【最新】デジタル人材におすすめのIT・Web資格12選!初心者向けも紹介

2022/06/03 2023/08/08

デジタル化

デジタル人材におすすめの資格

IT人材が不足する中、企業にとって専門的な知識やスキルを持つ人材の確保が課題となっています。知識やスキルの客観的な証明となるのが資格ですが、デジタル人材が取得すべき資格にはどのようなものがあるのでしょうか。本記事では、資格を取得するメリットやデジタル人材におすすめのIT・Web資格を12個紹介します。あわせて、初心者向けの資格や選び方も解説していきます。

福本大一

監修者 福本大一 Chatwork株式会社 DXソリューション推進部|マネージャー 大学卒業後、toC領域のWEBメディア事業で起業。事業グロースに向けたSEO戦略から営業・運用広告に従事し、約2年間の経営を経て事業譲渡。2021年3月からChatworkに入社し、カスタマーマーケティングやアライアンスを経験した後、メディア事業・運用広告事業の責任者としてミッションを遂行する。現在は、DXソリューション推進部のマネージャーとして新規事業領域のセールス・マーケティング・アライアンス・メディア事業を統括。

資格には国家資格と民間資格(ベンダー資格)の2種類がある

IT系の資格は、国家資格と民間資格(ベンダー資格)の2つに分けられています。2つの資格の特徴を解説していきます。

(1)国家資格

ITやWebに関する国家資格は、知識や技能が一定の水準以上であることを国が認めている資格です。法律にもとづいて、国や国から委託された団体、地方自治体が試験を実施しています。

民間資格と比べてレベルも高く、国家資格を保有すると企業からの信用度もあがります。

ITやWeb系の国家資格は以下の種類があります。

ITを利用活用する者情報セキュリティマネジメント
全ての社会人ITパスポート
情報処理技術者ITストラテジスト

システムアーキテクト

プロジェクトマネージャ

ネットワークスペシャリスト

データベーススペシャリスト

エンベデッドシステムスペシャリスト

ITサービスマネージャ

システム監査技術者

情報処理安全確保支援士

(サイバーセキュリティを推進する人材)

[出典:情報処理推進機構「情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験」]

(2)民間資格

民間資格(ベンダー資格)は、民間の団体や企業が独自に設定して試験を行います。法的根拠がない資格で、共通しているルールはありません。

ただし、民間資格でも国家資格と同様に実用的で、就職や転職で生かせる資格がたくさんあります。

ITやWeb系の資格で人気の資格は次の通りです。

  • シスコ技術者認定
  • オラクルマスター
  • オラクル認定Javaプログラマ
  • Microsoft Azure認定資格
  • Google Cloud認定資格

デジタル人材がIT・Web資格を取る5つのメリット

なぜデジタル人材がITやWeb資格を取るべきなのか、メリットを5つに分けて紹介していきます。

(1)スキルを持った人材であることを証明できる

資格を所持していることで、自分の能力を客観的に証明できます。就職活動や転職活動、フリーランスとして案件を受注する際に資格を所有していることで良いアピールポイントとなります。

資格を持っていると企業の人事担当者から、「即戦力」として期待され採用確率が上がる可能性があります。

時代の変化にあわせてITやWebのスキルは変わるため、資格を取得することは、自分の能力を正しく判断してもらうために有効です。

(2)必要な知識だけを学べる

資格取得の学習は、押さえておくべき内容が限定されるため、必要な知識だけを体系的に学べます。

基礎知識がない状態で、ある分野について学ぼうとしてインターネット上で情報を検索しても、うまく情報収集できず非効率な学習になる場合があります。

インターネット上に公開されている情報は古いものと最新のものが区別されていないため、勘違いや混乱を招く可能性もあります。

資格取得を目的として学習をすることで、正しい知識や技術が効率的に学べるでしょう。

(3)学び直しの良いきっかけに

資格取得のために学習していると、知識や技術を学び直す良いきっかけとなりIT人材としての幅が広がります。

働きながらスキルを身に付けると、仕事の範囲内の知識しか身に付きません。ある職場で通用する技術や知識でも、他の職場では通用しないケースもあります。

資格を取得する過程で、自分に足りていない部分や、学び直しが必要な部分などがわかるので、IT人材としての弱点を補強する良い機会になるでしょう。

(4)就職や転職で評価される

資格を取得することで、就職活動や転職活動を有利に進められます。

ITやWeb系の難関資格を取得すると、たとえば未経験職種でも採用される可能性があります。また同じような職歴やスキルの応募者と比較しても、アドバンテージになるでしょう。

これまでの業務経験に加えて、資格取得による体系的な知識の習得が客観的に分かることは、採用担当者にとっても明確な判断基準となります。

IT業界は常に学び続けないと最新の技術に対応できなくなるため、資格取得によって積極的な学習に努めていることを示せれば、良いアピールポイントとなるでしょう。

(5)企業によっては手当がもらえる

資格を取得しておくことで、企業によっては手当をもらえて給与が増えます。入社してから資格を取得した場合、合格報奨金を用意している企業もあります。

資格取得手当支給額や合格報奨金支給額の平均額は下表の通りです。

資格名資格手当支給額(平均)合格報奨金(平均)
Javaプログラミング能力検定試験1級10,000円20,000円
.com Master1,000円27,500円
システム監査技術者※14,750円120,833円
プロジェクトマネージャ※14,900円125,952円
アプリケーションエンジニア※14,142円98,600円

※国家資格

[出典:リクナビNEXT「国家資格が有利?IT系資格で会社にいくらもらえるか」]

傾向としては、民間資格よりも国家資格取得者に対して手当や報奨金を準備している企業が多いようです。年収をアップさせたい場合には、民間資格よりも国家資格を取得するほうが良いと言えます。

ただし、企業の中には特定の民間資格(ベンダー資格)を持つ人材を募集しているケースもあるので、その場合には給与に反映されているか、別途資格手当を設けている場合もあります。

民間資格は待遇が良い外資系企業などで「世界基準」として評価されているものもあるので、手当や報奨金だけでなく、支給額全体を見て総合的に判断すると良いでしょう。

デジタル社会に必要な人材と組織とは?現状と実現に向けた課題を解説

【国家資格】デジタル人材におすすめのIT・Web資格7選

デジタル人材としての市場価値を高めたい場合におすすめの、国家資格であるIT・Web資格を7つ紹介していきます。

IT・Web分野におけるおすすめの国家資格は以下の7つです。

  1. ITパスポート(初心者向け)
  2. 基本情報技術者(初心者向け)
  3. 情報処理安全確保支援士試験
  4. ITストラテジスト試験
  5. プロジェクトマネージャー試験
  6. ネットワークスペシャリスト試験
  7. データベーススペシャリスト試験

#1: ITパスポート(初心者向け)

ITパスポート(Iパス)は、ITに関する基礎的な知識を保有していると証明できる国家資格です。

ITパスポートの公式サイトでは「ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます」「ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験」と説明されています。

[出典:ITパスポート公式サイト]

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施している情報処理技術者試験のスキルレベル1から4のうち、1に設定されており、比較的取得が簡単な国家資格です。

本資格試験では、下記のような幅広い分野の総合的知識が問われます。

  • 新しい技術:AI、ビッグデータ、IoT
  • 新しい手法:アジャイル
  • 経営全般:マーケティング、経営戦略、財務、法務など
  • IT:セキュリティ、ネットワーク

新卒採用活動において、ITパスポートの保有の有無を記入する企業もあります。資格を取得しておくと就職を有利に進められるケースもあるため、IT系企業への就職を目指す人におすすめです。

#2: 基本情報技術者(初心者向け)

情報処理技術者試験の一つで、スキルレベル1から4のうち、基本情報技術者はレベル2に設定されています。ITパスポートと比べると、やや難易度が高い国家資格です。

基本情報技術者を取得することで、IT人材において基本的知識や技能を保有しており、実践的な活用能力を身に付けていると証明されます。

ITパスポートの取得後、次のステップとして基本情報技術者の取得を目指すといいでしょう。

試験範囲は、基礎数学からプログラミング言語の実装や経営戦略、事業戦略までです。ITエンジニアとして活躍を目指しているのであれば、おすすめの資格です。

#3: 情報処理安全確保支援士試験

情報処理安全確保支援士試験は、情報セキュリティスペシャリストの後継資格として創設された国家資格です。情報セキュリティスペシャリストとは違い、情報処理技術者試験制度には含まれていません。ただし、スキルレベルはもっとも高いレベル4相当とされています。

近年のサイバーセキュリティの高度化・複雑化を受けて、企業における情報セキュリティ対策は重要な経営課題の一つとなっています。セキュリティリスクを放置したままでは情報漏洩などの重大な事故に繋がり、企業に大きな損失をもたらすことになります。

そこで重要になるのがITセキュリティに関するプロフェッショナル人材です。情報処理安全確保支援士試験の資格取得者は、企業や団体の情報セキュリティ全般を主導し、組織の構成員を指導する重要な役割を担うことが期待されています。

企業や団体のサイバーセキュリティについて、技術面・管理面など多方面にわたって経営層に助言するITコンサルタントを目指す人におすすめの資格です。

#4: ITストラテジスト試験

ITストラテジスト試験は、2009年から認定が開始された高度情報処理技術者試験の1つです。情報処理技術者試験のスキルレベルは4に該当するため、難易度が高い資格です。取得すると以下のような業務を企業から期待されます。

  • 事業戦略、IT戦略の策定
  • 全体システム化計画の作成
  • IoTシステムの企画や開発
  • モニタリングやコントロール

IT業界全体の動きの調査や、時代に合わせた新しいビジネスモデルの在り方や実現可能な事業戦略、IT戦略を策定します。

作成した戦略の効果や評価を行い、経営陣に対してフィードバックします。企業経営に関わる業務となるため、資格を取得しても業務経験がないと、採用や実業務に配置される可能性は低いでしょう。

実際に活躍するためには、業務経験を積んで事業戦略やITに関する深い知識を習得し、さらに高いコミュニケーション能力を身に付けてリーダーシップを発揮できる人材になる必要があります。

デジタルリテラシーの意味とは?高める必要性や教育方法・低い場合の懸念点を解説

#5: プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャ試験は、IPA公式サイトによると合格率が12%から15%と低く、難易度が高い試験となっています。情報処理技術者試験におけるスキルレベルは4に該当するため高難易度の資格試験です。

[出典:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「情報処理技術者試験情報処理安全確保支援士試験統計資料」]

プロジェクトマネージャ試験に合格することで、以下の業務への参画が期待されます。

  • 個別システム化構想と計画策定の支援
  • プロジェクトのマネージメント
  • システム戦略
  • 経営戦略

プロジェクトマネージャ試験を取得することで、プロジェクトマネジメントに必要な知識を保有していると証明できるため、即戦力の貴重なIT人材であると企業にアピールできます。

本資格を取得することで、社内外の様々な要望に対して柔軟に対応しながら、プロジェクトを完遂する能力を有すると客観的に評価されます。プロジェクトマネージャを目指す人にとって最適な国家資格となっています。

#6: ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験も、情報処理技術者試験のなかで最高難易度のレベル4となっています。

令和3年(2021年)の春におこなわれたネットワークスペシャリスト試験の合格者数は、応募者12,690人に対して12.8%の1,077人です。

稼働中のネットワーク管理はもちろん、企業の目的に適したネットワークシステムの構築や運用も行います。また情報システムの企画や要件定義、開発・保守などネットワーク関連の技術支援に携わります。

企業や社会にとってなくてはならないネットワークインフラに関わる資格なので、資格を取得することで就職や転職が有利になる可能性があり、さらに企業に入社後は官公庁などの案件への参画も期待されます。

将来的にマネジメント職やコンサルタント職に就きたい場合にも、取得しておくとメリットがある資格でしょう。

#7: データベーススペシャリスト試験

データベーススペシャリスト試験のスキルレベルも最高難易度の4に設定されています。試験の合格率は10%から15%で、合格するのが難しい資格の一つとなっています。

データベーススペシャリスト試験は、ビッグデータの活用が求められている現在のビジネスシーンにおいて、さらにニーズが高まる資格であると期待されています。

ITやデータ活用に精通しているDX人材は、人手不足などを理由に多くの企業から求められている貴重な人材です。需要に対して人材の供給が追いついていないことから、給与など待遇面でも期待できます。

データベースの管理者やインフラ系のエンジニアを目指す人、IT業界でさらなるキャリアアップを狙う人におすすめの資格です。

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【民間資格】デジタル人材におすすめのIT・Web資格5選

国家資格に続いて、5つの民間資格を紹介していきます。

  1. ウェブ解析士(初心者向け)
  2. AWS認定試験
  3. AI実装検定
  4. ITコーディネーター
  5. Python3エンジニア認定試験

#1: ウェブ解析士(初心者向け)

ウェブ解析士とは、アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、デジタルマーケティングを通して事業の成果を導き出す人材です。

データの読み取りから正しい判断ができるスキルを所有していることが客観的に証明される資格です。ウェブ解析士は以下の3段階に分かれています。

  • ウェブ解析士
  • 上級ウェブ解析士
  • ウェブ解析士マスター

ウェブマーケティングの基礎からはじめたい場合は、ウェブ解析士から取得を目指して最終的にはウェブ解析士マスターを目指すと良いでしょう。

ウェブ解析士は演習形式の講座によって、より実践的なスキルや知識が習得できます。また合格することで、ウェブ解析士協会の公式ページにある「ウェブ解析士名簿」に名前が掲載され、そこから仕事の幅が広がる可能性もあります。

フォローアップ試験や、上記の3つのレベルの資格を段階的に学習するなどして、知識のアップデートやキャッチアップもできます。

#2: AWS認定試験

Amazonが提供しているクラウドコンピューティングサービスのAWS(Amazon Web Services)の専門的知識やスキルを保有していることを証明できる資格です。

多くの企業において、サービスや業務システムの開発現場で、AWSのクラウドサービスが導入されているため、資格を取得していると開発・運用・保守の能力があると認められ、人材価値が高まります。

AWSの認定資格は12種類もあり、難易度も異なります。自分の目的にあった資格を見極めて取得を目指しましょう。

AWSの認定資格を取得することは、企業からプロフェッショナル人材と認定され、就職や転職で有利になることはもちろん社内での評価や待遇、発言の説得力も高まる可能性があります。

#3: AI実装検定

AI実装検定は、中学校までの義務教育を終えている方であれば誰でも挑戦できます。AI実装検定は以下の3つの種類が設けられています。

B級入門者レベル
A級独学で準備ができるレベル
S級自然言語処理や有名モデルを実装可能なレベル

AI実装検定に合格すると、ディープラーニング実装師の称号がもらえます。S級を取得することで、AIエンジニアとして採用面接時にアピールポイントとなります。

#4: ITコーディネータ

ITコーディネータの資格を取得すると、経営からITまで幅広い知識を有していると認められ、即戦力としての期待も高まります。将来的にITコンサルタントとして独立を目指す人にも役立つでしょう。

本資格を取得することで、次のようなメリットや効果が期待できます。

  • 経営的な視点でITの活用や効果を考えられる
  • トラブルが発生しても冷静に問題解決できる
  • プレゼンテーション時の説得力が増す

経営知識を得ることで業務改善を中心としたIT化だけではなく、企業競争に負けない視点が持てるようになり貴重なDX人材と認識されるでしょう。

#5: Python3エンジニア認定試験

Python3エンジニア認定試験は、Pythonの基本的な使い方や仕組み、文法の基礎などに関する知識が問われます。

合格率は7割程度となっており、プログラミングを経験したことがある方なら比較的合格しやすい試験です。

PythonはAI技術の開発言語でもっとも人気があるとも言えるので、Pythonを習得していると機械学習やデータ分析などにも活用できます。

Pythonはプログラミング言語の中でも、汎用性が高くさまざまな現場で使用されているため、これからAI人材としての活躍の幅を広げたい人は取得しておくと良いでしょう。

DXエンジニアとは?人材価値や必要なスキル・おすすめの資格を解説

初心者は情報系資格がおすすめ

他の業界、または新卒でITやWeb業界を目指す人は情報系資格の所得をおすすめします。例としては以下の2つです。

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者

情報系の資格を取得することで、保有するスキルや知識を企業側から客観的に評価してもらえます。就職や転職の面接時はもちろん、人事評価にも大きく影響を与えます。

IT人材は常に最新知識が必要となるため、資格を取得して知識をアップデートし続けることで自分の市場価値をあげられるので、関連する資格はできる限り取得しておきましょう。

【初級から上級まで】DXの勉強におすすめの本21冊を紹介!

IT・Web資格を取得する際の注意点

資格を取得することによって、ITへの知見やスキルを証明できる点では魅力ですが、取得する際には注意点があります。あらかじめ注意事項を踏まえた上で資格取得を進めてみてください。

資格を取得する目的を明確にする

デジタルに関連した資格を取得しておくことで様々なメリットがありますが、明確な目的を持たずに「仕事に役立ちそう」「転職に有利になるから」などの理由で取得しないようにしましょう。

明確な目的がないと取得に向けたモチベーションを保つことができず、合格することが目的になってしまうので、実際の業務で役に立たないリスクも考えられます。また、資格の概要を理解していないことが原因で、合格しても業務と関連性が低くなってしまうこともあるので注意しておきましょう。

取得までの期間・難易度を把握しておく

資格によって合格率や勉強量・取得までの目安時間などが異なるため、あらかじめどの程度の期間がかかるのか把握しておきましょう。自身の状況と照らし合わせて現実的に取得が可能なのか、現在の業務に支障が出ないかなども理解しておくべきです。

資格取得まで時間がかかってしまい、業務や私生活に影響が出てしまうのは良くないので、注意しておきましょう。

社内で資格取得の福利厚生があるかチェックする

現在企業に属している方は、自社で資格取得のための福利厚生制度があるかチェックしておきましょう。福利厚生の内容は企業によって異なりますが、ある場合には受験費用・教材などの費用が援助してくれます。

もし整っていない場合には、会社に資格を取得しようとしている旨を伝えてみて、援助してもらえないか打診してみても良いかもしれません。

IT・Web資格取得に向けたおすすめの勉強法

これからIT・Web系の資格取得を目指している、また勉強方法がスムーズに進まない方に向けて以下の4つの勉強方法を紹介します。

  1. eラーニング
  2. 参考書や過去問題集を使う
  3. 通信講座を受ける
  4. スクールに通う

(1)eラーニング

eラーニングとは、インターネットを利用した学習形態のことで、スクールのように受講時間が決まっているわけでもなく、すべてオンラインで学べるため好きなタイミングで学習できます。

インターネットに接続できる環境さえあれば、eラーニングを利用して、仕事の休憩時間や自宅などで学習可能です。時間を無駄にせず、効率的に学習していきたい方にはeラーニングがおすすめです。

(2)参考書や過去問題集を使う

試験に合格するために、参考書や問題集を活用することも大切です。

参考書や問題集を購入する時は、試験対策に効果のある教材を選ぶようにしましょう。参考書や問題集の選び方として例を4つあげておきます。

  • 解説の充実度
  • すでに合格した人から聞く
  • 問題の難易度
  • 学習サイトやアプリの使用

参考書や問題集を購入する際、「〇分でおぼえられる」などのタイトルだけを見て購入を判断しないようにしましょう。必ず中身を見て自分のレベルにあった内容なのか確認することが大切です。

(3)通信講座を受ける

通信講座はさまざまな講座から自分のレベルにあったカリキュラムを学べます。

歴史や実績のある大手通信教育講座ならば、合格者の声を反映したカリキュラムや適切なスケジュールに沿った学習により、効率的に知識を習得できます。

資格ごとにカリキュラム修了までの目安時間が設定されている通信講座が多いため、合格までのスケジュールを逆算して計画しやすくなります。

(4)スクールに通う

IT・Web系の資格取得するためにスクールに通って勉強する方法もあります。

スクールでは、共通の目的を持った人が多くコミュニケーションの機会が増えモチベーションも上がります。

フリータイム制を採用しているスクールならば、空き時間に授業の予約もできるため、仕事をしながらでも自分の都合にあわせて学習できます。

スクールを選ぶ際のポイントは次の通りです。

  • 予約の取りやすさ
  • 短期集中のカリキュラムがあるか
  • マンツーマンでスキルを学べるか

スクールによっては、ウェブサイトに卒業生の声などを公開しているので、参考にするといいでしょう。

自分に合ったIT・Web資格を取得して強い人材に

IT人材の不足により、ITやWeb系の資格を所持していることは就職や転職で大きな武器となります。また給与や手当など待遇面でのメリットがあったり、重要なプロジェクトに抜擢されたりするケースもあるでしょう。

ITやWeb系の資格はさまざまな種類があるため、自分の現状や資格取得する目的を明確にしてから、どの資格に挑戦するか決めましょう。

最初は簡単な資格からはじめ、徐々にレベルアップして合格率の低い難関資格に挑戦すると、途中で挫折せずにモチベーションを維持しながら学習に取り組めるでしょう。

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