完全無料で使えるRPAツールフリーソフト4選|無料トライアルで使えるツールも紹介

最終更新日時:2023/02/13

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業務の自動化ができるRPAツール。「導入したいものの費用は最小限に抑えたい」「無料で利用できるフリーソフトはないか」などと、模索している人も多いのではないでしょうか。本記事では、完全無料で使えるRPAツールフリーソフト4選と、無料トライアルプランのあるツール10選をあわせて紹介します。

RPAとは?

RPAとはRobotic Process Automationの略称であり、定型的な業務の自動化を行うソフトウェアのことです。

自動化できる業務は、特にパソコンを使って日々行っている定型業務などです。例えば、データ入力、情報収集・分析、請求書の処理、書類チェックなどが挙げられるでしょう。

自動化によって業務効率化が可能になり、従業員の業務負担を軽減できるため、現在注目度が増しています。他にも人手不足への対応、生産性向上、働き方改革の推進など、企業や働き手にとって多くのメリットが期待できるテクノロジーです。

RPAとは?意味や導入する手順・メリットをわかりやすく解説!

RPAツールとは?

RPAツールを使用すると、ルーティン業務を自動的に処理可能です。人間が業務を行う場合に比べると、ヒューマンエラーが発生しない点や、処理スピードが速くなる点に大きな特徴があります。

各社がさまざまなRPAツールを提供しており、多種多様なプランが存在します。無料版・有料版・無料トライアルプランなどが設定されており、自社の予算や用途に応じて、多くの選択肢の中から導入を検討できます。

【2023年最新】おすすめのRPAツール比較20選|機能や失敗しない選び方

無料RPAツールのメリット

完全無料で使用できるRPAツールのメリットについてご紹介します。

費用がかからない

フリーソフトなら、費用をかけずに業務を効率化できます。はじめてRPAツールを導入する場合も、費用を抑えながら使用感を試せるでしょう。

余計な費用が一切かからないので、気軽な気持ちで試せるのも無料ならではのメリットです。

比較・検討ができる

複数のフリーソフトを同時に使用し、比較・検討ができるところもポイントです。ソフトウェアの導入ハードルが低く、試験的に利用できます。

複数のRPAツールを利用している中で、どのような性能のツールが自社にてきているかがわかり、ミスマッチなく本格的な利用が可能となります。

他の業務へ投資できる

RPAツールの導入費用が不要になるため、浮いた予算を他の業務に投資できます。定型業務をロボットに任せることで時間的にも余裕が生まれ、クリエイティブな業務に時間を割けるでしょう。

専門知識が不要

フリーソフトの機能はシンプルなものが多いので、専門知識がなくても操作しやすいです。操作方法について、学習や教育のための時間を設ける必要もないでしょう。

まずは機能性がシンプルな無料版を利用し、操作性に慣れてきたら有料で機能性が豊富なRPAツールに乗り換えるということも可能です。

損失を最小限に抑えられる

導入コストがかからないので、損失を最小限に抑えられるところもメリットの1つです。スモールスタートが可能になるため、少しずつRPAツールの利用規模を拡大したい場合に向いています。

DX推進にRPAは欠かせない?違いや関係性・活用ポイントを解説!

無料RPAツールのデメリット

無料のRPAツールには、メリットだけでなくデメリットもあります。

利用可能な機能に制限がある

有料ソフトに比べると、フリーソフトは利用可能な機能に制限が設けられています。利用時間や機能、ユーザー数に上限があったり、他システムとの連携ができなかったりします。

必ず達成したい企業目標があった場合、フリーソフトでは目的を達成できない可能性もあるので、事前に機能を精査しておく必要があるでしょう。

サポート体制が不十分

フリーソフトは、基本的にサポート体制が必要最低限です。なにか不明点があっても、手厚いサポートを受けられないことがほとんどでしょう。

RPAツールそのものが日本語に対応していないケースもあるので、ツールによっては期待していたほどの効率アップが達成できないおそれもあります。

提供を停止する可能性がある

フリーソフトの場合、ベンダーの経営不振などを理由に、急遽サービスの提供が停止することも少なくありません。継続的にRPAツールを使用し続けたいと考えているなら、サービス停止の心配が少ない有料ソフトのほうが適しています。

完全無料のRPAツールフリーソフトおすすめ4選

完全無料で使えるRPAツールの中から、おすすめのソフトウェアを4つ厳選してご紹介します。

1.UiPath Community Edition

UiPath Community Editionは、導入によって、時間と労力の低減はもちろん、ロボットによる追跡・監視によってコンプライアンスの遵守まで達成できるRPAツールです。個人利用を想定したFreeプランなら、コストをかけることなく使用感を確認できます。

提供元UiPath株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プランFree:無料

Pro:$420〜/月
Enterprise:要問い合わせ

機能・特徴ドキュメント処理、API接続、セキュリティ対策など
URL公式サイト

2.Automation Anywhere

Automation Anywhereは、製造・保険・銀行・テクノロジー・公共部門など幅広い業界で利用されています。世界90ヵ国以上の国々で導入されているという実績も豊富です。有料版は無料トライアルで30日間使用できます。

提供元Automation Anywhere Inc.社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴プロセス自動化、プロセス分析、情報のデータ化など
URL公式サイト

3.マクロマン

マクロマンは、期限の縛りなく無料で使えるRPAツールです。不明点を質問する際の相談料金のみ必要ですが、利用人数や機能にも制限がないので、長期的な利用も視野にいれて導入を検討できるでしょう。

提供元コクー株式会社
初期費用無料
料金プラン無料
導入実績2,500社以上
機能・特徴データ入力、データ分析、データ照合、メール受信・送信、情報検索など
URL公式サイト

4.Microsoft Power Automate Desktop

Microsoft Power Automate Desktopは、マイクロソフト株式会社が提供している国際的なソフトウェアです。Windows 10もしくは11のユーザーの場合には無償利用が可能です。高機能なRPAを使いたい場合には、有料版の無料トライアルを利用してみるのもよいでしょう。

提供元マイクロソフト株式会社
初期費用無料
料金プラン【Microsoft Power Automate Desktop】

Windows10or11のユーザーは無料利用可

【Power Automate】
・サブスクリプションプラン

  • Per-user plan:1,630円/月
  • Per-user plan with attended RPA:4,350円/月
  • Per-flow plan:10,870円/月

・従量課金プラン

  • クラウド フロー(DPA)実行ごとに65円発生
  • アテンド型モードのデスクトップ フロー(RPA)ごとに65円発生
  • 非アテンド型モードのデスクトップ フロー(RPA)ごとに326円発生
機能・特徴アプリ等の連携、タスク自動化、プロセス自動化など
URL公式サイト

無料トライアル可能なRPAツール10選

ここでは、無料トライアルを提供しているRPAツールを10個ご紹介します。

1.Auto ジョブ名人

Auto ジョブ名人の特徴は、画面操作の安定性やタグ情報取得のスピーディーさです。エラーを最小限に抑えて業務を進められるでしょう。トライアル期間は2ヵ月です。

提供元ユーザックシステム株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴画面操作自動化、スケジュール管理、メール通知、操作ログ管理、データ変換オプション、集中管理機能、実行指示クライアントなど
URL公式サイト

2.UiPath StudioX

UiPath StudioXは、テンプレートを自由に使用できるところがポイントです。無料トライアル期間が60日間と長期間なので、じっくりと使い心地をチェックできます。

提供元UiPath株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プランFree:無料

Pro:$420〜/月
Enterprise:要問い合わせ

機能・特徴システム自動化、ワークフロー共有、自動監査証跡など
URL公式サイト

3.WinActor

WinActorは、国内シェアNo.1のRPAツールです(同社サイトより)。NTTデータグループの技術者がサポートしてくれるので、初心者でも安心して使えるでしょう。無料トライアル期間は30日間です。

提供元NTTアドバンステクノロジー株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入実績7,000社以上
機能・特徴業務自動化、アプリケーション操作など
URL公式サイト

4.Blue Prism

Blue Prismは、金融サービス・保険業・ヘルスケア・製造業・運輸業などで広く活用されています。世界的に評価されているRPAツールを使ってみたい企業におすすめです。

提供元Blue Prism株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴プロセスの開発、プロセス自動化、デジタルワークフォースの開発など
URL公式サイト

5.RoboTANGO

RoboTANGOは、複数のパソコンで1つのライセンスを利用できる「フローティングライセンス」が特徴的です。拠点や部署が離れてる企業にとっても、使い勝手が良いサービスでしょう。

提供元スターティアレイズ株式会社
初期費用
  • 基本プラン:11万円(税込)
  • リモレクライト:16万5000円(税込)
  • リモレクスタンダード:16万5000円(税込)
  • リモレクアドバンス:22万円(税込)
料金プラン
  • 基本プラン:55,000円(税込)/月
  • リモレクライト:88,000円(税込)/月
  • リモレクスタンダード:11万円(税込)/月
  • リモレクアドバンス:16万5000円(税込)/月
機能・特徴データ集計、レポート作成、入出金データの抽出、給与計算業務、データダウンロードなど
URL公式サイト

6.ASTERIA Warp Core

ASTERIA Warp Coreは、簡単な操作で本格的な機能が活用できるソフトウェアです。クラウド版は5日間、オンプレミス版は30日間無料トライアルで使えます。

提供元アステリア株式会社
初期費用無料
料金プランASTERIA Warp Core:30,000円〜/月

ASTERIA Warp Core+:60,000円~/月

機能・特徴Excel自動処理、ファイル送受信処理、データクレンジングなど
URL公式サイト

7.BizRobo!

BizRobo!は、費用対効果の高さが評価されているRPAツールです。ライセンス1個でロボットを無制限で作れるため、広範囲の業務でロボットの活用を考えている企業におすすめです。

提供元RPAテクノロジーズ株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入実績2,300社(2022年5月末時点)
機能・特徴ロボット開発、ロボット運用など
URL公式サイト

8.Robotic Crowd Agent

Robotic Crowd Agentは、Google Chromeの拡張機能でも使えるRPAツールです。外部システムとの連携もスムーズなので、より一層の業務効率化を図れるでしょう。

提供元株式会社チュートリアル
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴チェック自動化、レポート作成、システム連携自動化、スカウト自動送信など
URL公式サイト

9.JobAuto

JobAutoは、月額88,000円ですべての機能が使用できる、わかりやすい価格設定が魅力のサービスです。30日間の無料トライアルでも、すべての機能を使用できます。

提供元株式会社シジャム・ビーティービー
初期費用無料
料金プラン88,000円(税込)/月
機能・特徴ロボット作成、ロボット管理など
URL公式サイト

10.BizteX cobit

BizteX cobitは、即日で利用開始できるところが特徴的です。無料トライアル期間は7日間となっています。専門知識がなくても操作できる、使いやすさもポイントです。

提供元BizteX株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴データ入力、データ収集、メール送信機能、タイマー予約、組織管理機能など
URL公式サイト

有料のRPAツールの利用が望ましい場合がある

RPAツールを使用する際は、無料のフリーソフトよりも有料ツールの利用が望ましいことがあります。例えば、次のようなケースです。

ロボット数の増加などにより、自動化する規模が拡大した場合
複数の拠点でツールを使用したり、大規模なロボットを作ったりする場合は有料ツールが適しています。

はじめて導入するため、手厚いサポートが欲しい場合
無料のフリーソフトには、充実したサポートデスクが完備されていないことが多いです。使用方法や有効な活用方法を含めて、トータルでサポートしてもらいたい場合には有料ツールの導入を検討してみましょう。

RPAの資格とは?試験難易度や試験内容・取得するメリットを紹介!

無料RPAツールを活用し組織にあった製品を選ぼう

RPAツールには、無料から有料のものまでさまざまな種類があります。製品別の特徴をよく調べ、組織に適したツールを選びましょう。

製品を比較検討する際には、今回紹介したような無料トライアルを提供しているサービスを試用してみるのがおすすめです。

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