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オフィスコンビニの導入にかかる費用・料金とは?費用の目安や導入時のポイント

2024/11/11 2024/11/12

福利厚生サービス

オフィスコンビニの費用

オフィスコンビニは、社内で飲食品や日用品が購入できる利便性の高いサービスです。従業員満足度の向上やリフレッシュ効果が期待できるため、新たに導入を考えている企業も多いのではないでしょうか。当記事では、オフィスコンビニの導入にかかる費用について解説します。

オフィスコンビニとは?

オフィスコンビニとは、オフィス内に設置された無人の簡易コンビニエンスストアのことです。通常のコンビニと同様に、飲み物やお菓子、軽食から生活必需品まで幅広く取り揃えているサービスもあり、ちょっとした買い物が職場内で済ませられます。

社員の休憩時間やリフレッシュに活用されるほか、忙しい業務の合間に短時間で必要なものを手軽に購入できるため、業務効率の向上にもつながります。

販売方法の種類

オフィスコンビニには、販売方法として「備蓄タイプ」と「注文タイプ」の2種類があります。

備蓄タイプは、職場に常設されたスペースに商品を保管しておき、従業員が自由に利用できるスタイルです。即時利用が可能である点がメリットと言えます。

これに対して注文タイプは、従業員が必要な商品を選んで注文し、後日職場で受け取る形式です。種類が豊富で、より多様なニーズに応えることができます。

導入が進んでいる理由

オフィスコンビニの導入が進んでいる背景には、従業員の満足度向上や社内コミュニケーションの活性化が企業にとって重要な課題であることが挙げられるでしょう。

オフィスコンビニがあれば、従業員は休憩中にリフレッシュしたり軽食を手軽に楽しめたりするだけでなく、自然と同僚との会話が生まれ、交流の機会が増えます。

職場環境を改善し、従業員がより働きやすい職場を提供する手段としてオフィスコンビニが注目されているのです。

【タイプ別比較】オフィスコンビニおすすめ10選|選び方や導入時の注意点

オフィスコンビニの導入費用や料金の目安

オフィスコンビニの導入にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。ここでは、初期費用や運営コストの目安について分かりやすくご紹介します。

設置に必要な「初期費用」

オフィスコンビニ設置の際、設置料金が無料のサービスが多いものの、一部では初期費用が発生する場合もあります。初期費用の目安は一般的に、商品の陳列棚や保管設備の準備、商品補充の仕組みづくりなどにかかるコストを含み3万円前後です。

無料で導入できるサービスも魅力ですが、初期費用がかかるプランでは、サービスの質やサポート体制が手厚い場合もあるため、費用対効果をよく検討しましょう。

利用するための「月額料金」

オフィスコンビニの月額料金は、サービス内容や規模に応じて無料から5万円程度まで幅広く設定されており大きな差があります。

無料プランでは手軽に利用できますが、充実した商品ラインナップや定期的な補充サービスが含まれるプランはやや高額になる場合も。職場の規模やニーズに合わせて、最適な料金プランを選ぶことが大切です。

販売に欠かせない「商品代金」

オフィスコンビニでの販売においては、商品補充の際に商品代金がかかる場合があります。この費用は、取り扱う商品の種類や補充する量に応じて変動するものです。例えば、人気のあるお菓子や飲み物を頻繁に補充する場合は、その分の支払いが多くなる傾向があります。

また商品価格は、サービスによってコンビニ店舗で買うより安い場合もあれば、高めに設定されている場合もあるため、初期費用・月額料金との兼ね合いも考慮したうえで、企業ごとのニーズに合った商品代金のサービスを選びましょう。

オフィスコンビニを導入するメリット

オフィスコンビニを導入することで、従業員の利便性が向上し、職場の快適さが大幅にアップします。ここでは、その具体的なメリットについてご紹介します。

生産性の向上につながる

オフィスコンビニがあることで、従業員は食べ物や飲み物を求めて離れた場所まで行く必要がなくなり、移動時間を節約できます。また、手近にドリンクや軽食があれば気軽に小休憩を挟みやすくなり、業務の合間にリフレッシュしやすくなるのもメリットです。

こうした環境が整うことで、集中力の維持や仕事の効率向上が期待でき、結果として職場全体の生産性アップにもつながります。

働きやすい環境づくりに役立つ

職場にオフィスコンビニがあると、従業員の食事サポートとしても大いに役立ちます。就業の合間でも手軽に軽食や飲み物を手に入れられるため、食事面での負担が軽減され、より快適に働ける環境が整うでしょう。

また、休憩時間にオフィスコンビニを利用することで、同僚と気軽に会話を楽しむきっかけが増え、社内コミュニケーションの活性化にもつながります。こうした取り組みが、職場全体の働きやすい雰囲気づくりに貢献するのです。

災害時・非常時の備えになる

オフィスコンビニは、日常の利便性だけでなく、災害時や非常時の備えとしても役立ちます。企業防災の一環として、職場内で販売されている食品や飲料が緊急時には従業員に提供されることで、避難時の食料供給がスムーズになるのが利点です。

職場に備蓄があることで安心感が生まれるとともに、従業員の安全と健康を守るための支援体制が強化され、企業全体の防災対策としても重要な役割を果たします。

少人数・中小企業でもオフィスコンビニは導入できる?おすすめや導入するメリット

オフィスコンビニを導入する際の注意点

新たにオフィスコンビニの導入をする際には、運営のコストや商品管理、従業員の利用状況など、注意すべきポイントがいくつかあります。ここでは、それらの重要な点についてご紹介します。

コストやスペースを要する

オフィスコンビニの導入には、初期費用や運営コストが発生する場合があるため、予算計画が重要です。また、商品棚や冷蔵庫などを設置するための専用スペースも確保する必要があります。

職場の一角にコンビニエリアを設けることで利便性が向上しますが、限られたスペースを効率的に活用する工夫が欠かせません。コストとスペースの両面から、事前に導入準備をしっかりと行うことが、スムーズな運営につながります。

セキュリティ対策が必要

オフィスコンビニの特性として無人で現金や商品を扱うため、盗難や不正利用のリスクが伴います。特に、自社の従業員以外の出入りがあるオフィスビルでは、商品管理や利用状況の把握が重要です。

防犯カメラの設置や利用者の認証システムを導入するなど、セキュリティ対策を講じることで、安心して利用できる環境を整えられます。安全面の配慮は、オフィスコンビニの運営をスムーズにするための大切なポイントです。

健康状態を悪化させる恐れがある

オフィスコンビニの便利さから、同じ商品を頻繁に利用する従業員もいますが、食事内容が偏ると健康に悪影響が出る可能性があることに注意が必要です。特に、カロリーや糖分、塩分が多い食品を摂りすぎると、体調を崩すリスクが高まります。

オフィスコンビニの利用が従業員の健康にプラスになるためにも、栄養バランスを考えた商品ラインナップの見直しや、健康的な選択肢を取り入れるなどの検討をしましょう。

オフィスコンビニを費用以外で比較するポイント

オフィスコンビニを選ぶ際には、費用以外にも考慮すべきポイントがあります。ここでは、利便性や商品ラインナップなど、比較の参考になる要素をご紹介します。

設置条件を満たしているか

オフィスコンビニを導入する際には、提供企業が定める設置条件を満たしているかを確認しましょう。主に、設置スペースの広さや電源の確保、利用する従業員の数が基準になることが多いです。

導入後の運用に不都合がないようこうした条件を満たしているかをあらかじめ確認し、自社のオフィス環境やニーズに合ったサービスを選ぶことをおすすめします。

利用可能エリアに含まれているか

オフィスコンビニを選ぶ際には、自社の本社や支社がサービス提供企業の利用可能エリアに含まれているかを確認することが大切です。エリア外の場合、設置や商品補充、サポートが受けられない可能性があるため、導入後に困ることがないように注意しましょう。

まずは希望するオフィスが対応エリアに入っているか確認し、確実にサービスを利用できる企業を選ぶことをおすすめします。

支払い方法が選べるか

オフィスコンビニの支払い方法は、現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などさまざまです。従業員が日常的に利用している決済手段に対応していると、利用がスムーズで、利便性がさらに高まります。

現金だけでなく、非接触型の支払い方法が選べるオフィスコンビニは、忙しい業務の合間でも手軽に利用しやすいのが魅力です。自社に導入する際には、従業員にとって使いやすい支払い方法が選べるかを確認することをおすすめします。

商品ラインナップは豊富か

オフィスコンビニを比較する際には、商品のラインナップが充実しているかもチェックしたいポイントです。飲み物やお菓子、軽食のほか、文具や日用品など、多様なジャンルの商品が取り揃えられていると、従業員のさまざまなニーズに応えやすくなるでしょう。

頻繁に利用される商品が確実に揃っていることで、職場での利便性が大きく向上します。従業員が必要とするアイテムが豊富に揃っているオフィスコンビニを選ぶとよいでしょう。

オフィスコンビニの導入までの流れ

オフィスコンビニを導入するには、いくつかの手順があります。ここでは、申し込みから設置までの流れを分かりやすくご説明します。

提供企業への問い合わせ

まずはオフィスコンビニのサービス提供企業に問い合わせを行うことが第一歩です。

電話で直接相談する方法や、公式サイトから問い合わせフォームを利用する方法があります。どちらも、サービス内容や料金プラン、導入までの流れについて詳しく質問できるため、自社のニーズに合うかどうかを確認するのに最適です。疑問点があればここでしっかり問い合わせておきましょう。

コンビニ設備を配置する

次に、オフィスコンビニを運営するために欠かせない冷蔵庫、棚、代金回収箱といった基本的な設備を設置します。これらの設備は、食品や飲み物を適切に保管し、従業員がスムーズに購入できる環境を整えるために必要です。

設置スペースに合わせて棚や冷蔵庫を配置し、代金回収箱も使いやすい位置に設置することで、利用しやすいコンビニエリアが完成します。シンプルながらも機能的な配置が、従業員の満足度向上につながるでしょう。

商品を並べて販売を始める

コンビニ設備が整ったら、次は商品を従業員が自由に手に取れるように棚に並べ、オフィスコンビニの利用を開始します。

導入後は、従業員の要望や利用状況に応じて商品の入れ替えや新商品の追加を行い、常に魅力的なラインナップを保つことが大切です。商品の更新をこまめに行うことで、従業員が飽きずに利用でき、利便性の高いオフィス環境を実現できます。

オフィスコンビニの導入には費用の比較が重要

オフィスコンビニの導入を成功させるためには、初期費用や月額料金、商品代金など、さまざまな費用を比較して選ぶことが非常に重要です。

それぞれのサービスが提供する内容やサポートには違いがあり、自社のニーズに最も合った選択が求められます。費用面だけでなく、利用のしやすさやサポート体制も考慮し、従業員にとって便利で快適なオフィスコンビニを導入することが、長期的な職場環境の向上につながるでしょう。

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