【2024年最新】おすすめSFA(営業支援システム)24選!比較ポイントも解説
SFAは種類が多く、自社に合ったものを見つけるのは大変ですよね。そこで、本記事ではおすすめのSFAを比較表付きで24種類紹介します。SFAの選び方や導入を成功に導くポイント、導入時の注意点も掲載しているので合わせてご覧ください。
目次
おすすめSFA12選【機能・料金も紹介】
SFAはさまざまな種類が展開されており、業態や導入目的によって選ぶべきシステムは異なります。ここでは、おすすめのSFAを12個紹介します。
(1)クラウド型SFA
まず、クラウド型のSFAについて紹介します。
#1:Mazrica Sales(旧Senses)
Mazrica Salesは営業活動に必要な顧客・案件・行動・名刺などの情報を一元管理できるSFAです。必要なデータはダッシュボードですぐに把握できるので、営業活動に役立てられます。
また、過去案件からAIが機械学習し、リスク分析や類似案件をしてくれるのも特徴です。
すでに利用しているクラウドサービスとの連携もでき、機密情報は暗号化して保管するなどセキュリティ対策も万全です。
提供元 | 株式会社マツリカ |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | Starter:30,250円(税込)/月〜 Growth:12万1000円(税込)/月〜 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
#2:Sales Cloud
Sales CloudはSFA機能が充実したCRMシステムです。取引先・商談管理はもちろん、見込み客の管理も可能なので、営業活動をより戦略的に進められます。
モバイル端末にも対応しており、いつでもどこでも必要な情報にアクセスできるのもメリットです。また、ダッシュボードやレポートで状況をリアルタイムで把握でき、ワークフローと承認の自動化も可能なため、意思決定をスムーズに進められます。
提供元 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | Essentials:3,300円/月(税込/1ユーザーあたり/年間契約) Professional:9,900円/月(税込/1ユーザーあたり/年間契約) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
#3:Oracle Sales Cloud
Oracle Sales Cloudはテリトリー分析と売上予測機能といったSFA機能が充実しているCRMです。操作が簡単で直感的に使うことができ、リアルタイムで売上予測などのデータを把握できます。
分析機能が充実しており、購買パターンとルールから顧客をスコアリングするので、営業戦略に役立つでしょう。また、見込み客管理機能も付いており、マーケティング活動もサポートします。
提供元 | 日本オラクル株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入実績 | 世界で1,000社の営業組織が導入(※2022年11月時点) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
#4:kintone
kintoneはあらゆる業種に対応できるSFAです。日報・案件管理・問い合わせ管理など業務に必要なシステムをアプリとして管理できます。必要なアプリを作成し、組み合わせることで自由にカスタマイズできるのが特徴です。
スペースを活用すれば、プロジェクト・タスク進行のためのやり取りや掲示板機能といった社内コミュニケーションを円滑に進められます。また、さまざまな外部ツールとも連携できるため、業務を円滑に進められるでしょう。
提供元 | サイボウズ株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | スタンダードコース:1,650円(税込)/月(19,404円(税込)/年/1ユーザーあたり) ライトコース:858円(税込)/月(10,087円(税込)/年/1ユーザーあたり) |
導入実績 | 導入実績20,000社(※2022年11月時点) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
#5:JUST.SFA
JUST.SFAは必要な機能をノーコードでカスタマイズできるSFAです。自社のスタイルに合ったオリジナルのSFAを簡単に構築でき、外部システムとの連携もスムーズにできます。
他にも、検討段階から導入後の定着段階までサポートが充実しているのも特徴の一つです。初めてSFAを挿入する企業でも安心して利用できるでしょう。
提供元 | JustSystems Corporation |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
#6:Zoho CRM
Zoho CRMは、顧客情報の管理や営業活動を効率化するSFA機能が充実したCRMシステムです。担当者の割り当て機能やタスク・スケジュール管理機能などにより、対応漏れを防げます。
また、最新の購入日・購入頻度・購入金額の3つの指標を用いて顧客を分類するRFM分析も可能です。顧客のニーズや購入意向に合わせた営業戦略を立てやすくなります。
提供元 | ゾーホージャパン株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | ■年間契約
■月間契約
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導入実績 | 全世界25万社が導入(※2022年11月時点) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
#7:SAP Sales Cloud
SAP Sales Cloudは顧客とのコミュニケーションをあらゆる角度から把握できるSFAです。顧客視点に立った営業活動を可能にし、収益の拡大と顧客のロイヤルティ向上に役立てられます。
データに基づいた訪問活動の優先順位付けを自動で行うなど、営業活動を効率化できる機能が揃っています。また、リアルタイムでデータ探索できるダッシュボードにより、KPIを意識した営業活動が可能です。
提供元 | SAPジャパン株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
#8:ネクストSFA
ネクストSFAは営業管理とMA機能が融合したSFAです。使いやすさ・見やすさを追求しており、ドラッグアンドドロップで直感的に操作できます。さらに、初期設定が不要で、設定のみでさまざまなカスタマイズが可能です。
案件管理や受注管理に加えて、アプローチ管理もできるので見込み客にもしっかり対応できます。また、さまざま外部ツールとの連携も可能であることもポイントの一つです。
提供元 | 株式会社ジオコード |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 基本使用料:55,000円/月(税込/10ユーザー分利用料を含む) ユーザー利用料:4,400円/月(税込/11ユーザーから1ユーザーあたり) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
#9:GENIEE SFA/CRM
GENIEE SFA/CRMは直感的に利用でき、すぐに運用開始できるSFAです。営業ツールに欠かせないさまざまな業務ツールとの連携もできます。
商談管理も手軽にでき、ドラッグ&ドロップで商談フェーズの変更が可能です。停滞しているフェーズが一目で分かるので、進めるべき課題やタスクもすぐに把握できます。
提供元 | 株式会社ジーニー |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | エンタープライズ:10万7800円/月(税込/10ユーザー分利用料を含む) プロ:54,780円/月(税込/10ユーザー分利用料を含む) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
#10:WaWaFrontier
WaWaFrontierはASP型のSFAアプリケーションです。スケジュールから入力できるなど日報の作成が簡単にでき、進捗管理や行動分析もできます。フィルタ機能を活用すれば必要な情報がすぐに分かるので、営業戦略を立てやすいのもポイントです。
また、モバイル端末からの利用できるので、移動中でもシステムにアクセスできます。
提供元 | 株式会社アイアットOEC |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 1IDあたりの価格と基本料金の合計額 ■WaWaFrontier
■WaWaFrontier Light
※基本料金はID単位ではなく、1契約単位 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(2)オンプレミス型対応SFA
次に、オンプレミス型にも対応しているSFAを紹介します。
#11:eセールスマネージャー
eセールスマネージャーは、多様な機能でオンライン・オフラインの営業活動をサポートするSFAです。システムの導入から定着までをしっかりサポートするので安心して利用できます。
マルチデバイスに対応しているため、あらゆる状況で使いやすいのもポイントです。また、活動報告が自動でタイムラインに反映されるなど、社内コミュニケーションを円滑にする機能も備わっています。
提供元 | ソフトブレーン株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | スタンダード:11,000円/月(1ユーザーあたり) ナレッジシェア(閲覧のみ):6,000円/月(1ユーザーあたり) |
導入実績 | 導入実績5,500社以上(※2022年11月時点) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
#12:Ecrea
Ecreaは自社に必要な機能だけを選んで契約できるSFAです。必要最低限の機能だけで導入開始できるのでシステムが定着しやすく、専任アドバイザーによる導入サポートも受けられます。
顧客情報を一元管理し、売上見込管理表を活用することで、目標達成のための具体的なアクションの把握が可能です。また、受注・失注要因・案件の傾向の分析も可能なため、営業戦略を立てやすくなります。
提供元 | 株式会社エクレアラボ |
初期費用 | クラウド版:無料 オンプレミス版:要問い合わせ |
料金プラン | クラウド版 ベース機能:1,000円/月(1ライセンスあたり) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
他にもたくさん!SFA12個を紹介
ここまで紹介したSFA以外にも多くのSFAがあります。ここでは、さらにSFAを12個紹介します。
(1)アクションコックピット
アクションコックピットはマルチデバイス対応で直感的に操作できるSFAです。業務の効率化だけではなく、外出先でも商談内容や社内連絡を確認できるなど、情報に簡単にアクセスできます。
顧客の重要度に応じて訪問計画を立てられる営業ナビにより、戦略的な営業活動が可能です。また、ダッシュボードで現在の状況を可視化できます。
提供元 | 株式会社ビジネスラボ |
初期費用 | 11,000円(税込/1名あたり) |
料金プラン | ■BASIC版:2,200円/月(税込/1名あたり) ■案件Premium版
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機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(2)Nice営業物語Smart3
Nice営業物語Smart3は無料で使えるSFAアプリです。Apple Watchと連携でき、Apple Watch上でスケジュール確認・営業報告などもできます。
カレンダーツールとスケジュール同期、メール・Evernoteからの営業報告など、営業活動に役立てることも可能です。また、有料のSFA・営業支援システム「NICE営業物語」との連携もできます。
提供元 | 株式会社システムズナカシマ |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 無料 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(3)Sales Force Assistant
Sales Force Assistantは業種・業態別、営業スタイル別に利用できるSFAです。AI秘書によるアシスタント機能により、営業活動をサポートします。
無料の専用アプリを活用すれば、リアルタイムでの案件情報把握が可能です。また、CTIソフトとの連携もできるので、効率的な電話対応ができます。
提供元 | 株式会社NIコンサルティング |
初期費用 | クラウド版:55,000円(1契約あたり) オンプレミス版:要問い合わせ |
料金プラン | クラウド版:3,500円/月〜 オンプレミス版:要問い合わせ |
導入実績 | 導入実績8,500社以上(※2022年11月時点) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(4)GRIDY SFA
GRIDY SFAは営業プロセスを可視化し、PDCAサイクルの高速化を実現できるSFAです。名刺や問い合わせメールから顧客情報を取り込めるので、情報入力の手間を省けます。また、簡単3ステップで営業報告ができるので、効率的な営業データの蓄積が可能です。
他にも、スマートフォン用アプリ「GRIDY SmartPhone」と連携すれば外出先でも営業データにアクセスできます。社内の情報共有もスムーズにできるので、営業活動の効率化が可能です。
提供元 | ナレッジスイート株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | グループウエア:11,000円(税込)/月 SFAスタンダード:55,000円(税込)/月 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(5)PharMart SFA
PharMart SFAは医療業界に特化したSFAです。活動登録のステップを最小限にする構成により、MRによるスケジュール・日報・コメント登録の負担を軽減します。また、日報登録フォームはカスタマイズできるので、より使いやすい構成にすることも可能です。
日報データはダウンロードできるので、日々の活動に役立てられます。さらに、周知事項を登録・掲示できるポータル機能により、効率的に情報共有できるでしょう。
提供元 | 日鉄日立システムエンジニアリング株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(6)Biz Magic 顧客
Biz Magic顧客は機能セレクト型のSFAです。自社が使う機能のみで最低限のライセンス数から導入できるので、段階的に運用のレベルアップができます。
顧客情報管理・接点記録・気づかせ機能の3つの基本機能を中心としたシンプルな設計であるため、SFAが初めての企業でも使いやすいのがメリットです。
提供元 | 株式会社BizMagic |
初期費用 | クラウド版:58,000円 オンプレミス版:25,000円(1ライセンスあたり) |
料金プラン | クラウド版:2,000円/月(1ライセンスあたり) オンプレミス版:要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(7)ART
ARTはマーケティングに必要な機能が揃ったSFAです。フリープランでもCRM・メールマーケティング・MA機能などの機能が充実しています。
顧客の企業・ブランドに対する愛着・信頼といったロイヤルティを図るNPS計測が可能です。また、RFM分析もできるので、顧客に応じた営業活動ができるようになります。
提供元 | 株式会社コンファクトリー |
初期費用 | 基本無料 サーバー設置プランは要問い合わせ |
料金プラン | フリープラン:無料 クラウドプラン:29,480円(税込)/月 |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(8)FlexCRM
FlexCRMは、テンプレートを選択するだけで簡単に導入できるCRMシステムです。SFA機能が充実しており、商談プロセスを可視化できるので状況に応じて業務改善もできます。
他にも、ワークフロー機能を活用すれば社内決裁の効率化・高精度化も可能です。決裁の前に内容説明をするためのコミュニケーション機能も充実しています。
提供元 | ノイアンドコンピューティング株式会社 |
初期費用 | スタンダード・プレミアムは無料 エンタープライズ:要問い合わせ |
料金プラン | スタンダード:1,200円/月(1ユーザーあたり) プレミアム:2,000円/月(1ユーザーあたり) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(9)cyzen
cyzenはスマホで簡単に使えるSFAアプリです。音声入力にも対応しており、自動でワークログを付けるので、漏れのない正確な報告書が簡単に作れます。
地図上でメンバーの状況や予定が分かるため、今の状態を瞬時に把握できるのも特徴です。取得データは自動で分析・視覚化するので、営業戦略を立てる際にも役立つでしょう。
提供元 | レッドフォックス株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入実績 | 利用企業数330社以上(※2022年11月時点) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(10)LaXiTera
LaXiTeraは日々の営業活動を支援するあらゆる機能が備わったSFAです。レポート作成の際、定型的な内容は選択形式にできるため、簡単に入力できます。
また、顧客情報と営業担当の活動履歴や案件情報を紐付けて管理できるので、スムーズに案件引き継ぎや情報共有が行えるのもメリットです。掲示板やコメント機能を使用すれば、チーム内のコミュニケーションも円滑にできます。
提供元 | 日鉄日立システムエンジニアリング株式会社 |
初期費用 | ■クラウド版:30万円/式 ■オンプレミス版
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料金プラン | クラウド版:500円/月(1ユーザーあたり)~ オンプレミス版:要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(11)Microsoft Dynamics 365
Microsoft Dynamics 365はビジネス全体をまとめる包括的な機能が備わったSFAです。AIを活用した顧客のインサイト分析・適切な見込み客の発見などにより、戦略的な営業活動を可能にします。
事業分野に応じて必要な機能のみを利用できるのもメリットです。また、Microsoft製品との連携もスムーズに行えます。
提供元 | 日本マイクロソフト株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 事業分野によって変動あり(料金表) |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
(12)InfAjast ES3.7
InfAjast ES3.7はログイン認証・ダッシュボード・個人設定などのベース機能に、必要なCRM・SFA機能を選択して構築できる機能選択型システムです。
顧客情報や案件情報を一元管理でき、社内の情報共有もスムーズに進められます。日々の営業活動も可視化されるので、適切な営業戦略を立てられるでしょう。
提供元 | 株式会社エーエスピーコム |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
おすすめのSFAの選び方
SFAは種類が多く、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ここでは、SFAを選ぶ際に考慮すべき5つのポイントについて解説します。
(1)現場社員が使いやすいか
SFAを実際に使うのは現場の営業担当者です。使いづらいシステムだと新たにデータ入力のタスクが増えるため、入力作業が大きな負担になってしまいます。その結果、現場で使われず、導入コストが無駄になってしまうこともあるでしょう。
したがって、SFAを導入する際は現場社員の使いやすいシステムを選ぶことが大切です。入力項目が少ない、登録情報から自動で入力、選択項目での入力など、入力の負担を軽くするシステムを選ぶようにしましょう。また、モバイル端末に対応しているシステムであれば外出先でも利用できます。
▷SFA導入後に定着しない理由は?入力が面倒?原因と対策法を解説
(2)連携したいツールと互換性があるか
SFAのなかにはMAやコミュニケーションシステム、カレンダーシステム、名刺管理システムなどの外部ツールと連携できるものがあります。すでに利用しているツールがある場合、導入したいSFAと連携できるか確認しましょう。
互換性のあるツールを導入すれば、データ連携により入力の手間が省ける、得られた情報を元に営業戦略を立てられるなど多くのメリットがあります。
(3)費用対効果が高いか
SFA導入による費用対効果も検証しましょう。導入費用に対して得られるメリットが少ない場合、SFAの運用が上手くいかなくなってしまいます。
SFA導入・運用にかかる費用を洗い出し、導入によりどのような課題が解決され、コスト削減できるのか、どのくらい利益がもたらされるのか検討することが大切です。
▷SFAの平均費用はどれぐらい?主な営業支援システムの価格を徹底比較!
(4)サポート体制が充実しているか
サポート体制が充実しているかどうかもSFAを選ぶうえで重要なポイントです。特に、初めてSFAを導入する場合、ベンダーのサポートなしで運用を定着させるのは極めて難しいでしょう。
したがって、問題発生時にすぐに対応してくれる、導入後の運用時もサポートが続くなどサポートの手厚いシステムを選ぶのがおすすめです。
(5)カスタマイズができるか
カスタマイズが可能かどうかも確認しましょう。自社の状況に合わせて必要な機能だけをカスタマイズできるシステムなら、最低限の金額で高い効果を発揮できます。
また、SFAの運用が定着すると、新たに欲しい機能が出てくることがあるでしょう。その際に、拡張可能なシステムであれば容易に機能を付け足せるので、さらに業務に役立てられます。
SFA導入のメリット
SFAを導入するとどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、SFA導入のメリットについて解説します。
(1)営業戦略を立てやすくなる
SFAを導入することで営業状況がリアルタイムで可視化されます。また、過去の営業データも蓄積されるので、傾向やパターンの分析が可能です。その結果、状況に応じた営業戦略を立てやすくなり、効率的な営業活動ができるようになります。
▷SFAによる営業の行動管理とは?営業プロセスを可視化・改善する方法
(2)情報共有をしやすい
SFAを利用すれば顧客情報や営業状況などの情報の一元管理が可能です。直接説明しなくてもシステムにアクセスすればチームや組織内での情報共有ができます。
このように、情報共有にかかる時間を削減できるので、社内の意思決定や営業活動がよりスムーズになるでしょう。
(3)レポートの作成が容易
報告書や会議資料などレポートの作成が必要になる場面は多々あります。SFAを活用すれば、必要情報を入力するだけでレポートが作成できるので、これまでレポート作成業務にかかっていた時間の削減が可能です。さらに、情報の抜け漏れや明らかにおかしい数値があれば通知されるので、情報の正確性も増します。
(4)データ分析が簡単にできる
SFAにはさまざまな分析機能が搭載されていることが多く、必要情報を入力するだけで傾向やパターンなどの分析が可能です。さらに、過去の案件情報から受注・失注にいたった案件の要因も分析できます。
これにより、売上につながりやすい顧客を見つけ、優先順位を付けるなど、分析を元に営業戦略を立てやすくなるでしょう。
▷SFAで案件管理を行うメリットとは?エクセルでは厳しい理由も解説
(5)ナレッジを蓄えられる
SFAに入力された日々の営業データは資産として溜まっていきます。優秀な社員の行動パターンやそれぞれの社員が持つ人脈などを共有できるので、もし社員が退職してしまってもこれらの情報が失われません。
さらに、蓄えられたナレッジを元に社員教育も可能なため、社内全体の営業スキルアップが見込めます。
SFA導入のデメリット
SFAを導入すると多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。メリットだけではなくデメリットについても把握したうえで導入を検討することが大切です。
ここでは、SFA導入のデメリットについて解説します。
(1)入力の負担がかかる
SFAを運用するには営業情報の入力が必須です。よって、入力の手間が多くなってしまうと、システムの利用率が下がり、上手く運用できなくなってしまいます。また、表記ルールが統一されてないと、データを入力しても上手く活用できません。
そのため、入力のルールを設ける、操作しやすいシステムを導入する、入力項目を絞るなど、現場担当者が利用しやすい環境づくりをすることが大切です。
▷中小企業向けおすすめSFA(営業支援システム)10選!必要性や選び方も解説
(2)効果の実感には時間が必要
データが蓄積されていない状態だとSFAは効果を発揮できません。よって、導入後すぐに効果を実感できるわけではないということを理解しておきましょう。
時間をかけて情報が蓄積していくなかでさまざまな分析や知見が得られます。そのため、効果を実感するには時間が必要であり、そこから営業活動に役立てられるのです。
(3)サービス料金・人件費がかかる
システムの利用にあたって、導入・運用には費用がかかります。また、システムを管理する人材のための人件費も必要になるでしょう。
システムによって機能や価格帯はさまざまなので、費用に見合った効果が得られるかをしっかり検討することが大切です。
SFA導入を成功に導くポイント
SFAは導入するだけで効果を発揮するものではありません。SFA導入を成功させるにはどのような点に気を付けたら良いのでしょうか。
ここでは、SFA導入を成功に導くポイントについて解説します。
(1)スモールスタートにする
SFAを導入する際は、いきなり全社に導入するのではなく、一部の部署から始めるなどスモールスタートを意識しましょう。また、機能が多すぎても使いこなせないので、必要最低限の機能から始めることが大切です。
システムによっては無料トライアル期間が設けられているので、現場担当者に利用してもらい、使用感を確かめるといいでしょう。
▷SFAを最大限活用する方法とは?今すぐチェックすべきポイントを解説
(2)モバイルに対応させる
SFAは営業担当者が多く利用するシステムです。モバイル端末に対応しているシステムなら、外出先や移動中でも利用できるので営業活動に役立てられます。
よって、SFAを導入する際はモバイル端末への対応の有無も確認しましょう。
(3)説明会を行う
現場の理解が得られないままシステムだけ導入しても、運用は上手くいきません。SFAを導入する際は説明会を行い、導入目的や得られる効果について現場担当者にしっかり説明しましょう。
SFA導入時の注意点
最後に、SFA導入時の注意点について解説します。
(1)導入を目的にしない
SFAは業務の効率化・売上向上を目的として導入されるツールですが、導入しただけで成果が出るわけではありません。よくある失敗例として、導入そのものが目的になってしまい、導入後の運用が上手くいかないケースがあげられます。
そのため、SFAを導入する際は目的を明確にすると良いでしょう。また、利用する現場社員にも共有することで、システムが定着しやすくなります。
(2)営業担当者の入力負荷を考える
SFAを導入することで、営業担当者にはデータ入力というタスクが増えることになります。入力項目が多かったり、操作が複雑だったりすると、入力の負荷が高くなってしまい、システムが利用されにくくなってしまいます。
よって、SFAを導入する際は現場の営業担当者の負担が少ないシステムにしましょう。また、社員のリテラシーや現場の状況に合わせて使いやすいシステムを選ぶことが大切です。
(3)SFA導入によって解決したい課題を把握する
解決したい課題によって選ぶべきシステムや機能が異なるので、自社における課題を明確にすることが大切です。また、課題を明確にすれば効果測定に必要なデータも分かるので、費用対効果も計算できます。
課題は漠然としたものではなく、具体的なものを設定するようにしましょう。
▷国産のおすすめSFA(営業支援システム)8選!各機能や費用など徹底解説
各SFAを比較検討し、最適なSFA導入を
業態や社員のリテラシーなどによって適したツールは異なります。SFAを導入する際は、メリット・デメリットを把握したうえで本当に導入すべきか検討することが大切です。
導入したSFAをしっかり運用できれば、業務効率化・売上向上などさまざまなメリットがあります。導入の際は自社の課題を明確にし、最適なSFAを選ぶようにしましょう。
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