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法人向けのおすすめ会計ソフト15選!小規模向けのソフトや比較する際のポイント

2023/07/28 2024/12/03

会計ソフト

法人向けの会計ソフト

近年、法人向けの会計ソフトを導入する企業が増えています。しかし、会計ソフトにはさまざまなサービスがあり、製品選びで悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、おすすめの法人向け会計ソフトや選ぶ際のポイントを紹介していきます。

会計ソフトとは

会計ソフトは、企業の経理業務を効率化するシステムで、組織におけるお金の動きを記録し、帳簿や決算書などさまざまな書類を作成することができます。

会計ソフトを利用して仕訳や集計といった作業を自動化することで、経理業務の負担を大幅に軽減できるだけでなく、手入力によるミスも防ぐことが可能です。

【初心者必見】会計ソフトとは?機能や必要性・導入メリットを簡単に解説

法人向け会計ソフトの種類とその違い

法人向け会計ソフトには、大きく分けてクラウド型とインストール型の2種類があります。

それぞれの特徴は以下の通りです。

クラウド型インストール型
インターネット環境必要不要
デバイスPC・スマホ・タブレットで使用可能PCのみ(インストールしたデバイスのみ使用可能)
料金月額制もしくは年額制買い切り型
バージョンアップ自動的に更新される手動で更新する必要がある
ハードディスク容量端末にデータを残さないためほとんど容量を消費しないPCにインストールするため多くの容量を消費する

ここからは、クラウド型とインストール型の特徴を詳しく見ていきましょう。

クラウド型会計ソフトの特徴

クラウド型会計ソフトは、インターネット環境があればどこからでもアクセスできるだけでなく、パソコン・スマホ・タブレットなどさまざまなデバイスで使用できます。そのため、リモートワークや出張先で作業を行うことがある場合に便利です。

また、銀行やクレジットカードなどの金融機関と連携できるものも多く、取引データを自動で取り込むことができます。これにより手作業での入力が不要となるため、労力や時間を節約できるほか、手入力によるミスも軽減できるでしょう。

おすすめのクラウド会計ソフト12選|料金や特徴を徹底比較!

インストール型会計ソフトの特徴

インストール型の会計ソフトは、インターネット環境を必要とせず、システム障害が起こりにくいのがメリットです。オフラインでデータ処理が行えることから、動作速度も早く、膨大な取引データや複雑な処理が必要な場合に向いています。

また、インストール型の多くは買い切り型となっているため、月額費用などはかかりません。法改正の際は手動でのアップデートが必要となりますが、有料・無料など製品によって対応が異なるため、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。

インストール型の会計ソフトおすすめ6選!メリット・デメリットやクラウド型との違い

中小企業・小規模事業者におすすめの会計ソフト

ここでは、中小企業・小規模事業者におすすめの会計ソフトを9つ紹介します。

マネーフォワードクラウド会計

マネーフォワードクラウド会計は、小規模事業者や中小企業向けに提供されている会計ソフトです。銀行口座やクレジットカードの取引明細などの情報から、仕訳候補を自動で作成します。

ほかにも、請求書作成や勤怠管理、マイナンバー管理など、会計以外の業務にも対応可能です。税理士や社労士の紹介サービスも提供しているため、自社に合った税理士・社労士を探している場合にもおすすめです。

提供元株式会社マネーフォワード
初期費用
  • スモールビジネス:無料
  • ビジネス:無料
  • クラウド会計Plus:要問い合わせ
料金プラン■月額プラン
  • スモールビジネス:4,378円(税込)/月
  • ビジネス:6,578円(税込)/月
  • クラウド会計Plus:要問い合わせ

■年額プラン

  • スモールビジネス:3,278円(税込)/月
  • ビジネス:5,478円(税込)/月
  • クラウド会計Plus:要問い合わせ
機能・特徴請求書作成、経費精算、給与計算、勤怠管理、マイナンバー管理、レポート共有機能、決算書自動作成機能、軽減税率対応など
URL公式サイト

弥生会計オンライン

弥生会計オンラインは、簿記の知識がなくても簡単に扱える会計ソフトです。銀行やクレジットカードをはじめ、電子マネーやPOSレジ、請求書などのサービスと連携でき、日々の取引データを自動で取得することができます。

電話・メール・チャットのほかに、画面共有によるサポートや仕訳相談など、サポート体制が充実しているのも魅力です。また、すべての機能を1年間無料で利用できます。

提供元弥生株式会社
初期費用無料
料金プラン
  • セルフプラン:30,580円(税込)/年/3名まで
  • ベーシックプラン:41,360円(税込)/年/3名まで

※4名以上は従量課金制

導入実績登録ユーザー数350万以上(※2024年9月時点)
機能・特徴決算書の作成、仕訳・記帳の自動化、経営状況の見える化、税理士・会計事務所連携、金融機関連携、POSレジ連携、スマホアプリなど
URL公式サイト

ジョブカン会計

ジョブカン会計は、デスクトップ版のような快適な操作性を実現したクラウド型の会計ソフトです。シンプルな画面構成でわかりやすく、キー操作だけで入力が行えます。

決算機能も充実していて、日々の会計処理を決算書に自動反映し、1クリックで作成が可能です。また、レポート機能や権限管理機能など、業務効率化につながる便利な機能が豊富に備わっています。

提供元株式会社DONUTS
初期費用無料
料金プラン■中・小規模の企業
  • スタートアップ:2,750円(税込)/月/3ユーザー
  • ビジネス:5,500円(税込)/月/5ユーザー
  • エンタープライズ:55,000円(税込)/月/ユーザー数無制限
導入実績シリーズ累計25万社
機能・特徴対応帳簿、仕訳・記帳、レポート・集計、各種連携、決算書作成、税率対応、権限管理・承認機能、履歴管理機能、内部統制機能など
URL公式サイト

Main財務管理

Main財務管理は、無料で使えるインストール型の会計ソフトです。無料でありながら会計業務に必要な機能が網羅されていて、操作性にも優れています。

消費税増税にも対応しているほか、バージョンアップも無料で行えるのが特徴です。気軽に会計ソフトを使用してみたい場合の有力候補となるでしょう。

提供元エムビーエヌ株式会社
初期費用無料
料金プラン無料
導入実績ダウンロード数22829(※2024年11月時点)
機能・特徴仕訳処理、会計帳票、分析帳票、消費税、決算処理、拡張機能(手形管理)、各種台帳、データ管理など
URL公式サイト

freee会計

freee会計は、直感的で使いやすいユーザーインターフェースの会計ソフトです。家計簿を作成するかのように操作がしやすく、簡単に仕訳が行えます。簿記や会計に関する知識がない方でも安心して利用できるでしょう。

また、1,000を超える金融機関やサービスとの連携が可能です。あらゆる取引を自動で取り込むことができるため、業務にかかる時間を大幅に節約できます。

提供元フリー株式会社
初期費用
  • 新設法人・小規模法人向け:無料
  • 中堅・大企業向け:無料
  • 上場企業:要問い合わせ
料金プラン■新設法人・小規模法人向け
  • スターター:7,280円/月(月払い)、5,480円/月(年払い)
  • スタンダード:8,980円/月(年払い)
  • ひとり法人:2,980円/月(年払い)

※従量課金代別途

■中堅・大企業向け

  • スタンダード:11,980円/月(月払い)、8,980円/月(年払い)
  • アドバンス:51,980円/月(月払い)、39,780円/月(年払い)
  • エンタープライズ:要問い合わせ

■エンタープライズ企業向け

  • アドバンス:51,980円/月(月払い)、39,780円/月(年払い)
  • エンタープライズ:要問い合わせ
導入実績有料課金ユーザー企業数54万(※2024年3月末時点)
機能・特徴法改正に完全対応、自動入力・自動仕訳、決算書作成はボタン1つ、レポート自動作成、強固で柔軟な認証機能、金融機関同等のチェック、堅牢なバックアップ管理など
URL公式サイト

円簿会計

円簿会計は、基本機能がすべて無料で使えるクラウド型会計ソフトです。はじめて会計ソフトを操作する人でもわかりやすい画面構成となっており、簿記の知識がなくても安心して使うことができます。

法人向けの決算書の作成も可能で、あらゆる規模のビジネスに対応します。さらに、法改正に対応するためのバージョンアップも無料で行えるため、費用をかけずに会計業務を行いたい場合にぴったりの会計ソフトです。

提供元株式会社円簿インターネットサービス
初期費用無料
料金プラン無料
機能・特徴仕訳帳、出納帳、合計残高試算表、総勘定元帳、補助元帳、年次決算、決算報告書、年次繰越、データは2重に保管など
URL公式サイト

会計王

会計王は、シンプルな画面で操作性に優れたインストール型の会計ソフトです。一問一答形式の設問に答えていくだけで、簡単に初期設定を完了できます。

クラウドへの自動バックアップ機能も備わっており、万が一PCにトラブルが起きた際にも安心です。貸借対照表と損益計算書の年次推移など、経営をサポートする分析機能も充実しています。

提供元ソリマチ株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン44,000円(税込)
機能・特徴業種別テンプレート、他社製品データ取込み、多彩な入力方式、高機能な仕訳検索、貸借対照表、損益計算書、減価償却資産リスト、決算書の自動作成など
URL公式サイト

MJS かんたん!法人会計

MJS かんたん!法人会計は、入力支援機能が充実しているインストール型の会計ソフトです。頻繁に発生する取引やパターン化した仕訳を入力する際は、辞書機能を使って簡単に入力できます。

銀行やクレジットカードとの連携にも対応しており、日々の取引内容を自動で取り込むことが可能です。また部門管理機能を活用すれば、部門ごとの仕訳を入力することができ、部門別の財務資料を作成することもできます。

提供元株式会社ミロク情報サービス
初期費用要問い合わせ
料金プラン27,500円(税込)
機能・特徴入力帳簿・伝票、科目の入力、らくらく仕訳ウィザード、摘要辞書、伝票辞書、決算書、減価償却 経費按分、残高試算表、元帳、仕訳帳など
URL公式サイト

フリーウェイ経理Lite

フリーウェイ経理Liteは、Windowsのみに対応しているクラウド型の会計ソフトです。主に個人事業主や小規模事業者を対象としており、永久的に無料で使うことができます。

無料でありながら、仕訳日記帳や総勘定元帳、決算書などさまざまな帳票を作成・出力することが可能です。簿記の知識がない方向けに学習コンテンツを提供しているため、はじめてでも安心して利用できるでしょう。

提供元株式会社フリーウェイジャパン
初期費用要問い合わせ
料金プラン
  • 無料版:無料
  • 有料版(企業版):3,300円(税込)/月
  • 有料版(顧問先版):要問い合わせ
機能・特徴データ入力、マスタ、帳票印刷、グラフ、決算書、ユーティリティ、シリーズ製品との連携、仕訳形式・出納帳形式での入力、決算書など各種帳票の出力など
URL公式サイト

大企業・大手企業におすすめの会計ソフト

ここからは、大企業・大手企業におすすめの会計ソフトを6つ紹介します。

勘定奉行クラウド

勘定奉行クラウドは、経理業務の標準化とDXを実現できるクラウド型の会計ソフトです。金融機関との連携やAIの活用により、業務精度と生産性の向上が期待できます。

基本機能の搭載はもちろん、セキュリティ対策もしっかりしているため、大企業でも利用されています。利用環境にあわせたオプションも豊富で、ほかの奉公製品との組み合わせも可能です。

提供元株式会社オービックビジネスコンサルタント
初期費用■グループ企業向け
  • 奉行クラウド:要問い合わせ
  • 奉行VERPクラウド:要問い合わせ

■グローバル企業向け

  • 勘定奉行クラウドGlobal Edition:要問い合わせ
料金プラン■グループ企業向け
  • 奉行クラウド:要問い合わせ
  • 奉行VERPクラウド:要問い合わせ

■グローバル企業向け

  • 勘定奉行クラウドGlobal Edition:要問い合わせ
導入実績累計80万
機能・特徴取引入力・自動起票、会計帳票・分析帳票・管理会計帳票、決算・消費税申告/納税、API&CSV連携、拡張オプション、奉行製品連携など
URL公式サイト

弥生会計24

弥生会計24は、弥生株式会社が提供しているインストール型の会計ソフトで、「+クラウド」機能を利用すれば、日々の取引データの取り込みや仕訳を自動で行えます。

また、クラウド上にデータを保存できるため、顧問税理士や会計事務所への共有も簡単です。スタンダード・プロフェッショナル・ネットワークと3種類の製品が提供されており、自社の規模や利用したい機能によって最適な会計ソフトを選ぶことができます。

提供元弥生株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン■弥生会計 24 スタンダード+クラウド
  • セルフプラン付き:55,000円(税込)
  • ベーシックプラン付き:55,000円(税込)
  • トータルプラン付き:92,015円(税込)

■弥生会計 24 プロフェッショナル+クラウド

  • セルフプラン付き:96,800円(税込)
  • ベーシックプラン付き:96,800円(税込)
  • トータルプラン付き:14,938円(税込)

■弥生会計 24 プロフェッショナル 2ユーザー+クラウド

  • セルフプラン付き:12万7,050円(税込)
  • ベーシックプラン付き:12万7,050円(税込)
  • トータルプラン付き:197,175円(税込)
機能・特徴クイックナビゲータ、電子帳簿保存の設定、部門設定、科目設定、科目残高設定、取引入力、仕訳アドバイザー、スマート取引取込、集計など
URL公式サイト

JDL IBEX 出納帳 Major

JDL IBEX 出納帳 Majorは、無料で使えるインストール型の会計ソフトです。日々の記帳はもちろん、試算表・決算書といった財務諸表の作成まで、会計処理に必要な豊富な機能を備えています。

インターネット上で安全にデータの送受信が行える「Web POSTBOX」を利用すれば、データや帳票を会計事務所に提出できます。また、テレビ電話機能を利用していつでも会計事務所のサポートを受けることが可能です。

提供元株式会社日本デジタル研究所
初期費用無料
料金プラン無料
機能・特徴直感的な帳簿づけ、充実の入力アシスト機能、eレシート、銀行・クレジットカード明細の取込、通帳読取、仕訳機能、帳簿の表示・印刷・CSV出力など
URL公式サイト

PCAクラウド会計

PCAクラウド会計は、シンプルで操作性に優れた会計ソフトです。基本機能のほかに、仕訳の承認機能なども搭載しており、内部統制にも対応できます。

バックアップ機能やリカバリ機能による入力ミス対策も可能で、会計事務所との連携もしやすい点が特徴です。さまざまな帳簿入力が可能なため、仕訳が苦手な方でも操作しやすいでしょう。

提供元ピー・シー・エー株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン23,100円(税込)/月
※サーバー利用ライセンス数 2ユーザーで利用する場合。その他の金額は要問い合わせ
導入実績20,000法人以上
機能・特徴仕訳入力、取引先の適格請求書発行事業者一括チェック、予約伝票、会計帳票出力、決算書、損益分岐点計算書、経営分析表、勘定分析表など
URL公式サイト

DivaSystem LCA

DivaSystem LCAは、連結会計や連結決算の会計業務を効率化する会計ソフトです。海外拠点や子会社の明細データの見える化にも対応しています。

通常の会計ソフトと併用し、連結会計システムとして導入する企業が多い傾向にあります。無料の会計ソフトと組み合わせるなど、足りない部分を補うのに適しているといえるでしょう。

提供元株式会社ディーバ
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入実績1,200社
機能・特徴データベース連携、テキストファイル連携、EXCELオンライン収集、進捗管理、制度/管理連結機能、自動処理、タスク管理、分析機能など
URL公式サイト

FX4クラウド

FX4クラウドは、さまざまな経営指標をリアルタイムに把握できる会計ソフトです。365日変動損益計算書や部門別業績管理など、管理会計機能を多く搭載しています。

税理士も多く利用しているため、会計事務所との連携がしやすい点が特徴です。銀行の取引明細をもとに自動仕訳を行える機能も搭載しているので、会計業務の効率化を図れます。

提供元株式会社 TKC
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴365日変動損益計算書、スマート業績確認、部門別業績管理、Excelからの予算計上、マネジメントレポート(MR)設計ツール、他社業務システムとのデータ連携など
URL公式サイト

法人向け会計ソフトの選び方・比較ポイント

最後に、法人向け会計ソフトの選び方について解説していきます。

利用形態

まずはじめに、クラウド型とインストール型、どちらの利用形態なのか確認しましょう。

各企業の規模や状況、導入目的によって適した利用形態は異なります。クラウド型は初心者でも比較的簡単に操作できるのに対し、インストール型は専門的な会計処理に対応している場合が多い傾向にあります。

初めて会計ソフトを導入する場合や、複数人でソフトを利用するならクラウド型、会計業務の経験者が使用する場合や現金での取引が多い企業はインストール型がおすすめです。

料金プラン

料金プランは会計ソフトによって大きく異なります。初期費用の有無や月額制・年額制のどちらに対応しているのか、追加費用が発生するかなど、導入後にかかる費用を確認しましょう。

自社にどんな機能が必要なのかを洗い出しておくことで、不要な機能を搭載した会計ソフトを選択肢から外せます。

無料で使えるおすすめの会計ソフト11選|主な機能や比較ポイント

搭載機能

会計ソフトには、会計業務に必要な基本機能のほかに、在庫管理や労務管理など会計以外の機能を搭載している場合があります。多機能になるほど費用が高くなる傾向にあるので、自社に必要な機能を明確にしておくことが大切です。

導入によってどれくらい業務を効率化できるかを検討したうえで、自社に適した会計ソフトを見つけてみてください。

操作性の良さ

会計ソフトを選ぶ際は、操作性についても確認する必要があります。具体的には、直感的に操作できる画面構成になっているか、入力時のガイド機能はあるかなどについて確認すると良いでしょう。

操作性に優れた会計ソフトを選ぶことで、経理初心者の人でも安心して使用できます。

他システムとの連携

自社で使用している他システムとの連携ができるかどうかも重要なポイントです。例えば、経費精算システムや給与計算システム、販売管理システムなどと連携できるものであれば、データ入力などの重複作業を減らせます。

また、転記時の入力ミスも防止でき、チェックにかけていた時間を大幅に削減できるでしょう。

対応デバイス

特にインストール型の会計ソフトを検討している場合、対応するデバイスの確認が欠かせません。インストール型はPCのみでしか使用できないことも多く、対応しているOSも製品によって異なります。

スマートフォンやタブレットなどでも使用したい場合は、クラウド型の会計ソフトを選択すると良いでしょう。

法改正への対応

会計業務は税法などの変更に影響を受けやすいため、法改正に迅速に対応できる会計ソフトを選ぶことをおすすめします。法改正の対応を自動で行ってくれるものであれば、経理担当者の負担軽減にもつながるでしょう。

サポート体制

会計ソフトの導入後は、何かしらのトラブルが生じる場合があるため、サポート体制が充実しているかについても導入時の判断材料になるでしょう。

不明点がある場合や、トラブルが生じた場合に素早く対応してくれるサービスがあれば安心して導入できます。はじめて会計ソフトを利用する場合は、特にサポート体制の有無を確認しましょう。

会計ソフトの使い方|流れや活用術を初心者の方でもわかりやすく解説!

法人向け会計ソフトを導入して会計処理を効率化しよう

会計ソフトを導入することで、日々の会計業務を自動化できます。特に企業の規模が大きい場合、扱う作業範囲も広くなりやすいため、デジタル技術の活用が必須と言えるでしょう。クラウド型の多くは無料で体験できるトライアルプランなどが用意されています。実際に使用して操作性や機能を確かめてから、自社に最適な会計ソフトを選んでみてください。

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