国産のMA(マーケティングオートメーション)ツール8選!選び方も解説!

最終更新日時:2022/12/20

MAツール

MA(マーケティングオートメーション)ツールにはさまざまな種類があり、そのなかでも国産、外国産で違いがあります。本記事では、MAツールの選び方や比較方法、国産と外国産の違いについて解説し、おすすめの国産MAツール8選もご紹介します。

MAツールの選び方について

MAツールを自社に導入し、マーケティング業務や営業活動を効率化させていくためには、機能や費用などポイントを押さえて検討することが大切です。

MAツールの選び方は、以下のような点が挙げられます。

  • 目的を確認する
  • コンバージョンを決める
  • 自社ターゲットについて考える
  • MAを利用する際の運用体制を整える

それぞれ詳しく見ていきましょう。

(1)目的を確認する

なぜMAツールを導入するのか、目的を明らかにしなければなりません。なぜなら、便利そうだからという理由だけで導入しても、機能を使いこなせずに終わってしまう可能性があるからです。

MAツールが必要な理由やどのような課題を解決したいのかといった点を具体化することで、必要な機能やサービスが明らかになります。

(2)コンバージョンを決める

MAツールを運用する際には、コンバージョンの設定を明確に行わなければなりません。

コンバーションとは、Webサイトやそれぞれのページにおけるゴール・達成すべき目標のことです。会員登録なのか資料請求なのか、それとも商品購入なのかといったように、コンバーションは具体的に決めておく必要があります。

MAツールを導入する際には、コンバーションに合った製品選びが重要です。

(3)自社ターゲットについて考える

BtoBかBtoCかによって、選ぶべきMAツールは変わってきます。自社のターゲットによって、利用すべき機能が異なるからです。

BtoBなら商談や電話営業に特に強いツール、BtoCなら多種多様なチャネルでプロモーション施策を実行できるツールが望ましいでしょう。

(4)MAを利用する際の運用体制を整える

MAツールは、導入や運用にリソースを割く必要があり気軽に導入できない場合があります。

そこで、リソースが不足している場合は、シンプルな機能のツールを選ぶことが大切です。ただし、導入にあたって運用体制を最低限整えることは忘れてはいけません。

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国産と外国産のMAツールの違いとは

自社とのマッチング度の高いMAツールを見つけるためには、まず国産と外国産のMAツールの違いを理解しておくことが重要です。メーカーが外国か日本かによって特徴が大きく異なる場合があるため、導入の際に注意しなければなりません。

ここからは、国産と外国産のMAツールの目的と価格の違いを解説します。

(1)目的の違い

国産と外国産のMAツールの目的は、以下の通りです。

  • 国産:営業・販促活動の効率化やコスト削減
  • 外国産:リード育成・一元管理

あくまで傾向ですが、国産は業務の手間やコストの無駄をなくすことを主な目的としているのに対して、外国産はリード育成や管理を主な目的としている点が異なります。

自社においてどちらを重視するかによって、国産・外国産のどちらを選ぶべきなのかが明らかになってきます。

(2)価格の違い

価格においても国産と外国産で違いがあります。

国産は、比較的シンプルな機能のものが多いため、外国産と比べると価格は抑えめになっています。

一方、外国産の場合は、搭載している機能が多岐にわたるのが多く、価格も高くなりがちです。導入・運用を行うには、十分な予算が必要になってきます。

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おすすめの国産MAツール8選

新しくMAツールを導入する場合、国産のほうが安心できるという方も少なくありません。国産のMAツールは機能が比較的シンプルで使いやすく、リーズナブルなものが多いです。

ここからは、国産MAツールのおすすめ製品を8つご紹介します。

(1)株式会社データX:b→dash

b→dashは、株式会社データXが提供する国産のMAツールです。気軽なマーケティングのDX化にぴったりな性質を持っており、ノーコードで簡単に行動分析が可能です。

数多くの大企業で導入実績があり、高い成果をもたらした成功事例があるため、ベンチャー企業から大手企業まで幅広く支持されています。

LINE連携やSMS配信などさまざまなチャネルでの働きかけができるため、BtoCマーケティングでは特に貢献度が高いといえるでしょう。各種コンテンツ作成もスムーズに行えます。

(2)株式会社Innovation & Co.:List Finder

List Findderは、株式会社Innovation & Co.が提供するMAツールです。特にBtoBビジネスを行う企業向けの製品として提供されており、BtoBシェアナンバーワンの導入実績を誇ります。

比較的コストをかけずに運用を始められるのが特徴で、月額3万円から利用できます。初めてMAをスタートさせる際にも安心の価格設定といえるでしょう。

また、運用に不慣れな企業に向けて活用コンサルを実施してもらえるのもポイントです。活用勉強会や個別相談会も行われているため、サポート体制が整っているMAツールを選びたい企業には特におすすめです。

(3)クラウドサーカス株式会社:BowNow

国産のおすすめMAツールを探すなら、クラウドサーカス株式会社の提供する、BowNowもチェックしておきましょう。BowNowは国内における導入実績9,400社以上を誇る人気のMAツールで、継続率98.4%という高い実績も魅力です。

Webサイトのトラッキング機能に優れており、より関心度の高いリードを割り出すことが可能です。オートメーションで営業優先度の高いリードを見つけてくれるため、営業の効率化に直結します。

BowNowは、フリープランから運用することができ、そのまま無料で使うことも可能です。成果が出るまでの期間は平均106日と、比較的早い段階での成果が期待できるのもポイントです。

(4)シナジーマーケティング株式会社:Synergy!LEAD

シナジーマーケティング株式会社が提供するSynergy!LEADは、さまざまな業界の有名企業に導入実績のある人気の国産MAツールです。営業支援システムのSalesforceとスムーズに連携でき、営業・販促活動の効率化に貢献してくれます。

メール配信やWebサイトのトラッキング、その他問い合わせフォームの作成など、マーケティング業務に重要な機能を搭載しています。また、Salesforceと連携すれば、膨大な顧客情報の管理を一元化しさまざまなデータ分析が可能です。

テクニカルサポートやセミナーコンテンツ、専任エンジニアによるトレーニングなどのサービスも充実しています。

(5)SATORI株式会社:SATORI

SATORIは、SATORI株式会社が提供する国産認知度ナンバーワンのMAツールです。見込み客を増やして育てることに長けており、1,000社以上の導入実績があります。

コンバージョン率の向上、見込み客へのオートメーションでの営業、リードの一元管理、LPやフォームの作成など機能性にも優れており、活用すれば営業や販促活動の効率化やコスト削減が可能です。

データベースの設計や複雑な導入作業が不要なので、圧倒的な使いやすさですぐに運用をスタートできるのも特徴です。

(6)カイロスマーケティング株式会社:Kairos3

Kairos3は、カイロスマーケティング株式会社が提供する国産MAツールです。主にBtoBビジネスを展開する企業向け製品で、商談につながりやすい見込み客のスムーズな洗い出しが可能です。

SFAツール・MAツールとして国内で1,600以上のアカウントの導入実績があり、中小企業から大企業まで、規模や業態を問わず多くの企業から支持されています。

リード管理やメール配信、スコアリングやセグメンテーションなどマーケティングに便利な機能が充実しています。Zoomとも連携できるため、ウェビナー運営の際にも効果的です。

(7)株式会社ジーニー:GENIEE MA

国産のMAツールを探すなら、株式会社ジーニーが提供するGENIEE MAもおすすめです。定着率99%を誇る人気のツールで、直観的な操作性で圧倒的な使いやすさがポイントです。

分析やシナリオ作成の際には、インターフェースがわかりやすい設計となっているため、操作性に困ることはないでしょう。コードの知識がなくても、誰でも簡単にマーケティング業務の自動化・効率化のための運用が可能です。

メール配信やWebプッシュ通知、アプリ通知、SMS、LINEなどあらゆるチャネルでプロモーションができるのもポイントです。

(8)株式会社シャノン:シャノン

株式会社シャノンのシャノンは、簡単操作で人気の国産MAツールです。数々の大企業で導入され、さまざまなビジネス課題にアプローチできます。

リードの一元管理やLP・フォーム作成、Webトラッキング、イベント・セミナー管理などさまざまな機能を兼ね備えているのがポイントです。見込み客の獲得と育成、商談の機会増加などの成果につなげられます。

近年著しく進むマーケティングのDX化にもおすすめのツールです。導入・定着支援のサービスも充実しており、万全の体制でサポートしてもらえます。

MAツールを比較する際におすすめのポイント

国産のMAツールを取り入れて営業活動の成果をより高めたいときや、業務効率化を図りたいときは、特に以下のポイントで比較するのことをおすすめします。

  • 自社に必要な機能は揃っているか
  • サポートは手厚いか
  • 他ツールとの連携は可能か
  • 操作は簡単か
  • データ容量の確認

ここからは、それぞれの点における重要事項を解説します。

(1)自社に必要な機能は揃っているか

自社に最適となるツールを見極めるためには、機能の充実度は欠かせないポイントです。

しかし、機能が充実しているだけでは自社に合っているかどうかがわかりません。大事なのは、必要な機能や解決したい課題を洗い出したうえで、自社に合ったツールかどうかを見極めることです。

MAツールには製品ごとに搭載されている機能に違いがあるため、自社にとって必要な機能を確認してください。

【BtoB向け】最新おすすめMAツール13選!機能や費用を徹底比較!

【BtoC向け】おすすめMAツール12選比較!選び方や料金・機能を解説

(2)サポートは手厚いか

サポートの充実度も、チェックしておきたいポイントです。特に、初めてMAツールを導入する場合は、基本の操作性や効果的なシナリオ作成など、わからないことも多く出てくるでしょう。

その結果、ツールを使いこなせず費用対効果が望めないと導入する意味がありません。

MAツールを選ぶ際には、コンサルや各種セミナーなどのサポート体制が手厚いかどうかを確認しましょう。

MAツールでセミナー・ウェビナーを管理!効率化の方法やおすすめツールも!

(3)他ツールとの連携は可能か

MAツールを導入する際には、外部ツールとの連携のしやすさも重要です。業務効率化のためには、既存システムや外部サービスとの連携は欠かせません。

特に、SFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理システム)などのツールと連携できるかどうかは重要なポイントです。

また、各部門であらゆる情報共有がしやすくなるように、コミュニケーションツールやタスク管理ツールなどとも連携できると、より業務効率がアップします。

MAツールを最大限に活かす使い方とは?基礎知識から効果的な活用法まで

(4)操作は簡単か

簡単な操作性も、MAツールを選ぶ上で重要です。誰でもすぐに理解できるものであれば、運用にあたって特別な知識を必要としません。

専門知識を持つ人材を配置する必要もないのでおすすめです。

(5)データ容量の確認

MAツールを取り入れる際には、データ容量も確認しておきましょう。特にBtoCの場合、膨大な顧客データを管理しなければなりません。そのため、データ容量は大きくてスムーズに操作できることが大切です。

顧客リストを把握したうえで、適切なデータ容量に対応したMAツールを選びましょう。

MAツール運用で分析すべき指標って何?効果を最大化するための活用法

自社に合ったMAツールを活用して業務効率化へ

MAツールには多くの製品があり、国産か外国産かによってさまざまな違いがあります。そのため、違いや特徴を理解したうえで、自社で十分活用できるツールを選ぶことが大切です。

導入目的を明らかにして必要な機能を検討し、予算も考慮しながらより自社に適したMAツールを見つけて業務を効率化してください。

MAツールの導入費用や月額料金の相場は?おすすめツールも合わせて解説

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