【2024年最新】おすすめ予算管理システム17選!機能や費用を徹底比較
予算管理システムを探しているが、なかなか自社に合うものが見つからない人もいるでしょう。本記事では、2024年最新版の予算管理システムのおすすめを17個厳選して紹介します。機能や費用を比較しているほか、選び方も解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
目次
予算管理システムとは?
予算管理システムとは、予算の管理や編成、分析やレポートなどを効率的に行うためのツールです。
これまで多くの企業で予算管理はエクセルで行われていましたが、最近ではエクセルのような操作ができ、機能を向上させた予算管理システムの活用が主流となりつつあります。
▷予算管理とは?目的や基本の手順から効率化するコツ・分析方法を解説
予算管理システムを選ぶうえでの比較ポイント・選び方
予算管理システムを選ぶ際は、費用や自社システムとの連携の可否などさまざまな比較ポイントがあります。
ここからは、予算管理システムを選ぶうえでの比較ポイント・選び方を6つ紹介します。
どの程度の費用がかかるか
予算管理システムを選ぶうえで、どの程度費用がかかるのか確認しておくことは重要です。
予算管理システムを導入する際には、システムの導入費用、初期設定やカスタマイズの費用がかかります。ほかにも、クラウド型サービスの利用契約の内容などによって、かかる費用は変わってきます。
複数の企業から見積もりを取り、業務効率や経営改善効果など費用対効果を比較検討して、予算管理システムを選びましょう。
自社システムとの連携ができるか
予算管理システムの導入を検討している企業は、すでにほかのシステムを導入している場合が多いです。そのため、現在利用しているシステムと連携できるかどうかを確認しましょう。
特に、会計システムなどと連携できると業務を効率化できるためおすすめです。
多言語・多通貨に対応しているか
海外に拠点がありグローバルな事業展開をしている企業や今後海外進出を考えている企業は、多言語・多通貨に対応している予算管理システムの導入がおすすめです。
システムの中には、英語や中国語などの他言語での表示が可能なものや、多くの外貨を使用できるもの、日本円の換算レートに指定ができるシステムなどがあります。
エクセルからのデータ移行ができるか
予算管理をエクセルで行っている企業は多くあります。しかし、業務改善や効率化のために予算管理システムの導入を検討している企業も少なくありません。
予算管理システムの中には操作性がエクセルに近く、エクセルファイルからデータを直接インポートできる機能を持つシステムもあります。エクセルでの予算管理に慣れた担当者の作業移行をスムーズに進めるためにも、エクセルからデータ移行ができるかを確認しましょう。
無料のトライアル期間があるか
システムの操作性や、備わっている機能などを確認して導入したいと考えている場合は、無料トライアルが利用できる予算管理システムを選ぶとよいでしょう。
無料トライアル期間中は、システムを実際に触ってみて操作性や使用感を確かめることができます。導入前に無料トライアルが可能かどうかは、資料請求時に担当者に確認してみてください。
システム導入のサポートが充実しているか
予算管理システムを導入するには、新システムへの移行時にシステムの設定や要件定義をしなければなりません。
予算管理システムによっては、システム導入のサポートが受けられるものもあります。例えば、予算管理のシステム化企画から自社に合ったプランや機能の提案、導入後の保守サポートなど、サポート体制が充実していれば幅広い支援を受けることが可能です。
特にITツールの導入に慣れていない場合や、人的リソースの関係でシステム導入にリソースを割くのが難しい場合などは、スムーズに導入するためにもシステム導入のサポートが充実しているところを選ぶようにしましょう。
▷予算管理でよくある問題点とは?システム導入で改善できる5つの課題
おすすめの予算管理システム17選
ここからは、予算管理システムを機能や料金の面から徹底比較し、おすすめの予算管理システム17選を紹介します。
DIGGLE
DIGGLEは、予算や見込をクラウド上で一元管理できるシステムです。予算や見込のデータを取り込んだり、システムに直接入力したりして最新のデータをいつでも反映できます。
データ連携機能が備わっており、エクセルやGoogle スプレッドシートなどで予算管理をしている場合は、毎日指定した時刻にデータをインポートすることが可能です。そのため、予算管理の方法を大幅に変更することなく、スムーズにシステム化が行えます。
管理会計領域のエキスパートが永年伴走し、業務フローの整理など充実したサポートを受けられる点が特徴です。
提供元 | DIGGLE株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | 月次レポート、P/L分析、予算直接入力、申請・承認機能、データ連携、CSV変換、見込管理ほか |
URL | 公式サイト |
\資料請求は完全無料!/
DIGGLEの資料請求はこちら>>BizForecast
BizForecastは、エクセルの入力インターフェースや集計・分析機能の長所を活かした、グループ経営管理システムです。
データベースの一元管理ができ、一度入力したデータはデータベースに格納されるので任意の出力箇所にデータを反映することができます。リアルタイムで進捗確認ができ、セキュリティも万全です。
提供元 | プライマル株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | 情報収集機能、報告機能、集計加工機能を担う連結会計システムほか |
URL | 公式サイト |
iFUSION
iFUSIONは、今あるエクセルをそのまま活用し業務を効率化する予算管理システムです。計算式やフォーマットに自動で保護がかかるので、入力時にせっかく作った計算式を壊されたりする心配がありません。
ユーザー単位でアクセス権限を付与でき操作ログのデータも取得できるため、不正などにも安心です。
提供元 | 株式会社インプレス |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | Excelの活用、データベース化、承認機能、組織情報の履歴管理、WEBデータ照会、エラーチェック、権限設定ほか |
URL | 公式サイト |
Workday Adaptive Planning
Workday Adaptive Planningは、柔軟なプランニングと業種を問わず使える予算管理システムです。予算編成やシナリオプラン、レポートを使用して継続的にプランニングを行うことができます。
またワールドクラスのセキュリティで、会社の大切な情報を安全に保つことが可能です。
提供元 | ワークデイ株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入実績 | 公表なし |
機能・特徴 | Excelインポート、ドリルダウン、ローリングフォーキャスト、ダッシュボード、多言語ほか |
URL | 公式サイト |
bixid
bixidは、会計データの可視化から月次決算やキャッシュフローまで容易に予算管理ができます。毎月の数字が確定したら会計ソフトからデータをアップロードするだけなので操作も簡単です。
パソコンだけでなくスマホアプリからも数値確認がリアルタイムにできるため、素早い経営判断に役立ちます。
提供元 | 株式会社YKプランニング |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | フリー:0円/月 ライト:660円(税込)/月 |
導入実績 | 1万4,000社以上 ※2020年10月21日の調査より |
機能・特徴 | 月次報告レポート、単年シミュレーション、経営計画(予算作成)、社内外の共有機能、会計データチェックほか |
URL | 公式サイト |
Board
Boardは、部門を横断して連携できるため、会社全体の数値が容易に確認できる予算管理システムです。分析や計画、予測・シミュレーションといった機能を単一プラットフォームで操作できます。
高度なデータによる予測分析などにも長けている点が特徴です。
提供元 | BoardJapanInc. |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入実績 | 2000社以上 |
機能・特徴 | リアルタイムでの計画と分析、シミュレーション機能、レポート機能、セルフサービス分析ほか |
URL | 公式サイト |
YoJiTSU
YoJiTSUは、会計ソフトはそのままですべての会計ソフトと連動できる予算管理システムです。RPAを利用して毎月の分析資料を自動で作成し、予算作成も5分程度で簡単に作成できます。
財務状況・予算数値はリアルタイムで共有可能で、予算数値を意識しながら経営や業務に取り組めます。
提供元 | 株式会社シスプラ |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 5,500円(税込)/月 |
機能・特徴 | 予算作成、予算見直し、摘要分析、売上細分化、資金繰予定表、STORY、月次報告書ほか |
URL | 公式サイト |
CCH®Tagetik
CCH®Tagetikは、財務データや予算管理はもちろん、過去のデータとの比較分析や予算プランの策定など、搭載されている機能が豊富な予算管理システムです。
経理・経営企画部門に関わるすべての業務プロセスとデータを管理・強化してくれます。連結会計プロセス全体を自動化できるため、業務効率の向上にもつながります。
提供元 | TagetikJapan株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入実績 | 世界の顧客数1,600以上 |
機能・特徴 | 予算編成、予算計画、リアルタイムの分析・シミュレーション、ダッシュボードによるリアルタイムのデータ可視化ほか |
URL | 公式サイト |
Jedox
Jedoxは、自由度の高い業務データ管理プラットフォームを構築できるシステムです。データ統合から入力管理、見える化までを、単一のプラットフォームで行うことができます。
インターフェースはスプレッドシートと同じタイプであるため、新しく操作を覚える必要はなく誰でも直感的な操作が可能です。
提供元 | 株式会社KSKアナリティクス |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | インメモリDB、データ連結機能、スケジュール機能、データ加工機能、データ閲覧権限設定ほか |
URL | 公式サイト |
クラウドERPZAC
クラウドERPZACは、案件や契約、プロジェクト単位で業務進行をする業種に適したクラウドシステムです。プロジェクトが頻発してもタイムリーに損益管理ができるほか、必要なデータを一元管理し、バックオフィスの業務を効率化できます。
導入社数は1,000社以上で、ベンチャー企業や上場企業、大企業などに幅広く導入されており、信頼性が高い点が魅力です。
提供元 | 株式会社オロ |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入実績 | 900社以上 |
機能・特徴 | 予定表、コンタクト管理、文書管理、販売管理、経費管理、在庫管理、工程管理、経営モニタリングほか |
URL | 公式サイト |
Manageboard
Manageboardは、計画プランやバランスシートなどを自動連動させて、計画策定から計画のアップデートや予測、シミュレーションなどの作業を効率化してくれるシステムです。
連携できる会計ソフトが多いため、自社で今使っているソフトをそのまま活用できます。
導入前に初回ミーティングやキックオフミーティングが行われ、しっかりとフォローを受けながらシステムを導入することが可能です。
提供元 | 株式会社ナレッジラボ |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | タグによる多軸分析、詳細計画、カスタムレポート、ユーザー権限のカスタマイズ、会計ソフトとの連携ほか |
URL | 公式サイト |
Sactona
Sactonaは、経営管理を高度化し、効率化するための予算管理システムです。
予算の編成や予算管理、見込み管理などに必要な情報提供から、実行・改善するというサイクルを行っています。自社のサーバーに設置するオンプレミス型とクラウド型の2種類が用意されており、自社の状況やニーズに合わせて選択できる点が特徴です。
提供元 | アウトルックコンサルティング株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | 会計システムとのデータ連携、データ収集、予定差・見通し差の一元管理、各社データ入力と同時に外貨換算や品目別・組織別などのさまざまな階層での自動集計ほか |
URL | 公式サイト |
DivaSystemFBX
DivaSystemFBXは、グループ予算の管理など、グループ経営管理業務に必要なデータ収集とレポーティングを行ってくれるアプリケーションです。
進捗状況も一目で把握でき、ファイルのバージョン管理も容易なのでファイルが混在するなどの問題が防げます。
誰でも簡単に操作できるよう設計されているため、作業の属人化も防止可能です。たとえフォーマットがばらばらでも、同一の関数設定で集計も行えます。
提供元 | 株式会社ディーバ |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | 各種マスタ設定、権限設定、ファイル配布、即時データベース保存、データチェック、集計・処理、レポーティングほか |
URL | 公式サイト |
fusion_place
fusion_placeは、独自開発のデータベースによって、経営管理情報を一元管理できる予算管理システムです。
明細項目を入力するラインアイテム入力機能や、異常値チェックを行うバリデーションチェック機能など、データ入力を支援するさまざまな機能が搭載されています。
専任のコンサルタントが導入支援や、経営管理業務の包括的なサポートを行ってくれるため、初めて予算管理システムの導入を検討している企業も安心です。
提供元 | 株式会社フュージョンズ |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | ■standard:0円/年 ■premium
■cloud
|
導入実績 | 180社以上 |
機能・特徴 | オンメモリ多次元データベース、超高速なオンメモリー集計、数値データと非数値データの一元管理、集約レベル入力ほか |
URL | 公式サイト |
SAPBusinessOne
SAPBusinessOneは、企業全体のデータに基づいて、リアルタイムの数値でレポートが作成できる予算管理システムです。多彩なレイアウトでレポートを作成できるため、業務効率にもつながります。
さまざまなデバイスでデータの確認が行える点が便利です。
提供元 | SAPジャパン株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | 財務会計、購買管理、販売管理、在庫管理、入出金管理、生産管理、MRPほか |
URL | 公式サイト |
STRAVIS
STRAVISは、連結会計や管理会計、グループ経営データ収集基盤として、業務の効率化をサポートしてくれるシステムです。連結決算業務などのアウトソーシングサービスも提供しています。
サポート体制が充実している点が魅力で、製品に関する質問だけではなく、最新の法制度対応などに関する質問も行えます。レスポンスが早く、30分以内の回答が80%超と高い回答実績を誇っている点が特徴です。
提供元 | 株式会社電通国際情報サービス |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入実績 | 950社 |
機能・特徴 | 連結会計業務に対応、複数業務の集約・一元化、データ収集、IFRS対応 |
URL | 公式サイト |
Loglass
Loglassは、表計算ソフトで管理する予算や見込みデータ、会計ソフトから取り込む実績データなどが瞬時に集まり、面倒な集計作業などを効率化してくれるシステムです。
タイムマシン機能で各部門から提出されたデータの可視化に対応しているため、ミスの早期発見ができます。
Loglassの導入により、投資管理の工数を30%削減したり、100を超える予算データを一元化したりするなど、さまざまな成果を上げている企業が多くあります。
提供元 | 株式会社ログラス |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 | 編成プロジェクト機能、実績インポート機能、タイムマシン機能、コメント機能、ダッシュボード機能ほか |
URL | 公式サイト |
予算管理システムを導入するメリット
予算管理システムを導入すると、予算管理業務の効率化やセキュリティ強化などさまざまなメリットが得られます。ここからは、予算管理システムを導入するメリットを4つ紹介します。
予算管理業務の効率化が見込める
予算管理システムを導入することで、業務の効率化が見込めます。予算管理システムを導入すると、さまざまなデータを一元管理できるようになり、予算や経費の支払いなどを部門ごとに分析することも可能です。
システムによる効率的な予算管理により、エクセルやGoogle スプレッドシートなどで予算管理する場合に比べて、大幅に負担や工数を削減できるでしょう。
▷予算管理の具体的な業務や必要なスキルとは?企業における重要性も解説
セキュリティを強化できる
データ管理関連のセキュリティが強化できるのも、予算管理システムを導入するメリットです。
予算管理システムでデータを一元管理することで、データのやりとりで起こる誤送信やデータ削除などの問題を減らすことができます。
さらに、クラウド型のシステムであれば自動でバージョンアップされるため、常に最新版の利用ができます。そのため、機密情報の外部漏えいを抑止したりウイルス感染のリスクを軽減したりすることが可能です。
属人化の解消や防止につながる
予算管理システムは、専門知識がなくても利用できます。
そのため、担当者がいないと作業が進まなかったり、担当者が休職・退職したりすると業務が回らなくなるなどの事態が発生せず、属人化の解消が可能です。
また、社内全体での情報共有も簡単に行うことができるため、属人化の防止にもつながります。
予算シミュレーションの利用
予算管理システムを導入することで、予算管理プロセスが可視化でき、経営戦略と予算計画の関連性を理解しやすくなります。
社内の数字目標や、新着管理なども共有し、分析やシミュレーションを繰り返し行うことも可能になるため、予算編成の精度向上にもつながるでしょう。
▷予算管理システム導入のメリット・デメリットをそれぞれ徹底解説!
予算管理システムを導入するデメリット
さまざまなメリットがある予算管理システムですが、一方でデメリットもあります。ここからは、予算管理システムを導入するデメリットを2つ紹介します。
多額のコストがかかるケースがある
無料で利用できるエクセルと比べて、予算管理システムはコストがかかります。業者によって費用に違いはありますが、基本的には初期費用と月額費用が発生する点に注意が必要です。
初期投資を抑えたい場合は、オンプレミス型と比べて費用を安く抑えられるクラウド型のシステムを導入するとよいでしょう。費用対効果も考えたうえで、自社に必要な機能とコストを確認してください。
システムの選択肢が限られるケースがある
予算管理システムを利用する時は、会計ソフトなどと連携することでより業務の効率化が可能です。そのため、自社で使用しているシステムと互換性が低いと、使いにくいなどの問題が生じます。
既存のシステムとの互換性などによって、予算管理システムの選択肢が限られるケースがある点に注意しましょう。
▷予算管理はどの部署の仕事?各部門の担当者の予算策定についても解説
おすすめの予算管理システムを選んで業務を効率化!
予算管理システムは、さまざまなデータを一元化することで業務の効率化を図るだけでなく、予算管理プロセスを可視化したり、経営戦略や予算計画を立てる際にも役立ちます。
予算管理システムの特徴や機能は、ベンダーによってさまざまです。また、初期費用やランニングコストも異なるため、導入をする際は比較検討することをおすすめします。自社の状況や改善ポイントなどをしっかり洗い出して、予算管理システムを導入して業務を効率化しましょう。
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