【2024年最新】無料で使えるおすすめCRM16選比較!有料版との違いも解説
マーケティング活動に役立つCRMを無料で使いたいと考えているビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。そこで本記事では、無料でCRMを使う方法を解説し、おすすめのツール16選やCRM活用の注意点も併せて紹介します。
目次
CRMとは
CRM(Customer Relationship Management)とは、顧客情報を管理するためのシステムで、日本語では「顧客管理システム」と呼ばれます。
顧客情報の一元管理が可能で、顧客の基本情報や取引履歴などを集約できます。システム内に保存された顧客情報に基づき、データを分析して最適な商品の提案を行ったりサービスを提供したりすることで、顧客とよりよい関係を築き、維持することが可能です。
CRMの活用によって、顧客に対してより満足度が高い営業活動を行えるようになります。
無料でCRMを使う方法
無料でCRMを使うには、いくつかの方法があります。ここからは、CRMを無料で使う具体的な方法を3つ紹介します。
無料のCRMツールを利用する
CRMツールには無料で提供されているものと有料で提供されているものがあります。無料ツールは有料ツールよりもスペックが劣りますが、必要最低限の機能で間に合う場合やコストをかけたくない場合には、無料の製品を使ってみるのもよいでしょう。
また、有料で提供されているものでも、機能の一部を無料で利用できるものもあります。最初は無料版を利用して、必要に応じて有料版に移行するといった利用方法もおすすめです。
▷おすすめ顧客管理(CRM)アプリ10選!人気の無料・有料ツールを厳選!
クラウド型CRMツールの無料トライアルをする
CRMツールを試験的に導入してみたい場合には、クラウド型CRMツールの無料トライアルを利用してみるのがおすすめです。CRMツールが自社に必要かどうか、CRMツールはどのような使い勝手なのかといったことを無料で試せます。
ただし、クラウド型CRMツールの無料トライアルを利用する際には以下の2点に気をつけましょう。
- 使用できる期間が決まっている
- 使用できる機能に制限がある
上記を把握したうえで試してみて、CRMが自社に必要だと判断すれば有料版に切り替えて正式導入しましょう。なお、多くのサービスでは、正式導入後にスムーズに活用できるようにベンダーからのサポートが受けられます。
▷おすすめクラウド型CRM18選!機能や料金を徹底比較!無料ツールも!
オープンソース型のCRMを使う
プログラムが公開されているオープンソース型のCRMは、誰でも自由に利用可能です。一方で、オープンソース型のCRMを利用することには以下のようなデメリットがあります。
- 自社に合うようにカスタマイズする必要がある
- 導入後のサポートを受けられない
- 自己責任で利用しなければいけない
無料で利用できるのが最大のメリットですが、ある程度の専門知識が必要になる点やセキュリティ面などで適切な対策を講じる必要があるなどのデメリットも踏まえて、導入を検討しましょう。
無料版と有料版のCRMにおける違い
無料版と有料版のCRMには、人数・機能の制限やサポート体制など、さまざまな違いがあります。
ここからは、無料版と有料版における違いを3つ紹介します。
人数・機能の制限の違い
無料版で利用できる機能は一部のみで、すべての機能を利用できるわけではありません。また多くの場合、利用できるユーザーは1名に限られるなどの制限もあります。
無料版はあくまでもそのCRMツールの使用感や使い勝手などを試すものであり、有料版を使用するべきかどうかを判断するものに過ぎません。無料版の使い勝手がよく、機能が十分であると判断できた場合は有料版に移行するのがおすすめです。
サポート体制の違い
有料版はすべての機能が使えるだけでなく、CRMツールの提供元からの手厚いサポートを受けられることがあります。そのため、利用するうえで分からないことや不明点があれば、適宜サポートを受けることが可能です。
しかし、無料版では手厚いサポート体制は整っていない場合が多いです。マニュアルやFAQは提供されていても、細かなサポートは受けられない可能性がある点に注意しましょう。
利用期間の違い
有料で提供されているCRMツールのトライアル版は、無料で利用できる期間が限定されていることがほとんどです。無料で使える期間を把握しておき、無料期間が終わる前に有料版に移行するべきかどうかを判断することが大切です。
一方で、無料版を利用中に自社に合わないと判断した場合は、有料版に移行せず別のツールを検討しましょう。
無料で使えるおすすめCRM16選比較
ここからは、無料で使えるおすすめCRM16選を比較して紹介します。自社に合ったツールを選び、良好な顧客関係を構築・維持するために役立ててみてください。
カロネード
カロネードは、効率的な顧客管理によって顧客一人ひとりに合わせた接客・サービス提供が実現できるCRMツールです。
顧客管理以外にも予約管理・会計管理・スタッフのシフト管理まで対応可能で、主に美容クリニックやサロン、美容室や整骨院、パーソナルジムなどに向いています。
WebやLINEから24時間予約を受け付けることが可能で、予約対応に追われることなく業務に集中できます。また、顧客も時間を気にせず予約できるようになるため、顧客満足度の工場も期待できる点が魅力です。
提供元 | Kalonade株式会社 |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
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カロネードの資料請求はこちら>>ZOHO CRM
ZOHO CRMは国内外のさまざまなアワードを受賞しており、全世界25万社が導入するCRMツールで、業界・職種問わず、多くのビジネスに活用できてメールや電話などのさまざまなチャネルを一元管理できることが特徴です。SNSとの連携や多言語対応など、カスタマイズ性も高いため自社に合った形で活用できます。
ZOHO CRMには無料プランが用意されており、見込み顧客管理や商談管理などの基本的なレポートが利用可能です。また、最初の15日間は有償プランを無料で試すこともできます。無料トライアル終了後は自動で無料プランに移行されるため、解除を忘れていた場合でも安心です。
提供元 | ゾーホージャパン株式会社 |
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初期費用 | なし |
料金プラン |
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導入実績 | 世界25万社以上 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
HubSpot
HubSpotは、無料で利用できるCRMツールで、世界120か国以上で導入されており、主に以下の機能が使えます。
- レポート作成ダッシュボード
- 企業インサイト
- 取引のトラッキング
- パイプライン管理
これ以外にも多くの機能が無料で利用できるので、試しにCRMツールを導入してみたいといった企業におすすめです。HubSpotでは、CRM機能をさらに強化するためのさまざまなソフトウェア(有料)を展開しています。
例えば、MA機能やSFA、カスタマーサービス、CMSなどを組み合わせて活用することで、効果的な営業活動が可能になります。関連ツールの有料版については無料トライアルも提供されています。
提供元 | HubSpot, Inc. |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン | 無料 |
導入実績 | 世界120か国以上 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
Fullfree
Fullfreeは基本的に無料で利用できます。国内最大級のダウンロードサイトベクターで、ダウンロード数1位を獲得しています。
Fullfreeは主に「顧客管理」「データベース」「CTI」の3つの機能が無料で使えます。また、クラウド共有も無料で行えるため、テレワークを導入している企業でも共有・同時編集が可能です。
操作性はExcelと大きく変わらないため、Excel操作に慣れていればすぐに使いこなせます。なお、有料版のFullfree PROでは、データベースにおけるレコード数(行の数)が10万件(無料版では3,000件)に増え、CTIの着信件数も無制限(同100件/月)になるなどの特徴があります。
提供元 | 株式会社フリースタイル |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン | 無料 ※Fullfree Pro:8,800円(税込)/月 |
導入実績 | 国内最大級ダウンロードサイトベクターの顧客管理カテゴリーで、ダウンロード数1位を獲得 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
Knowledge Suite
Knowledge SuiteはITトレンド年間ランキング1位を獲得したことがあり、これまで7,500社に導入された実績を持つCRMツールです。
Knowledge Suiteは名刺をスキャンするだけで、自動かつ高速でデータをデジタル化できます。また、営業支援機能も搭載されており、営業活動に関するデータを管理・共有することができます。顧客管理から営業まで一気通貫で行えるCRMツールとなっています。
提供元 | ナレッジスイート株式会社 |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン |
※無料トライアル有り |
導入実績 | 累計7,500社導入 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
Sales Cloud
Sales Cloudは世界的なIT企業であるセールスフォース・ドットコムが提供しているCRM・SFAツールで、世界で15万社以上に導入されています。
取引先や見込み客などの顧客管理ができることはもちろんですが、営業支援に強みがあります。売上の予測・分析、営業の進捗レポートなどが作成でき、営業活動を可視化できます。
また、サポート体制も整っており、ツールについて不明点があれば電話やチャットで問い合わせてサポートしてもらえます。無料トライアル期間はEssentialsが14日間です。それ以外は30日間でトライアル環境はすべてProfessional Editionとなります。
提供元 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
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初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン |
※無料トライアル有り |
導入実績 | 世界で15万社以上 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
Ambassador Relations Tool
Ambassador Relations Tool はさまざまな機能が無料で使えるCRMツールで、顧客情報や営業情報などを一括で管理できるCRM機能はもちろん、見込み顧客への効果的なアプローチを可能にするMAや顧客分析機能なども備えています。
フリープランでも顧客登録数10,000件、1回あたりのメール送信数10,000通と高い機能を有しているのが特徴です。有料プランを利用することで、よりカスタマイズ性がアップし、自社にあったツールに進化させることができます。
提供元 | 株式会社コンファクトリー |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン |
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導入実績 | ー |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
kintone
kintoneは、スタートアップ企業から官公庁、大企業など、幅広い規模や業界の合計20,000社以上が導入している業務改善プラットフォームです。
kintoneは業務に必要な機能が搭載されているアプリを簡単に作成できます。操作方法はマウス操作がほとんどで、ITやプログラミングに関する知識がなくても誰でも操作可能です。
また、顧客リストは案件やイベントと紐づけられるため、二重対応を未然に防げるようになっています。顧客管理だけでなく、必要なさまざまな機能を搭載したアプリをカスタマイズして、自社特有のシステムを作成できます。
無料トライアル期間は30日間で、チームですべての機能が使えます。トライアル終了後には自動課金されることもないので、安心して利用できます。
提供元 | サイボウズ株式会社 |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン |
※無料トライアル有り |
導入実績 | スタートアップから大企業、官公庁まで20,000社 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
Sales Force Assistant
Sales Force Assistantはこれまで8,500社以上が導入しているCRM・SFAツールで、AI秘書が営業をサポートしてくれます。人工知能を搭載しており、使用回数を重ねるごとに学習して、より使いやすくなっていきます。
Sales Force Assistantシリーズでは、新規顧客開拓向け、既存顧客向け、会計事務所向けなどさまざまな製品を提供しています。また、CRM・SFAの他にも、MAやグループウェア、見積作成共有システムなどと連携することも可能です。30日間の無料トライアルでは、Sales Force Assistantシリーズ以外にも見積書作成システムやお問い合わせ対応システムといった合計7製品を同時に利用できます。
提供元 | 株式会社NIコンサルティング |
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初期費用 | 50,000円(税別) |
料金プラン |
※無料トライアル有り |
導入実績 | 8,500社以上 |
機能・特徴 | アシスタント機能 |
URL | 公式サイト |
F-RevoCRM
F-RevoCRMは利用社数20,000社以上、OSS(オープンソースソフトウェア)CRMダウンロード数No.1を誇るCRMツールです。
F-RevoCRMは、VtigerCRMという世界中で使われているCRMツールを日本企業が使いやすいようにカスタマイズしたツールです。そのため、ほとんどカスタマイズする必要がなく利用できます。
F-RevoCRMは、マーケティングや営業、問い合わせ、販売といった顧客に関する情報を一括管理できます。業務効率のみならず顧客満足度を向上させることにもつながります。無料トライアル(1か月)に申し込むと、『F-RevoCRM SaaS まるわかりガイドBOOK』がもらえます(2022年8月時点)。
提供元 | シンキングリード株式会社 |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン |
※無料トライアル有り |
導入実績 | 20,000社以上がダウンロード |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
SugarCRM
SugarCRMはSoftware ReviewsのCRM 評価で1位を獲得したことがあるオープンソースCRMツールです。
SugarCRMは、顧客管理だけでなくMAや営業支援機能も搭載されています。また、SugarCRMにはコミュニティがあり、ユーザー同士でのコミュニケーションも活発に行われています。
その情報をもとに自社に合った形にカスタマイズすることが可能です。コミュニティで公開されているオープンソース(無償版)を利用すれば、コストをかけずにCRMを導入できます。
提供元 | SugarCRM Inc. |
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初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン |
※無償版も利用可能 |
導入実績 | ー |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
SuiteCRM
SuiteCRMは、2021年にオープンソースソフトウェアに切り替わったCRMです。
SuiteCRMの各種機能を活用することで、集客・売上向上・継続が可能になり、OutlookやGmailなどとのAPI接続もできるので、顧客情報も簡単に集約できます。海外サイトから情報を入手する必要があるため、英語対応が必要になります。
提供元 | SalesAgility社 |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン | 無料 |
導入実績 | 100万件以上ダウンロード |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
CiviCRM
CiviCRMは、非営利団体が利用することを目的に作られており、これまで11,000の組織が利用しているオープンソースCRMです。
CiviCRMは、顧客管理やマーケティング機能は搭載されていますが、利益を上げるための機能は搭載されていません。あくまでも非営利団体が利用することを前提としています。管理・マーケティング機能に留まりますが、無料で利用可能です。
提供元 | CiviCRM LLC |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン | 無料 |
導入実績 | 11,000以上の組織が利用 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
VtigerCRM
VtigerCRMは世界各地で30万件以上ダウンロードされているオープンソースCRMです。VtigerCRMは世界各国で利用されていますが、日本企業で導入する際には大幅にカスタマイズする必要があります。
なお前述のように、VtigerCRMを日本企業向けにカスタマイズしたツールとして、F-RevoCRMがあります。特段の理由がなければ、F-RevoCRMの導入を検討した方が良いでしょう。
提供元 | Vtiger Systems India Private Limited |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン |
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導入実績 | 30万社以上 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
formrun
formrunはこれまで10万件以上導入されてきたCRMツールで、利用者数が1名のみ、メールの送信件数が月に10通までといった機能制限があるものの無料でも利用できます。
40種類以上のテンプレートが用意されており、フォームの作成から顧客の管理まで一気通貫で行えます。また、「未対応」「対応中」「対応完了」といったステータスが表示されるため、チームで利用する場合も便利です。
なおすべての有料プランにおいて、14日間の無料トライアルを実施しています。
提供元 | 株式会社ベーシック |
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初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン |
※無料トライアル有り |
導入実績 | 10万件以上 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
フリーウェイ顧客管理
フリーウェイ顧客管理はこれまで3,500社以上に導入されているCRMツールです。無料版があり、3ユーザーで1,000データまで管理できます。
また、管理画面はシンプルで操作しやすい仕様となっています。なお有料版では、ユーザー数が4名以上、データ量が30,000データに増え、メールでのサポートも受けられるようになります。
提供元 | 株式会社フリーウェイジャパン |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン | 無料版:無料 有料版:3,278円(税込)/月 |
導入実績 | 3,500社以上 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
最適なCRMの選び方
自社に最適なCRMを選ぶには、押さえておきたいいくつかのポイントがあります。ここからは、最適なCRMの選び方を4つ紹介します。
クラウド型かオンプレミス型か
CRMには、クラウド型とオンプレミス型の2種類があります。
クラウド型は、システムがベンダーのサーバー上にあり、アカウントを作成することで利用できます。オンプレミス型は自社のサーバーに設置が必要で、カスタマイズから運用・保守まで自社での対応が必要です。
無料プランのあるCRMのほとんどは、クラウド型で提供されています。特別な設定は必要なく、ITツールの利用に慣れていない方でも使いやすいでしょう。
しかし、自社の環境の中で自由にカスタマイズしたい場合は、オンプレミス型のCRMを選ぶ必要があります。
操作がしやすいか
CRMは、操作がしやすいものを選ぶようにしましょう。
操作が難しいと使いこなすまでに時間を要するため、導入効果が出るまで時間がかかってしまう場合があります。また、使い方が難しいと定着しない可能性があるので、利用促進を図るためにも操作性のよさは重要です。
操作性については、実際に使ってみないとわからない部分も多いため、正式導入する前のトライアルや無料プランを利用して確認しましょう。
ランニングコスト含め、予算を超過しないか
高機能で使いやすいツールでも、初期費用とランニングコストを含めたトータル費用が予算を超えている場合は、導入をよく検討しましょう。
便利なツールを導入しても、赤字になってしまっては元も子もありません。コストを支払い続けられるか、費用を超える利益を出せるかなどをしっかりと考える必要があります。
また、予算がない場合は、無料ツールを導入するのも手段の一つです。ただし、オープンソースの場合にはカスタマイズが必要になるため、対応できる人材の確保も重要になります。
必要な機能が備わっているか
導入する前に、何を解決するためにCRMツールを導入するのかといった目的を明確にし、その目的を果たせる機能が備わっているかを確認しましょう。
営業効率を上げることが目的なのであれば、営業支援機能が搭載されていることが必須です。マーケティングを強化したい場合には、MA機能が備わっているツールを選ぶ必要があるでしょう。
必要な機能は企業やチームによって異なるため、闇雲にハイスペックなツールを導入するのではなく、目的に合致したものを選択することが大事です。
外部ツールと連携できるか
外部ツールとの連携の可否も重要なポイントです。
MAツールや業務管理ツールなどの外部ツールと連携することで、業務をより効率化できます。ほかにも、ビジネスチャットツールや名刺管理ツールなどと連携できれば、顧客情報と結びつけて効率的な顧客管理が実現可能です。
CRMを選ぶ際は、自社で利用しているツールと連携できるかを確認しましょう。
CRMを活用する際の注意点
CRMを導入するとさまざまな効果が期待できる一方で、活用する際はいくつかの注意点があります。ここからは、具体的な注意点を2つ紹介します。
短期で成果が出るわけではない
CRMを導入してから成果が出るまでには、ある程度の期間がかかります。導入初期の段階では、将来的な成果を最大化させるために試行錯誤を繰り返す必要があるでしょう。
そのため、成果が得られないからといって、ツールの利用を途中で止めることは得策ではありません。社内でCRMが定着するための施策を講じながら、長期的なスパンで取り組む必要があります。
顧客データの構築に時間と労力が必要
CRMは、蓄積されたデータ量が多いほど効果を発揮するため、ツールの性能を最大限に引き出すためには時間がかかります。
また、従来とは顧客管理のやり方が変わるため、ルール作りやマニュアルの作成も必要になるケースもあり、担当者の手間や実際に利用する社員の労力が必要です。
一度基盤ができれば、従来より効果的な営業活動や顧客管理が可能になるため、外部のサポートなども借りながら仕組みづくりを進めていきましょう。
無料CRMを活用して、自社に合うCRMツールを見つけよう
本記事では、無料で使えるおすすめツールや選び方、注意点などを解説しました。CRMは、顧客情報の適切な管理と効果的な営業活動によって、売上・利益の拡大が見込める有用なツールです。
CRMツールは無料でも十分に活用できます。また、高機能な有料ツールを導入する前に、試しにCRMを使ってみたい場合などにも効果的でしょう。自社に合った最適なCRMツールを見つけて、業績拡大を目指しましょう。
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