【2024年最新】おすすめCRM(顧客管理システム)22選!機能や料金を徹底比較!
CRMを導入したいが、選び方がわからないという企業担当の方もいるでしょう。この記事では、CRMの基本的な機能と導入メリット、また選び方やおすすめのCRMシステムを22個、比較の上でご紹介しています。CRM選びにお悩みの方はぜひご一読ください。
目次
CRMの基本的な機能
おすすめのCRMを紹介する前に、CRMにはどのような機能があるかおさらいしておきましょう。
自社においてCRMをどのように活用するのか明確にするため、ぜひ参考にしてみてください。
(1)顧客情報管理
顧客情報管理機能は、CRMの最も基本的な機能です。そもそもCRMはカスタマーリレーションシップマネジメントの略称であり、顧客関係管理と訳すことができます。
CRMは企業が顧客との関係を良好に維持・管理するためのツールで、その目的を達成するためには顧客情報の管理が欠かせません。
CRMの顧客情報管理機能はツールによって異なるものの、一般的に次のような顧客情報をまとめて管理できます。
- 氏名
- 住所(所在地)
- 電話番号
- メールアドレス
- 購買履歴
- 問い合わせ履歴
他にも、ツールによってはWebサイトにおけるユーザーの行動情報を取得できたり、セミナーや展示会などオフラインデータに関する情報の管理ができたりします。
▷CRMの顧客データはどう使う?よくある失敗や分析・活用方法を解説
(2)メール配信
メール配信機能も、CRMの代表的な機能です。メール配信機能は、キャンペーンやイベント情報、セールス情報を指定した顧客に一括送信できます。
配信日時を予約することもできるため、適切なタイミングで顧客にメールを届けることが可能です。また、シナリオを設定することで指定したタイミングで見込み度合いを高めるためのメール配信もできます。
CRMのメール配信機能を活用すると、従来のメール配信業務の負担を抑えられるでしょう。
(3)問い合わせ管理
問い合わせ管理は、問い合わせ業務を効率化するのに役立つ便利な機能です。例えば、顧客から届いた問い合わせはCRMツールで一元管理され、テンプレを使った回答ができます。
それだけでなく、顧客の詳細情報や過去の問い合わせ・回答履歴を参照することも可能です。CRMの問い合わせ管理機能によって、従来よりも効率的に顧客満足度の高いカスタマーサポート業務ができるようになるでしょう。
(4)外部システムとの連携
CRMツールによっては、外部システムとの連携機能が充実している場合があります。外部システムとは、例えばメールアカウントやSNSアカウントです。
連携できる外部システムはCRMツールによって異なりますが、自社がすでに利用しているシステムと容易に連携できるCRMツールを選ぶと情報の一元管理ができるのでメリットです。
(5)営業推進管理
CRMには、SFA(営業支援システム)に備えられている営業推進管理機能がついています。営業推進管理機能は、商談の開始から成約に至るまでの営業プロセスを管理できる機能です。
これにより、顧客情報を活用した営業活動が可能です。
▷営業部門のDXにCRMが重要な理由は?導入効果や最新の活用事例を紹介
(6)ファイル共有
CRMのファイル共有機能とは、顧客とのメールに添付されたファイルなどを関連部署で共有する機能です。添付ファイルはCRMで管理し、CRM上で共有できることから、ダウンロードして共有するなどの手間がかかりません。
また、CRM上で共有できるためセキュリティ面でも安心です。
(7)顧客のセグメント・行動分析
顧客情報を管理するだけでなく、顧客のセグメントや行動分析ができるCRMも一部あります。例えば、顧客の購買履歴を分析し、より効果の出やすい提案ができるようになります。
顧客を知ることで、見込み客にも既存顧客にもより効果的なアプローチが可能です。
▷CRMでリードナーチャリングの成果を上げるには?効果的な活用方法を解説
(8)顧客情報を検索
CRMには顧客情報が蓄積されるので、検索可能なデータベースになります。そのため、特定の顧客や特定の顧客セグメントについて情報を出したいというニーズにも対応可能です。
その他、データ分析のために顧客情報データをエクスポートしたい場合でも、CRMによってはCSV形式で出力できる場合があります。
▷CRM導入の目的とは?重要視されている背景や想定される効果を解説
CRMを導入するメリット
CRMを導入することによるメリットを解説します。
(1)顧客情報の一元管理による効率化
CRMを導入すると、別々で管理していた顧客情報を一元管理できます。顧客情報の一元管理することによって、顧客情報の共有や分析が可能になり、業務効率化につながるでしょう。
(2)営業の効率化
営業の効率化が図れるのも顧客情報を一元管理するメリットです。例えば、これまで営業担当者が個別に持っていた顧客情報をCRMで管理すると、他の営業担当者も情報の確認が容易になります。
そのため、営業担当者の異動や退職があってもスムーズな引き継ぎが可能です。その他、顧客の購買履歴や接触履歴を分析して、より良い営業活動につなげることもできるでしょう。
▷CRM戦略とは?導入メリットや戦略立案の方法・具体的な進め方を解説!
(3)顧客の育成
顧客情報を管理できれば、顧客の育成もしやすくなります。既存顧客の行動情報などを分析してニーズがあるとわかれば、他のプランや製品の提案もできます。
つまりCRMを活用すれば、情報に基づいてクロスセルやアップセルの提案ができ、既存顧客を優良顧客に引き上げることが可能です。
既存顧客だけでなく見込み客も同様で、既存顧客の行動や属性情報をもとに、より適切なマーケティング施策を打ち出せます。
(4)部署間の情報共有の円滑化
CRMを導入すると、部署間の情報共有が円滑になります。別々で管理していた情報を一元管理でき、CRM上の情報共有が容易です。
また、オフィス外からでもアクセスできるクラウド型のCRMなら、外回り中心の営業担当者もスムーズに情報へとアクセスできます。
(5)顧客満足度の向上
CRMによって顧客情報を一元管理できると、顧客満足度の向上につながります。
顧客情報の一元化によりマーケティング部門や営業部門、カスタマーサポート部門など部門を問わず顧客情報を共有できます。そのため、従来よりも迅速で手厚い顧客サポートが可能です。
蓄積した顧客情報に基づいて分析した結果、さらに顧客の満足度を上げる新製品やサービスに活かすことができます。
CRMを活用することで顧客満足度を向上させ、企業の売上向上につなげることができるでしょう。
▷CRM導入のメリット・デメリットとは?初心者にもわかりやすく解説
自社にあったCRMの選び方
近年CRMを導入する企業も増え、提供されているCRMも増えています。数多くのCRMの中から、自社にあったCRMを選ぶにはどうすれば良いのでしょうか。
ここからは、自社にあったCRMの選び方を解説します。
(1)機能が自社ニーズに合っているか
まず確認しておきたいポイントが、CRMの機能が自社のニーズに合っているかどうかです。自社が解決したい課題に対応する機能がなければ、CRMを導入する意味がありません。
しかしその一方で、多機能・高機能のCRMは使いこなすことが難しく、初期費用や月額料金も一般的に高めです。
そのため、まずは自社がCRM導入によって解決したい課題を明確にしておくことが重要です。欠かせない機能を選定したうえで、CRMごとに利用できる機能を比較しましょう。
▷おすすめ顧客管理(CRM)アプリ10選!人気の無料・有料ツールを厳選!
▷おすすめクラウド型CRM18選!機能や料金を徹底比較!無料ツールも!
(2)操作性は良いか
続いて確認しておきたいポイントが、操作性です。CRMは情報を一元化して共有や分析などに役立つシステムですが、使いこなせなければ意味がありません。
そのため、操作性が良いかどうかも確認しておきましょう。CRMを導入する場合、運用者の育成を行わなければなりません。操作性が悪いと操作の教育に時間がかかってしまい、シナリオ作成やPDCAが回せないので結果的に役に立たない可能性があります。
(3)料金は適切か
自社ニーズと合致した機能を持ち操作性が良いCRMでも、料金が高いと大きな負担になるので避けましょう。料金が適切かどうかチェックするには、あらかじめCRM導入にかけられる予算を設定しておくことはもちろん、複数のCRMを比較することが重要です。
▷【最新2023年】無料で使えるおすすめCRM15選比較!有料版との違いも解説
(4)サポートは充実しているか
CRMを導入しても、使い方がわからなかったり、利用できる機能を理解できていないと十分に活用できません。
そのため、CRMベンダーから十分なサポートが受けられるかどうかを事前にチェックしておくことをおすすめします。メールだけでなく電話でのサポートや、緊急時に24時間サポートしてくれるCRMベンターを選ぶと安心です。
▷最適なCRMの選び方とは?自社の目的にあった選定ポイントと確認事項を解説
おすすめのCRM(顧客管理システム)22選!
ここからはおすすめのCRM(顧客管理システム)22選を紹介していきます。
(1)迷ったらこれ!多機能で使いやすいおすすめのCRM19選
まず、多機能で使いやすいおすすめのCRMを紹介していきます。導入企業も多く、実績もしっかりとしているのでCRM導入に迷った際の参考にしてください。
#1:Salesforce Sales Cloud
世界的に有名なSalesforce社が提供している営業部門向けソリューションがSales Cloudです。商談管理や営業支援、売上予測など多くの機能がポイントです。
またSalesforceのAIは、商談に最適なタイミングやアクションを自動で通知してくれる点がポイントです。組織の営業力アップも見込めます。
提供元 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
初期費用 | 無料(オプション等によって別途必要な場合あり) |
料金プラン | Essentials:3,300円/月(税込) Professional:9,900円/月(税込) ※すべて1ユーザーあたりの金額 |
導入企業数 | 15万社以上 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#2: Sansan
Sansanの営業DXサービスは、帝国データバンク社の企業データベースに加え、名刺やメール、電話などから構成される接点データベースを組み合わせた「営業を強くするデータベース」を構築できる点が特徴です。
営業を強くするデータベースを構築することで、顧客の最新情報を捉えて他社よりも先に効果的なアプローチが可能です。
提供元 | Sansan株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ(保有名刺のデータ化、運用支援費用) |
料金プラン | 要問い合わせ(企業規模や用途等に応じたプラン) |
導入企業数 | 8,000社 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#3: eセールスマネージャーRemix Cloud
eセールスマネージャーRemix Cloudは、情報の「見える化」で業務を効率化できるCRMです。
eセールスマネージャーRemix Cloudはソフトブレーン社が提供する純国産ツールで、使いやすさとサポート体制に定評があります。実際、一般的なCRMは定着率が約20%(ガートナー社調べ)といわれているところ、eセールスマネージャーの定着率は約95%(2020年度更新実績)です。
提供元 | ソフトブレーン株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | スタンダード:11,000円/月 ナレッジシェア:6,000円/月 ※すべて1ユーザーあたりの金額 |
導入企業数 | 5,500社以上 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#4:Freshsales
Freshsalesは、各方面から高い評価を得ているCRMです。
ウェブサイト訪問者のページアクセスやアクションを追跡し、AIを使用したチャットボットでリアルタイムにチャットができるなど顧客とのコミュニケーションを充実させることができます。
また、顧客とのやり取りがアクティビティタイムラインに表示されるため見込み度合いを可視化できたり、顧客のアクションにもとづいてAIがスコアリングを行ったりできる点が特徴です。
提供元 | Freshworks Inc. |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | ■年払い
■月払い
|
導入企業数 | 50,000社以上 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#5: kintone
kintone(キントーン)は、社内で別々にある顧客情報や案件情報を一元管理し、効率的な営業活動を実現できるグループウェアです。
従来はエクセルなどで顧客情報を管理していた企業も、kintoneを利用することですべてのやり取りを顧客情報と紐づけられます。顧客情報の変更履歴も自動で記録されるため、過去の経緯を追うことも容易です。
また、担当者別の対応件数をグラフに出力できるなどリソースの最適化にも活用できます。
提供元 | サイボウズ株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | スタンダード:1,650円(税込)/月(19,404円(税込)/年) ライト:858円(税込)/月(10,087円(税込)/年) ※最低契約数5ユーザー |
導入企業数 | 20,000社 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#6: GENIEE SFA/CRM
GENIEE SFA/CRMは、定着率99%の国産営業管理ツールです。シンプルで直感的に扱える管理画面が特徴で、すぐに運用を開始でき、組織に定着しやすい点が特徴です。
BtoB企業にもBtoC企業にも導入実績があり、業界に関係なく導入されています。ChatworkやGoogle Workspaceなど主要なビジネスツールとも連携できるのも嬉しいポイントです。
提供元 | 株式会社ジーニー |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | ライト:32,780円(税込)/月 スタンダード:32,780円(税込)/月 ※すべて10ユーザー分の金額 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#7: Zoho CRM
Zoho CRMは、CRM機能だけでなくSFAやMA(自動最適化ツール)の機能もついています。
ゾーホージャパンが実施したユーザーアンケート調査によると、Zoho CRMの利用によって商談化率は300%上昇し、1人当たりの売上高は41%向上しました。また、解約率は27%で商談までのリードタイムも24%低減しています。
Zoho CRMは、豊富な機能がありながら初期費用が無料で低コスト運用ができるコスト・パフォーマンスの高いCRMです。
提供元 | ゾーホージャパン株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | ■年間契約
■月間契約
※すべて1ユーザーあたりの金額 |
導入企業数 | 25万社 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#8: Dynamics 365
Dynamics 365は、日本マイクロソフト社が提供するCRMです。顧客体験を最大化し、さまざまなアプリケーションを自社にあわせてカスタマイズできます。
例えば、営業部門向けの「Dynamics 365 Sales」はマーケティングキャンペーンに対するリードの応答を記録し、応答率などを計測してキャンペーンの成果を判断することに役立てられます。
提供元 | 日本マイクロソフト株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | Sales Professional:7,070円/月 Sales Enterprise:10,330円/月 ※すべて1ユーザーあたりの金額 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#9: AppSuite
AppSuiteは、特別なIT知識不要で、誰でもノーコードで作成できる業務アプリ作成ツールです。エクセルなどで管理していた顧客台帳を取り込んでCRM/SFAとして活用できます。
また蓄積されたデータを集計しグラフ化できるため、業務の見える化ができます。
提供元 | 株式会社ネオジャパン |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 352円/月(税込) ※別途、desknet's NEOの基本プラン料金(440円/月)が必要 |
導入企業数 | 471万ユーザー以上(2022年7月現在) |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#10: b→dash
b→dashは、ノーコードでデータマーケティングができるクラウドサービスです。前述したSalesforceやKintone、Sansanとも連携できます。
メールやLINE、SMSなど複数のチャネルを組み合わせて顧客へアプローチでき、シナリオテンプレートも充実しているため施策の実施もスムーズです。
提供元 | 株式会社データX |
初期費用 | 50万円(オンボーディングプログラム導入費用) |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入企業数 | 600社以上 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#11: Hubspot CRM
Hubspot CRMは、機能性と使いやすさを兼ね備えた高機能で使いやすいCRMです。Marketing HubやSales Hub、Service Hubなどマーケティング部門や営業部門、カスタマーサポート部門などで必要なツールを備えています。
Marketing Hubでは、ブログやSNS、広告などを使って訪問者の興味を惹き、ランディングページやメール、MAなどの機能で訪問者を顧客へと転換させます。
Sales Hubでは見積もりやレポートの作成、分析機能などが充実しており、1つのCRMプラットフォーム上で顧客情報や営業活動の管理が可能です。
提供元 | HubSpot, Inc. |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | Marketing Hub™ ■年払い
■月払い
Sales Hub® ■年払い
■月払い
|
導入企業数 | 158,000社 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#12: GEOCRM.com
GEOCRM.comは、顧客訪問時にヒアリングシートを入力して顧客カルテ(CRMシート)を更新し、リードの育成ができるCRMクラウドサービスです。
ヒアリングシートを活用することで、顧客情報を蓄積し競合の導入状況や契約満了日などのデータを検索できます。また顧客カルテに基づき顧客の状態を地図上で色別に表示するため、効率的な営業が可能です。
提供元 | ナレッジスイート株式会社 |
初期費用 | スタンダード:55,000円(税込) プロフェッショナル:11万円(税込) |
料金プラン | スタンダード:1,980円(税込)/月/1ID プロフェッショナル:2,640円(税込)/月/1ID ※最低契約数10ID |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#13: Zendesk for service
Zendesk for serviceは、Zendesk社が提供する包括的なカスタマーサービスソリューションです。
Zendesk for serviceを利用すると、会話形サポートで顧客にとってより便利なサービスを提供できます。また、AI・ボットでの回答も可能で、担当者は高度な対応にのみリソースを割くことが可能です。
そのほか、ヘルプセンターを構築して顧客自身が問題解決に導くこともできます。
提供元 | 株式会社Zendesk |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | Suite Team:$49/月(年間契約) Suite Growth:$79/月(年間契約) ※すべてユーザー1人あたりの金額 |
導入企業数 | 160,000社以上 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#14: FlexCRM
FlexCRMは、低価格で高機能なCRM/SFA/業務管理クラウドサービスです。業種・業態別のテンプレートが用意されており、従来使用していたエクセルや名刺管理ソフトからの移行も容易にできます。
CRM/SFA/カスタマーサポートとして求められる一般的な機能を備えているほか、社内決裁を効率化するワークフロー機能などもあるため、企業全体の業務効率を向上させることが可能です。
提供元 | ノイアンドコンピューティング株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | スタンダード:1,200円/月 プレミアム:2,000円/月 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#15: F-RevoCRM
F-RevoCRMは、マーケティング、営業、サポートなど顧客との接点をマネジメントする統合型CRMです。
統合型CRMであり、さらに1ユーザーごとのライセンス費用が設定されていません。そのため、部門間で別ツールを利用することなく情報を一元管理できます。
提供元 | シンキングリード株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 1~10人:20,000円/月 11~25人:30,000円/月 |
導入企業数 | 20,000社以上 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#16: SugarCRM
SugarCRMは、マーケティング・セールス・カスタマーサービスソリューションを利用できる人気CRMプラットフォームです。社内データが不足していても、外部データソースを活用する人工知能(AI)によって営業活動を迅速に進められます。
SugarCRMのユーザー実績によると、マーケティングソリューションによってCTRは25%向上し、セールスソリューションでは収益が23%増加しました。
提供元 | SugarCRM Inc. |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | market:連絡先10,000件あたり$1,000/月 sell:$49/月(年払い)/1 ユーザーあたり ※すべて年間請求の金額 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#17: Synergy!
Synergy!は、クラウドベースの国産CRMシステムです。使いやすいように機能を厳選している一方、集客や顧客情報の統合と・一元化、クロスチャネル・メッセージング、分析までサポートしています。
フォームやアンケートから収集した情報はデータベースに集約され、メールやLINE、広告、Webを通じたマーケティングで活用できます。
提供元 | シナジーマーケティング株式会社 |
初期費用 | データベース/フォーム(基本機能):12万9800円(税込) メール配信:33,000円(税込) |
料金プラン | データベース/フォーム(基本機能):16,500円(税込)/月~ メール配信:11,000円(税込)/月~ ※Synergy! の利用には データベース/フォーム(基本機能)の登録が必要 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#18: CRMate
CRMateは、コールセンターの問い合わせ管理に特化したCRMです。企業の業務や運用状況に合わせて、画面や項目のカスタマイズができます。
また、システムの運用やメンテナンスは富士通が担当するので安心です。CRMateを利用すると、顧客へ迅速かつ的確な対応を実現できます。
提供元 | 富士通株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 6,050円(税込)/月/1ユーザーライセンス ※最小契約単位:10ユーザーライセンス以上 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#19: Oracle Sales Cloud
Oracle Sales Cloudは、時間のかかるデータ入力や手作業を自動化することにより、営業担当者の生産性を向上できるCRMです。
営業効果を高めるために、キャンペーンの優先順位や適切な顧客のターゲットを決めたりできます。また、CRMに蓄積されたデータにすばやくアクセスできる点も特徴です。
提供元 | 日本オラクル株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
(2)無料から利用できるCRM3選
続いて、無料から利用できるCRM3選を紹介します。今後活用するか未定の方やCRMがどのような機能か確認したい方におすすめです。
#1: monday.com
monday.comは、クラウド型のプロジェクト管理システムです。企業のニーズに合わせてワークフローをカスタマイズでき、組織の連携を通じて生産性を高められます。
1つのプラットフォームでワークマネジメントやマーケティング業務、営業業務などのワークフローを活用可能です。あらゆるソースからリードを収集し、スコアリング機能を活用することができます。
提供元 | monday.com Ltd. |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | ■年額
■月額
|
導入企業数 | 157,000社以上 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#2: formrun
formrunは、30秒でフォームを作成し顧客データの運用までできる簡易CRMフォームにおすすめのサービスです。資料請求や申し込みフォーム、問い合わせ対応など40種類以上の豊富なテンプレートからフォームを作成できます。
フォームを通じて入力された情報はステータス別に管理できるため、問い合わせ対応にも役立てることが可能です。
提供元 | 株式会社ベーシック |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | FREE:無料 BEGINNER:4,378円/月(税込) |
導入企業数 | 20万ユーザー以上 |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
#3: フリーウェイ顧客管理
フリーウェイ顧客管理は、3人と・1,000データ(レコード)まで期間の制限なく完全無料で利用できるクラウド型CRMシステムです。
最低契約数を10ID以上に設定しているCRMが多い一方、少人数から無料で利用できる点が特徴といえます。また、クラウドプラットフォームは金融機関にも利用されているAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)を採用しているため安心して利用可能です。
提供元 | 株式会社フリーウェイジャパン |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 無料版:無料(3人・1,000データ) 有料版:3,278円/月(税込)(4人以上・30,000データ) |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
複数のCRMを比較しておすすめシステムを導入しましょう!
CRMは、顧客情報を管理し活用することによって顧客満足度を向上させ、企業の売上を最大化できるシステムです。本記事では、CRMの基本的な機能からメリット、おすすめのシステムを紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、自社に合ったCRMを選んでみてください。
CRM(顧客管理システム)の記事をもっと読む
-
ご相談・ご質問は下記ボタンのフォームからお問い合わせください。
お問い合わせはこちら