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国産のおすすめSFA(営業支援システム)9選|機能や選定する際のポイントを解説

2023/01/05 2024/10/09

SFA(営業支援システム)

国産のSFA

SFAを導入したいけれど、海外製は言語の壁もあり導入に踏み切れないという企業担当者の方もいるのではないでしょうか。本記事では、国産SFAを選ぶメリットやおすすめ9選を紹介します。選定ポイントや重視すべき機能も解説しているため、参考にしてみてください。

SFAとは

SFAとは「Sales Force Automation」の略語で、日本語では「営業支援システム」を指します。

顧客管理や案件管理、行動管理や商談の進捗状況の把握など、営業活動を効率化するための機能が豊富に備わっています。営業パーソンの行動を把握し、商談の状況などを確認しながらマネージャーがリアルタイムで適切なアドバイスやサポートを行うことも可能です。

SFAの導入によって営業活動に関する業務を一元管理できるようになり、生産性の向上や売上アップなどにつながります。

【簡単解説】SFA(営業支援システム)とは?機能やCRM・MAとの違い、選ぶ際のポイントを解説

国産SFAを選ぶメリット

国産SFAを選ぶことで、日本の企業にフィットした仕様・操作性が得られたり、日本語で対応してもらえたりするなど、さまざまなメリットが得られます。ここからは、国産SFAを選ぶメリットを3つ紹介します。

日本の企業にフィットした仕様・操作性

国産SFAを選ぶメリットは、日本企業に合ったシステム設計がされている点です。国産SFAを提供するベンダーのターゲットは日本企業なので、多くの日本企業が使いやすいように機能性や操作性が考えられています。

一方、海外製のSFAは、あくまで現地の企業で必要となる機能を搭載しています。そのため、日本企業が求める機能が搭載されている保証はありません。

不要な機能が多いと無駄な費用につながり、SFAを導入した意義が失われるため、国産SFAの方が日本の企業に適していることが多いでしょう。

日本語で問い合わせが可能

言葉のストレスが発生しない点も、国産SFAを選ぶメリットの一つです。疑問点や困りごとが発生した場合も、国産SFAであればすぐに日本語でベンダーへ問い合わせができ、トラブルが起きても素早く対応できます。

しかし海外製の場合、伝えたい内容を英語やスペイン語などに変換しなければなりません。そのため、問い合わせに多大な労力が必要です。

また、日本と時差があるとスムーズにコミュニケーションを交わせず、トラブル解決までに多くの時間を必要とします。

ベンダーと直接打ち合わせが可能

ベンダーと直接打ち合わせが可能であり、機能性や操作性に関して多くの点を確認できることも重要なポイントです。導入〜運用まで手厚いサポートを実施しているベンダーも多く、安心して利用できます。

一方で、海外製の場合は国内に現地法人がない限り、Web会議やチャットで打ち合わせを重ねるしかありません。

また、時差があると会議の日時を決めるのにも手間がかかり、スムーズに作業を進めることが難しいでしょう。ほかにも、対面での商談ができないため、得られる情報も限定されてしまうことも懸念点の一つです。

SFAを選ぶ際に重視すべき機能

SFAを選定する際は、これから紹介する9つの機能が搭載されているかを確認しましょう。いずれも、営業活動の効率化と受注率向上を実現するために欠かせない機能です。

顧客(取引先)管理

顧客管理は、会社名・担当者氏名・連絡先など、顧客に関する情報を管理する機能です。過去の商談履歴も保存しておけるため、担当変更の際も引継ぎ作業をスムーズに進められます。

また、セミナーや展示会で名刺交換をした相手とのデータも保存できます。SFA上で見込み顧客の情報を簡単に検索できるため、いちいち名刺を探す必要はありません。見込み顧客へのインサイドセールスや、対面商談の打診を効率的に進められるでしょう。

案件管理

案件管理は、進行中の案件を顧客別に管理する機能です。受注金額・受注見込み・受注予定などをSFA上に記入します。

案件管理機能を活用するメリットは、受注金額が大きい案件や受注見込みの高い案件を可視化できる点です。

重要案件に優先的に注力する体制を確立でき、無駄な行動や迷いを削減できます。マネージャーも営業担当者に対し、具体的な指示を送れることもポイントの一つになります。また、売上に直結しやすい案件に多くの時間を割くことで、業績拡大も期待できるでしょう。

SFAで案件管理を行うメリットとは?エクセルでは厳しい理由も解説

商談管理

商談管理は顧客ごとに発生している商談の進捗状況を管理する機能で、受注率の向上を目的としています。

提案資料・競合の有無・担当者との商談履歴などを記入し、受注に向けてどのような点が課題かをすぐに把握できます。

商談に関する情報を小まめに記入しておけば、先輩や同僚にアドバイスも求められます。マネージャーも商談の中身を素早く把握できるため、安心感が持てるでしょう。

また、一旦ストップした案件や失注した案件もデータとして残しておけます。担当変更があった際も、後任者が案件の掘り起こしを行う時に参考情報として活用できるのもポイントの一つです。

営業の業務・行動管理

営業の業務・行動管理は、担当者の仕事ぶりをデータ化する機能です。顧客訪問数や商談件数を記録して積極的に顧客と接触しているかを明確化し、受注率も算出できるため、どの営業担当者が質の高い提案ができているかを可視化することが可能です。

また、部署全体のパフォーマンスアップを実現するのも目的の一つです。優れた成績を残す担当者と伸び悩む担当者を比較し、どのような点に課題を抱えているかを可視化します。

例えば、商談件数が同数にもかかわらず、受注率で大きな差が生まれていると仮定しましょう。受注率が伸び悩む理由は、顧客ニーズを正確に把握できていないことが挙げられます。

顧客がどのような悩みを抱えているか会話から引き出せず、見当違いの商品やサービスを提案し、無駄な商談が多く発生している状況です。顧客がどのような課題を抱え、どのような商品を望んでいるかを引き出す姿勢が重要になってきます。

SFAによる営業の行動管理とは?営業プロセスを可視化・改善する方法

予算管理

予算管理は計画した売上予算に達するかどうかの進捗状況を管理する機能です。当月の状況・過去の売上実績・案件状況を比較しながら、予算の達成度を見極められます。

営業担当者別や商材単位など、幅広い角度から売上が予測できるため、精度の高い予算管理を実現可能です。

また、受注見込みが高かったり競合他社がいない時など、売上に直結しやすい案件にリソースを割くよう、営業担当者へ指示も出せます。

スケジュール管理

スケジュール管理は、営業担当者の予定を管理する機能です。営業担当者一人ひとりの行動予定を可視化でき、部署内会議の日程をスムーズに決められたり、売上予測を立てることもできます。

また、タスク管理やアラート通知と連動して利用すると、業務の対応漏れを回避することも可能になるでしょう。

タスク管理

タスク管理は、期限までにこなさなければならない業務を管理する機能です。見積書提出・問い合わせ対応・納品など、顧客ごとに必要な業務内容は異なります。

対応漏れは顧客からの信頼を失い、取引量減少や商流切替を招くため避けなければなりません。そういったトラブルを防ぐためにも、業務の優先順位明確化やスケジュール管理と連動しておくと、タスク忘れのリスクを最小化できるでしょう。

日報

SFAの導入によって、外出先からでも日報の作成〜報告を完結できる体制が整います。

商談の隙間時間や移動時間を有効に活用でき、業務効率を高められます。日報作成とマネージャーへの報告をするためだけに帰社する必要もなく、営業担当者の負担を軽減可能です。

また、活動内容をすぐにマネージャーへ報告でき、リアルタイムでの情報共有も実現できます。

SFAで日報管理する方法は?メリットや運用時の注意点を解説

見積作成・承認

見積書の作成〜承認まで、一連の作業をSFA上で完結できます。SFAにはワークフロー機能が搭載されており、承認まで時間がかかる心配もありません。

顧客から緊急で見積書の提出を要求された場合もすぐに対応でき、受注率や顧客ロイヤリティが高まります。また、見積書の作成〜顧客への提出まで一連の作業をSFA上で処理できるため、ペーパーレス化を促進できます。

SFAに搭載されている機能一覧|SFAでできることや導入メリットを解説

SFAを選定する際のポイント

ここからは、SFAを選定する際のポイントを7つ紹介します。ミスマッチを避けるためにも、7つのポイントを意識しながら選定してみてください。

無料トライアルがあるか

ベンダーが用意している無料トライアルは、積極的に活用しましょう。

無料トライアルは2週間〜1か月間など、一定期間は無料でSFAを利用できるサービスです。コストをかけずに機能性や操作性を確認できます。

仮にミスマッチだったとしてもコストはかからないため、自社にダメージが残りません。特に初めてSFAを導入する場合は、無料トライアルで操作性を必ず確認しておきましょう。

無料で使えるSFA(営業支援システム)12選比較!有料版との違いや選び方

SFAの平均費用はどれぐらい?主な営業支援システムの価格を徹底比較!

操作性はよいか

営業担当者が操作しやすいSFAを選択しましょう。使いづらいSFAを導入すると情報の入力に手間がかかり、かえって業務効率が低下します。

結果として営業担当者のモチベーションが下がり、商談状況や成功事例をSFAで共有する習慣が根付かず、営業活動の効率化や受注率向上は望めません。

SFAを活用する習慣を根付かせるためにも、ユーザーインタフェースやユーザビリティに優れたSFAを選択するのをおすすめします。

モバイル端末に対応しているか

スマホやタブレット端末への対応力も重要なポイントです。モバイル端末への対応力に優れたSFAを導入すると、日報・見積書作成など隙間時間で多くのタスクを完了できます。また、事務作業のために帰社する必要はありません。

営業活動を効率化でき、コスト削減やワークライフバランス改善など、従業員と企業双方にとって多くのメリットをもたらします。

さらに、スマートフォンのGPSから位置情報を取得し、活動内容を自動で記録するSFAもあります。直行直帰や出張が多くても問題ありません。外回りがメインの営業担当者が多い場合、モバイル端末への対応力に優れたSFAを選びましょう。

必要な機能が備わっているか

自社の必要としている機能がSFAに搭載されているかを確認してください。どのような目的を達成したいかによって、SFAに求める機能は異なります。

例えば、営業活動の効率化を目的にSFAを導入するとしましょう。外出先からでも作業を進められるよう、日報や見積書の作成機能が必要です。タスク管理やアラート機能も搭載していると、対応漏れのリスクを下げることができます。

一方、部署全体のパフォーマンスアップを目的とする場合は、データ分析レポートの有無を確認しましょう。

営業担当者の活動内容から強みや弱みを可視化でき、今後の営業活動に反映することが可能です。その際には、SFAの機能をチェックするだけでなく、導入目的の明確化も行いましょう。

サポートは充実しているか

導入〜運用まで、手厚いサポートを受けられるベンダーを選びましょう。SFAを使いこなすまでには、ある程度時間がかかります。特に初めてSFAを導入する場合、不安な点や分からないことも多いでしょう。

そのため、ホームページを確認する際や見積の依頼時には、以下のベンダーのサポート体制を確認しましょう。

  • サポート費用は無料か有料か
  • 初期設定や機能説明のサポートはあるか
  • 専任のサポートチームがあるか
  • 24時間365日体制で稼働しているか
  • 担当者をオフィスに派遣してもらえるか

上記のようにサポート体制が整っており、問い合わせにすぐに対応してくれるベンダーであれば、トラブルもすぐに解決して快適に利用できます。

他システムと連携できるか

連携性に優れたSFAを選ぶと、多くの業務を効率化できます。例えば、MAと連携できると、見込み顧客の育成を効率化できます。見込み顧客の情報管理やスコアリング機能によって、購買意欲の高い見込み顧客を可視化することが可能です。

無駄な行動を削減しつつ見込み顧客との関係強化を実現できるうえに、名刺管理ソフトと連携することによって名刺データを一元管理できます。ソフトにデータを保存しておけば、紛失する心配もありません。必要な顧客情報をソフト上で簡単に検索できるため、引継ぎ作業や他部署との情報共有もスムーズに進められます。

費用は予算内か

機能と価格のバランスが取れているかを確認しましょう。

一般的に機能が多いほど費用は高くなるため、SFAに搭載されている機能を自社が使いこなせるか検討が必要です。不要な機能を多数搭載しているSFAを導入しても、メリットはほとんど得られません。

そういった無駄な費用の発生を避けるためにも、必要最低限の機能を搭載しているSFAを選択することが大切です。また、初期費用やサポート代がどの程度発生するかもベンダーによって異なるため、確認しておくと安心でしょう。

失敗しないSFAの選び方|7つのチェック項目・選定する前のポイントを解説

国産のおすすめSFA(営業支援システム)9選

ここからは、多くのユーザーに導入されているおすすめ国産SFA9選を紹介します。特徴や機能を比較しながら、自社とマッチしたSFAを選んでみてください。

Mazrica Sales

Mazrica Salesは、2,800社以上に導入されているSFAで、利用継続率は平均98%と高い数値を誇り、多くの企業に導入されています。

ダッシュボードで営業活動に関するさまざまな業務を一つにまとめて管理できます。誰でも分かりやすいように可視化されるため、営業戦略の策定もスピーディに行うことが可能です。

サポート体制も充実しており、チャットサポートを活用すれば分からないことがあっても迅速に解決策を提案してもらえます。電話やメールのように待ち時間がなく、即座にトラブルを解決できます。

提供元株式会社マツリカ
初期費用無料
料金プラン
  • Starter:30,250円(税込)/月~
  • Growth:12万1,000円(税込)/月~
  • Enterprise:36万3,000円(税込)/月~
機能・特徴顧客管理、案件管理、行動管理、レポート機能、AI機能、名刺管理、モバイルアプリ、外部連携など
URL公式サイト

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eセールスマネージャー

eセールスマネージャーは、ソフトブレーン株式会社が提供するSFAで、ユーザーからの評価が高く、導入企業数は5,500社を突破しています。

eセールスマネージャーの特徴は、ユーザーインタフェースに優れている点です。情報が整理されたシンプルな画面によって、直感的な操作を実現することが可能です。マネージャーは、管理画面から営業担当者の活動状況や案件の進捗状況など、情報を素早く読み取れます。

提供元ソフトブレーン株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プランRemix esm(30名以下)
  • スタンダード:3,850円(税込)/月/ユーザー

Remix Cloud(〜31名以上)

  • スタンダード:12,100円(税込)/月/ユーザー
  • ナレッジシェア:6,600円(税込)/月/ユーザー
  • スケジュールシェア:3,300円(税込)/月/ユーザー
導入実績5,500社以上
機能・特徴顧客管理・案件管理・日報管理・スケジュール管理・名刺OCR/デジタル化・地図機能など
URL公式サイト

kintone

kintoneは、サイボウズ株式会社が提供するクラウド型の業務アプリ開発用のプラットフォームです。顧客情報・案件の進捗状況・商談内容など、SFAの基本機能がパッケージ化されています。

特徴としては、必要に応じて見積書や報告書作成機能など、順次アプリを組み合わせられる点です。アプリの追加はドラッグ&ドロップで完了するため、プログラミングの知識は必要ありません。

テナント管理や配送依頼など、ビジネスモデルに応じたアプリが用意されている点も、kintoneの魅力的なポイントです。30日間無料でお試しができるトライアル期間も設けられているため、初めてSFAを利用する企業も気軽に導入しやすいでしょう。

提供元サイボウズ株式会社
初期費用無料
料金プラン
  • ライトコース:1,100円(税込)/月/1ユーザー
  • スタンダードコース:1,980円(税込)/月/1ユーザー
  • ワイドコース:3,300円(税込)/月/1ユーザー
導入実績30,000社以上
機能・特徴日報、案件管理、問い合わせ管理、採用面接管理、タスク管理、交通費申請、データの入力、編集、絞り込み一覧、レポート機能など
URL公式サイト

GENIEE SFA/CRM

GENIEE SFA/CRMは、株式会社ジーニーが提供する国産のSFAです。多くのユーザーから支持を集めており、定着率は99%を誇ります。GENIEE SFA/CRMの特徴は、利便性と安全性を兼ね備えている点です。

項目設定やデータ移行はドラッグ&ドロップで簡単にでき、受注に向けての課題やこなすべきタスクをすぐに把握できます。過去の営業活動や商談履歴は自動でグラフ化できるため、Excelにデータ変換する必要はありません。

また、MAとも連携可能で、見込み顧客の情報を効率的に管理できます。そして、AWS環境の採用や定期的な脆弱性診断などによって、情報漏洩のリスクを最小限に抑えています。

提供元株式会社ジーニー
初期費用要問い合わせ
料金プラン
  • スタンダード:38,280円(税込)/月/10ユーザー
  • プロ:60,280円(税込)/月/10ユーザー
  • エンタープライズ:10万7,800円(税込)/月/10ユーザー
機能・特徴顧客管理、売上・進捗率・さまざまなグラフをリアルタイム出力、商談管理、連携機能、レポート機能、名刺管理機能、セキュリティ機能など
URL公式サイト

Knowledge Suite

Knowledge Suiteは、ナレッジスイート株式会社が提供するSFAです。Knowledge Suiteの特徴は多機能性であり、名刺管理ツール・グループウェア・Webフォーム作成ツールなど、多くのツールと連動できます。

そのため、リアルタイムでの情報共有を実現し、社内コミュニケーションを活性化することが可能です。ユーザー数の制限もなく、利用したい時に利用したい分だけ活用できるため、予算に合わせて効率的な運用が実現できます。

提供元ブルーテック株式会社
初期費用無料
料金プラン
  • SFAスタンダード:60,500円(税込)/月
  • SFAプロフェッショナル:93,500円(税込)/月
  • SFAエンタープライズ:17万500円(税込)/月
導入実績累計7,500社以上
機能・特徴顧客管理機能、顧客情報、顧客担当者情報、活動履歴・予定、商談管理機能、集計機能、営業日報、見込案件管理(受注予測)、営業活動分析など
URL公式サイト

JUST.SFA

JUST.SFAは、株式会社ジャストシステムが提供するSFAであり、JUST.SFAの特徴は、ユーザーインタフェースに優れている点です。ノーコードでSFAを設計しており、操作にプログラミング知識は必要ありません。

入力フォームの設計やフェーズ変更もドラッグ&ドロップで簡単に行えます。また、ビジネスモデルの変化に応じて、オーダーメイドのカスタマイズも低コストで依頼できます。メンテナンスのたびに多額の費用が発生する心配もありません。

提供元株式会社ジャストシステム
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴顧客管理、案件管理、活動管理、プロセス管理、集計・分析、レポーティング、帳票出力、スケジュール管理、API連携、Excel連携など
URL公式サイト

ネクストSFA

ネクストSFAは、株式会社ジオコードが提供するSFAです。ネクストSFAの特徴は汎用性の高さです。ルートセールス・インサイドセールス・アウトバウンドセールスなど、多様な営業形態に対応しています。

また、スコアリング機能やメール配信などを搭載したMA機能も追加でき、見込み顧客へ効果的に情報を発信できます。必要に応じてMA機能のオプション追加を検討してみるのも良いでしょう。

提供元株式会社ジオコード
初期費用要問い合わせ
料金プラン
  • 基本利用料:55,000円(税込)/10ユーザー分を含む
  • ユーザー利用料:5,500円(税込)/11ユーザー以降の1ユーザーあたり
  • MA機能利用料:33,000円(税込)

※各種オプションあり

機能・特徴メール一括配信・シナリオメール・アプローチ管理・案件管理・受注管理・データ分析・売上管理・顧客別予算管理など
URL公式サイト

Cyzen

Cyzenは、レッドフォックス株式会社が提供するSFAで、スマホ1台で多くの業務遂行やデータ取得ができる点が特徴です。音声入力やカメラの活用によって、完成度の高い報告書をスピーディーに作成できます。

また、リアルタイムでの情報共有を実現し、業務効率改善やコミュニケーションの活性化につなげられます。報告書の内容を自由にカスタマイズできたり、GPSから顧客での滞在時間や訪問件数など、さまざまなデータが自動で作成できたりする点もポイントの一つです。

提供元レッドフォックス株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン1,100円(税込)/月/1アカウント~
機能・特徴報告書内の数値自動集計、かんたん活動打刻、オリジナル地図作成、顧客の地図上アイコン表示、報告書と日報、帳票出力と手書きサイン、スケジュールなど
URL公式サイト

NICE営業物語onkintone

NICE営業物語onkintoneは、株式会社システムズナカシマが提供するSFAです。ユーザインタフェースにも優れ、クリックやドラッグ&ドロップで多くの操作を完結できます。

また、さまざまなビジネスモデルに対応できる点も魅力の一つです。メーカー・不動産業・建設業など、各ビジネスモデル専用のテンプレートを用意しています。豊富なプランが用意されており、自社の運用方法やニーズ、予算などに合わせて最適な運用が行えます。

提供元株式会社システムズナカシマ
初期費用無料
料金プラン無料
機能・特徴営業報告作成、手書きメモ&音声メモ、スケジュール管理、営業報告CSV出力、他システムとの連携、AppleWatchでスケジュール確認と営業報告など
URL公式サイト

安心して利用できる国産SFAを導入しよう

国産SFAを導入するメリットは、機能性や操作性に優れている点です。日本企業のビジネスモデルに合わせてシステムを設計しているため、使いやすいSFAが多いことがメリットです。

導入〜運用まで一貫したサポート体制を整えるベンダーも多く、特に初めてSFAを導入する企業は安心して利用できます。本記事を参考に自社に合ったSFAを導入して、営業活動の効率化と生産性の向上を目指しましょう。

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