オンラインストレージアプリおすすめ10選!無料版や失敗しない選び方

最終更新日時:2024/03/30

オンラインストレージ

おすすめのオンラインストレージアプリ

ネット環境があれば場所を選ばず利用できる、オンラインストレージ。仕事だけではなく、個人データの保存に利用している人も多いのではないでしょうか。本記事では、オンラインストレージアプリのおすすめ10選を、無料版・有料版の違いや失敗しない選び方とあわせて紹介します。

アプリ版のオンラインストレージとは?

ストレージとは「補助記憶装置」を指し、パソコン本体でいえば、内蔵されているHDDのほか、USBメモリ、外づけのHDDなどが該当します。

そのストレージをインターネット上に設定したサービスがオンラインストレージで、写真、動画、文書ファイルなどのデータ保管が可能です。さまざまな業者がサービスを提供し、一般的にパソコン端末を通じて利用されてきました。

アプリ版のオンラインストレージは、スマートフォンやタブレットに専用アプリをインストールすることで、パソコン端末と同じようにオンラインストレージが活用できるというものです。

インターネット環境さえあれば、パソコンがなくても手軽にストレージにアクセスすることができ、利用が広まっています。

オンラインストレージとは?特徴や具体例・仕組みをわかりやすく解説

オンラインストレージの特徴

オンラインストレージの特徴としては、以下の2つが挙げられます。

インターネット上でデータを保存できる

オンラインストレージは、インターネット上にデータを保存できるため、インターネット環境があれば時間や場所を問わずデータにアクセスできます。

これまでは、打ち合わせや商談の際、紙の資料を持ち歩いたり、データを保管したパソコンを持ち歩いたりすることが一般的でした。しかし、オンラインストレージを活用すれば、資料やパソコンを持ち歩くことなく必要なデータにアクセスが可能です。資料を準備する手間も省け、業務効率化にもつながります。

ファイルの共有が円滑にできる

社外へのファイル共有に適したオンラインストレージ!安全なデータやりとりのコツ

オンラインストレージに保存されたファイルは、そのストレージにアクセスできるすべてのユーザーと共有できます。パソコンに保存しているデータのように、受け渡しの必要がありません。ファイルごとにアクセス権限を設定することも可能なため、関係者以外の閲覧は制限することもできます。

また、オンラインストレージに保存されているファイルは、複数人での同時編集も可能です。離れた拠点にいるユーザーと、リアルタイムで情報を共有しながら編集できるため、作業にタイムラグが生じることもありません。メールなどで確認しながら編集を行う煩わしさも回避できます。

オンラインストレージの仕組みとは?クラウドとの違いや活用事例

オンラインストレージの無料版・有料版の違い

オンラインストレージには、無料で利用できるものも多く提供されているため、個人、法人を問わず無料版を利用するユーザーが多いようです。

しかし、オンラインストレージの無料版と有料版には、主に以下3点の違いがあります。

  • ストレージ容量
  • 機能数
  • セキュリティ性

無料版は、有料版に比べてストレージ容量が少ない傾向にあります。保管できるデータ量に限りがあるほか、有料版に比べると搭載されている機能も少ないため、操作性の悪さを感じることがあるかもしれません。

そのため無料版は、容量が少ない個人データの一時保管などに向いているといえます。法人で無料版を利用すると、「容量が足りない」「使いたい機能がない」といった問題が生じるかもしれません。

もうひとつ、無料版と有料版の大きな違いとして、セキュリティ性が挙げられます。有料版には、暗号化、二段階認証、アクセス権限設定機能など、セキュリティ機能が豊富に備わっている点が、無料版との大きな違いです。

企業など、データの流出や不正利用などのリスクを避けたい場合には、有料版のオンラインストレージが安心といえます。

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【無料あり】アプリ対応のオンラインストレージおすすめ

アプリ対応のオンラインストレージには、どのようなものがあるのでしょうか。無料で利用できるものも含めた、おすすめを紹介します。

1.セキュアSAMBA

セキュアSAMBAは、直感的な操作で簡単にファイルの共有、編集ができるオンラインストレージです。ファイルごとにアクセス権限を設定できるため、社外とのファイル共有も円滑に行えます。パソコン、スマートフォン、タブレットなど、さまざまな端末で利用できる点も魅力です。

提供元Chatworkストレージテクノロジーズ株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン
  • フリー:無料
  • スモール:16,500円(税込)/月
  • スタンダード:27,500円(税込)/月
  • ビジネス:38,500円(税込)/月
導入実績4,000社以上(※2023年06月現在)
機能・特徴セキュリティ機能、マイフォルダ、検索、お気に入り・タグ、ファイルごとのバージョン管理、接続・アクセスログ取得、不正ログイン対策など
URL公式サイト

2.MEGA

MEGAは、ファイルの保管、チャット、ミーティングを1つのプラットフォームで完結できるオンラインストレージです。必要なユーザー数、ストレージ容量、転送容量に応じて料金が変動するため、高い費用対効果が期待できます。

デスクトップアプリやモバイルアプリだけでなく、Webから直接クラウドファイルにアクセスできる点も魅力です。

提供元Mega Limited
初期費用要問い合わせ
料金プラン

■無料プラン:無料

■チーム

  • ビジネス:2,348円~/月

※上記料金は現地通貨での2023年06時点の見積価格。取引はすべてユーロで請求
※ユーザー数・ストレージ容量・転送容量によって変動

導入実績2億8000万ユーザー以上(※2023年06月現在)
機能・特徴ストレージ提供、転送サービス、データの共有と保護、チャット、管理機能など
URL公式サイト

3.Google Drive

Google Driveは、手持ちのモバイルデバイス、タブレット、パソコンから、ファイルやフォルダの保存、共有、共同編集ができるオンラインストレージです。マルウェア、スパム、ランサムウェアに対する保護機能も標準搭載されています。

Google Driveは、Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライドなどと連携して利用することも可能なため、効率的かつリアルタイムなコンテンツ作成が実現するでしょう。

提供元Google LLC
初期費用要問い合わせ
料金プラン

■個人向け:無料

■年払い

  • Business Starter:748円(税込)/月
  • Business Standard:1,496円(税込)/月
  • Business Plus:2,244円(税込)/月
  • Enterprise:要問い合わせ

■月払い

  • Business Starter:897円(税込)/月
  • Business Standard:1,795円(税込)/月
  • Business Plus:2,692円(税込)/月
  • Enterprise:要問い合わせ
機能・特徴ファイル保護機能、共同編集アプリ、既存のツールやアプリとの連携、共有ドライブの提供など
URL公式サイト

4.iCloud Drive

iCloud Driveは、Appleが提供するオンラインストレージです。iPhone、iPad、iPod touch、Macのファインダーだけでなく、Windowsコンピュータからも利用できます。

個人利用が多いというイメージがあるかもしれませんが、Apple製品との互換性が高いため、社内の主な使用端末にApple製品が多い場合におすすめです。

提供元Apple Inc.
初期費用要問い合わせ
料金プラン
  • iCloud+ 50GB ストレージ付き:130円(税込)/月
  • iCloud+ 200GB ストレージ付き:400円(税込)/月
  • iCloud+ 2TB ストレージ付き:1,300円(税込)/月
機能・特徴ファイル・フォルダのクラウド保存や共有、共同作業、復元など
URL公式サイト

5.Evernote

Evernoteは、テキスト、画像、音声、PDF、文書ファイルなどが保管可能なノート、タスク、スケジュールの管理を一か所で完結して行えるオンラインストレージです。各端末にアプリをインストールするだけで、ストレージ内の情報が全端末で自動的に同期されるため、いつでも最新の情報にアクセスできます。

提供元Evernote Corporation
初期費用要問い合わせ
料金プラン

■年払い

  • TEAMS:1,208円/月
  • PROFESSIONAL:1,033円/月

■月払い

  • TEAMS:1,750円/月
  • PROFESSIONAL:1,550円/月
機能・特徴データの自動同期と整理、タスク管理、カレンダー機能、各種テンプレート、検索機能など
URL公式サイト

6.Amazon Photo

Amazon Photoは、5GBまでであれば無料で利用できるオンラインストレージです。フル解像度のストレージが提供されているため、写真や動画など、コンテンツの画質を落とさずに保管できます。

また、パソコン、スマートフォン、タブレットから利用できるうえ、Webとアプリのどちらからでもアクセスが可能です。

提供元アマゾンジャパン合同会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン

■5GB:無料

■年払い

  • 100GB:2,490円/年
  • 1TB:13,800円/年
  • 2TB:27,600円/年
  • 3TB~:41,400円~/年

■月払い

  • 100GB:250円/月
  • 1TB:1,300円/月
  • 2TB:2,600円/月
機能・特徴無制限の写真ストレージ、5GBのファイルストレージ、自動バックアップ、プライム会員特典など
URL公式サイト

7.Degoo

Degooは、アップロードした写真から、AIが自動で「最高の瞬間」をピックアップしてくれるオンラインストレージです。

アップロードした写真をリアルタイム共有することもでき、ファイルを受信する側はDegooアカウントを持っていなくても問題ありません。20GBまでであれば無料で利用可能です。

提供元Degoo Backup AB
初期費用要問い合わせ
料金プラン
  • Free 20GB:無料
  • Pro 500GB:$2.99/月
  • Ultimate 5000GB:$9.99/月
導入実績2500万ユーザー以上(※2023年06月現在)
機能・特徴トップシークレット機能、リアルタイム共有、ファイルサイズ無制限など
URL公式サイト

8.One Drive

One Driveは、どのデバイスでもどこからでも、ストレージに保存したファイル、フォルダ、写真にアクセスできるオンラインストレージです。1つのドキュメントを複数人かつリアルタイムで共同作業できます。

マイクロソフトから提供されているため、Word、Excel、PowerPointなどOfficeアプリとの互換性が高い点も魅力です。

提供元日本マイクロソフト株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン

■年払い

  • OneDrive for Business (Plan 1):693円(税込)/月/ユーザー
  • OneDrive for Business (Plan 2):1,375円(税込)/月/ユーザー
機能・特徴ファイル・写真の保存、データのバックアップと保護・共有・共同作業など
URL公式サイト

9.Box

Boxは、各種コンテンツを1つのプラットフォームに集約できるオンラインストレージです。他システムからのコンテンツの移行も可能で、各コンテンツに付随するアクセス権限やバージョン履歴などの情報も継承してくれます。

提供元Box, Inc.
初期費用要問い合わせ
料金プラン

■Individual:無料

■年払い

  • Personal Pro:1,320円(税込)/月/ユーザー
  • Business Starter:574.75円(税込)/月/ユーザー
  • Business:1,881円(税込)/月/ユーザー
  • Business Plus:3,135円(税込)/月/ユーザー
  • Enterprise:4,620円(税込)/月/ユーザー
  • Enterprise Plus:要問い合わせ

■月払い

  • Personal Pro:1,320円(税込)/月/ユーザー
  • Business Starter:605円(税込)/月/ユーザー
  • Business:1,980円(税込)/月/ユーザー
  • Business Plus:3,300円(税込)/月/ユーザー
  • Enterprise:4,620円(税込)/月/ユーザー
  • Enterprise Plus:要問い合わせ
導入実績10万社以上(※2023年06月現在)
機能・特徴コンテンツの集約管理、アクセス権限の管理、シームレスな業務など
URL公式サイト

10.pCloud

pCloudは、最高レベルの暗号化によって、個人的なファイルの機密を保持するオンラインストレージです。ファイルの編集をプレビューしたり、過去のバージョンを復元したりするなど、各ファイルのバージョン管理もできます。

提供元pCloud International AG
初期費用要問い合わせ
料金プラン

■年払い

  • Premium 500 GB:$49.99/年
  • Premium Plus 2 TB:$99.99/年

■生涯(一括払い)

  • Premium 500 GB:$199
  • Premium Plus 2 TB:$399
  • Customプラン 10 TB:$1190
導入実績1800万ユーザー以上(※2023年06月現在)
機能・特徴すべてのファイルを共有・コラボレーション、最高レベルのセキュリティなど
URL公式サイト

オンラインストレージアプリの失敗しない選び方

無料のオンラインストレージアプリもありますが、できれば選択での失敗は避けたいところです。その選び方を確認しておきましょう。

データ容量はどのくらいか

オンラインストレージアプリによって、保存できるデータ容量が異なります。まず、自身が保存したいデータ容量に対して、アプリの保存容量が十分かどうかを見極めましょう。

ただし、データは将来的に増えていく可能性があります。保存したいデータ容量が増えたとき、追加できる保存容量はどの程度なのかも確認しておくとよいでしょう。

例えば、1GBで保存できる写真データは、サイズにもよりますが、スマートフォン撮影のもので300~500枚程度といわれています。法人がパソコン内のファイルをすべて保存する場合は、100GB程度は必要になるでしょう。

そういったことも念頭に、無料利用の保存容量だけでなく、データ容量が増えた際に対応できるものを選ぶことがポイントです。

容量無制限で使えるオンラインストレージ10選!個人・法人向けで比較!

導入・運用にかかる費用はどのくらいか

有料版のオンラインストレージを利用する際は、月額や年額で利用料金が発生するため、予算面で継続的に運用できるものを選ぶ必要があります。

利用料金は、保存容量やユーザー数に応じて変動し、データ容量やユーザー数が増えるほど、高くなるのが一般的です。だからといって、使いきれないほどの保存容量があるプランを導入しても、無駄になってしまうでしょう。

基本的にオンラインストレージは、保存容量が足りなくなったタイミングで、プランを変更したり保存容量を追加したりすることが可能です。予算を見積もり、導入、運用にかかる費用が見合うものを選びましょう。

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セキュリティ・サポート体制は万全か

オンラインストレージでは、インターネット上にデータを保存するため、少なからず情報漏えいやデータ不正利用などのリスクをともないます。そのため、オンラインストレージを導入する際は、セキュリティ性の高いものを選ぶことが大切です。

セキュリティ機能の例としては、「送受信時にデータが暗号化される」「アクセスに二段階認証の設定が可能」「ファイルごとにアクセス権限を設定できる」などが挙げられます。

また、外部の事業者によって提供されているオンラインストレージに不具合やエラーが生じた場合、利用者側で対応することは困難です。緊急時に備え、いつでも事業者に問い合わせることができる、迅速に対応してもらえるなど、サポート体制の充実度も確認するとよいでしょう。

オンラインストレージのセキュリティ対策|対策のポイントや起こりうるリスクを紹介

操作性・利便性は高いか

オンラインストレージアプリによって、搭載されている機能や操作性、利便性が異なります。機能が多ければ利用の幅も広がりますが、操作が複雑になった場合、アプリの利用が定着しないなどの問題につながりかねません。

また、アップロードやファイル操作に時間がかかると、利用者にとってストレスになることもあるでしょう。

アプリによっては、無料トライアルや無料プランが提供されています。積極的に活用し、本当に必要な機能を見極めたうえで、使い勝手のよいアプリを選ぶことが大切です。

自社に適したオンラインストレージの選び方!選定のポイントを徹底解説!

特徴を理解しオンラインストレージを効果的に運用しよう

パソコンを通じて利用されることの多かったオンラインストレージですが、昨今はアプリ版も多く提供され、スマートフォンやタブレットでも気軽に利用できるようになりました。

無料版と有料版がありますが、有料版はストレージ容量や機能も多く、セキュリティ性に優れていることもあり、法人での利用におすすめです。

ただし、オンラインストレージはインターネット上に設定されるため、情報漏えいなどのリスクをゼロにすることはできません。提供業者が講じているセキュリティ対策をしっかりと確認したうえで、自社に最適なアプリを選定・運用していきましょう。

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