動画マニュアル作成ソフトおすすめ12選比較!選び方や機能・料金を解説
動画マニュアル作成ソフトとは、動画形式のマニュアルを作成するソフトのことです。ソフトを活用し、簡単に作成できる動画マニュアルを運用することで、より効率的な人材教育が図れます。本記事では、動画マニュアル作成ソフトのメリットや選び方などを解説していきます。
目次
動画マニュアル作成ソフトとは?
動画マニュアル作成ソフトとは、動画形式のマニュアルを作成するソフトのことです。
文字にしにくい情報でも動画であれば、視覚情報としてわかりやすく伝えられます。最近では、言葉では伝えにくいノウハウやコツなどを伝える有効な手段として、動画マニュアルの作成に関心を寄せる企業が増えています。
しかし、一般的な動画編集ソフトを使って動画マニュアルを作ろうとしても、手間や時間がかかり、ひとつのコンテンツを作り上げるだけでも一苦労です。そのような動画作成のハードルを下げ、簡単に動画マニュアルを作れるようサポートしてくれるのが、動画マニュアル作成ソフトです。
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動画マニュアル作成ソフトを利用する6つのメリット
動画マニュアル作成ソフトを利用することで、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、6つのメリットについて紹介します。
1.視覚的な情報によって直感的に理解できる
動画マニュアルは、文字情報だけのマニュアルよりも直感的な理解を促しやすいメリットがあります。
例えば、機械や製品の操作方法を説明する際に、文字のみでマニュアルを作成するとなると、文字量が膨大になるだけでなく、手順が複雑になればなるほど「伝わりにくい」ことは明らかです。
一方、動画による視覚的な情報であれば、具体的な「操作の様子」を見ながら、手順を把握できるため、理解が深まるだけでなく、仕事のイメージもつきやすいでしょう。また、外国人労働者に対する社員教育や操作説明の場面においても、それらを効率化できるといったメリットもあります。
このように視覚的な情報は、文字や言葉ではイメージしにくい内容を伝えるのに適した手段といえるのです。
2.必要な箇所だけ繰り返し学習できる
動画マニュアルは、必要に応じて繰り返し視聴して復習ができます。必要箇所だけを重点的に学べるため、効率的に理解が深められます。
紙のマニュアルの場合、説明が理解できない部分を読み飛ばしたり、読み込むことに抵抗感を覚えたりするケースもあるでしょう。動画であれば動きや音声があるので飽きづらく、繰り返し視聴しても苦になりにくい点も大きなメリットです。
3.資源や時間のコストを削減できる
資源や時間のコストを削減できるのも、動画マニュアルのメリットです。紙媒体のマニュアルの場合は、紙に印刷する手間やコストが発生しますが、動画マニュアルはデータを共有するだけで済みます。
印刷費がカットできるだけでなく、デジタルデータであれば、保管スペースも不要です。紙のマニュアルの保管スペースをオフィスに設ける必要もなければ、紙資源を過剰に消費する心配もありません。このように動画マニュアルの活用は、紙と比べて資源と時間を節約できるメリットがあります。
4.どこからでも簡単に確認できる
時間や場所の制限なしに視聴できるのも、動画マニュアルのメリットのひとつです。クラウド上にデータを保管しておけば、オフィスにいなくても社員はマニュアルをチェックできます。自宅や通勤移動のスキマ時間を活用できるため、効率的な学習が可能です。
ただし、動画マニュアルには機密情報が含まれていることも多いため、情報の取り扱いには注意が必要です。動画の共有・ダウンロードの制限や、パスワード付きのセキュリティ設定といった対策を講じ、社員だけが閲覧できる体制を整える工夫が求められます。
5.マニュアルの作成・更新が楽にできる
一般的に、マニュアルの作成や更新作業には、多くの手間や時間が必要です。部分的な修正が発生するだけで、ほかの箇所との整合性を合わせる必要があり、場合によってはマニュアル全体を作り直さなくてはなりません。
一方、動画マニュアルの場合、ソフトを使用すれば作成自体が簡単になるだけでなく、修正作業も容易です。修正箇所を新たに動画で撮影し、該当シーンを差し替えるだけで修正が完了します。軽度の修正であれば、注意書きの文言を該当箇所に挿入するだけでも事足りるでしょう。
このように動画マニュアルは、効率的な作成や修正に優れており、時間や手間をかけずにコンテンツを用意できるメリットがあります。
6.より効果のある人材育成を実現できる
人材育成において、コツやノウハウといった暗黙知の継承は欠かせないものです。しかし、営業ノウハウや業務を円滑に進めるコツなどを言葉で伝えようと思っても、うまく言語化できない部分が存在します。
動画マニュアルは、こうした暗黙知を伝える手段としても有効です。「ねじ切りの場合は、こうしてピッチをハンドルに合わせて切り込みを入れるんだ」と動きと共に説明があれば、言葉だけでは伝わりにくい動作や作業姿勢などが効果的に伝わります。
結果としてコツやノウハウといった暗黙知が熟練者から新人へと継承されるようになり、人材が育つ土壌が形成できるということです。
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動画マニュアル作成ソフトの選び方・選定ポイント
動画マニュアル作成ソフトの導入を検討したいものの、何を基準に選んだらよいのかわからない方もいるのではないでしょうか。そこでここからは、動画マニュアル作成ソフトの選び方や選定ポイントを説明していきます。
機能
動画マニュアル作成ソフトには、編集機能以外にもさまざまな機能が搭載されています。一例を挙げると、自動翻訳や学習進捗管理、SNS機能などです。
サービス会社によって搭載機能が異なるため、ソフト選びの際は、事前に自社のマニュアル作成に必要な機能をリスト化しておくとよいでしょう。
操作性
動画マニュアル作成ソフトによって、操作性はさまざまです。ドラッグ&ドロップだけで操作できるものもあれば、マウスを使った操作のほうが編集しやすいタイプもあります。
ソフト選びに失敗しないためにも、可能であれば導入前に無料トライアルを体験し、自社の運用環境にあった操作性を持つソフトを探してみましょう。
料金
動画マニュアル作成ソフトと一口に言っても、買い切り型やサブスクリプション型といったように、料金体系は大きく異なります。企業向けに用意されたサービスということもあり、買い切り型で数十万円、サブスクリプション型で月額数万円かかるケースも珍しくありません。
ソフト選びの際には、サービス内容や搭載機能の確認だけでなく、「予算に収まる料金プランか」「金額に見合ったサービス内容か」といった料金面も忘れずチェックしましょう。
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サポート体制
動画マニュアル作成ソフトの多くはクラウドサービスであることから、サービス提供会社のセキュリティ対策や運用体制の事前チェックは選定前に欠かせません。
動画データはクラウド上に保管されるため、流出や損失リスクに対する管理体制が整っているサービス会社を選びましょう。また、トラブルが発生したときに迅速に対応してくれる業者なのかどうかを見極めておくと、実際に問題が生じた際の対応もスムーズに進められます。
多言語対応
外国人労働者を雇用している企業の場合は、多言語に対応している動画マニュアルソフトを検討してみるとよいでしょう。
ソフトによっては、日本語を自動翻訳して字幕表示してくれるものもあれば、多言語に対応したナレーションを吹き込むことも可能です。
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動画マニュアル作成ソフトを使ったマニュアルの作成手順
ここからは、動画マニュアルソフトを使ったマニュアル作成の流れを紹介します。細かい手順はソフトによって異なりますが、ここでは一般的なマニュアル作成の動きをみていきましょう。
STEP1:必要な資料や素材を集める
まずは、動画マニュアル作成に必要となる資料や素材を集めます。紙のマニュアルがすでにあれば、素材としての活用が可能です。マニュアル内容に精通する社員からポイントや注意点をヒアリングしてみてもよいでしょう。
どんな動画を作りたいかによって、動画の方向性は変わってきます。完成形をイメージしながら、必要な情報だけを集めるのがポイントです。動画の内容や目的にもよりますが、視聴しやすさを考慮して、動画の長さはできるだけ短く収まるように努めましょう。
STEP2:マニュアル全体の構成を設計する
マニュアル動画の素材集めが終わったら、次は動画全体の構成を考えていきます。構成を考える際に押さえておきたいポイントは、以下のとおりです。
- マニュアル閲覧者の知識レベル(リテラシーレベル)
- 盛り込む必要のある情報
- 全体の動画時間と各シーンの時間配分
撮影をスタートさせてから全体を変えるのは手間であるため、構成の段階で細部まで内容を練るよう心がけてください。
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STEP3:台本を作成する
マニュアル全体の構成を設計したら、次は台本づくりです。演劇をするわけではないので、完璧な台本を作る必要はありません。動画の流れが理解できる程度で十分です。短い動画であれば、台本ではなくメモ程度で全体の流れを整理してみてもよいでしょう。
可能であれば絵コンテを用意しておくと、動画の出演者や撮影者へ動きが伝わり、スムーズな撮影に臨めます。台本が作成できたら撮影チームで内容を確認し、わかりにくい箇所があれば加筆・修正していきましょう。
STEP4:動画撮影や録音・ナレーション収録を行う
動画撮影や録音・ナレーション収録のポイントは、静かな場所で実施することです。風切り音や周囲の騒音が入ってしまうと、編集作業が複雑になってしまうからです。
また、時間帯は基本的に日中の明るいタイミングがおすすめです。十分な光量が確保されていれば、それだけでも動画の視認性が上がります。
撮影後は、必ず録画内容を確認するよう心がけましょう。音声が収録できていなかったり、ピントがズレた撮影になっていたりする可能性があるためです。撮り直しのリスクを最小限にしたい場合は、あらかじめ複数のパターンで撮影してみてもよいでしょう。
STEP5:動画編集
マニュアル動画作成の最後の工程が、動画編集です。撮影動画の不要な部分をカットし、動画素材を組み合わせていきます。必要に応じてBGMやテロップ、エフェクトなどを挿入し、マニュアル動画の視認性を高めていきましょう。
編集作業は、ひとりの担当者がすべて行うケースも珍しくありません。完成後に修正を加えるのは非効率であるため、編集作業を進める段階で上司やチームメンバーが内容を適宜チェックし、クオリティを確保していくとよいでしょう。
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動画マニュアル作成ソフトで作る際のポイント
動画マニュアル作成ソフトを利用する場合、いくつか押さえておきたいポイントが存在します。
ここからは、動画マニュアル作成ソフトを効果的に活用するためのポイントをチェックしていきましょう。
最初にターゲットを明確にする
まずはマニュアルの学習対象者がどのような人たちであるかを、チーム全体で確認する必要があります。ターゲットによって、動画コンテンツの内容を変える必要があるためです。
外国人労働者を雇用している企業のケースを考えてみましょう。言葉や文字による説明が多いと、外国人労働者にとって理解しにくい内容となってしまいます。実際の作業風景や動きを加えた説明を動画に多く盛り込むなど、視覚的に伝える工夫が必要です。
対象学習者を明確にする作業は、素材の収集前に取り組みます。学習者のリテラシーレベルやマニュアル内容への事前理解度などを把握し、学習効果の高い動画コンテンツづくりを図りましょう。
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撮影環境に気を付ける
動画のクオリティを高めるためには、撮影環境への配慮が重要です。音声を例に挙げると、室内ではエアコンや換気扇をオフにし、外での撮影であれば風切り音が入らないようマイクにウィンドジャマーを付けると、雑音の少ない音声収録が可能になります。
照明対策も欠かせないポイントです。自然光に頼ってしまうと、影が発生したり、光量不足で暗い画質となってしまったりするため、できれば撮影用ライトを使用しましょう。ライトの種類はさまざまなので、撮影シーンに合わせたライト選びを心がけてください。
動画の長さに配慮する
視聴する相手が気軽に動画を観れるように、マニュアル動画は短くまとめるのがおすすめです。
動画が長すぎると最後まで集中が続かず、内容の見逃しが発生しやすくなります。5〜10分の短い動画であれば集中して視聴できるため、学習効果も高まるでしょう。
マニュアル動画全体のボリュームが多くなりそうな場合は、業務プロセスなどで適宜区切って動画を分けるのも一つの手です。視聴者がコンテンツを見つけやすくなることに加え、動画作成者のタスクを細分化できることから、動画1本あたりの作業負担を軽減できます。
重要なポイントには必ずテロップをつける
動画内に文字情報を入れる作業が、テロップ入れです。テロップを入れると音声と文字の情報を同時に視聴者へ届けられるため、内容が伝わりやすくなります。マニュアル動画のように説明部分の多いコンテンツの場合は、テロップを加えて視認性を高めていきましょう。
テロップ入れでは、「文字量をできるだけ減らす」「表示時間を長くする」といったことを意識します。あくまでメインは映像部分であるため、表示させる文字は少ないほうが視聴者にストレスを与えません。
ちなみに、テロップの具体的な文字数に関して、テレビや映画の字幕などでは、1秒の動画の長さに対して、4文字以内(日本語の場合)が基準とされています。また、短すぎるテロップ表示だと「何が書いてあったんだろう?」と視聴者にストレスを感じさせてしまうので、注意が必要です。
複数人で情報共有する
マニュアル動画の作成では、素材集め・構成・撮影・出演・編集といった役割が存在します。チームを組んで役割分担するのが一般的ですが、なかには撮影と編集をひとりで担当するケースも珍しくありません。
ひとりで作業を進めてしまうと、動画への客観的な評価やフィードバックが難しくなり、クオリティを高める作業がおろそかになりがちです。担当がひとりの業務でもチームメンバーとの情報共有や意見交換の場を設けておくことで、内容の抜け漏れや品質改善が期待できるでしょう。
動画編集は簡潔にする
動画編集ソフトにはさまざまな機能が搭載されており、効果音やエフェクトを付けて演出効果を高めることも可能です。ただし、動画マニュアルでは複雑な編集を盛り込むよりも、シンプルで見やすいコンテンツのほうが視聴者に好まれます。
動画マニュアルの編集作業は、不要部分のカットや重要シーンでのテロップ入れがメインです。動画全体の流れやテロップ文字の視認性や可読性に配慮し、シンプルな編集を心がけましょう。
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動画マニュアル作成ソフトを利用する際の注意点
動画マニュアル作成ソフトの導入には多くのメリットがあるものの、いくつかのデメリットも存在します。
ここからは、導入前に把握しておきたいデメリットをチェックしていきましょう。
完成までに時間がかかってしまう
動画マニュアルを作る場合、想定以上の工数が発生するケースもあります。動画撮影がメイン業務と思われがちですが、実際は構成づくりや編集作業が業務の中心であることを念頭に置きましょう。
動画マニュアルづくりでは、一度にすべてのコンテンツを用意する必要はありません。基礎編を最初に作成し、公開後に応用編の作成にあたるといったように、小出しにしながら徐々にコンテンツを充実させるのもひとつの方法です。
社内の情報が洩れてしまう可能性がある
動画マニュアル作成ソフトのなかには、クラウド上で動画編集やデータ管理を行うものがあります。編集の気軽さやデータ共有のしやすさにおいてメリットがある一方で、クラウドサービスの導入にはセキュリティ対策への注意が欠かせません。
動画コンテンツのデータ損失や情報漏えいを防ぐためにも、サービス会社のセキュリティ対策が万全かどうかを事前にチェックするよう心がけてください。セキュリティ対策情報を公表していないサービスは避け、通信暗号化やIPアドレス制限といった対策を講じているサービスを選ぶとよいでしょう。
紙媒体のマニュアルのほうがよい場合もある
動画形式のマニュアルには見やすさや共有のしやすさといったメリットがある一方で、紙のマニュアルのほうが有効なケースもあります。
例えば、デジタル機器が苦手な人に対するマニュアルの場合は、紙媒体のほうが好まれるでしょう。クラウド上に保管された動画マニュアルへアクセスするより、紙のマニュアルを携帯するほうがスムーズだと感じる人も少なくありません。
また、メモを書いたり付箋を貼ったりして自分仕様にカスタマイズできる点も、紙媒体のメリットです。専門性の高い内容は情報をかみ砕いて理解する必要があるため、重要箇所にマーカー線を引いたり、疑問点をメモしたりするほうが学習がはかどります。
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動画マニュアル作成ソフトのおすすめ12選
「大差はない」と一括りに考えられがちな動画マニュアル作成ソフトですが、サービス内容や搭載機能、料金プランはサービス会社によってさまざまです。導入後のミスマッチを防ぐためにも、特徴やサービス内容を事前に確認しておきましょう。
ここからは、おすすめの動画マニュアル作成ソフトを12つ紹介します。
1.ココミテ
ココミテは、コニカミノルタ株式会社が提供するマニュアル作成・管理サービスです。文章によるマニュアル教育に課題を抱えている企業が、ココミテを導入して動画マニュアル作成に取り組む事例が多く見受けられます。
ココミテのマニュアル作成では、レイアウトに沿って動画や写真、文章などを挿入するだけで、本格的なクオリティに仕上げることが可能です。マニュアルデータはフォルダごとにアクセス権限が設定できるため、セキュリティに配慮した運用が期待できます。
提供元 | コニカミノルタ株式会社 |
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初期費用 | 71,500円(税込) ※30日間の無料トライアルあり |
料金プラン | 【エントリープラン】 月額:24,200円(税込)【スタンダードプラン】 月額:66,000円(税込)【エンタープライズプラン】 月額:242,000円(税込)※大規模以上のプランは要問い合わせ ※ユーザー数や容量の増加、オプションの有無により料金は変動 |
機能・特徴 |
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2.tebiki
tebikiは、Tebiki株式会社が提供するクラウド型動画教育システムです。普段実施しているOJTの様子を動画撮影するだけで、簡単に動画マニュアルが作れる仕様になっています。
tebikiの強みは、自動翻訳機能の充実具合にあります。100か国以上の言語に対応した翻訳機能は、外国人労働者のマニュアル理解度を高めてくれるでしょう。クラウド上でアクセス解析も可能であるため、誰が閲覧したのかが一目瞭然です。
無料トライアルが用意されているので、興味のある方は公式サイトから問い合わせしてみましょう。
提供元 | Tebiki株式会社 |
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初期費用 | 要問合せ(無料トライアルあり) |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特長 |
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URL | 公式サイト |
3.Teachme Biz
Teachme Bizは、株式会社スタディストが提供するマニュアル作成・共有システムです。テンプレートに沿って画像と文字を入れるだけで、視認性の高いマニュアルを作成できます。
Teachme Bizの魅力は、作成マニュアルの閲覧を促す機能が充実している点です。複数のマニュアルをパッケージにしてトレーニングコースを作ってみたり、タスクとして配信することで閲覧状況をチェックしたりできます。
大手企業への導入実績も豊富であるため、安心して利用できるサービスのひとつといえるでしょう。
提供元 | 株式会社スタディスト |
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初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン |
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機能・特長 |
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URL | 公式サイト |
4.soeasy buddy
soeasy buddyは、株式会社soeasyが提供する人材育成システムです。スマートフォンで撮影して投稿ボタンを押すだけで、すぐに動画マニュアルが作成できます。字幕の自動表示にも対応しているため、テロップ入れの作業負担が軽減できる点も魅力のひとつです。
そのほか、特徴的なサービス内容として、「社内コミュニケーション(SNS)機能」があります。クラウド上で業務の進捗報告や日報、クレーム情報の共有などが図れることから、社内コミュニケーションの活性化が可能です。リアルタイムでのコミュニケーションが活性化することで、問題の把握や早期対応が実現できるでしょう。
提供元 | 株式会社soeasy |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン | 38,500円〜(税込)/月 |
機能・特長 |
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URL | 公式サイト |
5.GBeeM
GBeeMは、株式会社ガルフネットが提供する企業向け動画共有プラットフォームです。SNSのように動画や写真を社員間で共有し、「いいね」やコメントを残せる点がGBeeMならではの機能です。
教育用の動画マニュアルを作れるだけでなく、動画形式で作業指示できる点もユニークなポイントといえます。動画を添付して返信できるため、動画付きの報告を上司へ送ったり、ほかの社員へ進捗共有したりすることも可能です。
提供元 | 株式会社ガルフネット |
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初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特長 |
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URL | 公式サイト |
6.TANREN
TANRENは、TANREN株式会社が提供する「営業・接客練習動画パフォーマンス」評価システムです。
TANRENの利用方法はシンプルです。普段の研修風景を撮影し、それをクラウド上にアップロードすることで社員の動画学習を図ります。クラウド内で社員の個別スキルを可視化できる仕様となっており、習得や改善の必要なスキルに向けた効率的な学習が可能です。
座学中心の研修方法に課題を感じている企業は、動画中心の研修体制への転換を図れるTANRENを検討してみるとよいでしょう。
提供元 | TANREN株式会社 |
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初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 【SYUREN】 企業あたり:2,200円/月(年間契約) ユーザ利用料:1,650円〜/月(15 ID)【TANREN】 ユーザ利用料:55,000円〜/月(15 ID) |
機能・特長 |
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URL | 公式サイト |
7.toaster team
toaster teamは、社内マニュアルの作成や情報共有の場を提供するサービスです。幅広い業種で活用されているサービスで、累計導入企業数は2,000社を超えています。
文書や動画でのマニュアル作成以外にも、社内情報共有ツールとしての機能も搭載しており、マニュアル作成ソフトと情報共有ツールを別々に契約する必要がないため、コスパに優れたサービスといえるでしょう。
マニュアルやデータは、自社の提携企業や顧客にも共有できる仕組みとなっています。メールや口頭で説明する手間が軽減できるため、顧客対応の業務効率化が実現可能です。無料トライアルも用意されているので、まずは利用してみてサービスの利便性をチェックしてみるとよいでしょう。
提供元 | noco株式会社 |
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初期費用 | 110,000円(税込) |
料金プラン |
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機能・特長 |
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URL | 公式サイト |
8.はたらきかたマニュアル
はたらきかたマニュアルは、YAMAGATA INTECH株式会社が提供する業務マニュアルの総合サービスです。業務マニュアルに関わる一連の業務をワンストップで行えるサービスとして、高い人気を誇ります。
業務マニュアル作成における包括的なサポート機能を搭載しているため、「業務マニュアルを改善したいが、どこから手をつければいいのかわからない」といったケースにおいても迅速かつ効果的なマニュアル作成が実現できるソフトです。
提供元 | YAMAGATA INTECH株式会社 |
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初期費用 | 88,000円(税込) |
料金プラン |
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機能・特長 |
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URL | 公式サイト |
9.ClipLine
ClipLineは、ClipLine株式会社が提供する動画型マネジメントシステムです。
ClipLineのユニークな点は、学習者からの動画投稿が可能な点です。具体的には、実施した研修の様子を動画にして管理部門だけでなく、各店舗にも共有することで、多くのフィードバックや気づきを得ることができます。
また、成功事例を全店へ共有することも可能です。このように、各店舗への訪問頻度を減らしながら店舗マネジメントを図れる点が、ClipLineの強みといえます。
提供元 | ClipLine株式会社 |
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初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特長 |
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URL | 公式サイト |
10.AirCourse
AirCourseは、KIYOラーニング株式会社が提供するクラウド型eラーニングシステムです。
自社オリジナルの研修動画を作成できるだけでなく、AirCourseが提供する動画研修コンテンツが受講し放題となっています。eラーニングのコンテンツでビジネス全般のスキル向上を図り、企業独自に教育したい部分は自社コンテンツで学習してもらう、といった活用が可能です。
提供元 | KIYOラーニング株式会社 |
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初期費用 | 無料 |
料金プラン |
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機能・特徴 |
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URL | 公式サイト |
11.iTutor
iTutorは、株式会社ブルーポートが提供するマニュアル作成ソフトです。パソコン作業に関する説明資料の作成を得意とするサービスで、口頭や文書では伝わりにくい内容を動画や画像にまとめられます。「口頭説明に1日かかっていた内容が、動画マニュアルだと1時間で済むようになった」と、たしかな導入効果を実感する企業も存在します。
教育コンテンツの作成機能では、PowerPointで作成した資料に「○×」「択一」「記述式」といった形式のテスト問題が簡単に挿入できるため、手間をかけずに本格的な教材づくりが図れます。回答終了後にテスト結果が表示されるので、理解不足の部分を学習者が容易に把握できる点も嬉しいポイントといえるでしょう。
提供元 | 株式会社ブルーポート |
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初期費用 | 無料(トライアルあり) |
料金プラン |
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機能・特長 |
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URL | 公式サイト |
12.EZLecture
EZLectureは、株式会社ラディアスが提供するマニュアル作成ソフトです。作業手順の説明資料作成に優れたソフトで、情報システムの手順書作成などに活用できます。
EZLectureでは、マニュアルの視認性を高める機能が豊富に用意されています。例えば「ペイントツール」を使用すれば、画像の一部にぼかしを入れたり、トリミングしたりすることが可能です。
ほかにも「パン&ズーム」機能を使えば、画像のズームやアングル移動によって静止画に動きを加えられます。わかりやすいシステム操作マニュアルを手軽に作りたい企業にぴったりのソフトです。
提供元 | 株式会社ラディアス |
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初期費用 | 無料(トライアルあり) |
料金プラン |
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機能・特長 |
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URL | 公式サイト |
動画マニュアル作成ソフトを導入して効果の高い人材教育を
動画マニュアル作成ソフトを利用すれば、学習効果の高い動画コンテンツを社員へ提供できるだけでなく、学習の進捗状況や理解度をマネジメント側が把握することも可能です。
ただし、サービスによって、搭載機能や料金プランは大きく異なります。そのため、動画マニュアル作成ソフトの導入を検討する際は、機能・操作性・料金・サポート体制・多言語対応の有無などを確認したうえで、自社に合ったサービスを選んでみましょう。
▷【基本】見やすいマニュアルの作り方!失敗しないコツやポイントも解説
▷マニュアル作成は何を使う?ワード・エクセル・パワーポイントを比較
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