おすすめクラウド型CRM18選!機能や料金を徹底比較!無料ツールも!
目次
クラウド型CRMとは
クラウド型CRMとは、サービス提供会社が用意したサーバー上(クラウド上)で顧客情報を管理・分析するツールです。
クラウド上に情報を一元管理するため、スムーズに社内の情報共有が図れます。また、サーバー管理やツールのアップデートといった運用・メンテナンス業務は、サービス会社の役割です。そのため、自社で運用管理する手間が省け、人件費の節約効果も期待できるのがクラウド型CRMのメリットといえます。
(1)クラウド上で利用できるCRMツール
CRMツールには、大きく分けてオンプレミス型とクラウド型が存在します。
オンプレミス型は、自社でシステム環境を構築し、サービスを利用する形態です。会社独自のシステムを構築できるメリットがある一方で、サーバーの管理や保守、システムのアップデートといった運用業務が発生します。
これに対してクラウド型は、サービス提供会社がオンライン上に用意したサービスを利用する形態です。オンプレミス型と比べて初期費用が低額であることも多く、契約を済ませばすぐにサービスを利用できます。
▷CRMにはどんな種類がある?種類別の利用目的や特徴を簡単に解説
(2)テレワークにも対応しており導入数も多い
クラウド型のCRMは、インターネット環境があれば場所を選ばず利用できる点がメリットです。テレワークにおいても支障なく業務に取り組めることから、クラウド型を採用する企業も増えています。
オンライン上のサービスと聞くと、セキュリティが不安な方もいるかもしれません。しかし、クラウド型CRMの多くは厳格なセキュリティ体制を設けています。IPアドレス制限や二要素認証、データ暗号化といった機能を活用することで、セキュリティリスクを最小限に抑えられるでしょう。
(3)パッケージ型と比較して選択肢が多い
従来のCRMは、パッケージ型・オンプレミス型が主流でした。パッケージ型は、ソフトウェアを購入し、自社のサーバーにインストールして利用する形態です。
オフラインでの利用が可能なことや、カスタマイズの自由度が高い点が特長で、そうした点にメリットを感じてパッケージ型を採用する企業も少なくありません。
ただし、最近ではクラウド型CRMツールが増えているため、選択肢の多さでいうとクラウド型に軍配が上がります。幅広いサービスの中から自社に合ったCRMツールを選定できる点が、クラウド型の魅力のひとつといえるでしょう。
パッケージ型のCRMについては、別記事で詳しく紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。
▷パッケージ型CRMおすすめ3選!クラウドとの機能比較や導入メリット
クラウド型CRMの機能
クラウド型CRMは、顧客情報をオンライン上で管理する基本機能に加え、さまざまな機能が搭載されています。代表的な機能を確認していきましょう。
(1)顧客情報の管理
CRMの基本機能のひとつが、顧客情報の管理です。顧客情報とは、顧客の氏名、会社名、肩書、性別、連絡先などを指します。追加情報として、取引履歴や問い合わせ履歴などを紐付ける機能が搭載されているツールも存在します。
顧客情報に基づいたグループ分けも可能であることから、ターゲットグループの作成やグループ情報の管理もおこなえます。
▷顧客管理はエクセルでは限界!CRMへ移行すべき理由やメリットを解説
(2)フォームの作成
CRMでは、顧客情報の収集に必要な機能が用意されています。そのひとつが、フォーム作成機能です。
問い合わせ・申し込み・アンケートといった各種フォームが、CRM上で簡単に作成できます。収集したデータはCRM上で管理・分析できるため、効率的なフォーム運用が可能です。
(3)メール配信
メルマガ配信機能を搭載したツールも存在します。イベント情報やキャンペーン情報を配信することで、顧客の購買意欲を喚起できます。
CRMのメール配信機能では、特定のターゲット層にメールを届けたり、顧客ごとに内容の異なるメールを配信したりすることが可能です。また、予約配信やアフターケアメールなどの機能を搭載するCRMツールもあります。
▷CRMをメールマーケティングに活用する方法!連携可能なツールも紹介!
(4)外部サービスとの連携
外部サービスと連携することで、CRMはより利便性の高いツールとなります。
たとえば、紙の名刺を電子データ化できるアプリケーションとCRMを連携させれば、取り込んだデータを自動的にCRMへ共有できます。また、地図アプリと連携し、顧客の住所を地図上にピン留めしておけば、社員の営業活動の効率化が図れるでしょう。
(5)顧客情報の分析
CRMでは、蓄積された顧客情報を基に精度の高い分析が図れます。既存顧客の購買傾向や特徴を整理することで、新規顧客獲得へ向けた効果的な施策の立案が可能です。
CRMを用いた主な顧客分析方法は、次のとおりです。
- RFM分析
- セグメンテーション分析
- LTV分析
- デシル分析
- CTB分析
方法により得られる情報は異なるため、自社の目的に沿った方法で顧客分析を進めていきましょう。
▷RFM分析とは?目的や分析手法・活用メリットや具体事例を解説!
▷セグメンテーション分析とは?重要な理由や具体的な方法・成功事例を解説
クラウド型CRMのメリット
CRM導入には数多くのメリットがありますが、そのなかでもクラウド型のCRMにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここからは、クラウド型CRMを導入するメリットを解説します。
(1)テレワーク・外出時にもアクセスできる
クラウド型のCRMは、オンライン上で情報が管理されています。したがって、インターネットにアクセスできる環境があれば、どこからでもアクセス可能です。
クラウド型CRMを導入することで、出張時に顧客情報を確認し、商談直後にデータを更新するといったスピーディーな業務対応が図れます。
(2)導入コストが安い
オンプレミス型のCRMシステムを構築するには、多額の初期費用が掛かります。一方、クラウド型であれば、サービス提供会社のシステムを利用する形になるので、自社でサーバーを用意したり、システムを構築したりする必要はありません。
初期費用を抑えながら最新のサービスを利用できる点が、クラウド型CRMのメリットです。
(3)セットアップ不要ですぐに導入できる
オンプレミス型のCRMは、自らプログラムを組み、ソフトウェアとして稼働するようセットアップしなければなりません。
一方、クラウド型のCRMは、システム開発会社が提供するサービスを利用するだけなので、導入後すぐにサービスを利用できます。基本設定の使い勝手が良くない場合は、設定を自社仕様にカスタマイズすることで対応可能です。
(4)メンテナンスが不要である
オンプレミス型のCRMの場合は自社でメンテナンスする必要がありますが、クラウド型は不要です。
サーバーメンテナンス、システムアップデート、セキュリティパッチの更新といった各種業務は、すべてクラウドCRMのサービス会社が担当します。メンテナンス用にシステム担当者の時間を割いたり、コストをかけたりする必要がない点は、企業にとって大きなメリットです。
(5)通信経費として利用料金を計上できる
クラウド型のCRMの多くは、サブスクリプション型の支払い形式です。料金を支払うことで一定期間利用できる形態で、月額または年額で固定料金を支払います。
資産として計上されるオンプレミス型のCRMと異なり、クラウド型の場合は通信費として経費計上することが可能です。オンプレミス型のように固定資産税の対象とならないため、会計上のメリットも得られます。
クラウド型CRMのデメリット
クラウド型CRMには多くのメリットがあるものの、いくつか注意しておきたい点があります。ここからは、クラウド型CRMのデメリットを確認していきましょう。
(1)カスタマイズ性が低い
クラウド型CRMは、システム開発会社が幅広いユーザーへ向けて提供しているサービスです。カスタマイズには限度があるため、企業それぞれの細かなニーズに100%応えることは難しいでしょう。
クラウド型CRMを導入する際は、自社が求めている機能や設定がおこなえるサービスであるかどうかをチェックし、できるだけカスタマイズ自由度の高いサービスを選ぶのが賢明です。
(2)急にサービスが停止するリスクがある
クラウド型のCRMは、システム開発会社が運営・管理しています。そのため、運営会社が経営の悪化や事業方針の転換などを理由に突然サービスを停止してしまうリスクも、ゼロではありません。
突然のサービス停止による被害を防ぐためには、CRM導入時のツール選定が重要です。信頼の置ける会社であるか、将来的にも成長していきそうか、といった点に注目し、長くCRMサービスを提供してくれそうなサービス会社を選ぶとよいでしょう。
(3)他社サーバーに機密情報を置く必要がある
クラウド型CRMのサービスを提供する会社は、自社でサーバーを保有しているケースもあれば、他社のサーバーを利用しているケースもあります。いずれにせよ、ユーザー企業の各種データは、外部に保管を委ねる性質であるのがクラウド型CRMです。
顧客情報や企業の機密情報もクラウド上で保管するため、万が一サービス会社のサーバーが攻撃され、セキュリティが破られてしまうと、自社の情報漏洩や顧客情報の流出が発生します。
クラウド型CRMを導入する際は、自社の重要なデータを預ける事実を認識したうえで、セキュリティ対策の万全なサービス提供会社を選ぶよう心がけましょう。
無料あり!おすすめのクラウド型CRM18選
最近では、多くの会社がクラウド型CRMの開発・運営に携わっているため、サービスの選択肢が豊富です。無料で利用できるものもあれば、有料版しか用意されていないサービスもあります。
ここからは、おすすめのクラウド型CRM18選をチェックしていきましょう。
(1)Sales Cloud
Sales Cloudは、アメリカ企業であるセールスフォース社が開発したCRMツールです。世界中で利用されているCRMで、日本でも多くの企業が利用しています。
売上管理や顧客管理といった基本的な機能から、AIを使った売上予測など高度な機能も搭載されています。30日間の無料トライアル期間があるため、導入時の運用や課題をトライアル期間中に確かめることが可能です。
提供元 | Salesforce, Inc. |
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初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン |
※無料トライアル有り |
導入実績 | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(2)Sansan
Sansanは、営業力の強化に重点を置いた顧客管理ツールです。業績や従業員規模、売上高、役職者情報などが掲載された企業データベースが、Sansanでは標準搭載されています。
自社との接点の有無にかかわらず、企業にまつわる豊富な情報を活用することで、アプローチしたい市場や企業を見つけることが可能です。
提供元 | Sansan株式会社 |
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初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入実績 | 8,000社以上 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(3)eセールスマネージャー
eセールスマネージャーは、ソフトブレーン株式会社が提供する国産のCRMです。導入実績5,500社以上、利用継続率95%と、満足度の高いCRMツールです。
導入から運用までのサポート体制が充実している点が、eセールスマネージャーの強みとなっています。コンサルティングとサポートの両軸で、ツールの導入から活用・定着までをしっかりフォローしてくれるため、初めてCRMツールを導入する場合でも安心です。
提供元 | ソフトブレーン株式会社 |
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初期費用 | なし |
料金プラン | スタンダード:11,000円/月 ナレッジシェア:6,000円/月 スケジュールシェア:3,000円/月 |
導入実績 | 5,500社以上 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(4)Freshsales
Freshsalesは、インド発の企業であるFreshworksが提供するCRMツールです。中小企業に特化したサービスが豊富に用意されており、専任マネジャーによるサポートも受けられるため、安心して利用できます。
平日であれば、メール・電話・チャットによるサポートが24時間対応で提供されています。無料プランもあるため、一度CRMツールを試してみたい企業にもおすすめです。
提供元 | Freshworks Inc. |
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初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | ・Free $0/ユーザー/月・Growth $15/ユーザー/月(年払い) $18/ユーザー/月(月払い)・Pro $39/ユーザー/月(年払い) $47/ユーザー/月(月払い)・Enterprise $69/ユーザー/月(年払い) $83/ユーザー/月(月払い)※すべて税抜価格 |
導入実績 | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(5)kintone
Kintoneは、サイボウズ株式会社が提供する業務改善プラットフォームです。Kintoneでは、目的・機能の異なるアプリを必要な分だけ追加できるため、自社仕様へのカスタマイズが図れます。
また、顧客管理だけでなく、交通費申請や日報、お弁当注文アプリといったように、多岐にわたる機能が用意されています。顧客情報や売上情報は、リアルタイムで更新し、共有可能です。あらゆる最新情報を一元管理することで、社内の情報共有や業務効率化を促進します。
提供元 | サイボウズ株式会社 |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン |
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導入実績 | 約2万社 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(6)GENIEE SFA/CRM
GENIEE SFA/CRMは、株式会社ジーニーが提供する営業管理ツールです。低価格でありながら多様な機能を実装していることから、多くの企業で導入されています。
日本企業が提供している国産ツールであるため、操作などで不明な点があった場合でも、気軽に問い合わせが可能です。操作性に優れた国産CRMツールをお探しの場合は、GENIEE SFA/CRMを検討してみるとよいでしょう。
提供元 | 株式会社ジーニー |
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初期費用 | あり(要件内容によって決定) |
料金プラン |
※最低10名以上 ※最低利用期間が1年間 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(7)Zoho CRM
Zoho CRMは、アメリカのZoho Corpが開発したCRMです。世界中のユーザーが利用しているツールで、日本ではゾーホージャパン株式会社が運用しています。
高い性能を持つCRMを低価格で提供していることから、大企業から中小企業まで幅広いユーザー層に支持されているCRMツールです。15日間の無料期間が設けられているので、導入前に使用感や機能を確認できます。
提供元 | ゾーホージャパン株式会社 |
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初期費用 | なし |
料金プラン |
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導入実績 | 世界25万社以上が導入 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(8)Microsoft Dynamics 365
Microsoft Dynamics 365は、米企業であるマイクロソフト社が提供するビジネスアプリケーションです。財務管理、サプライチェーン、人事管理といったように、用途や目的別にアプリケーションが用意されています。
各アプリケーションを連携させながら活用することで、コストを最適化しながら業務プロセスを見直すことが可能です。
提供元 | 日本マイクロソフト株式会社 |
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初期費用 | なし |
料金プラン | 複数料金プランあり 要問い合わせ |
導入実績 | 世界24万社以上 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(9)AppSuite
AppSuiteは、株式会社ネオジャパンが提供する業務アプリ作成ツールです。紙やメール、Excelなどで対応している非効率な業務を、システム化することによって効率性アップを図ります。
AppSuiteでは、以下のように、業種別・職種別にさまざまなテンプレートが用意されています。
- 営業日報
- 未入金回収管理
- 品質検査報告
- 部品在庫管理
- クレーム報告書管理
- 労働災害事故報告書
テンプレートを基にカスタマイズしていけば、自社仕様の業務アプリをIT知識不要で作成可能です。テンプレートを使わずに1から業務アプリを作りたい場合は、アプリ作成代行サービスを利用すれば、業務のアプリ化・システム化が図れます。
提供元 | 株式会社ネオジャパン |
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初期費用 | なし |
料金プラン |
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導入実績 | 462万ユーザー |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(10)B→dash
B→dashは、ノーコードかつAll in Oneで顧客情報を管理できるツールです。16個の機能が1つのプラットフォーム上で利用できます。b→dashひとつでデータマーケティングが実施できる点が、本ツールの強みです。
データ加工や統合の技術がテンプレート化されているため、ITに詳しくない担当者でも簡単に操作できます。また、管理データは顧客情報だけでなく、見込み顧客の行動履歴や、広告データなど多岐にわたります。
提供元 | 株式会社データX |
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初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入実績 | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(11)Hubspot CRM
HubSpot CRMは、HubSpot社が開発したCRMで、日本ではHubSpot Japan株式会社が2016年7月からサービスを提供しています。
マーケティングから営業、コンテンツ管理、カスタマーサービス、オペレーションに至るまで、さまざまな業務に欠かせないツールや連携機能を備えているCRMです。
「使いやすさ」と「高度な機能」を重視したCRMサービスとして、世界120か国14万社以上の企業が導入しています。
提供元 | HubSpot, Inc. |
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初期費用 | なし |
料金プラン |
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導入企業数 | 14万社以上 |
機能・特長 |
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URL | 公式サイト |
(12)GEOCRM
GEOCRMは、マップで顧客管理ができるCRMツールです。顧客情報を地図とリンクできるため、エリアごとに顧客がどの程度いるのか可視化できます。
また、自社のチームの活動状況も、ツールを用いた確認が可能です。社員の現在地や顧客訪問状況が地図上でチェックできるため、マネージャーのチーム管理が効率化されます。
提供元 | ナレッジスイート株式会社 |
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初期費用 |
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料金プラン |
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導入実績 | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(13)Zendesk for service
Zendesk for serviceは、アメリカに本社を置くZendesk, Inc.が開発したCRMです。カスタマーサービスに重点を置いたCRMとなっており、顧客の問い合わせ手段を増やしたり、顧客自身で問題を解決できるようなサポート体制を用意したりしています。
外部アプリとの統合にも広く対応しており、Shopify、Trello、Asanaといったアプリで収集した顧客データを、Zendesk for serviceに統合可能です。
提供元 | Zendesk, Inc. |
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初期費用 | なし |
料金プラン | Support Team:$19 Support Professional:$49 Support Enterprise:$99 |
導入実績 | 16万社以上 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(14)FlexCRM
FlexCRMは、ノイアンドコンピューティング株式会社が開発したCRMです。自社オリジナルの顧客データベースを作成できるため、蓄積・整理しておきたい項目をデータベースに追加して利便性を高められます。
FlexCRM上で社内の承認フローを用意すれば、上司やマネージャーが出張中でも承認手続きが遅れることはありません。クラウド上で内容の確認や承認状況が把握できるため、社内の稟議の流れをCRM上で再現することが可能です。
提供元 | ノイアンドコンピューティング株式会社 |
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初期費用 | なし |
料金プラン |
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導入実績 | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(15)フリーウェイ顧客管理
フリーウェイ顧客管理は、株式会社フリーウェイジャパンが提供する顧客管理ソフトです。シンプルな機能がウリのソフトで、データベースの作成に特化しています。
料金プランは、無料と有料の2種類あります。無料版はデータ容量や共有可能なユーザー数に制限があるものの、サービス自体は有料版と同様に利用できるため、使用感を確かめるのに最適です。
提供元 | 株式会社フリーウェイジャパン |
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初期費用 | なし |
料金プラン |
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導入実績 | 3,668ユーザー(※2022年5月31日時点) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(16)monday.com
monday.comは、プロジェクト管理、顧客管理、マーケティング、採用管理など、あらゆる業務を一元管理できるプラットフォームです。
情報の可視化に優れたサービスで、進捗状況や予算などをひと目で確認できる機能が搭載されています。タイムライン、カレンダー、グラフなどを併せて活用すれば、進捗状況の追跡も容易におこなえるでしょう。
提供元 | monday.com Ltd. |
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初期費用 | なし |
料金プラン | 1年契約の場合(チーム人数3人のケース)
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導入実績 | 15万2,000人以上 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(17)Synergy!
Synergy!は、シナジーマーケティング株式会社が提供する国産CRMサービスです。営業支援システムであるSalesforceと連携できるため、営業・販促活動の効率化に役立ちます。
また、導入企業からの評価が高い機能として、LINEとの連携機能があります。メルマガに加えてLINE経由の情報発信を試みれば、既存顧客との継続的なコミュニケーションが強化されるでしょう。
提供元 | シナジーマーケティング株式会社 |
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初期費用 | 129,800円(税込) |
料金プラン | ・データベース/フォーム(基本機能)の申し込み:16,500円〜/月 ※用途に応じて、以下の機能を追加可能・メール配信:11,000円(税込)〜/月 ※初期費用:33,000円(税込)・アンケート:16,500円(税込)〜/月 ※初期費用:33,000円(税込)・LINEへの配信:0円〜/月 ※初期費用:33,000円(税込)・Webパーツ:11,000円(税込)〜/月 ※初期費用:30,000円(税込) |
導入実績 | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(18)CRMate
CRMateは、コールセンターでの問い合わせ管理をはじめとし、さまざまな情報を収集・共有できるサービスです。富士通株式会社が運営しています。
CRMateを利用すれば、コールセンター業務の自動化が図れます。顧客から問い合わせの着信があった場合、自動で問い合わせ登録画面が表示されるだけでなく、着信番号から顧客を自動検索し、特定ができれば過去の問い合わせ履歴を表示してくれるのです。
提供元 | 富士通株式会社 |
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初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | ・SaaS型:60,500円(税込)〜 ※標準版(日本語のみ) ※10ユーザライセンス・自社設置型:要問い合わせ |
導入実績 | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
クラウドCRMを導入して顧客管理業務の効率化を実現
クラウド型のCRMは、顧客情報をオンライン上で一元管理できるツールのことです。顧客情報の管理だけでなく、売上予測や顧客分析といった幅広い機能が搭載されているため、上手に活用することで自社の業績向上や効率化が期待できるでしょう。
クラウドサービスの浸透により、最近では数多くのクラウド型CRMが存在します。サービス会社によって料金プランや搭載機能はさまざまなので、それぞれのサービスの特徴をチェックしたうえで自社に合ったCRMツールを選んでいきましょう。
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