【2024年最新】グループウェアのおすすめ14選を比較!選び方や機能を紹介
社内での情報共有やコミュニケーションの円滑化などを目的としたグループウェア。グループウェアのサービスや機能はさまざまあり、導入の際に迷ってしまう方も多いでしょう。そこで本記事では、おすすめのグループウェアや選ぶときの比較ポイントを徹底解説していきます。
目次
グループウェアとは?
企業ではプロジェクトを遂行する際に複数の社員を配置し、リソース量に応じて適切なタスク配分を行います。プロジェクトを円滑に進めていくためには、情報共有や意思決定のリアルタイム化に加え、スケジュールの透明化が欠かせません。
これらの課題を解決するために効果的なのが、グループウェアです。グループウェアは、社員同士での意思疎通や情報共有を支援する機能がまとめられています。活用により、ビジネス環境での効率的なコラボレーションを促進できるでしょう。
グループウェアは、多数の社員がいる大企業向けのツールと感じる方もいるかもしれません。近年のクラウド技術の発展やサブスクリプションビジネスの台頭により、中小企業も手軽に導入できるようになりました。
テレワークによって働き方が多様化したことも、グループウェアの需要を高めている理由といえます。
社内SNSとの違い
グループウェアと同一視されやすい言葉に社内SNSがありますが、グループウェアと社内SNSは目的や用途が異なります。
社内SNSは、社員同士の交流を活性化するためのプラットフォームです。社内でのコミュニケーションや情報共有を促す機能に特化しており、上司への報連相や同僚との意見交換などに比重を置いています。
一方、グループウェアは業務を効率化するためのものです。社員同士の連携に必要な幅広い機能を搭載しており、スケジュールやタスクの管理・共有に役立つ機能も含まれています。
業務の支援機能を網羅的に搭載したのがグループウェア、コミュニケーションに特化しているのが社内SNSと区別できるでしょう。
SFAとの違い
グループウェアと似た機能を持ち、違いがわかりにくいものとして挙げられるのがSFAです。
SFAはSales Force Automationの略称で、営業支援システムと訳されます。名前のとおり、SFAは営業活動の支援に特化したシステムです。
SFAは営業部門をはじめ、マーケティング部門やバックオフィス部門など、営業活動に関連する部門で使用されます。グループウェアは特定の部門に限らず、企業全体での利用を想定しているのが特徴です。
SFAは営業活動、グループウェアは企業活動に焦点が当てられているという違いがあります。それぞれの視点に合わせて、効率化に役立つ機能が搭載されているのです。
▷【2023年最新】おすすめSFA(営業支援システム)12選!比較ポイントも解説
グループウェアの一般的な機能
企業活動におけるあらゆる業務を効率化するため、グループウェアには多種多様な機能が搭載されます。機能の豊富さゆえに、グループウェアの全体像がわかりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
ここではグループウェアの機能を5つのカテゴリに分類し、それぞれの特徴を紹介します。
コミュニケーション機能
グループウェアのコミュニケーション機能は、社内外でのスムーズな連絡を実現するための機能です。具体的には以下のような機能が挙げられます。
- メール
- チャット
- 掲示板
- 社内SNS
- Web会議
これらの機能を活用すればコミュニケーションを円滑にでき、業務効率の向上に役立ちます。
チームや部門ごとに相性の良い機能を選ぶなど、使い分けることで業務の円滑な進行や良好な関係構築に貢献できるでしょう。
ファイル共有機能
契約書や集計表、プレゼン資料など、業務ではさまざまなファイルを使用します。ファイルの共有を効率化するのが、グループウェアのファイル共有機能です。
ファイルのアップロードやダウンロードに加え、以下のような機能を有しています。
- ファイルの閲覧・検索
- バージョン管理
- 共有リンク発行
- 共同編集
- 自動同期
- アクセス権限設定
ファイル共有機能を活用すれば、資料の確認や利用が迅速に行えます。プロジェクトを効率的に進める手助けにもなるでしょう。
スケジュール管理機能
グループウェアのスケジュール管理機能は、社員のスケジュールを一元管理できる機能です。個人のスケジュールだけでなく、会議室の予約や社内イベントの管理もできます。
スケジュール管理機能を活用すると、以下のようなことが実現可能です。
- 社員の稼働状況の把握
- スケジュールの登録・編集・削除
- 出欠確認
- 施設の予約
- 予定のリマインド
- 予定の定期開催設定
- 予定の色分け
予定の重複防止や、会議参加者の確認をスムーズに行うのにもスケジュール管理機能が活躍するでしょう。
ワークフロー機能
グループウェアのワークフロー機能は、業務の承認や申請などの手続きを電子化する機能です。活用することで、決裁に必要な一連の流れをオンライン上で完結できます。
ワークフロー機能を細かく整理すると、主に以下のような機能に分けられます。
- 申請書の作成
- 承認者の設定
- 承認ルートの設定
- 承認者に対する申請内容の通知
- ステータスの管理(承認あるいは差し戻し)
ワークフロー機能は、申請・承認手続きの効率化に大きく貢献します。紙の書類で行われていた業務を電子化するので、ペーパーレスの推進も可能です。
社内ポータル作成機能
情報へのアクセスを素早く行うには、グループウェアの社内ポータル作成機能が有効です。情報接続のための入り口を作る機能で、企業内に点在する情報にすぐアクセスできます。
近年は部門ごとに保有する情報量が増加傾向です。各部門が取り扱う多種多様な情報を有効活用するために、社内ポータルの重要性が高まっています。
社内ポータルを活用することで、以下のような情報へ簡単にアクセス可能です。
- 社員名簿
- 社内トピックス
- 業務マニュアル
- 各種申請手続き
- 相談・通報窓口
- ダッシュボード
ほかにも人事情報や財務情報など、企業が保有するあらゆる情報に対して社内ポータルからアクセスできます。
グループウェアを導入するメリット
グループウェアは業務効率化を目的として導入されますが、効率を上げるためのメリットが3つ存在します。
- ペーパーレス化の促進が見込める
- Web会議機能活用で生産性の向上につながる
- ナレッジや情報共有の円滑化が見込める
それぞれの内容について解説します。
ペーパーレス化の促進が見込める
グループウェアを導入することで、紙で行われていた書類の作成や保管・配布などの業務を電子化できます。紙の使用量を減らし、印刷コストや保管コストを削減可能です。
ペーパーレス化が進むと、オフィススペースの有効化にもつながります。紙を使わなくなれば、書類の配布・保管スペースが不要です。空いたスペースを使ってオフィスのレイアウトを変更し、今まで以上に社員が働きやすい環境をつくることもできます。
▷ペーパーレスとは?推進の必要性やメリット・デメリットを徹底解説!
Web会議機能活用で生産性の向上につながる
グループウェアでのWeb会議機能が浸透すると、会議のために移動する時間やコストを削減できます。会議室の予約や、事前に資料を印刷する必要もありません。
Web会議機能を使えば、時間や場所にとらわれずに会議を開催できるようになります。スケジュール調整が容易になる分リソースに余裕が生まれ、生産性の向上が期待できるでしょう。
ナレッジや情報共有の円滑化が見込める
グループウェアにはファイル共有や掲示板など、情報共有をサポートする機能が多数あります。共有機能を活用することで、必要な情報をいつどこにいても簡単に検索・閲覧可能です。
社員同士でのファイル共有も容易になるため、資料や報告書の作成にかかる手間を削減できます。
グループウェアを導入すれば、ナレッジや情報共有の円滑化が見込めるのです。社員同士が気軽に意見を交換し、アイデアを積極的に試していく風土を醸成できるでしょう。
グループウェアを導入するデメリット
グループウェアにはさまざまなメリットがある一方で、デメリットにも目を向けなくてはなりません。。導入の課題となる3つのデメリットを以下に挙げます。
- 導入の際にコストがかかる
- 社内に浸透しないケースがある
- カジュアルなコミュニケーションが促進されにくい
これらのデメリットを事前に把握し、入念に準備を進めていきましょう。
導入の際にコストがかかる
グループウェアの導入にはコストがかかり、さまざまな理由で費用が変動します。グループウェアの種類や機能、ユーザー数などが変動理由の一部です。
特に自社サーバーを要するオンプレミス型のグループウェアは、カスタマイズ性に優れる反面、初期費用が高くなります。クラウド型であれば導入コストは削減可能ですが、オンプレミス型に比べると性能に限りがあるでしょう。
導入コストを見誤ると、事業運営に大きな負担となる恐れがあります。予算や状況に応じて適切な判断が必要です。
社内に浸透しないケースがある
せっかくグループウェアを導入しても、社内に浸透しなければ意味がありません。浸透を阻害する要因としては、使い方や仕組みについての周知不足が考えられるでしょう。グループウェアへの理解がなければ、業務フローにうまく組み込めず普及をより困難にします。
独自の業務スタイルや使い慣れたツールがある社員は、グループウェアを受け入れにくいかもしれません。導入前に社員のニーズを調査し、適切なグループウェアを選ぶことが重要です。
導入後は研修やサポート体制を整えることで、社員がスムーズにグループウェアを使いこなせるように支援しましょう。
カジュアルなコミュニケーションが促進されにくい
グループウェアで掲示板やチャットルームを作る際、権限保持者からの承認を求められることがあります。自由にグループを形成できないため、カジュアルなコミュニケーションの活性化にはつながりにくいでしょう。
許可がいる時点で上下の関係性が生じ、コミュニケーションの壁を作る恐れもあります。気軽に雑談する場というより、業務を前提としたツールである印象が強くなるかもしれません。
インフォーマルなコミュニケーションを増やす目的での導入は、グループウェアの特性上あまり向きません。同じ目的であれば、フラットにコミュニケーションを取りやすい社内SNSなどの方が適しているでしょう。
グループウェアの選び方・比較ポイント
グループウェアで期待した効果を得るには、適切な選定が必要です。一方で、何を比べて選べばよいのかがわからない方も多いのではないでしょうか。
ここではグループウェアの選び方や比較ポイントについて解説します。
導入目的に合った機能はあるか
グループウェアは、導入目的によって求めるべき機能が変わります。以下のポイントを目安に、導入目的に合った機能があるかを見極めることが重要です。
- 同じ機能でも自社ニーズに合った性能か
- 目的の達成に必要な機能が複数あるか
- 複数のニーズを満たせる性能か
例えば同じ共有機能でも、グループウェアごとにできることは違います。目的に沿った性能であるかや、課題の解消に十分な機能数であるかを確認しましょう。グループウェアを導入する際は目的を明確化し、必要な機能に優先順位をつけたうえで、複数のサービスを比較することが大切です。
直感的に使える操作性か
グループウェアを導入する際には、直感的な操作ができるかを比較してください。操作性が悪いと従業員は使いこなせなくなり、業務効率の低下やミスの発生につながるリスクがあります。
操作性を見極めるために、以下のポイントを確認しましょう。
- 画面レイアウトが見やすいか
- 操作ガイドが充実しているか
- 操作マニュアルがわかりやすいか
- 操作画面が使いやすいか
- 操作スピードが速いか
見てすぐに理解できるUIであったり、視認性に優れたデザインであったりすることも大切です。ポイントを参考に比較すれば、直感的な操作ができるグループウェアを選定できるでしょう。
利用環境・規模に適しているか
グループウェアは利用環境や企業規模によって、適したものが異なります。不適なグループウェアを導入すると、コストや機能面で問題が起きやすいため注意が必要です。
利用環境・規模を比較する際には、以下の点をチェックしましょう。
- 利用できる端末の種類
- 利用できるユーザー数
- 業務フローとの適合性
- 他のシステムとの連携
利用環境・規模に合ったグループウェアを選ぶことで、導入後に多くの問題が発生するリスクを減らせます。部門によって異なる事情にも配慮してください。
▷オンプレミス型のグループウェアおすすめ6選|クラウド型のとの違いを解説
無料トライアルを利用できるか
グループウェアを導入する際は、無料トライアルの有無を確認することが大切です。無料トライアルで実際にグループウェアを使用し、自社に適しているかどうかを判断します。
想定していたイメージとギャップがあれば再検討できるので、無料トライアルはリスク回避としても有効です。
無料トライアルを活用する際は、以下のポイントを事前に確認しておきましょう。
- 無料トライアルの期間
- 無料トライアルで利用できる機能
- 無料トライアルの条件
制約の多い状態で無料トライアルを使っても、実際の利用シーンとのかい離が大きくなる恐れがあります。確認事項の見落としを防ぐためにも、本導入時に近い環境で無料版の試用を行いましょう。
【人気】グループウェアのおすすめ3選比較
グループウェアを比較・検討する際、多くの企業に利用されているものを試したい方も少なくないでしょう。
ここではグループウェアのなかでも、特に人気のあるものを3つ紹介します。
Google Workspace
Google Workspaceは、Google LLCが提供するグループウェアツールです。Google LLCが展開する以下のアプリケーションをビジネス規模で活用できます。
- Gmail
- Google カレンダー
- Google Meet
- Google Chat
- Google ドライブ
- Google ドキュメント
- Google スプレッドシート
- Google スライド
- Google Keep
- Google フォーム
- Google サイト
プランによっては、各サービスの情報を横断的に検索できるCloud Search、メールやチャットをアーカイブするGoogle Vaultなども利用できます。
提供元 | Google LLC |
初期費用 | 無料 |
料金プラン |
|
導入企業数 | 30億人以上のユーザーと900万以上のお客様に有償利用(※2023年5月時点) |
機能・特長 | 高度な検索機能、社内ポータル生成機能、管理コンソール搭載、マルチデバイス対応、外部システム連携、シングルサインオン、2段階認証プロセスなど |
URL | 公式サイト |
Microsoft365
Microsoft365は、Microsoft Corporationが提供するグループウェアです。パソコン業務でお馴染みとなる以下のツールと連携できます。
- Word
- Excel
- PowerPoint
- Teams
- Outlook
- Exchange
- OneDrive
- SharePoint
データベース管理システムやDTPソフトウェア、運用管理ツールなども一部のプランで利用可能です。
提供元 | Microsoft Corporation |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | ■個人および家庭向け
■一般法人向け
■大企業向け(年間契約)
|
機能・特長 | マルチデバイス対応、外部システム連携、シングルサインオン、2段階認証プロセス、不正アクセス対策、データ転送の暗号化、複数のデータセンターでの管理など |
URL | 公式サイト |
Garoon
幅広い業務支援に役立つGaroonは、サイボウズ株式会社が提供するグループウェアです。スケジュール管理・社内ポータル・ワークフローなどの多様な機能をワンパッケージで用意しています。
網羅性と使い勝手が好評を博し、2022年のユーザーアンケート結果では、利用者の94.4%が使いやすいと回答しています。
提供元 | サイボウズ株式会社 |
初期費用 | ■クラウド版:無料 ■パッケージ版新規基本ライセンス
|
料金プラン | ■クラウド版
■パッケージ版
※2~5年パック購入可能 |
導入企業数 | 7,000社(※2023年07月現在) |
機能・特長 | 幅広い世代のユーザーを想定した直感的なUI設計、専用のモバイルアプリあり、全文検索機能、勤怠の自動打刻、階層型の組織管理機能、60種以上のサンプルフォーム、ドラッグ&ドロップでのポータル生成、SAMLを使用したシングルサインオン(クラウド版)、プロビジョニング機能によるアカウント情報の同期など |
URL | 公式サイト |
【国内製品】グループウェアのおすすめ7選比較
日本には独自の企業文化が形成されてきた背景があります。日本の企業文化にマッチする製品を求めるなら、国内産のグループウェアがおすすめです。
ここでは日系企業向けに提供されている国内製品を7つご紹介します。
Coo Kai for Office 365
Coo Kai for Office 365は、株式会社ピーエスシーが提供する統合型のクラウド業務支援サービスです。Microsoft Office 365に対応するアドオンの導入・カスタマイズを通じて、より快適なパブリッククラウド環境の提供実現を目的としています。
Microsoft Office 365が提供する標準機能(Word、Excel、PowerPoint、Exchange、SharePoint、OneDrive)と、タスク管理や掲示板などのアドオンを連携可能です。システムの一元化により、グループウェアとしての機能を網羅できる特徴があります。
グループウェアとMicrosoft Office 365との親和性を考慮した際、選択肢に挙がるソリューションです。
提供元 | 株式会社ピーエスシー |
初期費用 |
SSOシングルサインオン CloudGate UNO:10万円~ |
料金プラン | ■一般ユーザー向けツール
■管理者向けツール
■セキュリティ向上
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機能・特長 | Office 365の導入支援、Office 365へのデータ移行支援、社内SNSシステム、カレンダー連携アプリケーション、文書管理システム、スケジュール管理システム、共有サイト等の個別開発、ヘルプデスクサービス、精査・調査・機能の検証を行ったOffice 365の最新情報の提供など |
URL | 公式サイト |
J-MOTTOグループウェア
J-MOTTOグループウェアは、リーズナブルな価格にこだわったASP・クラウドサービスです。ネオジャパン社のdesknet's NEOをベースとし、小規模事業者向けに調整することで低コスト化を実現しています。
専用のサポートセンターを設置しているため、ITの知識がない方も気軽に利用できるでしょう。
提供元 | リスモン・ビジネス・ポータル株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | ■スタンダードプラン
■ライトプラン
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導入企業数 | 約4,000社(※2023年07月現在) |
機能・特長 | 社内に点在する情報をポータルに集約、マルチデバイス対応、フリーコールのサポートセンターを設置、J-MOTTO版スマートフォンアプリあり、外部サービス連携など |
URL | 公式サイト |
desknet's NEO
さまざまな業務課題を一元的にサポートするグループウェアが、desknet's NEOです。クラウド基盤に4つのサービスを使用し、高い可用性を実現しています。
コストパフォーマンスの高さが強みなほか、業種や規模を問わず網羅的な機能を提供できるのも魅力でしょう。
提供元 | 株式会社ネオジャパン |
初期費用 | ■クラウド版:無料 ■スモールライセンス
(※ユーザー数に応じて料金が変動) ■エンタープライズライセンス
(※ユーザー数に応じて料金が変動) |
料金プラン | ■クラウド版
■スモールライセンス
(※ユーザー数に応じて料金が変動) ■エンタープライズライセンス(年間サポートサービス):要問い合わせ
(※ユーザー数に応じて料金が変動) |
導入企業数 | 1,100団体以上(※2023年1月現在) |
機能・特長 | 累計484万ユーザーのフィードバックを反映した使いやすい操作画面、25以上の標準機能(予定管理、社内連絡、コミュニケーション、申請、プロジェクト管理、労務管理、購買・精算など)、業務アプリ作成ツール「AppSuite」を搭載、日本のワークスタイルに合わせた管理機能、外部サービス連携など |
URL | 公式サイト |
WaWa Office
低価格と拡張性を武器とするWaWa Officeは、株式会社アイアットOECが提供するコミュニケーションASPです。同社が提供するWaWaOfficeシリーズとの連携で、幅広い業務領域を支援できます。
情報は大手データセンターにて有人監視下に置かれるため、セキュリティ精度も確保できるでしょう。
提供元 | 株式会社アイアットOEC |
初期費用 | 無料 |
料金プラン |
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導入企業数 | 1,500社以上(※2023年7月時点) |
機能・特長 | ドラッグ&ドロップでのスケジュール移動、SFA機能との連携、回覧板によるアンケート回収、利用メンバーのみで送受信できるローカルメール機能、eラーニングの標準利用可能など |
URL | 公式サイト |
サイボウズ Office
「誰でもかんたんに使える」というコンセプトで開発されたグループウェアに、サイボウズ Officeがあります。サイボウズ株式会社が提供する中小企業向けのグループウェアです。
コンセプトに恥じない使い心地を提供しており、初めてのグループウェアにサイボウズ Officeを選ぶ企業も多いのではないでしょうか。
プレミアムコースでは、100種類以上のテンプレートを活用可能です。業種や職域、課題・目的に応じたグループウェアを作成できます。
提供元 | サイボウズ株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン |
※1ユーザーあたりの価格、契約は5ユーザーから可能 |
導入企業数 | 累計70,000社以上(※2023年7月時点) |
機能・特長 | ユーザー専用サイトを完備、マルチデバイス対応、複数の相談導入窓口あり(電話、メール、オンライン)、専用のサポートセンターを設置、活用方法を解説するセミナーを定期開催など |
URL | 公式サイト |
HotBiz8
HotBiz8は、株式会社 ASJが提供する中小企業向けのグループウェアです。標準的な機能を網羅し、業務状況やオフィス環境の可視化に力を入れています。
機能のカスタマイズはオーダーメイドが可能で、自社の業務に合わせたグループウェアが作成可能です。自社システムとの連携ができるのも大きなメリットでしょう。
提供元 | 株式会社ASJ |
初期費用 |
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料金プラン |
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機能・特長 | 体験用サンプルサイトあり、暗号化通信(SSL)、二段階認証、詳細なアクセス制限、RAIDによる常時バックアップ、もしもの時にデータ復元サービス、外部サービス連携、オーダーメイド設計に対応など |
URL | 公式サイト |
NI Collabo 360
NI Collabo 360は「企業経営を360°可視化する」というコンセプトのもと開発されました。社内外の情報共有やコラボレーションを促進する機能を豊富に搭載したグループウェアです。。
NI Collabo 360には、連携できる専用スマホアプリが多数用意されています。スケジュール管理から経費精算に使えるものまであるので、必要に応じてインストールすると良いでしょう。
提供元 | 株式会社NIンサルティング |
初期費用 | クラウド版:55,000円(税込) パッケージ版:要問い合わせ |
料金プラン | ■クラウド版
■パッケージ版
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導入企業数 | 9,500社以上(※2023年07月時点) |
機能・特長 | 自由自在なポータル生成、経費精算・支払管理機能(電子帳簿保存法に対応)、企業間連携、テレワーク支援機能を標準実装、高機能ワークフロー、社内ソーシャルと顧客管理を連携、グローバル対応、他システムとの連携、マルチデバイス対応など |
URL | 公式サイト |
【無料】おすすめグループウェア4選
グループウェアには、一部の機能や一定の期間のみ無料で使える製品があります。サービスによっては、すべての機能を完全無料で利用可能です。
ここでは無料プランを持つグループウェアのうち、おすすめのものを4つ紹介します。
GRIDYグループウェア
GRIDYグループウェアは、23種類の機能をユーザー無制限で利用できます。。グループウェアの導入や切り替えを低コストで実現する製品です。
スケジュール管理やメッセージ機能、ToDoリストやワークフロー機能など、標準的な機能を網羅しています。
さらにGRIDYグループウェア独自の有料オプションも特徴でしょう。活用することで業務の可視化ができるほか、組織・ 役職・プロジェクト軸での情報閲覧権限も管理可能です。
提供元 | ブルーテック株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 無料 |
機能・特長 | 23種類の機能を無料で利用可能、ISO27001(ISMS)を考慮したアクセス制限機能、データ通信の暗号化など |
URL | 公式サイト |
Zoho Connect
最大5ユーザーまで無料で使えるZoho Connectは、グループウェアの初導入や少数精鋭組織に適しているでしょう。無料プランは、コメントやスケジュールといった基本機能に絞ってシンプルに仕上げています。
マニュアルやタスク作成、複数言語への対応なども無料版に搭載される機能です。グループウェアの使用感やメリットを把握するのにももってこいのサービスでしょう。
提供元 | ゾーホージャパン株式会社 |
初期費用 | 要問合わせ |
料金プラン | ■無料プラン
■スタータープラン
■エンタープライズ
■アルティメット
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機能・特長 | 投稿&フィードでの投票機能、ネットワーク内でのフォローが可能、1対1の音声通話、ビデオ通話、インスタントチャット、2段階認証、複数言語サポートなど |
URL | 公式サイト |
R-GROUP
利用者数の制限がなく、完全無料で使用できるグループウェアがR-GROUPです。追加費用なしでスマホ利用も可能なため、外出の多い職種でも重宝するでしょう。
シフト表や勤怠管理、無料通話や多言語にも対応しています。幅広いビジネスシーンに適合する柔軟性が利点です。
提供元 | Rグループ株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 無料 |
導入企業数 | 2,000社以上(※2023年07月時点) |
機能・特長 | タイムライン機能による最新トピックスの周知、シフトパターン登録によるドラッグ&ドロップでのシフト設計、ステークホルダー間での無料通話、追加費用ゼロでスマートフォン対応、ファイル権限管理、ワンクリックでの簡単打刻、主要11言語に対応など |
URL | 公式サイト |
GroupSession
GroupSessionは、日本トータルシステム株式会社が提供するグループウェアです。無料版・クラウド版・エンタープライズ版が用意されており、無料版では21種類の機能を使えます。
日系企業の文化に合わせた設定機能を有しており、アクセス権限や承認経路を細かく決定可能です。ソースコードを公開していることから、システム自体を自由にカスタマイズもできるでしょう。
提供元 | 日本トータルシステム株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン |
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機能・特長 | レイアウト変更可能な社内ポータル、在席確認や繰り返し設定ができるスケジュール管理機能、ペーパーレスやはんこレスを支援するワークフロー機能、添付ファイルの自動暗号化やパスワード通知メールの自動送付、チャットを活用したリアルタイムコミュニケーションなど |
URL | 公式サイト |
グループウェアの特徴や選び方を押さえておこう
グループウェアの導入は、メリットとデメリットを理解したうえでの選択が大切です。
導入目的に合った機能があるか、直感的に操作できるかなどを事前に確認しましょう。利用環境・規模に適しているかも見極めが必要なので、無料トライアルで比較ポイントをチェックしてみてください。
おすすめのグループウェア製品も参考にすれば、最適なサービス選びに役立ちます。グループウェアの活用で生産性を向上させられるよう、入念に準備を進めてください。
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