パッケージ型CRMおすすめ3選!クラウドとの機能比較や導入メリット

2022/08/05 2022/11/30

CRM(顧客管理システム)

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CRMシステムを導入する際、パッケージ型とクラウド型の選び方に迷っていませんか?本記事では、パッケージ型とクラウド型の機能や特徴を比較し、パッケージ型のメリットとデメリットを解説します。さらに選び方のポイントとおすすめのパッケージ型CRMも紹介しています。

パッケージ型CRMとクラウド型との違い

CRMとは、「Customer Relationship Management」の略称で、日本語では顧客関係管理と訳します。顧客とのよい関係を構築して継続するために顧客情報を活用する手法です。通常、CRMをサポートするためにCRMシステムと呼ばれるITツールを利用します。

CRMシステムは、パッケージ型とクラウド型の2種類に分類できます。従来はパッケージ型の利用が一般的でしたが、最近ではクラウド型が主流になりつつあります。

ここでは、2つの型の違いについて説明します。

(1)機能・役割は同じ

どちらのCRMシステムも、実行できる機能はほとんど変わりません。いずれも顧客情報の管理や分析など、顧客に関するさまざまな情報を一元管理します。

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(2)パッケージ型CRMはサーバーへ直接インストールする

パッケージ型は、ソフトウェアを社内のサーバーあるいはPCにインストールして利用します。オフラインでの利用が可能なところが特徴です。

(3)クラウド型CRMはクラウドへアクセスして使用する

クラウド型は、インターネット通信経由でクラウドにアクセスして利用します。自社でサーバーを用意する必要がなく、ログインのみで簡単に使用できるのが特徴です。

クラウドと比較!パッケージ型CRMを選ぶメリット

ここでは、クラウド型と比較した場合の、パッケージ型のメリットについて説明します。

(1)導入スピードが早い

パッケージ型のCRMは、サーバーへのインストールが完了すれば、すぐに利用を開始できます。難しい設定が必要ないシステムなら、導入作業も短時間で終了します。

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(2)買い切りで月額費用がかからない

パッケージ型CRMは、ソフトウェアを購入して利用します。すなわち買い切り型であるため、クラウド型の月額利用料金のような継続的なコストを支払う必要はありません。一度購入すれば継続利用できるため、長期的な観点ではパッケージ型のほうが安価となる場合もあります。

(3)多くの企業に導入されている実績がある

従来、CRMシステムはパッケージ型が一般的でした。そのためパッケージ型は、クラウド型に比べて多くの企業が導入してきた実績があります。ベンダー側のサポートも手厚く、何かトラブルがあったときには迅速な対応が期待できます。

また、サービス開始から時間が経過しているシステムなら、バグや脆弱性への対応ノウハウも蓄積されており、稼働が安定している点も魅力です。

(4)セキュリティが高い

パッケージ型はオフラインで利用するため、クラウド型よりセキュリティ面が高いところがメリットです。クラウド型は、インターネット通信を利用してのアクセスが必須です。

顧客情報のような秘匿性の高い情報もクラウド上で管理するため、サイバー攻撃などを受けた場合に情報漏洩が生じる可能性があります。さらに、リスク対応もサービス提供会社に委ねるしか方法がありません。

パッケージ型は自社のサーバーやPCで稼働するため、重要なデータを全て社内で保管・管理可能です。不正アクセスがあった場合でも社内で迅速に対応できます。

パッケージ型CRMを導入するデメリット

パッケージ型CRMにも当然デメリットがあります。メリットと一緒にデメリットを理解した上で、パッケージ型CRMの導入を検討することが大切です。ここでは、主なデメリットを3つ紹介します。

(1)カスタマイズが難しい

パッケージ型CRMは、システム開発会社(ベンダー)が製品として販売しているものです。したがって、新しい機能や独自にプログラムを追加したい場合は、カスタマイズが必要となります。

ただし、別途費用がかかったり、カスタマイズ自体ができないケースも多いので注意が必要です。

(2)社外からのアクセスに制限がある

社内サーバーにインストールするパッケージ型は、社内ネットワーク外からのアクセスが難しいというデメリットがあります。

基本的に社内からのアクセスが前提のため、営業先やテレワークなどでの利用も困難です。社内ネットワークに接続できるモバイルPCを利用すれば、セキュリティ面に不安が生じるため、利便性と安全性のバランスを考えた上で導入を検討する必要があります。

(3)初期導入コストが高い

パッケージ型は、ソフトウェア代に加えてサーバーやデータベースなどの設備の設置が必須です。そのため、設備が不要なクラウド型に比べて初期導入のコストが高くなります。

クラウド・パッケージ型CRMで迷った時の選び方

CRMシステムを選ぶ際に、クラウド型とパッケージ型のどちらを選べばよいか悩むケースも少なくありません。ここからは、クラウド型とパッケージ型、それぞれに向いている企業の特徴を解説します。

自社のタイプに合った選び方を参考にしてみてください。

(1)クラウド型CRMを選ぶべき企業

まず、クラウド型が向いている企業の特徴を説明します。

#1: テレワークが多い

テレワークが多い企業は、会社の外部からCRMにアクセスできる環境が必要となります。クラウド型であれば、パソコンの他にもスマホやタブレットなどさまざまなデバイスからCRMシステムにアクセス可能です。

さらに、パソコンの他にスマホやタブレットなど、さまざまなデバイスからアクセスできるのもクラウド型の特徴。テレワークに限らず、営業などで場所を問わずCRMにアクセスする機会が多い企業は、クラウド型が向いています。

#2: 初期コストを抑えたい

クラウド型CRMは毎月利用料金が発生します。しかし、サーバー代などの初期費用やサービス運用費用が不要です。

システムエラーが起こった際もサービス提供会社が対応するため、エラー対応の人件費もかかりません。初期コストや運用コストを抑えたい場合は、クラウド型CRMがおすすめです。

#3: セキュリティアップデート等を運用できるチームがない

パッケージ型は、導入後のソフトウェアのセキュリティアップデートなどのメンテナンスを社内で行う必要があります。クラウド型であれば、メンテナンスはサービス提供会社が実施するため、社内リソースを使う必要はありません。

したがって、メンテナンス作業ができる人材がいない場合は、クラウド型を利用したほうがよいでしょう。

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(2)パッケージ型CRMを選ぶべき企業

次に、パッケージ型CRMが向いている企業の特徴について説明します。

#1: セキュリティを重視する業務に使いたい

クラウド型CRMは、情報をクラウドサーバー上で管理します。クラウド上の情報を暗号化するなどのセキュリティ対策を行っていますが、オフラインで使用するパッケージ型と比較すると情報漏洩のリスクが高まる可能性は否定できません。

機密情報の取り扱いのようなセキュリティ面を重視する企業には、パッケージ型が適しています。

#2: 自社のスケジュールで運用したい

クラウド型はシステム障害以外にも、提供会社の定期メンテナンスなどでサービスが利用できなくなる可能性があります。トラブルが発生した際も、提供会社が直ちに復旧対応できる保証もありません。

パッケージ型なら自社サーバーのため、システム障害の際もすぐに復旧作業を実施できます。また、何らかの理由でシステムを休止する際も、自社のスケジュールに合わせて設定可能です。提供会社の都合に左右されず、安定した運用を行いたい場合は、パッケージ型をおすすめします。

おすすめのパッケージ型CRM3選

ここからは、おすすめのパッケージ型CRMを3つ紹介します。利用できる機能を確認の上、自社のニーズに合ったCRMを選択しましょう。

(1)Sales Force Assistant

Sales Force Assistantは、業種・業態別、営業スタイル別の営業支援システム(SFA)・顧客関係管理システム(CRM)です。株式会社NIコンサルティングが提供し、導入実績は8,500社超に及びます。業種・業態別、営業スタイル別に特定のシステムが用意されているので、自社の営業スタイルなどに合わせてシステムを選べるのが魅力です。

なお、Sales Force Assistantには、社内サーバーやレンタルサーバーなどにアプリケーションをインストールして使う「パッケージ版」(ライセンス購入)と、サーバーを持たずに月額課金型にてサービスのみ利用する「クラウド版」があります。

提供元株式会社NIコンサルティング
初期費用要問い合わせ
料金プラン顧客創造:300,000円

顧客創造R:300,000円

顧客深耕:200,000円

深耕創造:325,000円

顧客深耕R:325,000円

ABM:150,000円※上記は5ユーザーライセンス価格

導入実績可視化経営システム、累計8,000社以上
機能・特徴日報、顧客情報・名刺情報管理、商談管理、案件管理、クレーム管理、訪問計画管理、受注(売上)先行管理、商品別先行管理、イエローカード、レポート機能、売上実績、サクセス機能、競合情報、ToDoメモ、コメント、グリーンカード、GoodJob!ポイント、ターゲットリスト、カスタマーシート、コンタクトマップ、リレーションマップ、フリーフォーム等
URL公式サイト

(2)NSW-GADGET CRM

NSW-GADGET CRMは、日本システムウエア株式会社が提供するCRMパッケージです。Web・モバイル(携帯)マーケティング機能に優れており、集客や販促支援をサポートする機能が充実しています。

なお、NSW-GADGET CRMは、ASP(Application Service Provider)サービス(インターネット上でアプリケーションを提供するサービス)とパッケージの2種類で運用します。

提供元日本システムウエア株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴

  • データベースの項目を自由に設定
  • メールに関する豊富な機能
  • 他システム連携、データ一元管理
URL公式サイト

なお、NSW-GADGET CRMは、ASP(Application Service Provider)サービス(インターネット上でアプリケーションを提供するサービス)とパッケージの2種類で運用します。

(3)CRM QuickCreator

CRM QuickCreatorは、株式会社大塚商会が提供するCRMです。「顧客」という個人情報に限らず、「商品・物件」などの情報も管理対象としてシステム化できます。

管理項目を選んで画面レイアウトを作成するだけで、システムを簡単に構築可能。専門的な知識がなくとも自社に合ったCRMを効果的に作成できるのが魅力です。

提供元株式会社大塚商会
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴

  • ふりがな付き名称や住所など、配置するだけですぐに使える
  • 画面・帳票の自動生成により作成負荷を軽減
  • Excel出力や検索ツールでデータ活用をサポート
URL公式サイト

パッケージ型・クラウド型CRMを比較して検討しよう

近年のCRMの主流はクラウド型に移行しているものの、パッケージ型は現在も根強い人気があります。どちらもメリットとデメリットがあり、それぞれの特徴を比較して把握することが大切です。本記事を参考に、自社の戦略や状況に合ったCRMシステムの導入を検討してみてください。

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