専門知識がなくても簡単に操作できる方が良い場合はクラウド型を選ぶと良いでしょう。また、初期費用を安く抑えられ、常に最新の状態にアップデートされているのも特徴です。

中規模以上の法人など、複雑な会計業務も行う必要がある場合はインストール型がおすすめです。

操作性・利便性

操作性や利便性の高い会計ソフトを選ぶことも重要です。特に、会計の実務経験がなく、簿記や会計の知識に乏しい方が使う場合は、シンプルなUIで直感的に使用できる会計ソフトを選びましょう。

初心者でも使いやすい会計ソフトおすすめ10選|選び方やスムーズに活用する秘訣

他アプリとの連携の有無

他アプリとの連携ができるかどうかについても確認する必要があります。金融機関や外部の決済サービスと連携できるものなら決済情報から自動で仕訳を行えるため、帳簿作業の効率化が可能です。

対応している端末やOSの種類

対応端末についても注意しましょう。会計ソフトにはパソコンからだけではなく、スマートフォンやタブレットからも操作できるものも多く展開されています。

また、現在使用しているOSに対応できるかどうかについても注意が必要です。クラウド型はWindowsとmacOS両方に対応しているものが多くありますが、インストール型の一部の製品はWindowsのみにしか対応していない場合があります。

アフターサポートの対応内容

アフターサポートの対応内容についても確認しましょう。導入時だけではなく、導入後の操作や経理業務についてしっかりサポートしてくれるかどうかは重要な要素です。また、問い合わせに対するレスポンスの早さについても確認すると良いでしょう。

会計ソフトによっては税理士や専門知識のあるスタッフによるサポートが付いているものもあります。会計業務を円滑に進めるために、どのようなアフターサポートが付いているか確認しましょう。

無料トライアル期間の有無

クラウド型の会計ソフトには無料プランやトライアル期間が設けられているものがあります。有料プランと比べて機能やサポートに制限は付きますが、使い勝手を一度試してから本格的な導入を検討したい方におすすめです。

無料で使えるおすすめの会計ソフト12選|主な機能や比較ポイント

おすすめの会計ソフト15選|特徴・料金を徹底比較

ここでは、おすすめの会計ソフト15選について解説します。それぞれの会計ソフトの特徴についても合わせて紹介しているので、自社に適した会計ソフトを選ぶ参考にしてみてください。

おすすめのクラウド型会計ソフト

まず、おすすめのクラウド型の会計ソフトについて紹介します。

1.クラウド会計ソフト freee会計

クラウド会計ソフトfreee会計は会計にまつわる業務を一元化し、効率的に進められる会計ソフトです。個人向け・法人向け両方に対応しており、導入サポートも整っています。

領収書や請求書などのインポートもでき、解析機能を用いた自動仕訳も可能です。また、Salesforceやkintoneをはじめとする外部ツールとも連携できます。

提供元freee株式会社
初期費用無料
料金プラン

・個人

年払い

  • スターター:1,078円(税込)/月、12,936円(税込)/年
  • スタンダード:2,178円(税込)/月、26,136円(税込)/年
  • プレミアム:43,780円(税込)/年

月払い

  • スターター:1,628円(税込)/月
  • スタンダード:2,395円(税込)/月

・20名以下の法人

年払い

  • ミニマム:2,178円(税込)/月、26,136円(税込)/年
  • ベーシック:4,378円(税込)/月、52,536円(税込)/年
  • プロフェッショナル:43,780円(税込)/月、52万5360円(税込)/年

月払い

  • ミニマム:1,628円(税込)/月
  • ベーシック:2,948円(税込)/月
  • プロフェッショナル:52,536円(税込)/月

・20名以上の法人:要問い合わせ

導入実績有料課金ユーザー企業数33万社突破(※2021年6月末時点)
機能・特徴
  • 紙の資料のインポート機能
  • 人事労務と会計機能の連携
  • クラウド完結のワークフロー
  • 自動レポート生成機能
URL公式サイト

2.マネーフォワードクラウド

マネーフォワードクラウドはバックオフィス全体の効率化をサポートする会計ソフトです。銀行・クレジットカード・電子マネー・POSレジ・勤怠管理・人事労務手続きなど、さまざまな外部ツールと連携することで入力・仕訳の自動化ができます。

AIがビッグデータを元に勘定項目を提案するため、使用するほど自動入力・自動仕訳の精度が上がり、会計作業を楽にできるでしょう。Windows・Mac両方に対応しており、さらにスマートフォンやタブレットからも使用できるマルチデバイス対応なので、いつでもどこでも使えます。

提供元株式会社マネーフォワード
初期費用無料
料金プラン

・個人向け

年額プラン

  • パーソナルミニ:880円(税込)/月、10,560円(税込)/年
  • パーソナル:1,078円(税込)/月、12,936円(税込)/年
  • パーソナルプラス:3,278円(税込)/月、39,336円(税込)/年

月額プラン

  • パーソナルミニ:1,078円(税込)/月
  • パーソナル:1,408円(税込)/月

・小規模〜中小企業向け

年額プラン

  • スモールビジネスプラン:3,278円(税込)/月
  • ビジネスプラン:5,478円(税込)/月

・IPO準備・中堅〜上場企業向け:要問い合わせ

機能・特徴
  • AIがビッグデータを元に勘定科目を提案
  • Windows・Macに対応
  • マルチデバイス対応
  • 外部サービス連携で入力・仕訳を自動化
URL公式サイト

3.弥生会計オンライン

弥生会計オンラインは簿記の知識がなくても使いやすい会計ソフトで、日々の取引データを自動で取得・仕訳をし、紙のレシートや領収書はスマートフォンやスキャンで読み込みができます。

登録取引から自動で決算書を作成できるのもポイントです。決算時期の疑問点はカスタマーセンターに相談でき、さらに、無料で税理士や会計事務所の紹介も行っています。

無料トライアル期間が長く設定されており、期間内はすべての機能が無料で使えるため、使い勝手を試してから導入を検討したい方にもおすすめです。

提供元弥生株式会社
初期費用無料
料金プラン
  • セルフプラン:28,600円(税込)/年
  • ベーシックプラン:38,720円(税込)/年

※すべての機能を無料で試せるトライアル期間あり

  • 起業から2年以内の場合:2年間無料
  • 起業から2年以上の場合:1年間無料
導入実績シリーズ登録ユーザー数280万突破(※2022年9月時点)
機能・特徴
  • 登録取引から決算書を自動で作成
  • 無料で税理士紹介・カスタマーセンターのサポートあり
  • 自動で取引データの取得・仕訳
  • スマートフォン・タブレットアプリによる連携
URL公式サイト

4.かんたんクラウド会計

かんたんクラウド会計は幅広い業種に対応できる会計ソフトで、3人まで同時利用が可能なため、会計事務所ともリアルタイムで同じデータを共有できます。

5ステップで簡単に入力できるため、会計・簿記に関する知識がなくても操作可能です。また、入力情報だけではなく、銀行やクレジットカードの取引明細も自動で取込・仕訳できるため、会計業務の効率化が実現できます。

提供元株式会社ミロク情報サービス
初期費用無料
料金プラン・Basic(ベーシック)プラン
  • 月額プラン:1,980円(税込)/月
  • 年額プラン:19,800円(税込)/年

・Plus(プラス)プラン

  • 月額プラン 2,750円(税込)/月
  • 年額プラン 27,500円(税込)/年
機能・特徴
  • 銀行やクレジットカードの取引明細を自動で取込・仕訳
  • 5ステップの「かんたん入力」
  • 会計事務所と同じデータの共有が可能
  • 豊富な帳票により経営状況が分かる
URL公式サイト

5.勘定奉行クラウド

勘定奉行クラウドは業務精度・生産性を向上させられる会計ソフトです。金融機関の取引明細データとの連携が可能で、さらに領収書やExcelからの学習により伝票起票を自動化できます。また、振替伝票形式での入力もできるので、手入力での取引入力も簡単です。

「専門家ライセンス」が1ライセンス無償で付属しており、税理士などにリアルタイムで会計データを共有できます。さらに、24時間365日の運用監視やデータの暗号化など、セキュリティ対策も万全です。

提供元株式会社オービックビジネスコンサルタント
初期費用・小規模企業向け
  • iEシステム:無料
  • iJシステム:50,000円

・中小企業向け

  • iAシステム:50,000円
  • iBシステム:60,000円
  • iSシステム:70,000円

・中堅・成長企業向け:要問い合わせ
・グループ企業向け:要問い合わせ
・グローバル企業向け:要問い合わせ

料金プラン・小規模企業向け
  • iEシステム:6,000円/月
  • iJシステム:10,000円/月

・中小企業向け

  • iAシステム:17,000円/月
  • iBシステム:20,250円/月
  • iSシステム:24,000円/月

・中堅・成長企業向け:要問い合わせ
・グループ企業向け:要問い合わせ
・グローバル企業向け:要問い合わせ

導入実績導入実績累計69万社
機能・特徴
  • 伝票起票の自動化
  • 決算や消費税申告時に必要な書類を自動で作成
  • 電子申告・電子納税にも対応
  • 「専門家ライセンス」が1ライセンス無償で付属
  • すべてのデータを暗号化で保護
URL公式サイト

6.HANJO会計

HANJO会計は飲食店での会計業務に特化した会計ソフトです。パソコン・スマートフォン・タブレットに対応しており、スマートフォンアプリを活用すれば簡単にレシートのデータの取込・仕訳ができます。

確定申告NAVIが確定申告を丁寧にサポートし、初めてでもNAVIに従うだけで申告書の作成が可能です。また、経営NAVIにより、経営状況をリアルタイムで把握できます。ほかにもさまざまなNAVIが付いており、経理業務の効率化が可能です。

提供元カシオ計算機株式会社
初期費用無料
料金プラン無料プラン

有料プラン:1,078円(税込)/月

機能・特徴
  • パソコン・スマートフォン・タブレットに対応
  • スマートフォンアプリ連携
  • 確定申告に係る申告書や帳票を自動作成
  • 経営状況のデータ表示
URL公式サイト

7.クラウド発展会計

クラウド発展会計は経営判断・経営管理に役立つ機能が充実した会計ソフトです。財務数値・科目残高・仕訳・消費税それぞれの異常値をチェックする監査レポート機能が備わっています。

予算達成度分析レポートを作成できるため、経営状況を把握しやすいのも特徴です。また、経営者が確認すべき項目をまとめた経営者チェックポイント機能も備わっているので、スピーディーな経営判断を可能にします。

提供元日本ビズアップ株式会社
初期費用無料
料金プラン無料体験版あり

1ライセンス利用料金:5,000円/月~

機能・特徴
  • ネットバンキング取引明細の自動取込
  • 経営状況・会計にまつわる監査レポート機能
  • 経営者が確認すべき項目をまとめる経営者チェックポイント機能
  • 予算達成度分析レポート
URL公式サイト

8.クラウド円簿

クラウド円簿はすべての機能が無料で使える会計ソフトです。中小零細企業の総務・経理・経営者、個人事業主、これから独立・企業を考えている方などに適しています。

経理初心者でも分かりやすい画面構成なので、簿記の知識がなくても利用可能です。さらに、助成金情報を知らせる機能や、経理事務・確定申告マニュアルの提供もあるため、経理業務の理解も深められます。

提供元株式会社円簿インターネットサービス
初期費用無料
料金プラン無料
機能・特徴
  • Windows・Mac両方に対応
  • 経理初心者にも分かりやすい画面構成
  • 法改正にも即時対応
  • 助成金情報をお知らせ
  • 経理事務・確定申告マニュアル
URL公式サイト

9.ジョブカン会計

ジョブカン会計はデスクトップ版のような操作性の高さが魅力のクラウド型の会計ソフトです。データを入力するだけで売掛帳・現金出納帳などの簡易帳簿をはじめ、各種元帳や仕訳日記帳など、企業会計に必要な帳簿が全て揃います。

レポート・集計機能も充実しているため、スピーディーな経営判断が可能です。また、金融機関の利用明細から自動でデータの取込・仕訳を行うなど、外部ツールとの連携機能も充実しています。

提供元株式会社DONUTS
初期費用無料
料金プラン
  • スタートアップ:2,750円(税込)/月
  • ビジネス:5,500円(税込)/月
  • エンタープライズ:55,000円(税込)/月
導入実績累計導入実績15万社
機能・特徴
  • 企業会計に必要な帳簿が全て揃う
  • ライブラリ機能による入力の半自動化
  • 会計データの自動集計機能
  • 金融機関の利用明細から自動取込・仕訳
  • CSVや他社会計ソフトからのデータ取込が可能
URL公式サイト

おすすめのインストール型会計ソフト

次に、おすすめのインストール型会計ソフトを紹介します。

10.弥生会計シリーズ

弥生会計シリーズは会計業務をスムーズにできる会計ソフトです。質問形式の設定画面で簡単に初期設定ができ、すぐに使い始められます。また、初心者でも4ステップで簡単に仕訳を作成できる仕訳アドバイザー機能が付いているのがポイントです。

5期比較財務諸表・損益分岐点分析・比率分析・ABC分析といった経営分析機能も充実しています。さらに、マイポータル・データ共有サービス機能により、会計事務所とのデータのシームレスなやりとりが可能です。

提供元弥生株式会社
初期費用弥生会計23スタンダード
  • セルフプラン付き:52,800円(税込)
  • ベーシックプラン付き:52,800円(税込)
  • トータルプラン付き:82,445円(税込)

弥生会計23プロフェッショナル

  • セルフプラン付き:88,000円(税込)
  • ベーシックプラン付き88,000:円(税込)
  • トータルプラン付き:12万9250円(税込)

弥生会計23プロフェッショナル(2ユーザー)

  • セルフプラン付き:11万5500円(税込)
  • ベーシックプラン付き:11万5500円(税込)
  • トータルプラン付き:17万500円(税込)
機能・特徴
  • 質問形式で初期設定ができる
  • 経営分析機能
  • 法人決算と個人決算・報告両方に対応
  • 会計事務所とのデータのシームレスなやりとりが可能
URL公式サイト

11.わくわく財務会計8

わくわく財務会計8はWeb感覚で使える画面と操作性の高さが特徴の会計ソフトです。よく使う科目や連想科目などを表示する科目入力のヒントにより、効率的に入力作業を進められます。

自動集計で決算書や消費税申告書の作成も可能です。また、売上推移の変動の傾向や財務構成など経営状況をグラフ化して表示する経営ツールも充実しています。

提供元株式会社コラボ
初期費用
  • 希望小売価格:24,200円(税込)
  • エコパッケージ:19,800円(税込)
  • ダウンロード販売18,700(税込)
機能・特徴
  • 定番伝票辞書による伝票入力サポート
  • よく使う科目や連想科目などの科目入力のヒントを表示
  • 自動集計で決算書や消費税申告書を作成
  • 経営状況のグラフ化
URL公式サイト

12.勘定奉行11

勘定奉行11は経理業務初心者からプロまで幅広い方が使えるような操作性と機能性の高さを兼ね備えた会計ソフトです。経理業務の負担を軽減する機能と経営状況の可視化を支援する機能が充実しています。

伝票予約やデータ取込によって仕訳を自動起票でき、入力作業の効率化が可能です。また、各会計帳票から仕訳帳票までドリルダウンできるので、チェックや修正対応も効率的に進められます。

提供元株式会社オービックビジネスコンサルタント
初期費用

勘定奉行i11(オンプレミス):25万円〜

勘定奉行i11(NETWORK Edition)

  • for Windows:112万円(3ライセンス)〜
  • for Windows with SQL server:132万円(3ライセンス)〜
導入実績導入実績累計69万社
機能・特徴
  • 伝票予約やデータ取込による仕訳の自動起票
  • 帳票出力・会計レポート作成
  • 半期・四半期や月次決算に対応可能な決算処理
  • ドリルダウン機能
URL公式サイト

13.会計王

会計王は個人・中小企業向けの会計ソフトです。業種別によく使われる標準的な科目を自動設定したテンプレートが充実しています。また、ToDo順に並んだ直感的に使える基本画面により、業務の優先順位が分かりやすいのもポイントです。

多彩な集計機能・分析機能があるので、経営状況をすぐに把握できます。また、青色申告・白色申告両方に対応しており、やることナビに沿って進めればミスのない申告書の作成が可能です。

提供元ソリマチ株式会社
初期費用希望小売価格:44,000円(税込)
機能・特徴
  • 業種別テンプレート
  • ToDo順で並び、直感的に使える基本画面
  • クラウドへの自動データバックアップ機能
  • 多彩な集計機能・分析機能
URL公式サイト

14.MJSかんたん!会計

MJSかんたん!会計は小規模法人・個人事業者向けのシンプルな会計ソフトです。科目を選んで金額を入力するだけのかんたん操作で初心者でも記帳作業ができます。

さらに、摘要辞書・伝票辞書や仕訳事例を収録したらくらく仕訳ウィザードなど、さまざまな入力支援機能が備わっているのもポイントです。

金融機関の取引明細を自動で取り込み、勘定科目などの補足情報を付け加えるのでそのまま仕訳として登録できます。また、同様の取引パターンを自動で学習するので、使うほど入力作業が楽になるでしょう。

提供元株式会社ミロク情報サービス
初期費用27,500円(税込)
機能・特徴
  • 多彩な入力支援機能
  • バックアップ機能
  • 金融機関の取引明細を自動で取込
  • 現預金の残高をすぐに確認できる残高試算表
URL公式サイト

15.ジョブカンDesktop 会計 23

ジョブカンDesktop会計23は初心者でも簡単に法人の会計業務ができる会計ソフトです。自動案内による初期設定で、迷わず使い始められます。

登録されている取引内容を選ぶだけで簡単に入力できるほか、金融機関連携サービスにより銀行やクレジットカードの取引明細から仕訳の作成が可能です。また、保管義務のある帳簿を1度の作業でまとめて1年分印刷できる機能も備わっています。

提供元株式会社ジョブカン会計
初期費用パッケージ版:30,800円(税込)

ダウンロード版:16,500円(税込/12ヶ月ごとに更新)

機能・特徴
  • 自動案内による初期設定
  • 登録されている取引内容を選ぶだけで入力できるかんたん取引帳
  • 前年度参照機能
  • 金融機関連携サービス
  • 決算書の作成
URL公式サイト

会計ソフトを導入する際の注意点

最後に、会計ソフトを導入する際の注意点について解説します。

管理を徹底しないとデータを消失するリスクがある

会計ソフトにはデータを消失するリスクがあります。一般的に、会計ソフトにはバックアップ機能が備わっていますが、管理しているハードウェアそのものが破損した場合、バックアップデータも消失しかねません。したがって、バックアップデータは元データと異なる場所で管理するようにしましょう。

また、誤ってデータを削除してしまうなど、人的ミスによるデータ消失の恐れもあります。よって、バックアップデータは複数保管するといいでしょう。さらに、データ漏洩や改ざんを防ぐため、セキュリティ対策も講じる必要があります。

使い勝手が良くないと業務効率化が望めない

会計ソフトを導入する際は、担当者のスキルに合わせて、使いやすいシステムを導入することが大切です。従業員にとって使い勝手の悪い会計ソフトだと、導入しても業務効率化が望めません。

事前に担当者にヒアリングを行い、自社に合った適切な会計ソフトを選ぶようにしましょう。また、無料トライアルなどで使い勝手を確かめてから本格導入するのもおすすめです。

ソフトによってはインターネット環境が必須となる

会計ソフトにはクラウド型など、インターネット環境がないと使用できないソフトも多くあります。また、ネットワーク障害が起きた場合、その間は会計ソフトが使用できなくなり、現場の混乱を招く恐れがあるでしょう。

よって、安定したインターネット環境を整えることが重要です。

会計ソフトにかかる費用相場|種類別の費用・税理士に依頼する費用との比較

会計ソフトを導入して会計業務を効率化していこう

会計ソフトを導入すれば、会計業務の効率化ができます。簿記の知識がなくても簡単に帳簿作業が進められるため、個人事業主や中小企業など、会計業務にかける時間を減らしたいと考える方におすすめです。

会計ソフトにはクラウド型とインストール型の2種類があり、互いにメリット・デメリットがあります。会計ソフトを導入する際は、それぞれの特徴や操作性などを比較・検討し、最適な会計ソフトを選ぶようにしましょう。

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