【2024年最新】おすすめのチャットボット29選比較|無料ツールや比較ポイント
社内や顧客から寄せられる質問に、自動で応対する「チャットボット」。24時間365日対応でき顧客満足度の向上にもつながるため導入企業が増加しています。本記事では、おすすめチャットボット29選を比較して紹介していきます。合わせて、無料で利用できる製品や導入時の選び方も紹介するので参考にしてみてください。
目次
チャットボットとは?
チャットボットとは、ホームページやチャットツールに設置するチャット型のフォームであり、ユーザーや顧客からの問い合わせに自動で回答するサービスです。
チャットボットを使うことで、基本的な顧客からの問い合わせに自動で対応できるため作業のカスタマーサポートの負担軽減になります。また時間に関係なく自動応答で対応してくれるため、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。
【社内向け】チャットボットおすすめ10選比較
ここでは、社内向けにおすすめのチャットボット10選を紹介します。
1.OfficeBot
OfficeBotは、FAQ学習AIを搭載しているチャットボットです。ドキュメントを登録すれば、AIが学習し質問に対する提案文を作成してくれます。
ナレッジの共有も半自動で行うため、社内チャットに活用すれば社員同士でコミュニケーションを取らなくても問題解決が実現できます。
提供元 | ネオス株式会社 |
初期費用 | 35万円 |
料金プラン | 15万円 |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
2.PEP
PEPは、ドラッグ&ドロップの直感的な操作で使用できるチャットボットです。業務上必要な資料やマニュアルなどをPEPに問い合わせれば、担当者に確認する手間を軽減できます。
複雑な操作が必要ないため、チャットボットの使用経験のない企業でも導入できるチャットボットです。
提供元 | 株式会社ギブリー |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
|
URL | 公式サイト |
3.HiTTO
HiTTOは、社内向けAIチャットツールであり、情報を登録するだけで既にあるカテゴリの中に振り分けをしてくれます。また、企業独自の情報もAIが学習するため、独自性の高い質問にも対応可能です。
人事・労務・総務などのバックオフィス業務はもちろん、営業や広報などにも活用できる点はメリットといえるでしょう。
提供元 | HiTTO株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
4.AI-FAQボット
AI-FAQボットは、事前に用意した質問と回答をExcelに登録するだけで利用できるチャットボットです。事前学習などが必要ないため、迅速な導入が実現できます。
また、言葉の揺れなども自動学習してくれるため、2回目以降は自然な文章で回答するように学習してくれます。
提供元 | 株式会社L is B |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン |
|
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
5.Support Chatbot
Support Chatbotは、ファイル管理機能がついたチャットボットツールです。質問への回答文にPDFなどのファイル添付ができるため、より充実した回答の作成ができます。
チャットボットの専任チームが構築の代行を行い、業界や利用シーンごとに最適な運用を提案してくれるため、今までチャットボットを導入したことがない企業にもおすすめです。
提供元 | 株式会社ユーザーローカル |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
6.チャットディーラー
チャットディーラーはHTMLエディタを登録できるため、管理画面から回答文の文章装飾などの設定が可能です。総務や人事労務など部署に応じた社内用テンプレートが400種類以上あるため、質問の内容を精査する必要がありません。
導入・改善・継続のサポートを専任スタッフが行い、利用データを元にした改善提案なども対応可能です。
提供元 | 株式会社ラクス |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
7.CB4-人事・総務
CB4-人事・総務は、IBM Watsonを活用した特定業務向けのAIチャットボットです。人事や総務関連の問い合わせは400種類以上、学習用サンプル質問文は約4000種類学習しているので、導入後すぐに活用ができます。
災害対策のFAQのテンプレートも用意されているので、従業員への災害時教育や実際に災害に遭遇した際の問い合わせ先としても導入できます。
提供元 | NDIソリューションズ株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 55,000円(税込)~/月 |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
8.helpmeee!KEIKO
helpmeee!KEIKOは、チャットボットによる自動応答だけでなく、自動応答で対応しきれない内容の問い合わせには有人チャットに切り替えができます。問い合わせに対して担当者を割り当てるアサイン機能を搭載しているので、役割が明確になり返信漏れなどのリスクを軽減できます。
画像を使用したQ&A機能もあるので、何度もやりとりする負担を減らし業務効率の改善にも期待できるでしょう。
提供元 | バリュエンステクノロジーズ株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
9.RICOH Chatbot Service
RICOH Chatbot Serviceは、問い合わせ工数の削減と営業支援に活用できるチャットボットです。Excelに質問と回答を入力するだけですぐに始められ、業種業務別テンプレートを活用すれば導入期間の短縮ができます。
kintone・Microsoft Teams・LINEWORKSなどのツールとも連携できるので、より効率的な業務改善が行えます。
提供元 | 株式会社リコー |
初期費用 | 5,500円(税込) |
料金プラン |
|
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
10.hitobo
hitoboは、定番の機能だけでなく、デザインカスタム機能も活用できるチャットボットサービスです。辞書機能が搭載されているため、社内用語や商品名などの登録も行えます。
ChatGPTとAPI連携できるため、問い合わせ履歴からQ&Aの自動生成が可能です。また自動生成したQ&Aの修正も容易にできます。
提供元 | アディッシュ株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
【社外・カスタマーサポート向け】チャットボットおすすめ11選比較
ここからは、社外向け・カスタマーサポート向けのチャットボットおすすめ11選を紹介します。
1.AI Messenger
AI Messengerは、独自のテクノロジーであるAI Compassを活用することで、問い合わせ内容の分析や回答内容の紐づけといった作業をAIからサポートを受けながら行えます。累計100社以上の導入ノウハウを元に、効果の最大化をサポートしてくれます。
チャットボットの利用状況や、正解率・解決率などの精度に関する指標をレポートしてくれる機能があるため、実際に運用しながら使いやすいように修正も可能です。
提供元 | 株式会社AI Shift |
初期費用 | 50万円〜 |
料金プラン | 15万円〜 |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
2.チャットプラス
チャットプラスは、業種や業界を問わず導入できるチャットボットです。事前に設定したシナリオに沿って質問に答えられるため、独自のシナリオ設定ができます。
チャットの配列や文字列などウィンドウデザインを自由にカスタマイズできるため、自社オリジナルのデザインに変更が可能です。
提供元 | チャットプラス株式会社 |
初期費用 | 無料 |
料金プラン | 年契約
月契約
|
導入企業数 | 10,000社以上 |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
3.Zendesk for service
Zendesk for serviceは、世界で11万社以上が導入しているチャットボットです。トリアージ機能が搭載されており、問い合わせの優先順位をAIが自動で判別するため、担当者の効率的な業務が実現できます。
ニーズに応じた拡張機能もあるため、業務が拡張した場合でも対応可能です。
提供元 | Zendesk, Inc. |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | Basicプラン ■月払い
■年払い
■月払い
■年払い
|
導入企業数 | シリーズ累計100,000社以上 |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
4.KARAKURI ChatBot
KARAKURI ChatBotは、カスタマーサポートに特化したチャットボットです。コンタクトセンターが抱える問題を、高精度のAIチャットボットを活用することで業務の効率化が実現します。
有人チャットとも連携しているので、必要に応じてオペレーターが対応することで高い顧客満足度に繋がるでしょう。
提供元 | カラクリ株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
5.sAI Chat
sAI Chatは、登録するFAQに関する類似表現を事前に学習させるため、導入時から95%以上の精度を実現します。料金プランが3つ用意されているので、自社で使いたい機能のみ搭載でき費用対効果も高い点が特徴です。
豊富な機能とデザインに優れており、ユーザーの使いやすさを追求できます。
提供元 | 株式会社サイシード |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
6.Tebot
Tebotは、新規顧客の開拓・お客様窓口の対応業務軽減・社内問い合わせの自動化が実現できるチャットボットです。回答サジェスト・シナリオ登録・有人チャットへの切り替えなど必要な機能は、すべて標準搭載しています。
Q&A登録数やシナリオ分岐の制限がないため、自由にカスタマイズしてチャットボットが利用できます。
提供元 | 株式会社アノテテ |
初期費用 | 0円 |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
7.HIDEYOSHI
HIDEYOSHIは、10年間のWeb制作ノウハウから生まれたチャットボットサービスです。基本は打ち合わせのみで、構築は全てHIDEYOSHIに一任できます。
導入の前後には担当者が運用から分析に至るまで手厚くサポートをしてくれるため、初めてチャットボットを導入する際にもおすすめです。
提供元 | 株式会社AIコミュニケーション |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
8.COTOHA Chat & FAQ®
COTOHA Chat & FAQ®は、高精度のAIチャットボットで問い合わせ対応の効率化が実現できます。
13言語のマルチリンガル対応がオプションにあるので、海外とのやりとりにも対応可能です。利用促進に向けたサポートや管理画面操作の説明会など、手厚いサポートも魅力です。
提供元 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 |
初期費用 | Web限定プラン:0円 ドキュメント回答プラン:要問い合わせ ■レギュラープラン
|
料金プラン | Web限定プラン
ドキュメント回答プラン:88,000円(税込)/月 ■レギュラープラン
|
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
9.ObotAI
ObotAIは、8言語に対応した多言語チャットボットで、各言語のネイティブスタッフがリアルな会話を実現します。
専用のデータ管理ツールで会話履歴を確認することで、ユーザーのニーズを把握したり課題の解決に活用できたりします。
提供元 | 株式会社ObotAI |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
10.AIさくらさん
AIさくらさんは、登録からチューニングまで完全自動化できるチャットボットです。ChatGPTを搭載しているため、マニュアルなどのドキュメントデータから自動的に回答内容を生成できます。
管理者の負担を減らせるため、人員に余裕がない企業でも導入しやすいチャットボットといえます。
提供元 | 株式会社ティファナ・ドットコム |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
11.LogicalMind TALK
LogicalMind TALKは、今使っているQ&AをExcelにコピーするだけで簡単にチャットボットが使用できます。AIが利用傾向に合わせて、キーワードや文章でつかわれている内容を分析します。
シナリオ作成が不要でメンテナンスも楽なので、導入までに工数をかけたくない企業におすすめです。
提供元 | 株式会社マインドシフト |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
【マーケティング向け】チャットボットおすすめ7選比較
ここからは、マーケティング向けにおすすめのチャットボットサービスを7つ紹介します。
1.ChatBook
ChatBookは、各種SNSをマーケティング業務に活用できるチャットボットです。DMの作成や広告に反応したユーザーへのナーチャリングができます。
ユーザー一人ひとりの行動を見える化できるため、ロイヤリティの高いユーザーに効率的にアプローチできます。
提供元 | 株式会社クラフター |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入企業数 | 300社以上 |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
2.sinclo
sincloは、Web接客で活用できるチャットボットサービスです。単純な問い合わせは自動化し高度な質問は有人対応するなど、ニーズに合わせた運用ができます。
サイト訪問者が閲覧しているページを共有することで双方で操作できるので、オンラインでありながら店頭で対応しているような顧客満足度を実現できるでしょう。
提供元 | 株式会社エフ・コード |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | コスト重視プラン:9,440円~/月 成果重視プラン:29,440円~/月 |
導入企業数 | 800社以上 |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
3.AnyChat
AnyChatは、悩んでいる顧客に対してチャットボットがリアルタイムでアプローチできます。そのため、的確な回答で悩みを一緒に解消し、購買に繋げることが可能です。
潜在層をしっかりと獲得していきたい場合には便利なチャットボットサービスといえます。
提供元 | AnyMind Group株式会社 |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
4.Kasanare
Kasanareは、データを送るだけでGPTに適用したデータに加工してくれ運用を丸投げできるチャットボットです。専用のダッシュボードを活用することで、簡単な運用が実現できます。
事前にデモ画面も確認できるため、導入前にどのようなチャットボットか確認したい方におすすめです。
提供元 | カサナレ株式会社 |
初期費用 | トライアル:無料 スタンダード:110万円(税込) プロ:要問い合わせ |
料金プラン | トライアル:無料 スタンダード:88,000円(税込)/月 プロ:要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
5.GENIEE CHAT
GENIEE CHATは、Web接客からサポート対応まで運用できるチャットボットです。ユーザーの欲しい情報や困っている時に必要な回答を正確に提供することで、購買に繋げサービス価値の向上にも寄与できる点がメリットです。
訪問したユーザーの行動を見える化し、一人ひとりのニーズに合わせたオンライン接客が行えます。
提供元 | 株式会社ジーニー |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン |
|
導入企業数 | 4,500社以上 |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
6.BOTCHAN EFO
BOTCHAN EFOは、回答内容や回答率をもとにカスタマーサクセスチームがシナリオの改善を行ってくれるチャットボットです。自社では限界のある改善業務でプロのサポートを受けられるため、安心してブラッシュアップできます。
ユーザーのニーズにも対応しており、離脱率を最低限に留めるEFO機能も搭載しています。
提供元 | 株式会社wevnal |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
導入企業数 | 累計600社以上 |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
7.qualva
qualvaは、新規顧客獲得のために作られた専用のチャットボットです。コンバージョンボタン直前で「かご落ち」したユーザーにSMSを送信する、Last One Push機能を搭載しています。
コンバージョン率を改善したい企業におすすめです。
提供元 | 株式会社PROFESSY |
初期費用 | 要問い合わせ |
料金プラン | 要問い合わせ |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
【無料】おすすめチャットボット
最後に、無料で利用できるチャットボットサービスを紹介していきます。チャットボットを本格的に稼働するかわからない企業や、まずは無料で試してみたい方はぜひ確認してください。
チャネルトーク
チャネルトークは、無料プランがあるチャットボットで、メール・Instagram DM・LINEなどの顧客対応が一元管理できる点が特徴です。
チャットボットだけでなく、顧客管理や統計などもできるためビジネス全般で活用できるチャットボットといえます。
提供元 | 株式会社チャネルコーポレーション |
初期費用 | フリープラン:無料 有料プラン:要問い合わせ |
料金プラン | フリープラン:無料 有料プラン ■月払い
■年払い
|
導入企業数 | 138,000社以上 |
機能・特徴 |
など |
URL | 公式サイト |
チャットボット導入時の比較ポイント
ここでは、チャットボットサービスを導入する際の比較ポイントを4点紹介していきます。実際に自社で導入する際にどのような点を確認すべきか理解してください。
AI型・シナリオ型のどちらか
チャットボットは、人工知能(AI)を搭載しているものと搭載していないもの(シナリオ型)の2種類があります。それぞれの特徴を解説します。
AI型
AI型は、人工知能を搭載しているチャットボットです。質問内容を学習した内容から正しく解釈し、顧客の求める正確な回答を導きやすい点が特徴です。
一方で、初期設定から導入運用までの期間がシナリオ型と比較すると長く、導入後も定期的なメンテナンスが必要です。チャットボット運用ノウハウのある担当者がいる場合は、おすすめのタイプといえます。
シナリオ型
シナリオ型は複数のシナリオを事前に設定し、そこから回答を導きだすチャットボットです。そのため、設定外の質問には答えられません。
しかし、初期設定から運用開始までは比較的簡単にできるため、導入までの工数削減につながります。また、AI型と比較するとコストが安い点もメリットです。
搭載されている機能が充実しているか
チャットボットの基本的な機能は以下の通りです。
- 問い合わせへの自動応答
- 外部システム連携
- AIでの回答精度向上
- 有人チャットへの切り替え
自動で回答を作成する機能、シナリオ外の問い合わせが来た場合の有人チャットへの切り替え、AIを活用した回答の精度向上などが基本機能です。そのため、上記4機能は必須項目と考え、それ以外に必要な機能がオプションで搭載されたツールの選定がおすすめです。
費用が適切か
チャットボットの運用には、初期費用と運用コストがかかります。相場はサービスによって異なりますが、月数千円から運用できるものもあれば、数万円かかる場合もあります。
初期費用と運用コスト以外にも設定費用やサポート費用など、必要に応じてさまざまな費用が加算されることも考えられます。事前に提供会社に見積を作成してもらい、かかる費用総額を試算して運用した際の効果に見合うか検討してください。
サポート体制は整っているか
チャットボットサービスのサポートには下記2種類があります。
- 導入初期サポート
- 運用開始後の並行サポート
導入初期のサポートは、各種設定や事前のヒアリングなどがメインです。一方で運用開始後も回答精度向上のための設定や、不具合が起きた際の対処でサポートが必要になります。
運用開始後にどのようなサポートが受けられるかを事前に確認してチャットボットを導入することをおすすめします。
チャットボットを導入するメリット
ここでは、チャットボットを導入する2つのメリットを解説していきます。
社外・社内の問い合わせを対応を効率化できる
チャットボットを導入することで、社内外に向けた問い合わせ対応を効率化できます。基本的にはテンプレートに沿ってボットが回答するため、届いた質問に対して迅速で正確に対応できます。
また、チャットボットに応対を一部任せることで、問い合わせ窓口などで人を行っていた分の人件費を軽減できるため、コストカットの面でも大きなメリットです。
顧客満足度の向上が見込める
顧客満足度が低下する要因として、「回答までが遅い」などの理由が挙げられます。
しかし、チャットボットを活用すれば基本的に届いた質問に対して即座に回答できます。顧客も疑問をすぐに解決できるため、顧客満足度の向上が見込めるでしょう。
おすすめを比較し自社に最適なチャットボットを導入しよう
本記事では、おすすめのチャットボットを紹介しました。業務の効率化・人件費の削減・顧客満足度の向上などメリットが多いチャットボットは、問い合わせ対応に課題がある企業におすすめです。自社の課題を事前に洗い出し、費用対効果なども考えながらチャットボットの導入を進めてください。
チャットボットの記事をもっと読む
-
ご相談・ご質問は下記ボタンのフォームからお問い合わせください。
お問い合わせはこちら