心身のストレス解消!デジタルデトックスにおすすめのグッズ7選!

最終更新日時:2023/01/24

デジタル化

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SNS疲れにネット依存。インターネットにより生活の利便性が向上した一方で、身近になったからこそのストレスも発生しているのではないでしょうか。そこで本記事では、デジタルデバイスやネットの世界から、自発的に距離を置くデジタルデトックスについて詳しく解説します。デジタルデトックスの方法やおすすめのグッズなどもご紹介しますので、ぜひ休日の「IT断食」や「スマホ断ち」にお役立てください。

デジタルデトックスとは、スマートフォン(以下、スマホ)やタブレット・パソコンなどのデジタルデバイスを使用しない時間を意識的に作ることを意味する言葉です。

このデジタルデトックスには、ネット依存やSNS疲れの予防のほか、デジタル機器の使用に伴う目の疲れや肩こりの軽減など、心身のストレス解消に効果があるといわれています。

また、現実世界のコミュニケーションや自然の中でのんびりと過ごす時間にフォーカスしたり、生活サイクルを整えたりする目的においても、インターネット依存が深刻な「現代人」が自発的に行うべき取り組みとして注目を浴びています。

デジタルデトックスのやり方

デジタルデトックスの手段としては、主に以下のような6つの方法があります。

  • デジタル機器をあえて携帯しない
  • 「使わない」ためのマイルールを定める
  • あえてアナログな手法に置き換える
  • 使用時間を制限するアプリを使う
  • 寝室には持ち込まない
  • タイムロッキングコンテナを活用する

それぞれを詳しくみていきましょう。

(1)デジタル機器をあえて携帯しない

デジタルデトックスの最も簡単な手段ともいえるのが、「操作できない場所にデジタル機器を置く」方法です。

外出時はもちろんのこと、家の中にいてもスマホを携帯していないと不安になってしまうという方は、多いのではないでしょうか。しかしながら、常に目の届く場所にあると、「必要がないのに触ってしまう」時間が増えてしまいます。

まずは、家の中ではスマホなどのデジタルデバイスを常に携帯するのではなく、「必要がなければ操作しない」場所に置いておくようにしましょう。

(2)「使わない」ためのマイルールを定める

デジタル機器は、現代社会において仕事をするうえでの必需品でもあるため、丸1日触らないといった極端な制限をするのは現実的ではありません。

例えば、「休日はインターネットやSNSを利用しない」「就寝前はスマホを触らない」といったマイルールを設定し、使用しない時間を決めておくと無理なくデジタルデトックスが実践できます。

(3)あえてアナログな手法に置き換える

デジタル機器を使わず、あえてアナログな手段を利用したり楽しむのもおすすめのデジタルデトックスです。

例えば、ネットやスマホのゲームではなくアナログなゲームを楽しんだり、デジタルデータではなく、あえて紙媒体で読書をしたりするのも良いでしょう。

(4)使用時間を制限するアプリを使う

「つい触ってしまう」ことがクセになってしまっている場合には、スマホの使用時間を制限するアプリを使用してみましょう。

このようなアプリは、設定した使用時間を超えた場合には、ロックがかかり使用を制限してくれるものですが、時間は自由に設定が可能なため、段階的に使用時間を減らしていくことができます。

(5)寝室には持ち込まない

就寝時も手の届く場所にスマホを置いているという方も多いのではないでしょうか。なかには、スマホのアラーム機能を目覚ましとして使用しているケースもあるでしょう。

しかし、寝室にデジタルデバイスを持ち込んでしまうと、どうしても就寝前に触ってしまうだけでなく、「寝る前のスマホ」は、睡眠の質も落としてしまうといわれています。

そのため、寝室には持ち込まないと決めることは、デジタルデトックスだけでなく、生活サイクルを整えるうえでも有効であるといえるでしょう。

(6)タイムロッキングコンテナを活用する

タイムロッキングコンテナとは、利用を控えたい「モノ」を入れ、設定した一定時間取り出せなくすることで物理的に使用が制限できる小さなボックスのことです。

通称「禁欲箱」とも呼ばれ、スマホだけでなく、ゲーム機の使用制限や禁煙などの目的でも使われています。

デジタルデトックスにおすすめのグッズ7選

ここからは、デジタルデトックスに使えるおすすめのグッズを7つご紹介します。

  • スマホロックケース
  • ロッキングコンテナ
  • タイマー式南京錠
  • 入浴剤
  • キャンドルライト
  • ハーブティー

それぞれの特徴もお伝えします。ぜひ自分に合ったグッズを活用して、デジタルデトックスに挑戦してみましょう。

(1)スマホロックケース

ロック機能が搭載されたスマホケースは、時間設定による使用制限ができるグッズです。

ケースとして使用しながらデジタルデトックスができるため、利便性を重視したグッズを求める方におすすめです。

#1: グッズ例 Shlmnbo スマホロックケース

スマホ型のため持ち運びが便利なうえ、カバーをつけたままの充電できるなど、優れた利便性も特徴といえるでしょう。

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(2)ロッキングコンテナ

先にもご紹介したタイムロッキングコンテナは、設定した一定時間、なかに入れたモノを取り出せなくするボックスです。

さまざまなサイズが販売されているため、スマホに限らず、ゲーム機やテレビのリモコンなど、使い方によってはあらゆるデジタル機器の使用を抑えることができます。

#2: グッズ例 Kitchen Safe タイムロッキングコンテナ

Kitchen Safeのタイムロッキングコンテナは、最大10日間の設定も可能なため、長期期間の「ゲーム断ち」を考えている方にもおすすめです。

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(3)タイマー式南京錠

タイマー式南京錠も、スマホだけでなくタブレットやゲーム機などのデジタル機器の使用を制限したい場合に「物理的かつ強制的な制限」として使用することができます。

また、自分の意思では抑制することがどうしても難しい場合には、ダイヤル式の南京錠を使い、家族の協力を得て、自分では解除できない手段を選択するのも一つの方法です。

#3: グッズ例 Aistuo タイマー式南京錠

Aistuoのタイマー式南京錠は、LEDタイプで時間の確認がスムーズにできやすいです。

USBで充電できるため、どこでも使用できるほか、小柄なので出張先や旅行先にも持ち運び安く、気分に合わせてデジタルデトックスができます。

最長設定時間は99時間59分まで可能です。

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(4)入浴剤

入浴時は、物理的にスマホやデジタルデバイスが使いにくい環境になるため、入浴タイムを充実させてデジタルデトックスを促進するのも効果的な手段です。

入浴剤やバスソルトは、期待できる効果や香りなど、さまざまな商品が販売されているため、自分のお気に入りを集め気分によって使い分けてみるのも良いでしょう。

#4: グッズ例 バブ 薬用ディキュア

高濃度炭酸により、温浴効果を高め血流の循環を促進することにより、肩こりや腰痛の緩和効果が期待できる入浴剤です。

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(5)本

読書による「アナログ時間」でデジタルデトックスをするのも良いでしょう。

本は、ビジネス書など、必ずしも勉強のための本である必要はありません。漫画や雑誌、小説など、読書の時間を楽しめる、集中して読むことができる本を選んでください。

#5: グッズ例 デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本

デジタルデトックスについて、詳しい方法などが紹介されている本です。取り入れるべき3つの習慣や無駄を減らす方法など、著者独自の経験を交えた実践的な内容となっています。

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(6)アロマキャンドル

デジタルデトックスは、入浴タイムの工夫など、デジタル機器から離れた時間を充実させるのも効果的な方法となります。

特に、睡眠の質を向上させるには、入眠前の1時間の過ごし方が大切であるとも言われています。そこで寝る前にお供としてアロマキャンドルを灯す時間を作り、リラックスタイムを意識して設けてみるのも良いでしょう。

#6: グッズ例 SCENTORINI アロマキャンドル

SCENTORINIのアロマキャンドルは、さまざまな香りがありますが、特にバニラは優しく甘い香りが好きな人におすすめです。

上品なデザインは、プレゼントとしても人気があり、デジタルデトックスに興味がある方への贈り物にするのも良いでしょう。

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(7)ハーブティー

ハーブティーも、デジタル世界から離れたリラックスタイムを充実させるグッズとしておすすめです。

フレーバーなど種類も豊富にあるため、自分のお気に入りを見つけてみましょう。また、お気に入りが見つかれば、仕事の合間の気分転換としても取り入れるのも、効果的なリフレッシュになるはずです。

#7: グッズ例 KINTO (キントー) UNITEA ワンタッチティーポット

KINTO (キントー)のワンタッチティーポットは、シンプルなデザインで豊富なサイズ展開がされているティーウェアです。ジャグが透明なため、茶葉が開いていく様子を眺めながらリラックスするのも良いでしょう。

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グッズに頼らないでデジタルデトックスする方法

デジタルデトックスにおすすめのグッズをご紹介しましたが、もちろんグッズに頼らず、スマホ依存やネット断ちをすることも可能です。

ここでは、その方法を3つご紹介します。

(1)散歩

まずは、スマホを持たずに外出・散歩をしてみましょう。普段は何気なく通っている道でも、スマホがないことで、些細なことにフォーカスできるようになるはずです。音・匂い・景色など、五感を意識して歩いてみてください。

(2)料理

料理もデジタルデトックスにおすすめの手段です。実は、料理の材料を切る・調味料を量る・焼く・煮るといった工程は、意識せずともその多くを集中して行っているかと思います。

つまり料理をしている最中は、目の前のことに集中することができ、気づかぬうちにデジタルデトックスができてしまうのです。

(3)サウナ

サウナも強制的にデジタルデバイスと離れられる空間なうえに、発汗などで血流が促進されることによる疲労感の回復効果も得ることができます。

また体が温まることによる睡眠の質向上も期待できるため、デジタルデトックスだけでなく、疲労感の解消や、入眠に時間がかかるなど睡眠の質を改善したい場合にも試してみると良いでしょう。

デジタルデトックスで自分と向き合う時間を作ろう

通信環境の進化やスマホなどのモバイル端末の普及により、現代社会では、いつどこにいてもネットとつながることができます。

これらのイノベーションは、日常生活に多く利便性をもたらした一方で、現実におけるコミュニケーションを希薄にし、SNS疲れやネット依存などの、新たなストレスを生み出す要因ともなっています。

しかし、すでに日常に溶け込んでしまっているデジタル機器から「無意識」に距離をおくことは困難といえるでしょう。そのため、自発的かつ意識的に行うデジタルデトックスが必要となるのです。

ここでご紹介した方法・グッズを活用し、無理のない範囲でデジタルデトックスを行うことにより、リラックスして自分と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか。

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